航空法施行規則案に対する、みんなの意見(パブリックコメント)を送ろう!
2015年09月24日の BLOGOS の記事は、われわれラジコンヘリ/クアッドのファンにとっては、かなり衝撃的でした!!!
改正航空法で規制されるドローンの「重量」について(BLOGOS)
http://blogos.com/article/135506/
上記の記事によると、平成27年9月4日に改正された航空法では、ドローンを「無人航空機」という法律用語で名付け、次のとおりに定義しています。
1.航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、
2.遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)により飛行させることができるもの…をいう。
3.ただし、その重量その他の事由を勘案してその飛行により航空機の航行の安全並びに地上及び水上の人及び物件の安全が損なわれるおそれがないものとして国土交通省令で定めるものを除く。
この定義によれば、規制対象となる「無人航空機」には「すべての空モノラジコン機」が含まれてしまいます。ラジコン飛行機、ラジコングライダー、ラジコンヘリコプター、ラジコンマルチコプター、ラジコン飛行船など、無線操縦のものは原則として規制対象になります。
航空法施行規則案では、これらのラジコン機のうち「重量が200g未満のもの」が規制対象外とされます。つまり、これまでどおり比較的自由に飛ばせるものは 200g未満のものだけだということです。
で、私が持っているマイクロヘリやマイクロクアッドで、完全に規制対象となるものを調べてみました。このまま航空法施行規則案が可決されると、来年からは飛ばせなくなる可能性のあるものです。
私は CopterX CX250SE という 250サイズの電動ヘリコプターを持っています。飛行重量(機体+バッテリー)は約 330g あります。200g を超えるのでアウトです。
同じ 250サイズの HK-250GT ヘリコプターのキット(未組立)もアウトでしょう。
それから、ファントムとほぼ同サイズのクアッドコプター Quanum Nova(Cheerson CX-20)は、飛行重量が 875g ありますから完全にアウトです。これは「燃えないゴミ」として捨てることになるかも。
購入検討中の Walkera Runner 250 クアッドレーサーは、FPV装置を搭載すれば飛行重量が 500g 程度にはなるでしょうから、これもアウトです。
Armattan Morphite 180mm クアッドも 250g をオーバーします。アウトです。
では、どの程度のヘリ/クアッドなら 200g 未満となるのでしょうか。
ヘリコプターでは、Blade 180 CFX の箱だしの飛行重量が 190g ですから、無改造ならギリギリ規制対象外になります。
クアッドコプターでは、Blade 200 QX の飛行重量が 190g ですから、規制対象外になります。なんとなく、規制対象外のイメージは掴めました。
しかし小さいですね~。まあ、私にはちょうど良いサイズではありますけど・・・。
このまま航空法施行規則案が可決されると、普通のヘリファンや飛行機/グライダーファンの方はつらいでしょうね。空撮クアッドや FPVレーサー趣味の方も大変です。
電動ヘリコプターでは 450サイズはもちろんのこと、250サイズさえアウトです。エンジン機は当然全滅です。従来からの中核的ヘリファンの方への衝撃は大きいものがあります。
Futabaや JR 等の送受信機メーカー、ラジコン販売店などラジコンホビー関連業界の方にとっては、厳しい冬の時代が到来しそうです。
ということで、今こそわれわれファンはラジコンホビーを守るために、政府に正しい意見(パブリックコメント)を伝えなければなりません。意見の伝え方の概略は以下のとおりです。
---------------
航空法施行規則の一部を改正する省令案 等に関する 意見募集 について
国土交通省では、航空法の一部を改正する法律(平成 27 年法律第 67 号)の公布 に伴い、別添のとおり、航空法施行規則の一部を改正する省令等の制定を検討しています。 このため、 広く国民の皆様から、当該省令案等に対するご意見を募集いたします。
お寄せ頂いたご意見につきましては、担当課において取りまとめた上で、最終的な決定を行う際の参考資料とさせて頂きます。ご意見の受付は下記要領で行いますので、よろしくお願いいたます。
〇意見募集対象
航空法施行規則の一部を改正する省令案 等について(別添 )
〇意見送付方法
別紙の意見提出様式に日本語にてご記入の上、次のいずれか方法にて送付願います。 その際、必ず「航空法施行規則改正等に関するパブリックコメント」と明記して下さいますようお願いたします。
