Turnigy 9xでmSRの再設定_6
前回のリンク調整でBlade mSRを箱出し状態に復元できたので、あらためてTurnigy 9Xとバインドします。mSRにバッテリーを接続すると青色LEDが点滅を始めます。そこでDSM2 2.4GHzインドア用モジュールのバインドボタンを押しながらTurnigy 9Xのスイッチを入れます。しばらくするとカチッと音がして青色LEDが連続点灯に変わりバインドが完了します。ここまでは順調です。
mSRのチャンネル順序はJR/Spektrum方式なので、以下のとおりです。
CH1 スロットル
CH2 エルロン(リバース設定)
CH3 エレベーター
CH4 ラダー(リバース設定)
CH5 ジャイロ
mCPXの経験から、BladeのBNF機をTurnigy 9X(Er9X)で設定する際のキモは、サブトリムであることはわかっています。最適のサブトリム値を見つけ出し、CH2~CH4の全てを同一のサブトリムに設定することがポイントです。
ところでmCPXとmSRには大きな違いがあります。mCPXには3つのサーボがあり、3つが連動してスワッシュプレートを傾斜させ上下させてメインローターの回転面を制御します。たとえば、エルロンスティックを左に切ると、機体後方からみて左のサーボが下がると同時に右のサーボが上がります。左のサーボが10下がると右のサーボは10上がり、合計で20の傾斜を作り出すわけです。
mSRにはエルロンサーボとエレベーターサーボしかありません。20のエルロンの傾斜を作り出すためには、エルロンサーボが20動くしかないわけです。
onlooker7921さんはmCPXで-16のサブトリムを設定していましたので、これを基準にmSRの設定を仮決めしましょう。簡単です、上記の理屈から-16を2倍にすれば良いわけです。そうするとサブトリムは-32となります。100-32=68であることから、サーボトラベルは左右とも68とします。その結果、サブトリムとエンドポイントの設定は以下のようになりました。

また、スロットルカーブはテスト用に最も単純な直線に仮設定しました。

デュアルレートは100%で、エクスポは設定しません。さっそく動作テストをしてみましょう。
mCPXの時にやったように、左手で機体を持ち右手でスロットルを操作して、機体の様子を確認します。

なんと、すばらしい!!
サーボのびくつきはありませんし、メインローターは普通に回転します。これまで問題であったスロットルの異常な動きや振動はいっさい発生していません。スロットルを上げてゆくと、それにつれてローターの回転がスムーズに上がって行きます。
こ、これでいいんじゃないですか。大丈夫、Turnigy 9X(Er9X)でmSRも飛ばすことができます。
そのまま左手を離すと・・・ふわっと浮き上がりました。ラダートリムが少しズレているので機体はゆっくり回転していますが、空中の一点でホバリングしています。大成功です!
しかし、一発勝負のサブトリム-32設定で、こうも順調に仕上がるとはねぇ。BladeのBNF機はいったいどういう仕組みになっているんでしょうか。(^^ゞ
mSRのチャンネル順序はJR/Spektrum方式なので、以下のとおりです。
CH1 スロットル
CH2 エルロン(リバース設定)
CH3 エレベーター
CH4 ラダー(リバース設定)
CH5 ジャイロ
mCPXの経験から、BladeのBNF機をTurnigy 9X(Er9X)で設定する際のキモは、サブトリムであることはわかっています。最適のサブトリム値を見つけ出し、CH2~CH4の全てを同一のサブトリムに設定することがポイントです。
ところでmCPXとmSRには大きな違いがあります。mCPXには3つのサーボがあり、3つが連動してスワッシュプレートを傾斜させ上下させてメインローターの回転面を制御します。たとえば、エルロンスティックを左に切ると、機体後方からみて左のサーボが下がると同時に右のサーボが上がります。左のサーボが10下がると右のサーボは10上がり、合計で20の傾斜を作り出すわけです。
mSRにはエルロンサーボとエレベーターサーボしかありません。20のエルロンの傾斜を作り出すためには、エルロンサーボが20動くしかないわけです。
onlooker7921さんはmCPXで-16のサブトリムを設定していましたので、これを基準にmSRの設定を仮決めしましょう。簡単です、上記の理屈から-16を2倍にすれば良いわけです。そうするとサブトリムは-32となります。100-32=68であることから、サーボトラベルは左右とも68とします。その結果、サブトリムとエンドポイントの設定は以下のようになりました。

