RealFlight 8 と Real Flight X の関係
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2967077-RealFlight-8%21-RF8-is-coming%21
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Oct 04, 2017, 10:58 AM
wparsonsさん:
Real Flight X はどうなったの? RealFlight 7.5 ~ 8 とは違う製品ラインなの?
Oct 04, 2017, 11:04 AM
Jason Coleさん(RCG Admin):
バーチャルリアリティ!!!!!
Oct 04, 2017, 02:47 PM
KE Ryanさん(Knife Edge Software):
みなさん、こんにちは。
Knife Edge Software の Ryan Douglas です。このスレッドに参加させていただきます。
RealFlight 8 は、RealFlight 7.5 の後継版です。 RF-X はもともと別の製品ラインです。ですから名前が違います(RF-X もアップデートしています)。
RealFlight の VR(バーチャルリアリティ)がどれほど本格的かは、まさにクレージーです! すべてのものが 3D で見え、あなたの思う場所を自由に見渡せます。実際にそこにいるかのようです。我々の仲間の 1人がこれを自宅に持ち帰り、しばらくして彼は「RealFlightで飛ばした記憶はない。私は本当に空を飛んでいた」と言いました。
私は多くの人たちに RealFlight の VR 機能を使って欲しいと思いますが、Jim Graham さんは高性能パソコンを要求していることに注意して下さい。RF8 は RF7.5 が動作するパソコンで動かすことができますが、VRシステム(Oculus Rift と HTC Vive)を動作させるにはハイエンドのパソコンが必要です。
私は Knife Edge Software のディスカッション・フォーラムに RF8 の詳細情報を投稿しています。こちらのスレッドが混乱するといけないのでリンクを貼っておきます。しかし、JimさんJasonさん、ここにも詳細情報をコピーして良いなら、そう言って下さい。私は個人的に、あなた方 2人がドローンが好きなことを知っています。きっとあなた方は RealFlight 8 が気に入ると思いますよ。(^_^)
Oct 04, 2017, 03:47 PM
bandetlolさん:
KE Ryanさん。RF-X が Realflight 7.5 や 8 とは別のラインの製品であり、7.5 や 8 の後継でないなら、そのポイントは何ですか? あなた方の狙いは何? グラフィックスが良いだけですか?
Oct 04, 2017, 04:13 PM
Jim T. Grahamさん(Admin Deluxe):
KE Ryanさん。ぜひ、ここでも RealFlight 8 について詳しく話して下さい。
私は今、Oculus Rift(VR ゴーグル)を買おうとしていますし、私のコンピュータや設定などにも関係するかも知れません。
Oct 04, 2017, 04:46 PM
KE Ryanさん(Knife Edge Software):
bandetlolさん。理由は本当にシンプル。我々は何年もの間ユーザーの意見を聞いてきましたが、ユーザーが望んだのはもっと現代的なビジュアルでした。フィジックス(物理学)以外で、人々が望むのはそれが一番です。その答えが RF-X です。RF-X は完全に新しいエンジンを使って、大きな飛躍を行いました。
我々は RF-X が非常に高性能のパソコンを要求することを知っており、また、すべての人々が高性能パソコンを持っているわけでないことも知っていました。平均的能力のパソコンで、RF-X が動くようになるにはまだ時間がかかります。
RF-X のプログラム開発を始めた後で、RF-X に様々な機能を持たせるにはプログラムに時間がかかることも、我々は知りました。RealFlight 7.5 で使われているエンジンは、RealFlight G3 から使い始めたもので、10年かかってここまで熟成してきたものです。RF-X に RealFlight 7.5 の機能を持たせることは、短時間では不可能です。
だから、そこにはトレードオフ(あちらを立てれば、こちらが立たずという関係)があります。機能が制限されても、先進的なグラフィックスの機体やシーナリが欲しい人には、RF-X があります。最先端のグラフィックスは必要がなく、高性能のパソコンでなくても普通に動作し、これまで愛用していたすべての機能が欲しいという人には、信じられないほどの深みがある RealFlight 7.5 があります。
我々はしばらくの間、この 2つの RealFlight を共存させようと思います。あなたのニーズに応じて、どちらでもお選び下さい。
新しい RealFlight 8 は、最先端の VR(バーチャルリアリティ)機能をサポートすることによって、その橋渡しをしようとしました。VR にはハイエンド・パソコンが必要ですが、VR が不要の人たちには、比較的低性能のパソコンでも残りの全機能が動作するようになっています。
ユーザーが自分の好みに応じて、どちらかを選択すれば良いのです。我々は両方のユーザーをサポートします。それが我々の健全なビジネスモデルです。(^_^)
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tiger22 です。RF-X を最高のグラフィックス設定で、ストレスなく動作させるには、少なくとも 20万円前後のパソコン(本体のみ、ディスプレイは別)が必要だと思います。 RF8 のバーチャルリアリティ機能を使うには、そのパソコンに加えて、さらに 10万円くらいの VR ゴーグルを用意する必要があります。
Knife Edge Software も商売上手というか・・・何故か RF-X には VR 機能がないんですよ。私は VR 機能は RF-X に追加されるものと思っていました。
Knife Edge は RF-X もアップデートすると言っていますが、実際には今年 3月の大規模アップデートが最後で、それ以後はまったくアップデートが行われていません。
今、VR やりたいなら、RF8 を買うしかありません。私は VR ゴーグルを買うタイミングをはかっていますが、できれば第 2世代の Oculus Rift と HTC Vive が発売されるまで待ちたいところです。(^_^)
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Oct 04, 2017, 10:58 AM
wparsonsさん:
Real Flight X はどうなったの? RealFlight 7.5 ~ 8 とは違う製品ラインなの?
Oct 04, 2017, 11:04 AM
Jason Coleさん(RCG Admin):
バーチャルリアリティ!!!!!
Oct 04, 2017, 02:47 PM
KE Ryanさん(Knife Edge Software):
みなさん、こんにちは。
Knife Edge Software の Ryan Douglas です。このスレッドに参加させていただきます。
RealFlight 8 は、RealFlight 7.5 の後継版です。 RF-X はもともと別の製品ラインです。ですから名前が違います(RF-X もアップデートしています)。
RealFlight の VR(バーチャルリアリティ)がどれほど本格的かは、まさにクレージーです! すべてのものが 3D で見え、あなたの思う場所を自由に見渡せます。実際にそこにいるかのようです。我々の仲間の 1人がこれを自宅に持ち帰り、しばらくして彼は「RealFlightで飛ばした記憶はない。私は本当に空を飛んでいた」と言いました。
私は多くの人たちに RealFlight の VR 機能を使って欲しいと思いますが、Jim Graham さんは高性能パソコンを要求していることに注意して下さい。RF8 は RF7.5 が動作するパソコンで動かすことができますが、VRシステム(Oculus Rift と HTC Vive)を動作させるにはハイエンドのパソコンが必要です。
私は Knife Edge Software のディスカッション・フォーラムに RF8 の詳細情報を投稿しています。こちらのスレッドが混乱するといけないのでリンクを貼っておきます。しかし、JimさんJasonさん、ここにも詳細情報をコピーして良いなら、そう言って下さい。私は個人的に、あなた方 2人がドローンが好きなことを知っています。きっとあなた方は RealFlight 8 が気に入ると思いますよ。(^_^)
Oct 04, 2017, 03:47 PM
bandetlolさん:
KE Ryanさん。RF-X が Realflight 7.5 や 8 とは別のラインの製品であり、7.5 や 8 の後継でないなら、そのポイントは何ですか? あなた方の狙いは何? グラフィックスが良いだけですか?
Oct 04, 2017, 04:13 PM
Jim T. Grahamさん(Admin Deluxe):
KE Ryanさん。ぜひ、ここでも RealFlight 8 について詳しく話して下さい。
私は今、Oculus Rift(VR ゴーグル)を買おうとしていますし、私のコンピュータや設定などにも関係するかも知れません。
Oct 04, 2017, 04:46 PM
KE Ryanさん(Knife Edge Software):
bandetlolさん。理由は本当にシンプル。我々は何年もの間ユーザーの意見を聞いてきましたが、ユーザーが望んだのはもっと現代的なビジュアルでした。フィジックス(物理学)以外で、人々が望むのはそれが一番です。その答えが RF-X です。RF-X は完全に新しいエンジンを使って、大きな飛躍を行いました。
我々は RF-X が非常に高性能のパソコンを要求することを知っており、また、すべての人々が高性能パソコンを持っているわけでないことも知っていました。平均的能力のパソコンで、RF-X が動くようになるにはまだ時間がかかります。
RF-X のプログラム開発を始めた後で、RF-X に様々な機能を持たせるにはプログラムに時間がかかることも、我々は知りました。RealFlight 7.5 で使われているエンジンは、RealFlight G3 から使い始めたもので、10年かかってここまで熟成してきたものです。RF-X に RealFlight 7.5 の機能を持たせることは、短時間では不可能です。
だから、そこにはトレードオフ(あちらを立てれば、こちらが立たずという関係)があります。機能が制限されても、先進的なグラフィックスの機体やシーナリが欲しい人には、RF-X があります。最先端のグラフィックスは必要がなく、高性能のパソコンでなくても普通に動作し、これまで愛用していたすべての機能が欲しいという人には、信じられないほどの深みがある RealFlight 7.5 があります。
我々はしばらくの間、この 2つの RealFlight を共存させようと思います。あなたのニーズに応じて、どちらでもお選び下さい。
新しい RealFlight 8 は、最先端の VR(バーチャルリアリティ)機能をサポートすることによって、その橋渡しをしようとしました。VR にはハイエンド・パソコンが必要ですが、VR が不要の人たちには、比較的低性能のパソコンでも残りの全機能が動作するようになっています。
ユーザーが自分の好みに応じて、どちらかを選択すれば良いのです。我々は両方のユーザーをサポートします。それが我々の健全なビジネスモデルです。(^_^)
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tiger22 です。RF-X を最高のグラフィックス設定で、ストレスなく動作させるには、少なくとも 20万円前後のパソコン(本体のみ、ディスプレイは別)が必要だと思います。 RF8 のバーチャルリアリティ機能を使うには、そのパソコンに加えて、さらに 10万円くらいの VR ゴーグルを用意する必要があります。