(1) 電子メールの場合(テキスト形式でお願い致します。)
電子メールアドレス: hqt-g_CAB_GIJ_JIN@ml.mlit.go.jp
国土交通省航空局安全部運課 あて
(2) 郵送の場合
〒100 -8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
国土交通省航空局安全部運課 あて
(3) FAX の場合
FAX 番号: 03 -5253 -1661
国土交通省航空局安全部運課 あて
〇意見募集期間
平成27年9月 16 日( 水)から平成27年10月 15 日( 木) まで(必着)
〇注意事項
※ ご意見を正確に把握するため、電話等によるご意見はご遠慮願います。
※ 頂いたご意見に対する個別の回答は致しておりませんで、あらかじめその旨ご了承願います。
※ 頂いたご意見の内容につては、住所電話番号を除き公開される可能性があることをご承知おき下さい。(匿名を希望する場合は、意見提出時にその旨お書き添え願います。)
---------------
詳しくは、以下から「意見公募要領」をダウンロードしてお読み下さい。
パブリックコメント:意見募集中案件詳細
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155151218&Mode=3
とにかくみなさん、短くて簡単でいいですから、趣味を守るための意見メールを送りましょう。(^_^)
改正航空法で規制されるドローンの「重量」について(BLOGOS)
http://blogos.com/article/135506/
上記の記事によると、平成27年9月4日に改正された航空法では、ドローンを「無人航空機」という法律用語で名付け、次のとおりに定義しています。
1.航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、
2.遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)により飛行させることができるもの…をいう。
3.ただし、その重量その他の事由を勘案してその飛行により航空機の航行の安全並びに地上及び水上の人及び物件の安全が損なわれるおそれがないものとして国土交通省令で定めるものを除く。
この定義によれば、規制対象となる「無人航空機」には「すべての空モノラジコン機」が含まれてしまいます。ラジコン飛行機、ラジコングライダー、ラジコンヘリコプター、ラジコンマルチコプター、ラジコン飛行船など、無線操縦のものは原則として規制対象になります。
航空法施行規則案では、これらのラジコン機のうち「重量が200g未満のもの」が規制対象外とされます。つまり、これまでどおり比較的自由に飛ばせるものは 200g未満のものだけだということです。
で、私が持っているマイクロヘリやマイクロクアッドで、完全に規制対象となるものを調べてみました。このまま航空法施行規則案が可決されると、来年からは飛ばせなくなる可能性のあるものです。
私は CopterX CX250SE という 250サイズの電動ヘリコプターを持っています。飛行重量(機体+バッテリー)は約 330g あります。200g を超えるのでアウトです。
同じ 250サイズの HK-250GT ヘリコプターのキット(未組立)もアウトでしょう。
それから、ファントムとほぼ同サイズのクアッドコプター Quanum Nova(Cheerson CX-20)は、飛行重量が 875g ありますから完全にアウトです。これは「燃えないゴミ」として捨てることになるかも。
購入検討中の Walkera Runner 250 クアッドレーサーは、FPV装置を搭載すれば飛行重量が 500g 程度にはなるでしょうから、これもアウトです。
Armattan Morphite 180mm クアッドも 250g をオーバーします。アウトです。
では、どの程度のヘリ/クアッドなら 200g 未満となるのでしょうか。
ヘリコプターでは、Blade 180 CFX の箱だしの飛行重量が 190g ですから、無改造ならギリギリ規制対象外になります。
クアッドコプターでは、Blade 200 QX の飛行重量が 190g ですから、規制対象外になります。なんとなく、規制対象外のイメージは掴めました。
しかし小さいですね~。まあ、私にはちょうど良いサイズではありますけど・・・。
このまま航空法施行規則案が可決されると、普通のヘリファンや飛行機/グライダーファンの方はつらいでしょうね。空撮クアッドや FPVレーサー趣味の方も大変です。
電動ヘリコプターでは 450サイズはもちろんのこと、250サイズさえアウトです。エンジン機は当然全滅です。従来からの中核的ヘリファンの方への衝撃は大きいものがあります。
