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ナノスパイダー(Hubsan Q4)送信機の改造_3

続きです。

切り刻ざんだ、プレステ2コントローラー筐体に、サーフェイサーをスプレーしました。
ちょうど良い色合いのグレーになりました。ここで方針を変更です。
白色塗装はせずに、このグレーのまま放置することにします。白とグレーの組合せも悪くありません。
サーフェイサーの上から、ツヤ消しクリアをスプレーして、色塗りは終了としました。(^^)

140329_1 送信機改造


このままでは、ボタンの穴が目障りですから、ボタン類を張り付けてプレステの雰囲気を盛り上げます。そして、ネジ止めして、改造プレステ2コントローラーの出来上がりです。

140329_2 送信機改造


ナノスパイダーの送信機は、コントローラーの下から差し込むだけです。簡単に着脱できます。しかし、不安定なので、例によって輪ゴムで固定しました。

140329_3 送信機改造


140329_4 送信機改造


2本の輪ゴムだけで、しっかり固定できます。

数回テスト飛行を繰り返しましたが、特に問題はありません。快調です。
ただ、少しスティックが長いように感じましたので、黒色送信機からスティックの頭だけ取り外し(引っ張るだけで簡単に外れます)て、スティックを元の状態に戻してみました。

140329_5 送信機改造


そして、再びテスト飛行。

う~ん、やはり短すぎて、クアッドの動きが荒くなります。延長スティックの方がベターですね。延長スティックに交換しましょう。

以上で工作レポートはおしまいです。

簡単ですから、不要なコントローラーがあったら、試してみて下さい。(^^)






V977 Power Star X1、FyreSG さんレビューの補足_2

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=2110411&page=10


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Mar 08, 2014, 04:04 PM
FyreSGさん:

私のWLToys V977の受信機ボードは緑色でしたが、現在は赤に変わっているようです。ボードが変わると飛行に変化が出るのでしょうか。

(最初の投稿の、最後の写真を参照)
http://bbs.5imx.com/bbs/forum.php?mod=viewthread&tid=904769



Mar 09, 2014, 09:46 PM
FyreSGさん:

V977はまだ発売されていません。実際に発売されるまで、それがどんなヘリかわかりません。

私はV922とV977の両方を飛ばしました。どちらを選ぶかと言われれば、私は間違いなくV977を選択します。



Mar 11, 2014, 10:31 AM
zadawさん:

Walkeraはすでに問題を抱え、Bladeはサブ・マイクロヘリ部門でそれほどうまく行っていません。どちらもサブ・マイクロをやってから1年以上たちます。
また、Bladeはこの間に、mCPXとmSRXの製造を止めました。BladeはmSRの製造を再開しましたが、これは最初の頃の3分の1以下の価格で売られています。

WLToysはもっと大きな会社になろうとしているようです。これは彼らの、DJI phantomのクローンです。

http://www.banggood.com/Wltoys-V303-Seeker-Quadrocopter-2_4G-GPS-RC-Quadcopter-With-HD-Camera-p-918525.html



Mar 11, 2014, 11:03 AM
FyreSGさん:

残念ながら、WLToysは中国の会社なので、送信機のプロトコルを統一して欲しいという我々の強い願いを聞いてくれません。しかし、中国でも、WLToysのファンは同じことを言っています。彼らはフォーラムで文句を言うだけでなく、直接、WLToysの顧客サービス部門へ手紙を書きました。ですから、WLToysは知っているはずです。何か理由があって、統一しなかったのです。



Mar 11, 2014, 11:10 AM
zadawさん:

もし彼らがプロトコルを統一する場合、それはレンジ(電波到達距離)が長くて、テレメトリーも使えないとダメでしょう。でないと、上級市場に参入する際にハンディキャップを負うことになります。



Mar 11, 2014, 07:04 PM
FyreSGさん:

WLToys V977はブラシレスの可変ピッチヘリです。だからこそ、良い送信機が必要です。

V922同様に、このV977はみんなのためのヘリではありません。正直に言えば、誰もがこれを買うべきだとは思いません。1つの理由は、送信機にプログラム機能がないことです。プログラムできなくても気にならない人には、これは良いヘリでしょう。