Knife Edge Software も商売上手というか・・・何故か RF-X には VR 機能がないんですよ。私は VR 機能は RF-X に追加されるものと思っていました。
Knife Edge は RF-X もアップデートすると言っていますが、実際には今年 3月の大規模アップデートが最後で、それ以後はまったくアップデートが行われていません。
今、VR やりたいなら、RF8 を買うしかありません。私は VR ゴーグルを買うタイミングをはかっていますが、できれば第 2世代の Oculus Rift と HTC Vive が発売されるまで待ちたいところです。(^_^)
今日あなたは何を飛ばした?(2017年10月)
RC Groups のマイクロヘリ関連カテゴリに、"Did You Fly Today? "というスレッドがあります。2012年4月に開設されて、今日まで継続しています。この 5年半で投稿は650ページ余りに達しています。
このスレッドが立てられのは、ちょうどマイクロヘリブームの頃です。2014年頃にはマイクロヘリを含めたヘリコプター市場全体の凋落傾向が明らかになり、反対にマルチコプターと FPV の市場が花開きました。しかし、それも長くは続かず、世界的なドローン規制の実施により 2016年頃から失速し始めて、今日に至っています。今元気なのは FPV でしょうか。
これから、2017年10月の "Did You Fly Today? " スレッドを見て行きますが、その前に、下のリンクをクリックして、2本の過去記事をぜひお読み下さい。2014年9月と、2015年5月に、世界の仲間達がどんなヘリコプターを飛ばしていたのかがわかります。
2014年9月15日付「今日、マイクロヘリを飛ばしましたか?」
2015年5月24日付「今日あなたは何を飛ばした?(2015年 5月)」
では今、世界のヘリコプターファンは、何を飛ばしているのでしょうか?
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?1627109-Did-You-Fly-Today/page641
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Oct 01, 2017, 12:06 AM
Wayne Moyerさん:
今日は、250 ヘリから始めて、XK K110、Assault 100(HiSKY HCP100S)を楽しく飛ばしました。
450 ヘリはブレードに亀裂が入ったので、注文したブレードの到着待ち。250 ヘリもうまく飛びました。
Oct 01, 2017, 08:16 AM
xmlnoobさん:
T-REX 470LP ヘリを 7パック。
T-REX 250 ヘリを 2パック。
Oct 03, 2017, 09:37 AM
BrokeDadさん:
今日は Blade 360 CFX を約 10 回飛ばしました。
Oct 04, 2017, 11:51 AM
xmlnoobさん:
250 ヘリを 7パック。
Oct 05, 2017, 03:07 PM
flying ferretさん:
昨晩、DX6 送信機が壊れたので、ホライゾンに修理に出します。3週間は飛ばせません。手元には、DX5e 送信機しかありません。
Oct 05, 2017, 03:59 PM
mbiomanさん:
今朝、WLtoys V911 を飛ばしました。もう 4年以上使っていますが、まだ大丈夫。交換したのはバッテリーだけで、その他のパーツは元のままです。穏やかな朝か、夜の街灯の下で飛ばしています。
Oct 05, 2017, 11:15 PM
ks9818さん:
今日、Blade 250 CFX を飛ばしました。このヘリが大好きです。楽しくて修理が簡単。サイズも私にちょうど良くて、テールはロックソリッド。
Oct 07, 2017, 01:03 PM
xmlnoobさん:
T-REX 250 ヘリを 3パック。
KingKong 90GT クアッドを 7パック。FPV 飛行は楽しい。
Oct 07, 2017, 02:37 PM
dteelさん:
Alzrc Devil 380 ヘリを 1パック。
そして、HobbyKing RoboCat 270 FPV クアッド。
Oct 08, 2017, 02:13 AM
flying ferretさん:
DX5e 送信機を使って、シミュレータで 3D 飛行の練習。
Oct 08, 2017, 09:40 AM
rossi46さん:
Blade 130S を 2回、Blade 180CFX を 5回飛ばしました。
Oct 08, 2017, 10:19 AM
xmlnoobさん:
T-REX 470LP ヘリを 7パック。
T-REX 250 ヘリを 5パック。
Oct 08, 2017, 05:10 PM
joaoさん:
Blade 200 S を先週はほぼ毎日飛ばし、今日は 5パック。
Oct 09, 2017, 03:27 PM
mbiomanさん:
WLtoys V911 をのんびり飛ばしました。
Oct 09, 2017, 11:47 PM
flying ferretさん:
ワォ、このスレッドはほとんどゴーストタウンです。いったい何で? 私は Phoenix シミュレータで有意義な時間を過ごしました。みなさんにもオススメします。
Oct 10, 2017, 11:22 AM
ks9818さん:
今日、Blade 250 CFX を 2パック飛ばしました。いつものように素晴らしいヘリです。
今は 250 CFX と 130S を持っていますが、近日中に 450 サイズのヘリを買いたいです。
Oct 11, 2017, 10:52 AM
Calciferさん:
ラジコンヘリには安全違反なんてありませんよね、ありますか?
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雑談部分はカットしています。最後のビデオは唐突な感じがするかも知れませんが、ラジコンヘリの安全性に関する話題の中で、投稿されたものです。2010年のテレビ番組でしょうか・・・。
在りし日の元気な小林麻央さんが、いかにもまぶしく、人生の無常を感じさせられました。
このスレッドが立てられのは、ちょうどマイクロヘリブームの頃です。2014年頃にはマイクロヘリを含めたヘリコプター市場全体の凋落傾向が明らかになり、反対にマルチコプターと FPV の市場が花開きました。しかし、それも長くは続かず、世界的なドローン規制の実施により 2016年頃から失速し始めて、今日に至っています。今元気なのは FPV でしょうか。
これから、2017年10月の "Did You Fly Today? " スレッドを見て行きますが、その前に、下のリンクをクリックして、2本の過去記事をぜひお読み下さい。2014年9月と、2015年5月に、世界の仲間達がどんなヘリコプターを飛ばしていたのかがわかります。
2014年9月15日付「今日、マイクロヘリを飛ばしましたか?」
2015年5月24日付「今日あなたは何を飛ばした?(2015年 5月)」
では今、世界のヘリコプターファンは、何を飛ばしているのでしょうか?
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?1627109-Did-You-Fly-Today/page641
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Oct 01, 2017, 12:06 AM
Wayne Moyerさん:
今日は、250 ヘリから始めて、XK K110、Assault 100(HiSKY HCP100S)を楽しく飛ばしました。
450 ヘリはブレードに亀裂が入ったので、注文したブレードの到着待ち。250 ヘリもうまく飛びました。
Oct 01, 2017, 08:16 AM
xmlnoobさん:
T-REX 470LP ヘリを 7パック。
T-REX 250 ヘリを 2パック。
Oct 03, 2017, 09:37 AM
BrokeDadさん:
今日は Blade 360 CFX を約 10 回飛ばしました。
Oct 04, 2017, 11:51 AM
xmlnoobさん:
250 ヘリを 7パック。
Oct 05, 2017, 03:07 PM
flying ferretさん:
昨晩、DX6 送信機が壊れたので、ホライゾンに修理に出します。3週間は飛ばせません。手元には、DX5e 送信機しかありません。
Oct 05, 2017, 03:59 PM
mbiomanさん:
今朝、WLtoys V911 を飛ばしました。もう 4年以上使っていますが、まだ大丈夫。交換したのはバッテリーだけで、その他のパーツは元のままです。穏やかな朝か、夜の街灯の下で飛ばしています。
Oct 05, 2017, 11:15 PM
ks9818さん:
今日、Blade 250 CFX を飛ばしました。このヘリが大好きです。楽しくて修理が簡単。サイズも私にちょうど良くて、テールはロックソリッド。
Oct 07, 2017, 01:03 PM
xmlnoobさん:
T-REX 250 ヘリを 3パック。
KingKong 90GT クアッドを 7パック。FPV 飛行は楽しい。
Oct 07, 2017, 02:37 PM
dteelさん:
Alzrc Devil 380 ヘリを 1パック。
そして、HobbyKing RoboCat 270 FPV クアッド。
Oct 08, 2017, 02:13 AM
flying ferretさん:
DX5e 送信機を使って、シミュレータで 3D 飛行の練習。
Oct 08, 2017, 09:40 AM
rossi46さん:
Blade 130S を 2回、Blade 180CFX を 5回飛ばしました。
Oct 08, 2017, 10:19 AM
xmlnoobさん:
T-REX 470LP ヘリを 7パック。
T-REX 250 ヘリを 5パック。
Oct 08, 2017, 05:10 PM
joaoさん:
Blade 200 S を先週はほぼ毎日飛ばし、今日は 5パック。
Oct 09, 2017, 03:27 PM
mbiomanさん:
WLtoys V911 をのんびり飛ばしました。
Oct 09, 2017, 11:47 PM
flying ferretさん:
ワォ、このスレッドはほとんどゴーストタウンです。いったい何で? 私は Phoenix シミュレータで有意義な時間を過ごしました。みなさんにもオススメします。
Oct 10, 2017, 11:22 AM
ks9818さん:
今日、Blade 250 CFX を 2パック飛ばしました。いつものように素晴らしいヘリです。
今は 250 CFX と 130S を持っていますが、近日中に 450 サイズのヘリを買いたいです。
Oct 11, 2017, 10:52 AM
Calciferさん:
ラジコンヘリには安全違反なんてありませんよね、ありますか?
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雑談部分はカットしています。最後のビデオは唐突な感じがするかも知れませんが、ラジコンヘリの安全性に関する話題の中で、投稿されたものです。2010年のテレビ番組でしょうか・・・。
在りし日の元気な小林麻央さんが、いかにもまぶしく、人生の無常を感じさせられました。
アップグレード版 KingKong Fly Egg が発売中!
標題のとおり、アップグレード版 KingKong Fly Egg 130 が販売されています。
XT1104-7500KV モーター、OV231 800TVL 150°カメラ、7.4V 550mAh 80C GNB バッテリーが新採用されました。これで Fly Egg 130 が、さらに魅力を増しました。