Futabaや JR 等の送受信機メーカー、ラジコン販売店などラジコンホビー関連業界の方にとっては、厳しい冬の時代が到来しそうです。
ということで、今こそわれわれファンはラジコンホビーを守るために、政府に正しい意見(パブリックコメント)を伝えなければなりません。意見の伝え方の概略は以下のとおりです。
---------------
航空法施行規則の一部を改正する省令案 等に関する 意見募集 について
国土交通省では、航空法の一部を改正する法律(平成 27 年法律第 67 号)の公布 に伴い、別添のとおり、航空法施行規則の一部を改正する省令等の制定を検討しています。 このため、 広く国民の皆様から、当該省令案等に対するご意見を募集いたします。
お寄せ頂いたご意見につきましては、担当課において取りまとめた上で、最終的な決定を行う際の参考資料とさせて頂きます。ご意見の受付は下記要領で行いますので、よろしくお願いいたます。
〇意見募集対象
航空法施行規則の一部を改正する省令案 等について(別添 )
〇意見送付方法
別紙の意見提出様式に日本語にてご記入の上、次のいずれか方法にて送付願います。 その際、必ず「航空法施行規則改正等に関するパブリックコメント」と明記して下さいますようお願いたします。
(1) 電子メールの場合(テキスト形式でお願い致します。)
電子メールアドレス: hqt-g_CAB_GIJ_JIN@ml.mlit.go.jp
国土交通省航空局安全部運課 あて
(2) 郵送の場合
〒100 -8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
国土交通省航空局安全部運課 あて
(3) FAX の場合
FAX 番号: 03 -5253 -1661
国土交通省航空局安全部運課 あて
〇意見募集期間
平成27年9月 16 日( 水)から平成27年10月 15 日( 木) まで(必着)
〇注意事項
※ ご意見を正確に把握するため、電話等によるご意見はご遠慮願います。
※ 頂いたご意見に対する個別の回答は致しておりませんで、あらかじめその旨ご了承願います。
※ 頂いたご意見の内容につては、住所電話番号を除き公開される可能性があることをご承知おき下さい。(匿名を希望する場合は、意見提出時にその旨お書き添え願います。)
---------------
詳しくは、以下から「意見公募要領」をダウンロードしてお読み下さい。
パブリックコメント:意見募集中案件詳細
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155151218&Mode=3
とにかくみなさん、短くて簡単でいいですから、趣味を守るための意見メールを送りましょう。(^_^)
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改正航空法へのパブリックコメント
tiger22さんが運営されている「艦船プラモとRCマイクロヘリが好き!」と言うサイトにて、気になる記事がありました。 「航空法施行規則案に対する、みんなの意見(パブリックコメント)を送ろう!」がそれです。 先だって改正された航空法が9/4に交付されて、12/11までに施行されることとなっています。 この改正航空法に付いてのパブリックコメントを国土交通省にて募集しており、その内容についての記...
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私の勝手な法令解釈
tiger22さん こんにちは
私どものささやかなホビー・ライフにも新たな法律の網がかけられ、なにやら窮屈な感じがしないでもありませんが 、要らざるペナルティ(50万円以下の罰金)を科されないためにも関連法令を熟知しなければならないでしょう。
1 無人航空機の定義が示された
重量の面では200グラム以上が「無人航空機」とのこと、小生の場合Blade 130Xクラス(107g)以下のヘリに限定してしまっていますので、「ああそうなんだ」と云った程度の感想でした。
2 飛行禁止空域が示された
空港周辺以外に、「人又は家屋の密集している地域を国勢調査の結果による人口集中地と定める。」とありますが、市街地の空き地などではもうペナルティ覚悟で「無人航空機」をフライトさせることになりそうです。
3 飛行の方法が示された
省令案では、無人航空機の「飛行の方法」を次の6種類としています。この範疇を守る限り、いわゆる「無人航空機」でも、飛行許可申請等は不必要だと考えられます。
① 日出から日没までの間でフライトする
② 周囲の状況を目視により常時監視する。
③ 人または物件との距離を30m以上離隔させてフライトする。
④ 祭礼、縁日など人出の多い場所上空以外の空域でフライトする。
⑤ 爆発物、易燃性物を輸送しない。
⑥ 機体から物件を投下しない。