Mar 11, 2014, 11:58 PM
zadawさん:

ホライゾンホビーの可変ピッチヘリでは、プログラム不能の送信機が使えるのは、ブラシモーターのヘリだけです。たとえば、Nano CPXとかmCPXです。しかし、プログラムできないDX4e送信機でさえD/RとExpoは持っていました。それでも、ビギナーからはその設定に多くの不満が寄せられました。

ブラシレスでの問題は、ブラシレスヘリが相当にパワフルなことです。それゆえ、ヘリの潜在能力を生かすために、送信機には非常にアグレッシブな設定が必要です。もし、V977の送信機がプログラム不能なら、スタントモードで飛ばしたい多くの人が離れるでしょう。フリップやロール程度のスポーツ飛行をする人は、これに興味を持つでしょうけど。



Mar 12, 2014, 12:08 AM
FyreSGさん:

V977は実際には、4段階の感度調整が可能です。

L / 6G
H / 6G
L / 3D
H / 3D

L / 6Gは、非常にマイルドなのでホバリング練習専用の設定だと思います。
H / 3Dは、難しいですから、私はL / 3Dで飛ばします。

私が何度か言ったように、これはV922よりそれほどパワフルなヘリではありません。あなたがどう思われようと、これはパワフルなヘリとして設計されているようには感じません。私はかなりパワフルだと予想していたので、なんとかこれをパワフルにする方法を見つけたいものです。

送信機がプログラム不能なので色々と議論を呼んでいますが、これはV922が発売された時と同じです。実際に発売されれば、次第にみなさんの意見が変わってくるでしょう。

私は試してみましたが、・・・まあ、みなさんも試せば考えが変わるでしょう。



Mar 12, 2014, 11:41 AM
FyreSGさん:

新型のWLtoys F939は、4チャンネルの飛行機ですが、FlySkyプロトコルを採用しています。彼らは元のFlySkyプロトコルに戻ってきたようです。

Unboxing WLtoys F939 4-Channel RTF Airplane (FlySky)
http://www.youtube.com/watch?v=9L9TV9_LxeE



Mar 16, 2014, 06:23 PM
FyreSGさん:

生産モデルがタオバオに出ています。

http://item.taobao.com/item.htm?id=37377993449



Mar 23, 2014, 12:21 PM
invisible315さん:

WLtoys V977 Power Star X1 Brushless , полеты (ビデオ)
https://www.youtube.com/watch?v=6nCHsKz9gYY



Mar 23, 2014, 09:48 PM
FyreSGさん:

中国のフォーラムに興味深い投稿がありました。

http://bbs.5imx.com/bbs/forum.php?mod=viewthread&tid=910595

それによると、台湾のパイロットがV977を飛ばして、テールホールドが良くないと言っています。また、PRビデオのチクタクとピルエットは偽造されたものだとも言っています。
そして、誰かがヘリに問題が発見されたため発売が遅れていると言いだし、製造業者は問題の対策に追われたそうです。

私のは大丈夫でしたけどね。



Mar 23, 2014, 09:51 PM
willrcさん:

もしそれが本当なら、どうして?

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続報、Cheerson CX20 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)_2

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=2103102&page=2


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Mar 14, 2014, 08:56 PM
BenHayatさん:

tc3winsさん、私はYuni (Seraphi)から意図的あるいは個人的な問題があったとは思いません。Hunck氏のメール対応は良かったし、有益でした。彼らは良いフライトコントローラを持っているようなので、有力な選択枝と考えました。

1番はCX-20で、これは素晴らしくて価格が手ごろなように思えます。
Hubsanは、ビデオ伝送が良好で飛行時間が長いなら、クローン機でも500ドル出します。
他がダメなら、私は最後にPhantom 2を選びます。



Mar 14, 2014, 09:48 PM
tc3winsさん:

実際、私はSeraphiのために彼らにお金を出しましたよ。笑。
Phantom 2を選択することには同意です。で、Walkeraは最後の選択肢です。



Mar 15, 2014, 12:13 AM
BenHayatさん:

tc3winsさん、製品は出荷されています。あなたのレビューはとても役立ちますが、Hunck氏に連絡してもう一度Yuni製品の取扱を検討されることをお勧めします。私は海外から買わずに、あなたの会社から買いますよ。



Mar 16, 2014, 06:06 PM
Malartic2012さん:

これを見て下さい。

Flying X8 Quadcopter
http://droneflyers.wordpress.com/aerial-photography/flying-x8-quadcopter/



Mar 18, 2014, 06:28 AM
Ltomi78さん:

CX-20ではどんなフライト・コントローラ(flight controller)が使われているかご存じですか?

これがそのフライトコントローラです。機能のわりには手頃な価格です。

Cheerson CX-20 Flybarless and GPS Stabilization Flight Control System
http://www.banggood.com/Cheerson-CX-20-Flybarless-And-GPS-Stabilization-Flight-Control-System-p-917992.html



Mar 18, 2014, 02:48 PM
Cyjonzさん:

Banggoodが出荷を始めたようですが、誰か買いましたか?



Mar 27, 2014, 04:47 AM
jaskelさん:

ali expressで、安い所(287.64ドル)を見つけましたが、残念ながらpaypalが使えません。

huang: Hi,Thanks for your interested in this model.
The unit price for this CX-20 with shipping cost to Sydney Australia is 295USD/pcs
And now we only accept Escrow payment.do not provide Paypal service.
Hope your kindly understanding,
Thanks

http://www.aliexpress.com/item/Cx-20-hm-remote-control-professional-cx20-shaft/1719536392.html?PID=3836173&cv=11032041&cn=null&tp1=1hb2nw8avw7yz&tracelog=null&src=ale&URL=http%3A%2F%2Fwww.aliexpress.com%2Fitem%2FCx-20-hm-remote-control-professional-cx20-shaft%2F1719536392.html&af=cj_3836173&vd=30



Mar 27, 2014, 05:20 AM
ars1968さん:

このお店、DHLの配送が無料というのはおかしいですね。
100%、詐欺だと思いますよ。



Mar 27, 2014, 06:15 AM
jaskelさん:

そのとおり。paypalが使えないなんて、あり得ません!

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続報、Cheerson CX20 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)_1

ファントム(DJI Phantom)によく似たCheerson CX20 オートパスファインダーですが、このCheersonというのは初めて聞く名前です。

グーグル検索してみたところ、ネジ?会社がヒットしました。まさかこの会社ではないでしょうね。

千勝工業
http://jp.cheersons.com/


さて、CX20 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)の解説ビデオです。
英語字幕ですが、画像を見ているだけでもかなり理解できます。

Wholesale China Quadcopter with Camera GPS Hold System,
https://www.youtube.com/watch?v=Mn4mBRTI9AI


では、RC Groupsの投稿から、Cheerson CX20に関する情報を拾ってみましょう。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=2103102


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Mar 11, 2014, 05:03 PM
Malartic2012さん:

これはとても良さそうに見えますが、DJI PhantomやWalkera QR X350のコピーですか、本家より性能が良いですか?



Mar 11, 2014, 10:12 PM
Daliteさん:

Cheersonが何者か、これがコピー機かどうかは、何とも言えません。

知りたければ、QR X350のパーツと、Phantomのパーツと、CX-20のパーツを検索して、それらを比較してみて下さい。

似たようなパーツもあるでしょうが、違うものもあるでしょう。が、確かに機能は似ています。

問題は、これを注文した時に写真やビデオと同じものが受け取れるかもしれませんが、ニセモノ(ニセモノのニセモノ)が来るかもしれませんよ。



Mar 11, 2014, 11:14 PM
BenHayatさん:

今日私は、ファントムよりも低価格で販売される理由を、いろいろと考えてみました。

新製品については特に、
1. その性能と信頼性が未知数である。
2. ラジコンフォーラムの誰も、このクアッドを知らない。
3. メーカーや販売店のサポートがほとんど期待できないかも。
4. アフターマーケットのツールがない。
5. 価格に値しない、おそまつな性能品質かも。
6. その他いろいろ。

たとえばPhantom 2を買った場合、私は上の6つの問題を気にする必要はありません。
確かに価格は高くなりますが、それなりの値打ちはあります。Phantom 2が完璧だとは言えませんが、DJIを買っておけば、結局は時間とお金の節約になるでしょう。

私は昨夜、送料と予備バッテリー込みで715ドルのあるニセモノ機(コピーまたはクローン)をもう少しで注文するところでした。その時、私はサポートのない新製品、しかもバージョン1を買おうとし、インターネットでまさに送金しようとしていることに気がつきました。で、止めました。
素敵なジンバル付きのPhantom 2は、国内販売店から買うと870ドルです。155ドル高くなりますが、販売店からは十分なサポートが受けられます。

低価格につられて、評価の定まっていない新製品を買うのは止めた方が良いとは思います。


Mar 12, 2014, 08:42 PM
Malartic2012さん:

BenHayatさん、ありがとうございました。

しかし、CX20 オートパスファインダーのRTF価格は魅力的です。
送信機、クアッドコプター、GPS、IOCコントロール・・・。



Mar 14, 2014, 06:24 PM
BenHayatさん:

Banggoodにすでに20件の注文が入っているようです。誰かもう注文した人はいますか。もし注文したなら、新しいレビュースレッドを始めて、使用状況を教えて下さい。
私も、この価格は素晴らしいと思います。



Mar 14, 2014, 07:54 PM
baxterさん:

同感です。私はCX20かQR X350 PRO BNFのどちらかを買おうと思います。
飛行時間が知りたいですね。QR X350 PROが連続で25分飛べるなら買います。また、CX20が15分飛べるなら、買う値打ちはあると思います。



Mar 14, 2014, 08:29 PM
BenHayatさん:

これが私の購入候補とその価格のリストです。

1) CX-20 (330ドル)
2) Seraphi (400ドル)
3) Hubsan H109S Pro (500ドル)
4) Phantom 2 (900ドル)

Walkera QR X350 PRO(FPV)の価格はPhantom 2に非常に近いので、それなら私は本物のPhantom 2を買うでしょう。



Mar 14, 2014, 08:39 PM
tc3winsさん:

私はこれらのうちの1つを買ってみるでしょう。Hubsanといっしょに。
我々は私のパートナーを知っています。私はYuni (Seraphi)といっしょに正直に仕事をしようとしました。彼らは値打ちのないブランク、ブランク、ブランクの集まりです。まあ、彼らには不可能でした。

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CheersonおよびCheerson CX20は、確かにちょっと気になります。

CX20がきっかけになって、クアッド価格戦争の第2幕が始まるかもしれません。(^^)






TREX150 DFC レポート(藪 丈二さん)

本年1月11日から昨日までの、TREX150DFCのフライトレポートです。

フライト数は、100ホップ消化、この間にクラッシュを5回経験させられました。
また、アップグレードしたパーツ、クラッシュにより交換したパーツは以下のとおりです。

アップグレードパーツ
①テールモーターハウジング $14.0
②スワッシュプレート $23.25
③基板部取付用防振テープ交換 $4.99
④フェザリングシャフト $11.95
⑤ヘッド・ダンパー $6.25
合計$60.44 = 約6,225円(103円/ドル換算)

交換したパーツ
①ブレード1本折損(同梱のスペアブレード1対で対処) 
②テールブーム湾曲 690円/2本  345円
③テールローター中心部ひび割れ  690個/4個  173円
④エルロンサーボギヤ欠け 570円
⑤ランディングスキッド突起折損 1020円/2個  510円
⑥メインフレーム・エレベーターサーボ取り付け箇所の折損 1270円
⑦フェザリングシャフト湾曲  615円
合計1,125円  
総トータル:7,350円