日本語の販売ページは旧型が掲載されていますので、英語ページにリンクしておきます。
Kingkong FLY EGG 130 130mm FPV Racing Drone w/ F3 10A 4in1 Blheli_S 25/100MW 16CH 800TVL PNP BNF
同様に、KingKong Fly Egg 100 もアップグレード しました。
Kingkong FLY EGG 100 100mm Racing Drone w/ F3 10A 4in1 Blheli_S 25/100MW 16CH 800TVL PNP BNF
また、RunCam Micro Swift 2 カメラ(OSD 機能付)を搭載した、FPV EGG 136 も同時に新発売されています。

Kingkong FPV EGG 136mm レーシングドローン BNF W / F3 4in1 10A BLehil_S 25mW / 100mW 16CH 600TVL
Fly Egg 130 か、FPV EGG 136 か、実に悩ましいところです・・・。(^_^)
XT1104-7500KV モーター、OV231 800TVL 150°カメラ、7.4V 550mAh 80C GNB バッテリーが新採用されました。これで Fly Egg 130 が、さらに魅力を増しました。

日本語の販売ページは旧型が掲載されていますので、英語ページにリンクしておきます。
Kingkong FLY EGG 130 130mm FPV Racing Drone w/ F3 10A 4in1 Blheli_S 25/100MW 16CH 800TVL PNP BNF
同様に、KingKong Fly Egg 100 もアップグレード しました。
Kingkong FLY EGG 100 100mm Racing Drone w/ F3 10A 4in1 Blheli_S 25/100MW 16CH 800TVL PNP BNF
また、RunCam Micro Swift 2 カメラ(OSD 機能付)を搭載した、FPV EGG 136 も同時に新発売されています。

Kingkong FPV EGG 136mm レーシングドローン BNF W / F3 4in1 10A BLehil_S 25mW / 100mW 16CH 600TVL
Fly Egg 130 か、FPV EGG 136 か、実に悩ましいところです・・・。(^_^)
「底辺への競争」- 2040年、日本の格差社会が完成する -
「底辺への競争」とは、パラサイトシングルや格差社会という言葉を生み出した、山田昌弘先生が書いた新刊本です。今、本屋さんに並んでいますが、みんなが薄々気づいている格差社会の今後を、大胆に予言した本とも言えます。
予言の内容を簡単に書きます。キーワードは アラフォー世代です。アラフォー世代とは 1970 年~ 1979 年生まれの人たちを指します。彼らは就職氷河期を苦しんだ世代であり、これから日本に「階級社会」を実現する先頭集団となります。これにアラサー世代が続きます。
今現在、かつては一億総中流といわれた日本で、中流世帯がどんどん消滅しています。中流の下流化が進行しています。そして 2040 年頃に、中流階級と下流階級がはっきりと分かれます。
2040 年、アラフォー世代は 61 ~ 70 歳になり、この頃から日本は、今のヨーロッパのような階級社会になると予言するのです。
ごく一部の上流階級と、なんとか生き残った中流階級、そして下流階級によって構成される社会が出現します。下流階級の有力予備軍となるのは、独身者、非正規社員、シングルマザーなどです。
著者は、現在の日本社会の仕組みが変わらない限り、このような未来になると予想しています。恐ろしいのは、いったん下流階級に落ちたら、そこから中流階級に這い上がることがほとんど不可能だということです・・・。
階級社会が実現するまでに残された時間は、あと 23 年です。
それで今、自分だけは生き残り下流階級に落ちないための、あるいは逆説的ですが、底辺に落ちていくための「底辺への競争」が、静かに戦われています。
23 年後の自分や家族を想像しながら読むと、背筋がゾクゾクしてきます。
予言の内容を簡単に書きます。キーワードは アラフォー世代です。アラフォー世代とは 1970 年~ 1979 年生まれの人たちを指します。彼らは就職氷河期を苦しんだ世代であり、これから日本に「階級社会」を実現する先頭集団となります。これにアラサー世代が続きます。
今現在、かつては一億総中流といわれた日本で、中流世帯がどんどん消滅しています。中流の下流化が進行しています。そして 2040 年頃に、中流階級と下流階級がはっきりと分かれます。
2040 年、アラフォー世代は 61 ~ 70 歳になり、この頃から日本は、今のヨーロッパのような階級社会になると予言するのです。
ごく一部の上流階級と、なんとか生き残った中流階級、そして下流階級によって構成される社会が出現します。下流階級の有力予備軍となるのは、独身者、非正規社員、シングルマザーなどです。
著者は、現在の日本社会の仕組みが変わらない限り、このような未来になると予想しています。恐ろしいのは、いったん下流階級に落ちたら、そこから中流階級に這い上がることがほとんど不可能だということです・・・。
階級社会が実現するまでに残された時間は、あと 23 年です。
それで今、自分だけは生き残り下流階級に落ちないための、あるいは逆説的ですが、底辺に落ちていくための「底辺への競争」が、静かに戦われています。
23 年後の自分や家族を想像しながら読むと、背筋がゾクゾクしてきます。
Blade Inductrix FPV+ の第一印象は? _3
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2953389-Blade-Inductrix-FPV/page12
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Oct 15, 2017, 11:06 AM
A Rdnekさん:
私の Inductrix FPV+ は正常でないようです。飛行中、ほんの一瞬ですがすべてのモーターが停止し、その後、元通りに回転します。安定したホバリングを維持するのが困難です。同じ問題を抱えている方はいらっしゃいますか?
Oct 15, 2017, 11:40 AM
locoworksさん:
A Rdnekさん。そんな話は聞いたことありません。送信機を変えてみてはどうでしょうか? スロットルの接触が悪いのかも。
Oct 15, 2017, 08:08 PM
A Rdnekさん:
locoworksさん。はい、それでした。送信機のポテンショメータが汚れていました。電子部品のクリーナーを吹いたら、直りました。ありがとうございます。
Oct 15, 2017, 05:11 PM
stringrazorさん:
私は Inductrix のバッテリーが共用できたら良いなと思っていましたが、Inductrix FPV+ には別のリポバッテリーが必要です。
共用するにはワイヤリングハーネスが必要でした。ストックの 500mAh バッテリーの重さは 13g で、私の持っている 210mah バッテリー 2個の重さは 11.3g です。自作のハーネスの重さは 1.6g なので、ちょうどチャラです。
バッテリーホルダーに注意深く入れると、2個のバッテリーがなんとか収まります。新品の 210mah バッテリーを使って室内で LOS 飛行しました。LED が点滅し始めるまで、5分20秒飛行できました。