また、スロットルカーブはテスト用に最も単純な直線に仮設定しました。

デュアルレートは100%で、エクスポは設定しません。さっそく動作テストをしてみましょう。
mCPXの時にやったように、左手で機体を持ち右手でスロットルを操作して、機体の様子を確認します。

なんと、すばらしい!!
サーボのびくつきはありませんし、メインローターは普通に回転します。これまで問題であったスロットルの異常な動きや振動はいっさい発生していません。スロットルを上げてゆくと、それにつれてローターの回転がスムーズに上がって行きます。
こ、これでいいんじゃないですか。大丈夫、Turnigy 9X(Er9X)でmSRも飛ばすことができます。
そのまま左手を離すと・・・ふわっと浮き上がりました。ラダートリムが少しズレているので機体はゆっくり回転していますが、空中の一点でホバリングしています。大成功です!
しかし、一発勝負のサブトリム-32設定で、こうも順調に仕上がるとはねぇ。BladeのBNF機はいったいどういう仕組みになっているんでしょうか。(^^ゞ
Your order has now shipped!
29日夜に注文した「9x Add-on Board with built-in Programmer and EL Backlight」、もう出荷メールが来ました。ジャストイン・タイムで入荷したようで、今ならまだ在庫が50個以上あります。
http://www.smartieparts.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=3&products_id=331
欲しい方はすぐに注文されてはいかがでしょうか。円高という追い風も吹いていますし・・・。チャンスです。(*^-^*)
http://www.smartieparts.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=3&products_id=331
欲しい方はすぐに注文されてはいかがでしょうか。円高という追い風も吹いていますし・・・。チャンスです。(*^-^*)
miniXをモード4で飛ばす。
Turnigy 9X モード2を追加購入
円高が進行していますね。22時現在、1ドル=77円強です。もっと円高に振れるかもしれませんが、思い切ってTurnigy 9X モード2の購入に踏み切りました。
すでにモード1のTurnigy 9Xは持っていますが、この際、モード1とモード2のどちらが私に向いているか身をもって試してみようと思います。
果たしてどちらが使いやすいか。謎ですが楽しみでもあります。(^^ゞ
購入したものと、その価格は以下のとおりです。
1.Turnigy 9X 9Ch Transmitter w/ Module & 8ch Receiver (Mode 2) (v2 Firmware) = $53.79
2.Rhino 2620mAh 3S 11.1v Low-Discharge Transmitter Lipoly Pack = $14.95
以上はHobby Kingから購入。在庫はなくてバックオーダーでした。金額は送料込みで7,151円。
例の追加ボード(9x Add-on Board with built-in Programmer and EL Backlight)は、送料込み$49.64(3,953円)でした。これもまたバックオーダーです。すでに70件近くの注文が溜まっていましたよ。
合計では11,104円。8chコンピュータープロポの送受信機セット+リポバッテリー+追加ボードの総額(送料込み)です。どうです、この値段なら安いのではないでしょうか?
すでにモード1のTurnigy 9Xは持っていますが、この際、モード1とモード2のどちらが私に向いているか身をもって試してみようと思います。
果たしてどちらが使いやすいか。謎ですが楽しみでもあります。(^^ゞ
購入したものと、その価格は以下のとおりです。
1.Turnigy 9X 9Ch Transmitter w/ Module & 8ch Receiver (Mode 2) (v2 Firmware) = $53.79
2.Rhino 2620mAh 3S 11.1v Low-Discharge Transmitter Lipoly Pack = $14.95
以上はHobby Kingから購入。在庫はなくてバックオーダーでした。金額は送料込みで7,151円。
例の追加ボード(9x Add-on Board with built-in Programmer and EL Backlight)は、送料込み$49.64(3,953円)でした。これもまたバックオーダーです。すでに70件近くの注文が溜まっていましたよ。
合計では11,104円。8chコンピュータープロポの送受信機セット+リポバッテリー+追加ボードの総額(送料込み)です。どうです、この値段なら安いのではないでしょうか?
mSRを箱出し状態に復元
週末なので軽く飲んで帰ってきましたが、明日も会社です。
さて、スワッシュプレートの修理が完了したので、それを使ってBlade mSRを新品の箱出し状態に戻します。サーボとスワッシュをつなぐリンクの長さを変更してしまったので、元の長さにに戻す作業になります。
スワッシュプレートを上からメインシャフトにはめ込みます。