まとめ
1クラッシュについて
クラッシュは、精神的にも財布的にも経験しないに越したことはありませんが、操縦技術習得の過程では不可避のことと割り切ることも必要ですね。
150DFCのクラッシュ頻度は現在までのところ5%、クラッシュによる出費は1回につき平均1,470円になりました。

2スペアパーツの入手について
HH社のブレード製品と異なり、国内での所要のパーツは入手が極めて容易になっていますが、ホビーショップでの在庫量が少なくすぐ売り切れになってしまいますが、このあたりは営業上の問題で仕方のないことかもしれません。

3操縦の難易
 極めて少ない操縦経験で、かつHH社のブレードマイクロヘリとの比較になってしまいますが、確かに150MRSとAS3Xの味付けはすごく異なっているように感じました。
まず第一に、150DFCはヘッドスピードが6,500RPM前後と、よりパワフルであることです。したがって、ちょっと油断すると、自分の意思で「飛ばしている」のではなく、いわゆる「飛ばされている」状態になってしまいます。

 次に、操縦レスポンスですが、ロールレートを12時、ゲインを12時にした状態では、HH社のマイクロヘリよりも、ややレスポンスは遅いように感じました。この点は今後の試行錯誤にゆだねようと考えています。

 最後に、150DFCのスタートアップには、「ファストスタート」、「ソフトスタート」、「スーパースロースタート」3種類用意されていますが、「ソフトスタート」と「スーパースロースタート」との違いはほとんどなく、離陸の際はデフォルトの「ファストスタート」で十分なように感じました。

以上です。


2014-03-29   藪 丈二






ラジコン航空機によるテロの危険性。

少し前にご紹介した「第五の権力---Googleには見えている未来」という本の中に、テロリストがラジコン製品を使う危険性に触れた部分がありましたので、同書235~236ページから以下に少し引用します。




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 2009年にイラクを旅行した際、誰でも簡単にテロリストになれることを知って、私たちはショックを受けた。ある陸軍大尉に聞いた話だが、アメリカ軍のパトロール部隊が最もおそれていたものが、道路脇に仕掛けられた即席爆発装置(IED)だったという。

 戦争が始まった当初は、IEDを製造するにはコストがかかり、特別な材料が必要だったが、そのうちに誰でも必要なツールやわかりやすい製造法を手に入れて装置をつくり、反乱を企てられるようになった。2009年になると、少し手を加えるだけでアメリカ軍の対抗策をすり抜けられる、さらに安価で革新的なIEDがつくられていた。

バイブレーション機能をオンにした携帯電話に、爆弾の起爆装置をテープづけしてつくった爆弾は、その携帯に電話をかけるだけで、遠隔から爆発させることができた(ただちにアメリカ軍は対抗策として、携帯電話の通信を遮断するための電波妨害システムを開発したが、あまり効果はなかった)。(一部省略)



 未来のテロリストは、おそらく「普及型」の無人航空機と、携帯型IEDを組み合わせたテロ兵器を自作するだろう。

 この種の無人機は、そのうちにインターネットや玩具店で購入できるようになる。事実、シンプルなリモコンヘリはすでに市販されている。

 パロット社の小型4翼ヘリコプター「AR.Drone」(ARドローン)は、2011年末のクリスマス商戦でとりわけ人気を博したヒット商品だった。こうした玩具はカメラを搭載し、スマートフォンで操縦できる。これがもう少し複雑化して、自らWiFiを発信し、機体に自家製爆弾を搭載するようになれば、まったく新しいタイプの国内テロがいつ起こってもおかしくない。

 このような無人機の製造に必要な知識や資源、技術力は、近い将来ほぼどこでも手に入るようになるだろう。自律航法技術が一般に普及し、チップに実装されれば、テロリストや犯罪者は地上から誘導すら行わずに、簡単に無人機攻撃を行えるようになる。だが物理的攻撃の破壊力が高まること自体は、技術の普及が国際テロリズムに及ぼしている多くの影響のうちの1つでしかない。(以下省略)