Oct 16, 2017, 03:32 AM
locoworksさん:
stringrazorさん、Inductrix FPV+ は、8.5mm モーターと 40mm プロペラの rakon フレームに交換できると思います。そうすれば、バッテリーマウントが選択できますから、多種類のバッテリーを使うことが可能になるでしょう。
しかし、私は Inductrix FPV+ のフレームをそのまま使いたいので、Tiny Whoop で使っている 255mah HV my lipo バッテリーを 2個使ってみたいと思います。合わせれば 510mah の HV バッテリーになります。
Oct 16, 2017, 10:50 AM
stringrazorさん:
locoworksさん。私は Inductrix FPV+ を一切改造していません。ワイヤーハーネスを自作しただけです。私は Inductrix のバッテリーをいっぱい持っているので、これを考えました。ホントは Glaciers バッテリーが欲しいのですが、売っているところがわかりません。
Oct 16, 2017, 02:37 PM
Reteephさん:
Inductrix FPV+ を 1週間使ってみて、私は大満足しています。6分間も飛べます。Tinywhoop と較べても、はるかに優れています。特にスロットルを下げた時が良いです。Tinywhoop はスロットルを突然下げると床に当たることがありますが、Inductrix FPV+ は大丈夫です。もちろん完璧とまでは言えませんが、総合的には非常に良いクアッドコプターです。Inductrix FPV+ は、おそらく私の最後のブラシモーター・クアッドとなるでしょう。
市場では色々なクアッドが販売されています。Banggood 等では、箱から出してすぐに飛ばすことができる 70mm ~ 130mm の安価なクアッドが 10種類あまりも売られています。しかし私は、安価な中華クアッドを 3機買う代わりに、米国で HoverBot のような 250ドルの 95mm クアッドを買います。2S バッテリーのブラシレスで、飛行時間は 7分です。
とにかく、Inductrix FPV+ の改造が楽しみです。大容量の HV リポバッテリー、高性能の AIO カメラ、カーボンフレーム、新しいプロペラ・・・もう待ちきれません。(笑)
Oct 16, 2017, 02:50 PM
stringrazorさん:
ビデオ信号の受信感度を上げる方法はありますか? 私は、この週末に屋外で Blade Inductrix FPV+ を楽しく飛ばしました。しかし残念なことに、家の玄関先に座って操縦していて、クアッドが私の後方の屋根の上まで上がると、すぐにビデオ信号が受信できなくなります。
Inductrix FPV+ のビデオ送信の距離が短いことは承知していますが、受信感度を改善する何か良い方法はありませんか?
Oct 16, 2017, 03:11 PM
locoworksさん:
stringrazorさん。ビデオ電波を受信するのに何をお使いですか? アンテナ 1本の Fatshark ゴーグルですか、ダイバーシティ受信機ですか、アンテナの種類は?
Oct 16, 2017, 04:06 PM
A Rdnekさん:
室内で飛ばしている時、スロットルを下げ過ぎて、あわてて上げると、逆に天井にぶつかりそうになるんですが、どうしたら良いでしょうか? 私は主にリビングルームか地下室で飛ばしています。
DX6 と DX8 送信機を使っていますが、スロットルカーブの設定に問題があるようです。スロットル下半分の入力に反応しない(デッドバンド)のは何故でしょうか? 設定で解決できますか?
Oct 16, 2017, 04:38 PM
locoworksさん:
A Rdnekさん、緑モード(green mode)で飛ばしてはいけません。青か赤のモードで飛ばして下さい。室内では、青モードが良いと思います。
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Oct 15, 2017, 11:06 AM
A Rdnekさん:
私の Inductrix FPV+ は正常でないようです。飛行中、ほんの一瞬ですがすべてのモーターが停止し、その後、元通りに回転します。安定したホバリングを維持するのが困難です。同じ問題を抱えている方はいらっしゃいますか?
Oct 15, 2017, 11:40 AM
locoworksさん:
A Rdnekさん。そんな話は聞いたことありません。送信機を変えてみてはどうでしょうか? スロットルの接触が悪いのかも。
Oct 15, 2017, 08:08 PM
A Rdnekさん:
locoworksさん。はい、それでした。送信機のポテンショメータが汚れていました。電子部品のクリーナーを吹いたら、直りました。ありがとうございます。
Oct 15, 2017, 05:11 PM
stringrazorさん:
私は Inductrix のバッテリーが共用できたら良いなと思っていましたが、Inductrix FPV+ には別のリポバッテリーが必要です。
共用するにはワイヤリングハーネスが必要でした。ストックの 500mAh バッテリーの重さは 13g で、私の持っている 210mah バッテリー 2個の重さは 11.3g です。自作のハーネスの重さは 1.6g なので、ちょうどチャラです。
バッテリーホルダーに注意深く入れると、2個のバッテリーがなんとか収まります。新品の 210mah バッテリーを使って室内で LOS 飛行しました。LED が点滅し始めるまで、5分20秒飛行できました。

Oct 16, 2017, 03:32 AM
locoworksさん:
stringrazorさん、Inductrix FPV+ は、8.5mm モーターと 40mm プロペラの rakon フレームに交換できると思います。そうすれば、バッテリーマウントが選択できますから、多種類のバッテリーを使うことが可能になるでしょう。
しかし、私は Inductrix FPV+ のフレームをそのまま使いたいので、Tiny Whoop で使っている 255mah HV my lipo バッテリーを 2個使ってみたいと思います。合わせれば 510mah の HV バッテリーになります。
Oct 16, 2017, 10:50 AM
stringrazorさん:
locoworksさん。私は Inductrix FPV+ を一切改造していません。ワイヤーハーネスを自作しただけです。私は Inductrix のバッテリーをいっぱい持っているので、これを考えました。ホントは Glaciers バッテリーが欲しいのですが、売っているところがわかりません。
Oct 16, 2017, 02:37 PM
Reteephさん:
Inductrix FPV+ を 1週間使ってみて、私は大満足しています。6分間も飛べます。Tinywhoop と較べても、はるかに優れています。特にスロットルを下げた時が良いです。Tinywhoop はスロットルを突然下げると床に当たることがありますが、Inductrix FPV+ は大丈夫です。もちろん完璧とまでは言えませんが、総合的には非常に良いクアッドコプターです。Inductrix FPV+ は、おそらく私の最後のブラシモーター・クアッドとなるでしょう。
市場では色々なクアッドが販売されています。Banggood 等では、箱から出してすぐに飛ばすことができる 70mm ~ 130mm の安価なクアッドが 10種類あまりも売られています。しかし私は、安価な中華クアッドを 3機買う代わりに、米国で HoverBot のような 250ドルの 95mm クアッドを買います。2S バッテリーのブラシレスで、飛行時間は 7分です。
とにかく、Inductrix FPV+ の改造が楽しみです。大容量の HV リポバッテリー、高性能の AIO カメラ、カーボンフレーム、新しいプロペラ・・・もう待ちきれません。(笑)
Oct 16, 2017, 02:50 PM
stringrazorさん:
ビデオ信号の受信感度を上げる方法はありますか? 私は、この週末に屋外で Blade Inductrix FPV+ を楽しく飛ばしました。しかし残念なことに、家の玄関先に座って操縦していて、クアッドが私の後方の屋根の上まで上がると、すぐにビデオ信号が受信できなくなります。
Inductrix FPV+ のビデオ送信の距離が短いことは承知していますが、受信感度を改善する何か良い方法はありませんか?
Oct 16, 2017, 03:11 PM
locoworksさん:
stringrazorさん。ビデオ電波を受信するのに何をお使いですか? アンテナ 1本の Fatshark ゴーグルですか、ダイバーシティ受信機ですか、アンテナの種類は?
Oct 16, 2017, 04:06 PM
A Rdnekさん:
室内で飛ばしている時、スロットルを下げ過ぎて、あわてて上げると、逆に天井にぶつかりそうになるんですが、どうしたら良いでしょうか? 私は主にリビングルームか地下室で飛ばしています。
DX6 と DX8 送信機を使っていますが、スロットルカーブの設定に問題があるようです。スロットル下半分の入力に反応しない(デッドバンド)のは何故でしょうか? 設定で解決できますか?
Oct 16, 2017, 04:38 PM
locoworksさん:
A Rdnekさん、緑モード(green mode)で飛ばしてはいけません。青か赤のモードで飛ばして下さい。室内では、青モードが良いと思います。
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Rotor Riot の FPV ドローン教習(ロール、フリップ、ヨースピン、スプリット S )
Rotor Riot(https://www.youtube.com/channel/UCemG3VoNCmjP8ucHR2YY7hw/featured)の FPV ドローン教習ビデオを見つけたので、数回に分けてご紹介します。
Rotor Riot とは、毎週 YouTube チャンネルでドローンの FPV ビデオをアップロードしている米国の サイトです。
ビデオには 5 ~ 6 人のパイロットが登場します。すべて英語ですが、プロポの操作方法が映像で示されます。
1. Chad と Tommy による、ロール、フリップ、スピンの教習
モード1 とモード 2 の 2人のパイロットが、ロール、フリップ、ヨースピンのやり方を示してくれます。ロール、フリップ、ヨースピンは、「FPV フリースタイル」と言われるジャンルでも、よく使われるテクニックです。スティック操作に注目です。
2. Skitzo による、スプリット S 教習
スプリット S とか、S ターンと呼ばれる、基礎的なテクニックの解説です。
なお、上記の 1. と 2. のビデオを見る前に、次の日本語サイトの記事を読んでおくと、さらに理解が深まるでしょう。
FPVドローンレース練習 フリップ基礎 &コツ
http://ja.catalyst.red/articles/fpv-drone-race-renshu-flip-kiso/
私自身こんな飛ばし方は、RC シミュレータの中でしかやりません。ヘリコプターでも、背面飛行はシミュレータの中でしかやらないという、どうしようもないヘタレです。(笑)
でもまあ、シミュレータでもそれなりにむずかしいですし、楽しめますよ。
次回 に続きます。
Rotor Riot とは、毎週 YouTube チャンネルでドローンの FPV ビデオをアップロードしている米国の サイトです。
ビデオには 5 ~ 6 人のパイロットが登場します。すべて英語ですが、プロポの操作方法が映像で示されます。
1. Chad と Tommy による、ロール、フリップ、スピンの教習
モード1 とモード 2 の 2人のパイロットが、ロール、フリップ、ヨースピンのやり方を示してくれます。ロール、フリップ、ヨースピンは、「FPV フリースタイル」と言われるジャンルでも、よく使われるテクニックです。スティック操作に注目です。
2. Skitzo による、スプリット S 教習
スプリット S とか、S ターンと呼ばれる、基礎的なテクニックの解説です。
なお、上記の 1. と 2. のビデオを見る前に、次の日本語サイトの記事を読んでおくと、さらに理解が深まるでしょう。
FPVドローンレース練習 フリップ基礎 &コツ
http://ja.catalyst.red/articles/fpv-drone-race-renshu-flip-kiso/
私自身こんな飛ばし方は、RC シミュレータの中でしかやりません。ヘリコプターでも、背面飛行はシミュレータの中でしかやらないという、どうしようもないヘタレです。(笑)
でもまあ、シミュレータでもそれなりにむずかしいですし、楽しめますよ。
次回 に続きます。
Betaflight Configurator で ドローンの基本設定 _2
前回 の続きです。もう初飛行はされましたか? 成功されたでしょうか?
まだ、送信機の基本 4 軸すなわちロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)、スロットル(Throttle)を正しく調整していませんから、ホバリングで多少ドリフト(どちらかの方向に流れる)するかも知れません。
ところで、最近のホビー用マイクロクアッドコプターでは、ブザーと OSD(オン・スクリーン・ディスプレィ)を標準装備しているものが増えてきました。OSD が必要かどうかは議論が分かれますが、ブザーに関しては、誰もがその必要性を感じているはずです。
KingKong Fly Egg には OSD がありませんが、ブザーはついています。クアッドが草むらに墜落したとき、探し出すのが大変です。ブザーがあれば、音を頼りに見つけることができます。
ブザーは送信機のスイッチを操作して鳴らしますが、そのためには 1チャンネル必要になります。私の場合、すでに 6チャンネル使っていますから、KingKong Fly Egg を飛ばすには 7チャンネル必要ということになります。
もう「ビギナーは 6チャンネル送信機で良い」という時代ではありません。たとえば約 120ドルの、ビギナー用 Taranis Q X7 送信機 は標準で 16チャンネルあり、外部モジュールを追加すれば 32チャンネルまで拡大できます。最低でも 8チャンネルは欲しいですね。
では、7チャンネルにブザーを設定します。まず、送信機で 7チャンネル(AUX3)をミキシングします。下は Taranis 9XD Plus 送信機の MIXER 画面です。