ただし、上記②について、トレンドのFPV(ゴーグルタイプ、ディスプレータイプ)はどのような扱いになるのか不明です。米国のFAAは、原則禁止のようです。
以上
私どものささやかなホビー・ライフにも新たな法律の網がかけられ、なにやら窮屈な感じがしないでもありませんが 、要らざるペナルティ(50万円以下の罰金)を科されないためにも関連法令を熟知しなければならないでしょう。
1 無人航空機の定義が示された
重量の面では200グラム以上が「無人航空機」とのこと、小生の場合Blade 130Xクラス(107g)以下のヘリに限定してしまっていますので、「ああそうなんだ」と云った程度の感想でした。
2 飛行禁止空域が示された
空港周辺以外に、「人又は家屋の密集している地域を国勢調査の結果による人口集中地と定める。」とありますが、市街地の空き地などではもうペナルティ覚悟で「無人航空機」をフライトさせることになりそうです。
3 飛行の方法が示された
省令案では、無人航空機の「飛行の方法」を次の6種類としています。この範疇を守る限り、いわゆる「無人航空機」でも、飛行許可申請等は不必要だと考えられます。
① 日出から日没までの間でフライトする
② 周囲の状況を目視により常時監視する。
③ 人または物件との距離を30m以上離隔させてフライトする。
④ 祭礼、縁日など人出の多い場所上空以外の空域でフライトする。
⑤ 爆発物、易燃性物を輸送しない。
⑥ 機体から物件を投下しない。
ただし、上記②について、トレンドのFPV(ゴーグルタイプ、ディスプレータイプ)はどのような扱いになるのか不明です。米国のFAAは、原則禁止のようです。
以上
No title
こんばんは
いつもブログを参考にさせていただいてます。
自分はマイクロヘリであそんでますが、いずれは450サイズを
と思ってました。
メッセージを送りたいのですが、なんて書けばよいのか
思いつかない。
いつもブログを参考にさせていただいてます。
自分はマイクロヘリであそんでますが、いずれは450サイズを
と思ってました。
メッセージを送りたいのですが、なんて書けばよいのか
思いつかない。
Re: 私の勝手な法令解釈
藪 丈二さん、こんばんは。(^_^)
私も改正航空法や航空法施行規則案について、一通り目を通してみました。
一応、tiger22は法学部を卒業していますので・・・。(^_^)
「重量の面では200グラム以上が「無人航空機」とのこと」と藪さんが書かれているように、法令で定める「無人航空機」は重量200g以上に限定されます。では、重量200g未満は何かということですが、これはそもそも「無人航空機」でさえありません。
「無人航空機」ではありませんから、今回の法令改正からはまったくフリーになります。つまり、
「2 飛行禁止空域が示された」も、「3 飛行の方法が示された」も無関係です。
これらの規制は200g未満のモデル機体には適用されません。気にする必要はないと考えます。
LEDピカピカで夜間飛行もOKでしょう。ゴーグルを使ってのFPVもOKでしょう。
そう、飛行重量が200g未満なら、FPVも自由に行えると私は解釈します。
私は、これからの技術開発次第では「200g未満のFPVレーサー」を作ることも可能だと確信しています。
マイクロコプターファンには、おもしろい時代が到来しそうです。(*^O^*)
私も改正航空法や航空法施行規則案について、一通り目を通してみました。
一応、tiger22は法学部を卒業していますので・・・。(^_^)
「重量の面では200グラム以上が「無人航空機」とのこと」と藪さんが書かれているように、法令で定める「無人航空機」は重量200g以上に限定されます。では、重量200g未満は何かということですが、これはそもそも「無人航空機」でさえありません。
「無人航空機」ではありませんから、今回の法令改正からはまったくフリーになります。つまり、
「2 飛行禁止空域が示された」も、「3 飛行の方法が示された」も無関係です。
これらの規制は200g未満のモデル機体には適用されません。気にする必要はないと考えます。
LEDピカピカで夜間飛行もOKでしょう。ゴーグルを使ってのFPVもOKでしょう。
そう、飛行重量が200g未満なら、FPVも自由に行えると私は解釈します。
私は、これからの技術開発次第では「200g未満のFPVレーサー」を作ることも可能だと確信しています。
マイクロコプターファンには、おもしろい時代が到来しそうです。(*^O^*)
Re: No title
モグタンさん、初めまして。
>メッセージを送りたいのですが、なんて書けばよいのか
思ったことをそのまま書いたら良いと思います。たとえば、