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ここに書かれていることは、われわれラジコンファンにとってはすでに常識ですし、この程度のことなら、今すぐにでも実行可能でしょう。実際、DJI ファントムは、某国正規軍やテロリスト達に、偵察用としてすでに使用されているそうです。

われわれとしては、上で予想されているようなテロ事件が、国内で実際に起きないことを祈るしかありません。もしそのようなことが起これば、マルチコプターの所有者であるというだけで疑われ、いやな思いをすることになるでしょう。

じゃあ、どうすればいいんだと言われても、すぐにはわかりません。
しかし、少なくとも、日頃から法律と飛行マナーは守り、周りから白い目でみられないようにはしたいものです。(^^ゞ





DJI Phantom 対抗機、Cheerson CX20 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)。

これまた、DJI Phantomによく似た空撮クアッド、Cheerson CX20 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)が新登場しました。

140328_1 Cheerson CX20


まず、ビデオをご覧下さい。

The Most Amazing RC Aircraft CX-20 Auto-Pathfinder FPV Features
http://www.youtube.com/watch?v=Vx6AHmhoHq4

Cheerson CX-20 Auto-Pathfinder Operating Instructions / Features
http://www.youtube.com/watch?v=yCu4GwvNFoI



Description(説 明):

コントロール距離: 約 300m
飛行高度: 約 300m
充電モード: スイッチング電源
充電時間: 約 2時間
飛行時間: 約 15分
機  能: GPSホールド、オートリターン



Features(特 徴):

1. 魅力的で、高機能を統合した設計
 (以下省略)

2. 箱から出してすぐに飛ばせる、RTF設計
 工場出荷前に、ハードウェアとソフトウェアのすべての設定が完了しています。あなたが箱から出した時、オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)はすぐに飛ばせる状態です。プロペラを取り付けて、リポバッテリーを充電し、送信機にバッテリーを入れれば、すぐに使えます。

3. 送受信機を同梱(単3電池4本が別途必要)
 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)には受信機が組み込み済みで、送信機も付属しています。あなたは送信機に単3電池4本を入れるだけです。2.4Ghz ISM電波により、300mの範囲までクアッドをコントロールできます。電波干渉に強い周波数ホッピング技術の採用により、同時に複数のリモートコントロールができ、信頼性の高い通信リンクを提供します。

4. 素早い動きと安定性を兼ね備え、簡単に飛ばせます。
 オートパスファインダーは専用の送受信機と、飛行力学システム、すなわち、MX + GPSによるオートパイロットシステムを持っています。飛行諸元と機能は出荷前に設定済みですから、すぐに飛ばすことができます。MXオートパイロットシステムの実証済みの安定性により、簡単に飛ばせます。

5. 2つの飛行コントロール・モード
GPSとMXオートパイロットシステムにより、オートパスファインダーには、GPS Attitude ModeとAttitude Control Modeの2つの飛行モードがあります。2つのモードはスイッチ1つで切り替えることができます。

6. インテリジェント・オリエンテーション・コントロール(IOC)
オートパスファインダーは、IOC機能を持っています。(以下省略)

7. フェールセーフ & オート・ゴーホーム/着陸
オートパスファインダーは、フェールセーフ機能を持っています。(以下省略)

8. 低電圧保護
 オートパスファインダーは、2段階のバッテリー低電圧保護機能を持っています。(以下省略)

9. 最高飛行速度は、秒速10m 
水平飛行の最高速度は10m/秒、垂直上昇の最高速度は6m/秒です。(以下省略)

10. Goproカメラマウント(カメラは含まず)
 オートパスファインダーには、取り外し可能なカメラマウントがあります。(以下省略)

11. 飛行時間は、10~15分
 リポバッテリーは、3S 2700mAh(たった180g)です。バランス充電器付。(以下省略)


Package Included(RTFパッケージの内容):

1 × CX-20 Auto-Pathfinder
1 × 送信機
1 × 充電器
1 × バッテリー



このCheerson CX20 オートパスファインダー(Auto-Pathfinder)は、すでにBanggoodで発売されています。カメラなしのRTFの価格は、329.98ドルです。