そして、Betaflight Configurator の Modes Tab(モードタブ)で、AUX3 に BEEPER(ブザー)を設定しました。Taranis 送信機のスイッチは、ほとんどが 3ポジション・スイッチです。

5チャンネル(AUX1)は、アーム/ディスアームの切り替えです。
6チャンネル(AUX2)は、3つのフライトモードの切り替えです。
7チャンネル(AUX3)は、ブザーのオン/オフです。
次に、基本 4 軸の、エンドポイント(トラベルアジャスト)とスティック中央値の調整について書きます。
クアッドのホバリングを安定させるには、ロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)の 3軸の中央値(Stick Center value = mid_rc)が 1500 になっていなければいけません。ただし、Futaba 送信機は例外で 1520 が中央値になります。Futaba ユーザーの方は注意して下さい。
CleanFlight と BetaFlight では、スティックのエンドポイント値は 1000 と 2000 に設定されています。ですから、エンドポイント値が違っている場合は調整が必要です。
今回、エンドポイントの調整は送信機を使って行います。
Spektrum 送信機の場合、スティックのトラベル幅を拡大する必要があります。Tarania 等の一般送信機の 100% は、Spektrum 送信機の 125% に相当します。Spektrum ユーザーの方は、両サイドでトラベルを 125% に設定して下さい。
余談ですが、CLI コマンドを使って BetaFlight 側のエンドポイント設定値を、送信機に合わせるという方法もあります。Spektrum 送信機の場合は、この方が良いかも知れません。
CLI コマンドは rxrange です。CleanFlight と BetaFlight のデフォルト設定は、次のようになっています。
rxrange 0 1000 2000
rxrange 1 1000 2000
rxrange 2 1000 2000
rxrange 3 1000 2000
たとえば、rxrange 0 2000 1000 とすると、ロール(エルロン)スティックの移動方向が逆転します。この 1000 と 2000 の値を、送信機に合わせて変更することができます。
元に戻ります。下のスクリーンショットは、前回、Channel Map を合わせた直後の Receiver Tab(受信機タブ)の状態です。

ごらんのとおり、エンドポイントも中央値も合っていません。送信機のトラベルアジャストを調整して、エンドポイントを 1000 と 2000 に合わせました。エンドポイントを合わせると、中央値も 1500 に接近してきます。

Taranis 送信機のトラベルアジャスト調整画面(OUTPUTS)は、次のようになりました。

中央値は 1500 に接近しましたが、まだ 1500 ちょうどではありません。そこで送信機の OUTPUTS 画面で、中央値を微調整して 1500 に合わせました。

時々わずかなジッタ(1500 と 1501 を行き来する等の数値のゆれ)がありますが、ほぼ常時 1500 を維持しています。実は ホールセンサー・ジンバル に変えてから、精度がかなり良くなりました。ホールセンサーお勧めです。
これで、基本となる 4つのチャンネルのトラベルは、最低値 1000、中央値 1500、最高値 2000 に設定できました。
なおこの時点で、Taranis 送信機のトラベルアジャスト設定は、次のようになっています。

ロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)の中央値が揺れて、1500 で安定しない場合(ジッタが大きい時)は、デッドバンド(DEADBAND)を設定することができます。デッドバンドとは中央値付近の不感帯のことで、Receiver Tab(受信機タブ)画面の右側で設定できます。
デッドバンド(DEADBAND)は、スロットル以外のチャンネルのスティック中央値(stick center value)を取り除いて、スティックの中央値を 1500 ジャストに調整してなくてもスティック中央のジッタを除去してくれます。送信機の揺れ幅に合わせて設定して下さい。
次回「Betaflight Configurator で ドローンの基本設定 _3」に続きます。
まだ、送信機の基本 4 軸すなわちロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)、スロットル(Throttle)を正しく調整していませんから、ホバリングで多少ドリフト(どちらかの方向に流れる)するかも知れません。
ところで、最近のホビー用マイクロクアッドコプターでは、ブザーと OSD(オン・スクリーン・ディスプレィ)を標準装備しているものが増えてきました。OSD が必要かどうかは議論が分かれますが、ブザーに関しては、誰もがその必要性を感じているはずです。
KingKong Fly Egg には OSD がありませんが、ブザーはついています。クアッドが草むらに墜落したとき、探し出すのが大変です。ブザーがあれば、音を頼りに見つけることができます。
ブザーは送信機のスイッチを操作して鳴らしますが、そのためには 1チャンネル必要になります。私の場合、すでに 6チャンネル使っていますから、KingKong Fly Egg を飛ばすには 7チャンネル必要ということになります。
もう「ビギナーは 6チャンネル送信機で良い」という時代ではありません。たとえば約 120ドルの、ビギナー用 Taranis Q X7 送信機 は標準で 16チャンネルあり、外部モジュールを追加すれば 32チャンネルまで拡大できます。最低でも 8チャンネルは欲しいですね。
では、7チャンネルにブザーを設定します。まず、送信機で 7チャンネル(AUX3)をミキシングします。下は Taranis 9XD Plus 送信機の MIXER 画面です。

そして、Betaflight Configurator の Modes Tab(モードタブ)で、AUX3 に BEEPER(ブザー)を設定しました。Taranis 送信機のスイッチは、ほとんどが 3ポジション・スイッチです。