「自分は今はマイクロヘリであそんでますが、いずれは450サイズをと思ってました。450ヘリはラジコンヘリの中の小型ヘリの部類です。しかも人気の中心です。それが飛ばせない国は、いったいどこの後進国でしょう。重量500g未満は規制対象外にして下さい。それが世界のラジコンファンの常識です。役人とは人の、つまりラジコンファンの役に立つ人のことではないのですか?」とか・・・。(笑)
ご健闘を祈ります。お互いがんばりましょう。
>メッセージを送りたいのですが、なんて書けばよいのか
思ったことをそのまま書いたら良いと思います。たとえば、
「自分は今はマイクロヘリであそんでますが、いずれは450サイズをと思ってました。450ヘリはラジコンヘリの中の小型ヘリの部類です。しかも人気の中心です。それが飛ばせない国は、いったいどこの後進国でしょう。重量500g未満は規制対象外にして下さい。それが世界のラジコンファンの常識です。役人とは人の、つまりラジコンファンの役に立つ人のことではないのですか?」とか・・・。(笑)
ご健闘を祈ります。お互いがんばりましょう。
No title
人口集中地区というキーワードが出てきていますが、Wikipediaによると人口密度が4000人/km2という基準があるようです。
私が住んでいる市はこれを遥かに下回っていますので所属するラジコンクラブ壊滅の危機は一応回避できていると思います。
ただFPVが事実上封じられたことでPhantom3STDの購入計画とFPVレーサー製作計画が水泡に帰しました…
私が住んでいる市はこれを遥かに下回っていますので所属するラジコンクラブ壊滅の危機は一応回避できていると思います。
ただFPVが事実上封じられたことでPhantom3STDの購入計画とFPVレーサー製作計画が水泡に帰しました…
No title
tiger22さん、こんばんは。
遅まきながら、パブリックコメントを送付してきました。
そして、tiger22さんの記事を参考に、私のブログにも記事を書かせて頂きました。
せめて制限となる重量が1kgとなるなら良いのですけどね(^^;
遅まきながら、パブリックコメントを送付してきました。
そして、tiger22さんの記事を参考に、私のブログにも記事を書かせて頂きました。
せめて制限となる重量が1kgとなるなら良いのですけどね(^^;
Re: No title
雲山さん、こんばんは。
ブログ拝見しました。
私も「1Kg未満」を除外するべきだと考えます。
少なくとも450クラスのヘリコプターは自由に飛ばしたいからです。一方で、DJI Phantomは今回の規制の原因となったクアッドの1つなので、世論やマスコミへの配慮の点からも、規制されるのはやむを得ないと思っています。そうすると、「1Kg未満」除外が妥当な線に思えます。
もう少し考えて意見を整理してから、パブリックコメントを送るつもりです。(^_^)
ブログ拝見しました。
私も「1Kg未満」を除外するべきだと考えます。
少なくとも450クラスのヘリコプターは自由に飛ばしたいからです。一方で、DJI Phantomは今回の規制の原因となったクアッドの1つなので、世論やマスコミへの配慮の点からも、規制されるのはやむを得ないと思っています。そうすると、「1Kg未満」除外が妥当な線に思えます。
もう少し考えて意見を整理してから、パブリックコメントを送るつもりです。(^_^)
Re: Re2: No title
マコさん、どうも。(^_^)
私は逆に、重量のみによる規制は、それほど悪くないと思います。
私は、飛行機、グライダー、ヘリコプター、マルチコプター別に規制条件を変えてはどうかと思っています。
高度制限だけだと、飛行物体の大きさや重さ、パワーの違いが反映されません。やはりあまりに大きいものは人や物にぶつかった時の危険度が違うと思います。
重量以外の指標を考えてみると、まず機体のサイズがあります。モーターとバッテリーの容量や電圧が違うと、航続距離と飛行速度やパワーに差がでます。さらに自律飛行ができるかどうかも重要なポイントです。
テロリストに使用される場合を考えると、自律飛行プログラムの可否と運搬能力、航続距離が重要になるでしょう。
電波の到達距離があまりに長いものも危険ではないでしょうか。
私は逆に、重量のみによる規制は、それほど悪くないと思います。
私は、飛行機、グライダー、ヘリコプター、マルチコプター別に規制条件を変えてはどうかと思っています。
高度制限だけだと、飛行物体の大きさや重さ、パワーの違いが反映されません。やはりあまりに大きいものは人や物にぶつかった時の危険度が違うと思います。
重量以外の指標を考えてみると、まず機体のサイズがあります。モーターとバッテリーの容量や電圧が違うと、航続距離と飛行速度やパワーに差がでます。さらに自律飛行ができるかどうかも重要なポイントです。
テロリストに使用される場合を考えると、自律飛行プログラムの可否と運搬能力、航続距離が重要になるでしょう。
電波の到達距離があまりに長いものも危険ではないでしょうか。