Cheerson CX-20 CX20 Auto-Pathfinder FPV RC Quadcopter With GPS RTF
http://www.banggood.com/Cheerson-CX-20-Auto-Pathfinder-FPV-RC-Quadcopter-With-GPS-RTF-Version-p-916733.html


なお、2.4GHz電波のプロトコルは現在のところ不明です。(^^ゞ






ナノスパイダー(Hubsan Q4)送信機の改造_2

では、ナノスパイダー(Hubsan Q4)の送信機を、プレステ2のコントローラーの筐体と合体させましょう。。

最初に、使用する材料です。

140327_1 送信機改造


① ナノスパイダーの送信機(スティック延長済)
② 廃品のプレステ2コントローラー


続いて、道具です。
プレステ2コントローラーのプラスチックの厚さは2.3mmほどあります。これを切り刻むわけですが、我が家にある道具で使えそうなのは、大洋精工のフリーウェイコッピングソーです。




これは超スグレモノの「万能糸のこ」です。鉄・チタン等の金属からウレタンやゴム、そしてプラスチックも木材も切ることができます。「糸のこ」ですから、直線も曲線も自由自在に切れます。そのわりに値段が安いです。アメリカ航空宇宙局(NASA)も使っているそうですから、家庭に常備しておくと便利です。


そして、ネジを外すためのドライバー。プラスチックの不要部分を切り取るためには「ニッパー」を使います。削る場合は、「ヤスリ」ですね。これらはダイソーなどの100円ショップで売っているもので十分です。

ただし、楽して削りたいなら電動ルーターが便利です。私は長年、Mr.MeisterのPTーαを使っていますが、これは手軽で良いです。今ならPTーα2ですね。
乾電池式は、安いなりの性能ですから止めた方がよいです。




ながながとツールの説明をしましたが、要するに、使った道具はこれだけです。

140327_2 道具一式


作業に入ります。ドライバーでネジを外し、プレステ2のコントローラーを分解して、基板等の中身を取り出します。今回使うのは、筐体ケースとボタンの一部だけです。

140327_3 送信機改造


さきほどの道具を使って、ケースをテキトーに切断します。私は長さも測らず、送信機を当てながら、おおまかに「糸のこ」で切断しました。後はニッパーとルーターで整形しました。するとこんな感じになりました。

140327_4 送信機改造


こういうふうに、下ケースの上に送信機を乗せます。

140327_5 送信機改造


上ケースをかぶせてから、ネジ止めします。ケースの下がガラ空きなので、ネジ止めしてからでも、送信機を簡単にはめることができます。
そのままでは今にも落ちそうなので、今回は輪ゴムで固定してみました。

140327_6 送信機改造


送信機の上部がコントローラーにスッポリと入りますから、2本の輪ゴムだけで十分にしっかりと固定できます。

さっそくテストしてみましたが、送信機の大きさが変わるだけでナノスパイダーがずいぶん飛ばしやすくなります。スティックの反応はゆるやかになりますし、微妙なコントロールも可能です。
もうX4送信機は、いらない子です。(^^)

このままでも十分使用できますが、次回はボタン類を取り付けて見映えを多少良くして、かつ、全体を白色に塗装してみようと思います。


・・・後で気づいたのですが、私は白のプレステ2コントローラーも持っていたのです。(笑)







マレーシア航空370便(MH370)事故の謎。

考えれば考えるほど、ホントに謎が多い事件ですね~。

報道されている事件の概要は、下のウィキペディアに簡潔にまとめられています。

マレーシア航空370便(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%88%AA%E7%A9%BA370%E4%BE%BF

二転三転した結果、今の時点では、インド洋南部に墜落したらしいとされています。
しかし、フライトレコーダーは7000mの海の底なので、そう簡単には確認がとれないようです。つまり、証拠はありません。

MH370便の位置解析はどう行われたか
http://wired.jp/2014/03/26/information-technology201403malaysian-airliners-path-ultimately-tracked-by-satellite-pings-doppler-shift/