5チャンネル(AUX1)は、アーム/ディスアームの切り替えです。
6チャンネル(AUX2)は、3つのフライトモードの切り替えです。
7チャンネル(AUX3)は、ブザーのオン/オフです。
次に、基本 4 軸の、エンドポイント(トラベルアジャスト)とスティック中央値の調整について書きます。
クアッドのホバリングを安定させるには、ロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)の 3軸の中央値(Stick Center value = mid_rc)が 1500 になっていなければいけません。ただし、Futaba 送信機は例外で 1520 が中央値になります。Futaba ユーザーの方は注意して下さい。
CleanFlight と BetaFlight では、スティックのエンドポイント値は 1000 と 2000 に設定されています。ですから、エンドポイント値が違っている場合は調整が必要です。
今回、エンドポイントの調整は送信機を使って行います。
Spektrum 送信機の場合、スティックのトラベル幅を拡大する必要があります。Tarania 等の一般送信機の 100% は、Spektrum 送信機の 125% に相当します。Spektrum ユーザーの方は、両サイドでトラベルを 125% に設定して下さい。
余談ですが、CLI コマンドを使って BetaFlight 側のエンドポイント設定値を、送信機に合わせるという方法もあります。Spektrum 送信機の場合は、この方が良いかも知れません。
CLI コマンドは rxrange です。CleanFlight と BetaFlight のデフォルト設定は、次のようになっています。
rxrange 0 1000 2000
rxrange 1 1000 2000
rxrange 2 1000 2000
rxrange 3 1000 2000
たとえば、rxrange 0 2000 1000 とすると、ロール(エルロン)スティックの移動方向が逆転します。この 1000 と 2000 の値を、送信機に合わせて変更することができます。
元に戻ります。下のスクリーンショットは、前回、Channel Map を合わせた直後の Receiver Tab(受信機タブ)の状態です。

ごらんのとおり、エンドポイントも中央値も合っていません。送信機のトラベルアジャストを調整して、エンドポイントを 1000 と 2000 に合わせました。エンドポイントを合わせると、中央値も 1500 に接近してきます。

Taranis 送信機のトラベルアジャスト調整画面(OUTPUTS)は、次のようになりました。

中央値は 1500 に接近しましたが、まだ 1500 ちょうどではありません。そこで送信機の OUTPUTS 画面で、中央値を微調整して 1500 に合わせました。

時々わずかなジッタ(1500 と 1501 を行き来する等の数値のゆれ)がありますが、ほぼ常時 1500 を維持しています。実は ホールセンサー・ジンバル に変えてから、精度がかなり良くなりました。ホールセンサーお勧めです。
これで、基本となる 4つのチャンネルのトラベルは、最低値 1000、中央値 1500、最高値 2000 に設定できました。
なおこの時点で、Taranis 送信機のトラベルアジャスト設定は、次のようになっています。

ロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)の中央値が揺れて、1500 で安定しない場合(ジッタが大きい時)は、デッドバンド(DEADBAND)を設定することができます。デッドバンドとは中央値付近の不感帯のことで、Receiver Tab(受信機タブ)画面の右側で設定できます。
デッドバンド(DEADBAND)は、スロットル以外のチャンネルのスティック中央値(stick center value)を取り除いて、スティックの中央値を 1500 ジャストに調整してなくてもスティック中央のジッタを除去してくれます。送信機の揺れ幅に合わせて設定して下さい。
次回「Betaflight Configurator で ドローンの基本設定 _3」に続きます。
RealFlight 8(リアルフライト 8)シミュレータが新登場!
今月末発売予定の RealFlight 8 は、ズバリ、RealFlight 7.5 の拡大改良版です。RealFlight 7.5 と RealFlight Drone を合体し、さらにいくつかのアップグレードを加えたものです。グラフィックスは基本的に RealFlight 7.5 と同レベルのようです。
アップグレード箇所は、VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルへの対応、直感的なインターフェースの採用、これまで以上にカスタマイズ可能な飛行場と航空機、です。

ちょうど 1年前、Real Flight X(リアルフライト X)が新発売されました。しかしこれは、20万円クラスのゲーム用パソコンでなければ快適に動作しませんでした。多くのユーザーはこれに反発し、普通のパソコンで快適に動作する RealFlight 7.5 の使用を継続しました。Real Flight X は不発に終わりました。
このあたりの事情に興味のある方は、下のリンクから詳しく読むことができます。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-category-298.html
RealFlight 8 は、根強い人気のある RealFlight 7.5 をベースに開発されました。当然、RealFlight 7.5 が動作するパソコンであれば、RealFlight 8 が動作するように作られています。パソコンの買い換えは不要です! これまでの InterLink ELITE コントローラも使えます。
ただし、新機能の VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルを使いたい場合は、高性能なゲーミング・パソコンが必要になります。下のビデオの 22分~ 29分あたりで、VR 機能の説明がされています。
【価 格】
・ RealFlight 8 と InterLink-X コントローラ・・・ 179.99 ドル
・ RealFlight 8 のみ・・・ 99.99 ドル
過去に RF7、7.5、RF Drone,、RF-X を購入した人は、今年中に RF8 を購入すると、20 ドルの Merchandise Certificate(商品券)がもらえます。旧製品の領収書が必要です。詳しくは以下を参照して下さい。
http://downloads.hobbico.com/rebates/3158586-rf8-rebate-form.pdf
【2017年11月30日 訂正】
Musshu SL2 さんから、以下のコメントをいただきました。残念ながら日本では、割引特典がないそうです。
「RF8の$20商品券キャンペーンですが、対象は米国及びカナダの合法的な居住者のみだそうです。私はHibbicoより直接購入して即申し込みましたがお断りされました...」
アップグレード箇所は、VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルへの対応、直感的なインターフェースの採用、これまで以上にカスタマイズ可能な飛行場と航空機、です。

ちょうど 1年前、Real Flight X(リアルフライト X)が新発売されました。しかしこれは、20万円クラスのゲーム用パソコンでなければ快適に動作しませんでした。多くのユーザーはこれに反発し、普通のパソコンで快適に動作する RealFlight 7.5 の使用を継続しました。Real Flight X は不発に終わりました。
このあたりの事情に興味のある方は、下のリンクから詳しく読むことができます。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-category-298.html
RealFlight 8 は、根強い人気のある RealFlight 7.5 をベースに開発されました。当然、RealFlight 7.5 が動作するパソコンであれば、RealFlight 8 が動作するように作られています。パソコンの買い換えは不要です! これまでの InterLink ELITE コントローラも使えます。
ただし、新機能の VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルを使いたい場合は、高性能なゲーミング・パソコンが必要になります。下のビデオの 22分~ 29分あたりで、VR 機能の説明がされています。
【価 格】
・ RealFlight 8 と InterLink-X コントローラ・・・ 179.99 ドル
・ RealFlight 8 のみ・・・ 99.99 ドル
過去に RF7、7.5、RF Drone,、RF-X を購入した人は、今年中に RF8 を購入すると、20 ドルの Merchandise Certificate(商品券)がもらえます。旧製品の領収書が必要です。詳しくは以下を参照して下さい。
http://downloads.hobbico.com/rebates/3158586-rf8-rebate-form.pdf
【2017年11月30日 訂正】
Musshu SL2 さんから、以下のコメントをいただきました。残念ながら日本では、割引特典がないそうです。
「RF8の$20商品券キャンペーンですが、対象は米国及びカナダの合法的な居住者のみだそうです。私はHibbicoより直接購入して即申し込みましたがお断りされました...」
2017年に発売された人気マイクロ・レーシングクアッドは?
早いもので 2017年も、残すところあと 2ヶ月余りになりました。今年も多くのマイクロ FPV クアッドコプターが発売されましたが、人気機種はいくつかに絞られてきたようです。
2016年はブラシモーターを搭載し、1S バッテリーで飛ぶ、100mm 前後のマイクロ・レーシングクアッドが人気になりました。人気の発端は Tiny Whoop でしたね。

2015年発売の Blade Inductrix(上の写真)が、非常に安定していて高性能だったので、これを元にして改造 FPV クアッドが作られました。そしてそれらは Tiny Whoop と呼ばれ、2016年初め頃から世界中で爆発的に人気化しました。
この年は、Tiny Whoop 人気にあやかって、中国メーカーからもマイクロ FPV クアッドが続々と新発売されました。
中でも SP Racing F3_EVO_Brushed フライトコントローラと Cleanflight ファームウェアを搭載した、 Eachine Tiny QX90 や Tiny QX95 はよく売れました。そして今でも、ビギナー向けのブラシモーター・クアッドとして人気が継続しています。価格の安さも魅力です。
Blade Inductrix FPV(左)と Eachine Tiny QX95(右)