「海底のMH370便」はどうやって捜索されるのか
http://wired.jp/2014/03/26/navy-tow-fish-mh370/




ニュースの公式報道は以上のとおりですが、宗教界や陰謀論の立場からは、なかなか楽しい推測がなされています。下に2つだけリンクします。

消息不明のマレーシア航空370便の行方を「透視」 エドガー・ケイシー霊がリーディング
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7517


謎のマレーシア航空機失踪事件:飛行機乗っ取りにみせた企業乗っ取り劇!?
http://quasimoto.exblog.jp/21821758/

上のブログの、ロスチャイルドの陰謀説は気になります。少し引用します。

「テキサス州オースチンにある米半導体会社(フリースケール・セミコンダクターズ社 Freescale Semiconductor)はロスチャイルドと特許権を共有していますが、飛行機が消息を絶つ前日に、軍のレーダーシステムに使う新型の電子戦用装置を開発した20人の社員(フリースケール社)がこの飛行機に乗っていました。(省略)
ではなぜ、この会社の社員20人が共にこの飛行機に乗っていたのでしょうか。

この飛行機の乗客239人のうちの殆どが中国やマレーシアの半導体工場で製造されるチップを開発していた人たちです。(省略)」

どなたか、乗客名簿を確認して下さい。(^^ゞ




ところで、フライトシム・ファンの1人として私は、藤原直哉氏のブログ記事に注目しています。(^^)

藤原直哉氏は、マレーシア航空370便(MH370)は南太平洋に浮かぶ英領ディエゴガルシア島に着陸したと推測され、実際に事故機のコースをシミュレータで飛行されています。

クアラルンプールからディエゴガルシアまで(1)
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/fssim/2014/03/post-5599.html

クアラルンプールからディエゴガルシアまで(2)
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/fssim/2014/03/post-feed.html

飛行機をすり替える
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/fssim/2014/03/post-19a7.html


このブログの続きが読みたいですね~。






これも、ナノスパイダー(Hubsan Q4)のクローン?

謎のSUNYOKTYSのナノクアッド。

140328_1 SUNYOKTYS


Smallest Quadcopter ! 2.4Ghz 4CH 6-AXIS RC Nano Quadcopter, Mini Drones
http://www.alibaba.com/product-detail/Smallest-Quadcopter-2-4Ghz-4CH-6_1725468651.html


しかし、驚いたのがコレ。
TmartのWltoys V272が、なんと2631円。
これがRTF、つまり送信機付のフルセット価格です。しかも送料無料。残念ながら電波法違反ですけど・・・。

http://www.tmart.com/World-s-Smallest-Wltoys-V272-2.4G-4CH-6-Axial-Nano-RC-Quadcopter-with-normal-Controller-RTF_p238995.html?utm_source=rcgroups.com&utm_medium=banner&utm_campaign=140&siteID=je6NUbpObpQ-8L4Z9VGzYCxlUMpANSZ6xQ


Banggoodも安い。

http://www.banggood.com/WLtoys-V272-Q4-Velocity-2_4G-6-Axis-GYRO-Super-Mini-RC-Quadcopter-RTF-p-920393.html?utm_design=1&utm_source=emarsys&utm_medium=Mail_men75_email&utm_campaign=newsletter-emarsys&utm_content=xuxu&emst=wtZU3q80hK_129209_871944_157


でも、ご本家がなぜか高い、Tmartです。
やっぱ、トイフェアで入賞したからでしょうか・・・。

Hubsan H111 Q4 Nano Estes Proto X RC Quadcopter World Smallest RTF (Mode 2) Green
http://www.tmart.com/Hubsan-H111-Q4-Nano-Estes-Proto-X-RC-Quadcopter-World-Smallest-RTF-Mode-2-Green_p239064.html?aid=28459&utm_source=saff&utm_medium=referral&utm_campaign=self&siteID=je6NUbpObpQ-ZYffEMhR4USRfKwp1yIYEg


いや~、ナノクアッド市場が大爆発ですね~。(*^O^*)






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