2016年秋には、Tiny Whoop 本家? の Blade からも Inductrix FPV という純正 Tiny Whoop が発売され話題になりました。最近では、発売されたばかりの Inductrix FPV+ という後継クアッドが注目を集めています。
2016年を一言で言えば「1S バッテリーの、ブラシモーター FPV マイクロクアッドの年」でしたが、2017年は「2S ~ 3S バッテリーの、ブラシレス FPV マイクロクアッドの年」となりました。
マイクロ・レーシングクアッドの人気は、販売数量を比較すれば一目瞭然だと思いますが、私はそんな便利な数字を持っていません。それで、ラジコン掲示板 RC Grouos の投稿ページ数から人気をはかってみました。投稿数が多いからといって、人気があるとは即断できませんが、少なくとも注目度の高さはわかります。一般に、人気があれば話題になり、注目度は高くなります。
以下に投稿ページ数の多い順に列挙します。機種名をクリックすると、関連記事を読むことができます。()内の年月は、そのスレッドがスタートした時を示します。ほとんどの場合、新発売の 1~3ヶ月前にスレッドがスタートします。
1. Blade Torrent 110 FPV (2017年4月) 240 ページ

2. Eachine Lizard95 (2017年4月) 205 ページ

3. KingKong 90GT (2017年1月) 166 ページ

4. EMAX Babyhawk 85mm (2017年1月) 151 ページ

どれも 2017年前半に新発売された機種です。この中では最新型の Eachine Lizard95 がもっとも注目されたと言って良いでしょう。こんなに小さいのに、3S バッテリーで最高時速 120キロ以上だそうですから、ベテランパイロット達が飛びついたのも当然です。
Blade Torrent 110 FPV も注目されました。Blade(Horizon Hobby) は、中華クアッド全盛の中で、唯一がんばっている米国メーカーですから、北米やオーストラリアを中心に根強い人気があります。値段が高いことと、初期不良が多いのが玉に瑕です。発売から 3ヶ月もすれば改善されますから、ゆっくり買うのが吉。
この中からビギナーにオススメするなら、2S バッテリーの KingKong 90GT でしょうか。2S バッテリーとは言え、ブラシレスモーターですから、パワーがあってスピードが出ます。KingKong というブランドは、製品に不具合があっても後ほど改善してきますから、私は好きですね。この点は Blade も同じです。
しかし正直に言えば、私ならビギナーの方には、ブラシモーターの 2016年型クアッドをオススメしたいところです。パワーが程よいので、プロペラガードをつければ屋内でも飛ばせます。今は Betaflight 全盛ですが、アクロ仕様の Betaflight よりもデフォルトの Cleanflight の方がビギナー向けかも知れません。もちろん、Betaflight にアップグレード可能です。
残念ながら、EMAX Babyhawk 85mm のことはよく知りません。でも、人気がありますね。
「2017年夏の マイクロクアッド」カテゴリの記事も、下のリンクをクリックして、あわせてお読み下さい。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-category-319.html
2016年はブラシモーターを搭載し、1S バッテリーで飛ぶ、100mm 前後のマイクロ・レーシングクアッドが人気になりました。人気の発端は Tiny Whoop でしたね。

2015年発売の Blade Inductrix(上の写真)が、非常に安定していて高性能だったので、これを元にして改造 FPV クアッドが作られました。そしてそれらは Tiny Whoop と呼ばれ、2016年初め頃から世界中で爆発的に人気化しました。
この年は、Tiny Whoop 人気にあやかって、中国メーカーからもマイクロ FPV クアッドが続々と新発売されました。
中でも SP Racing F3_EVO_Brushed フライトコントローラと Cleanflight ファームウェアを搭載した、 Eachine Tiny QX90 や Tiny QX95 はよく売れました。そして今でも、ビギナー向けのブラシモーター・クアッドとして人気が継続しています。価格の安さも魅力です。
Blade Inductrix FPV(左)と Eachine Tiny QX95(右)

2016年秋には、Tiny Whoop 本家? の Blade からも Inductrix FPV という純正 Tiny Whoop が発売され話題になりました。最近では、発売されたばかりの Inductrix FPV+ という後継クアッドが注目を集めています。
2016年を一言で言えば「1S バッテリーの、ブラシモーター FPV マイクロクアッドの年」でしたが、2017年は「2S ~ 3S バッテリーの、ブラシレス FPV マイクロクアッドの年」となりました。
マイクロ・レーシングクアッドの人気は、販売数量を比較すれば一目瞭然だと思いますが、私はそんな便利な数字を持っていません。それで、ラジコン掲示板 RC Grouos の投稿ページ数から人気をはかってみました。投稿数が多いからといって、人気があるとは即断できませんが、少なくとも注目度の高さはわかります。一般に、人気があれば話題になり、注目度は高くなります。
以下に投稿ページ数の多い順に列挙します。機種名をクリックすると、関連記事を読むことができます。()内の年月は、そのスレッドがスタートした時を示します。ほとんどの場合、新発売の 1~3ヶ月前にスレッドがスタートします。
1. Blade Torrent 110 FPV (2017年4月) 240 ページ

2. Eachine Lizard95 (2017年4月) 205 ページ

3. KingKong 90GT (2017年1月) 166 ページ

4. EMAX Babyhawk 85mm (2017年1月) 151 ページ

どれも 2017年前半に新発売された機種です。この中では最新型の Eachine Lizard95 がもっとも注目されたと言って良いでしょう。こんなに小さいのに、3S バッテリーで最高時速 120キロ以上だそうですから、ベテランパイロット達が飛びついたのも当然です。
Blade Torrent 110 FPV も注目されました。Blade(Horizon Hobby) は、中華クアッド全盛の中で、唯一がんばっている米国メーカーですから、北米やオーストラリアを中心に根強い人気があります。値段が高いことと、初期不良が多いのが玉に瑕です。発売から 3ヶ月もすれば改善されますから、ゆっくり買うのが吉。
この中からビギナーにオススメするなら、2S バッテリーの KingKong 90GT でしょうか。2S バッテリーとは言え、ブラシレスモーターですから、パワーがあってスピードが出ます。KingKong というブランドは、製品に不具合があっても後ほど改善してきますから、私は好きですね。この点は Blade も同じです。
しかし正直に言えば、私ならビギナーの方には、ブラシモーターの 2016年型クアッドをオススメしたいところです。パワーが程よいので、プロペラガードをつければ屋内でも飛ばせます。今は Betaflight 全盛ですが、アクロ仕様の Betaflight よりもデフォルトの Cleanflight の方がビギナー向けかも知れません。もちろん、Betaflight にアップグレード可能です。
残念ながら、EMAX Babyhawk 85mm のことはよく知りません。でも、人気がありますね。
「2017年夏の マイクロクアッド」カテゴリの記事も、下のリンクをクリックして、あわせてお読み下さい。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-category-319.html
Betaflight Configurator で ドローンの基本設定 _1
前回 の続きです。
「百聞は一見にしかず」と言いますので、まずは下のビデオをご覧下さい。Cleanflight Configurator を使って Betaflight の使用方法をおおまかに説明しています。
このビデオでは、FrSky Taranis 送信機(OpenTX)を使っていますので、その部分はご自分の送信機に置き換える必要があります。
Cleanflight は Betaflight の親なので、Cleanflight Configurator でも Betaflight とアクセス可能です。Cleanflight Configurator と Betaflight Configurator はよく似ています。
私はヒアリングと会話がダメなので、ビデオで言ってることがよくわかりません。英語字幕を読んでいます。藪 丈二さんは英会話もご堪能でいらっしゃいますので、本当にうらやましい限りです。遊びにも英語が必要な時代ですね。(笑)
しかし、ビデオを繰り返し見れば、なんとなく雰囲気はつかめます。見て盗むことが大切だと思います。Cleanflight/Betaflight の操作のイメージが掴めるまで、繰り返して見て下さい。
そして、上のビデオのように色々なところを順番に操作してみて下さい。トライ&エラーで遊んで下さい。自分で操作して学習するのが最も効果があると思います。
Betaflight の設定をいろいろ変えても、Save さえしなければ大丈夫。しかし、Save しないとその設定が送信機操作に反映されないので、Betaflight で試してみるにはいったん Save が必要になります。
ですから、変更前の状態をスクリーンショットに撮っておくことをお勧めします。メモでも良いです。いつでも、変更前の状態に戻せるようにして下さい。
万一、変になったとしても、CLI ダンプがあるので元に戻せます。ご安心を。グッドラック。以上。(*^_^*)
しかしまあ、これではあまりにも不親切なので、せめて初飛行できるまでの最低限の設定について書きましょう。
「ドローンを作ろう! 飛ばそう! [第2版]
」の 218 ~ 221ページをお読み下さい。そちらに詳しく書かれています。私の説明はあくまでも補足です。
事前にご自分のクアッドコプターと送信機をバインドしておいて下さい。送信機の電源を入れ、クアッドコプターにバッテリーを接続します。次に、前回やったように Betaflight Configurator とクアッドを接続して下さい。
基本的に、送信機ではレートやカーブやエクスポの設定は行いません。モデルの設定調整は Betaflight で行います。トリムとサブトリムは中立にして、トラベルアジャスト等も最初(デフォルト)の状態に戻しておきます。
新しいモデルを作りますが、普通に飛ばすだけなら 6 チャンネルあれば OK。基本の 4 チャンネルに加えて、アーム/ディスアームの切り替えに 1 チャンネル、フライトモードの切り替えに 1 チャンネルです。
基本の 4 チャンネルとは、スロットル(Thro)、エルロン(Aile)、エレベータ(Elev)、ラダー(Rudo)の 4 舵のことです。
1ch スロットル(Thro)
2ch エルロン(Aile)
3ch エレベータ(Elev)
4ch ラダー(Rudo)
チャンネルが上のようになっているのは、JR/Spektrum/FrSky などの送信機で、このチャンネル順序(Cleanflight/Betaflight Configurator では Channel Map という)を TAER と表記します。ちなみに Futaba 送信機は AETR です。
Betaflight Configurator のデフォルト設定は AETR となっています。Futaba 送信機ユーザーには優しい仕様? です。
さらに、今の Betaflight Configurator には誤りがあります。FrSky が Futaba と同じ Channel Map になっています。前記のように FrSky は JR/Spektrum と同じ Channel Map です。
ビギナーの方には、もう少し説明が必要かも知れません。スロットル、エルロン、エレベータ、ラダーは飛行機(固定翼機)の用語です。ヘリコプターやマルチコプターでは、スロットル(Throttle)、ロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)と言います。この言葉は必ず覚えて下さい。
Cleanflight/Betaflight Configurator の Receiver Tab(受信機タブ)では、基本の 4 チャンネルがロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)、スロットル(Throttle)の順番に表示されています。それでいて、Channel Map は TAER とか AETR と表示されますから、ビギナーはちょっと混乱します。
上のビデオの 13分56秒くらいから Receiver Tab(受信機タブ)の説明が始まります。よくご覧下さい。
送信機のスティックやスイッチを動かしてみて、Receiver Tab のグラフィックが正しく反応するかどうか確認して下さい。基本 4 チャンネルの動きが違っていたら、Channel Map で正しい送信機を選択し直して、リバース設定を確認をして下さい。終わったら Save をクリックして下さい。
下は、私の Fly Egg 130 で Channel Map を合わせた後の状態です。各チャンネルの、中央値や両サイドのリミットが少しズレていますが、この程度なら問題ないでしょう。後ほど調整します。

Modes Tab(モードタブ)の設定も重要です。アーム/ディスアームやフライトモードのスイッチ設定はここで行います。上のビデオでは 18分18秒と、中断後の 20分15秒くらいから解説されています。
ARM の項目がアーム/ディスアームの設定です。送信機のスイッチをオンオフしながら、バーを動かして動作範囲を設定して下さい。終わったら、忘れずに Save をクリックして下さい。
フライトモードは、ANGLE(自律水平モード)や HORIZON(中間モード)や AIR MODE(アクロモード)等の項目で設定します。ビギナーの方は、最初は ANGLE(自律水平モード)だけ動作すれば OK です。AIR MODE を設定しなければ、誤って AIR MODE に入る危険性もなくなります。
私の場合は次のように設定しました。

そして、いよいよ初飛行です。航空法等のルールを守って安全に飛行して下さい。グッドラック。(*^_^*)
Betaflight Configurator の概説ビデオもご紹介しておきます。Cleanflight Configurator と比較しつつご覧下さい。
次回 「Betaflight Configurator で ドローンの基本設定 _2」 に続きます。
「百聞は一見にしかず」と言いますので、まずは下のビデオをご覧下さい。Cleanflight Configurator を使って Betaflight の使用方法をおおまかに説明しています。
このビデオでは、FrSky Taranis 送信機(OpenTX)を使っていますので、その部分はご自分の送信機に置き換える必要があります。
Cleanflight は Betaflight の親なので、Cleanflight Configurator でも Betaflight とアクセス可能です。Cleanflight Configurator と Betaflight Configurator はよく似ています。
私はヒアリングと会話がダメなので、ビデオで言ってることがよくわかりません。英語字幕を読んでいます。藪 丈二さんは英会話もご堪能でいらっしゃいますので、本当にうらやましい限りです。遊びにも英語が必要な時代ですね。(笑)
しかし、ビデオを繰り返し見れば、なんとなく雰囲気はつかめます。見て盗むことが大切だと思います。Cleanflight/Betaflight の操作のイメージが掴めるまで、繰り返して見て下さい。
そして、上のビデオのように色々なところを順番に操作してみて下さい。トライ&エラーで遊んで下さい。自分で操作して学習するのが最も効果があると思います。
Betaflight の設定をいろいろ変えても、Save さえしなければ大丈夫。しかし、Save しないとその設定が送信機操作に反映されないので、Betaflight で試してみるにはいったん Save が必要になります。
ですから、変更前の状態をスクリーンショットに撮っておくことをお勧めします。メモでも良いです。いつでも、変更前の状態に戻せるようにして下さい。
万一、変になったとしても、CLI ダンプがあるので元に戻せます。ご安心を。グッドラック。以上。(*^_^*)
しかしまあ、これではあまりにも不親切なので、せめて初飛行できるまでの最低限の設定について書きましょう。
「ドローンを作ろう! 飛ばそう! [第2版]
事前にご自分のクアッドコプターと送信機をバインドしておいて下さい。送信機の電源を入れ、クアッドコプターにバッテリーを接続します。次に、前回やったように Betaflight Configurator とクアッドを接続して下さい。
基本的に、送信機ではレートやカーブやエクスポの設定は行いません。モデルの設定調整は Betaflight で行います。トリムとサブトリムは中立にして、トラベルアジャスト等も最初(デフォルト)の状態に戻しておきます。
新しいモデルを作りますが、普通に飛ばすだけなら 6 チャンネルあれば OK。基本の 4 チャンネルに加えて、アーム/ディスアームの切り替えに 1 チャンネル、フライトモードの切り替えに 1 チャンネルです。
基本の 4 チャンネルとは、スロットル(Thro)、エルロン(Aile)、エレベータ(Elev)、ラダー(Rudo)の 4 舵のことです。
1ch スロットル(Thro)
2ch エルロン(Aile)
3ch エレベータ(Elev)
4ch ラダー(Rudo)
チャンネルが上のようになっているのは、JR/Spektrum/FrSky などの送信機で、このチャンネル順序(Cleanflight/Betaflight Configurator では Channel Map という)を TAER と表記します。ちなみに Futaba 送信機は AETR です。
Betaflight Configurator のデフォルト設定は AETR となっています。Futaba 送信機ユーザーには優しい仕様? です。
さらに、今の Betaflight Configurator には誤りがあります。FrSky が Futaba と同じ Channel Map になっています。前記のように FrSky は JR/Spektrum と同じ Channel Map です。
ビギナーの方には、もう少し説明が必要かも知れません。スロットル、エルロン、エレベータ、ラダーは飛行機(固定翼機)の用語です。ヘリコプターやマルチコプターでは、スロットル(Throttle)、ロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)と言います。この言葉は必ず覚えて下さい。
Cleanflight/Betaflight Configurator の Receiver Tab(受信機タブ)では、基本の 4 チャンネルがロール(Roll)、ピッチ(Pitch)、ヨー(Yaw)、スロットル(Throttle)の順番に表示されています。それでいて、Channel Map は TAER とか AETR と表示されますから、ビギナーはちょっと混乱します。
上のビデオの 13分56秒くらいから Receiver Tab(受信機タブ)の説明が始まります。よくご覧下さい。
送信機のスティックやスイッチを動かしてみて、Receiver Tab のグラフィックが正しく反応するかどうか確認して下さい。基本 4 チャンネルの動きが違っていたら、Channel Map で正しい送信機を選択し直して、リバース設定を確認をして下さい。終わったら Save をクリックして下さい。
下は、私の Fly Egg 130 で Channel Map を合わせた後の状態です。各チャンネルの、中央値や両サイドのリミットが少しズレていますが、この程度なら問題ないでしょう。後ほど調整します。

Modes Tab(モードタブ)の設定も重要です。アーム/ディスアームやフライトモードのスイッチ設定はここで行います。上のビデオでは 18分18秒と、中断後の 20分15秒くらいから解説されています。
ARM の項目がアーム/ディスアームの設定です。送信機のスイッチをオンオフしながら、バーを動かして動作範囲を設定して下さい。終わったら、忘れずに Save をクリックして下さい。
フライトモードは、ANGLE(自律水平モード)や HORIZON(中間モード)や AIR MODE(アクロモード)等の項目で設定します。ビギナーの方は、最初は ANGLE(自律水平モード)だけ動作すれば OK です。AIR MODE を設定しなければ、誤って AIR MODE に入る危険性もなくなります。
私の場合は次のように設定しました。

そして、いよいよ初飛行です。航空法等のルールを守って安全に飛行して下さい。グッドラック。(*^_^*)
Betaflight Configurator の概説ビデオもご紹介しておきます。Cleanflight Configurator と比較しつつご覧下さい。
次回 「Betaflight Configurator で ドローンの基本設定 _2」 に続きます。