次が復元作業のポイントです。サーボとスワッシュをつなぐリンクを装着しますが、リンクは「Turnigy 9xでmSRを飛ばす_5」で箱出し状態でのリンクの長さを調べてあるのでこれを参考にして調整します。
後部から見て左側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.3mm
後部から見て右側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.1mm

リンクの装着が終わればあとは、順番にローター部分を組み付けるだけです。簡単ですね。はい、出来ました。

いよいよテスト飛行です。MLP4DSM送信機を使ってホバリングテストです。左右へぶれることなく上昇しますがどんどん後ろへ下がって行きます。スワッシュが後方へ傾斜していますね。
もう一度リンクを外して、長さを調節します。2本のサーボリンクを外して、それぞれ2回転分短くしました。たぶんこんなものだと思います。
そしてあらためてホバテスト。
こんどは・・・すばらしい!!
これがホントの手放しピタホバです。奇跡的な調整ができました。トリムは全て中立です。テールも不動です。そして前後左右にもぶれず空中にピタリと静止します。
まち針で修理したスワッシュはとても良い仕事をしています。箱出し状態への復元完了です。

これでようやくTurnigy 9X(Er9X)の調整に入れます。
さて、スワッシュプレートの修理が完了したので、それを使ってBlade mSRを新品の箱出し状態に戻します。サーボとスワッシュをつなぐリンクの長さを変更してしまったので、元の長さにに戻す作業になります。
スワッシュプレートを上からメインシャフトにはめ込みます。

次が復元作業のポイントです。サーボとスワッシュをつなぐリンクを装着しますが、リンクは「Turnigy 9xでmSRを飛ばす_5」で箱出し状態でのリンクの長さを調べてあるのでこれを参考にして調整します。
後部から見て左側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.3mm
後部から見て右側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.1mm

リンクの装着が終わればあとは、順番にローター部分を組み付けるだけです。簡単ですね。はい、出来ました。

いよいよテスト飛行です。MLP4DSM送信機を使ってホバリングテストです。左右へぶれることなく上昇しますがどんどん後ろへ下がって行きます。スワッシュが後方へ傾斜していますね。
もう一度リンクを外して、長さを調節します。2本のサーボリンクを外して、それぞれ2回転分短くしました。たぶんこんなものだと思います。
そしてあらためてホバテスト。
こんどは・・・すばらしい!!
これがホントの手放しピタホバです。奇跡的な調整ができました。トリムは全て中立です。テールも不動です。そして前後左右にもぶれず空中にピタリと静止します。
まち針で修理したスワッシュはとても良い仕事をしています。箱出し状態への復元完了です。

これでようやくTurnigy 9X(Er9X)の調整に入れます。
モード1かモード2か?
プロポのモード選択で悩んでいます。(^^ゞ
もう15年近く前のお話ですが、私はパソコンのフライトシミュレーターで遊んでいました。スロットルは左手操作です。右手でスティック、足でラダーペダルを蹴っていました。右手のスティックではエルロンとエレベーターを操作し、機関砲やミサイルの発射も行っていました。左手ではスロットル開度の調整と、武器選択やレーダー切替、航法をやっていました。
これをラジコンのプロポに置き換えるとモード2になります。現在は国内の主流であるモード1のプロポを使用していますが、ホバリング練習をしていてもなんとなく違和感があります。エルロンとエレベーターが2本のスティックに分離していることがいけないんだと思います。上達が遅いのはモード1のせいではないか・・・とも感じています。
先日、たまたまSYMA APACHE AH-64をモード4のコントローラーで飛ばした時、何の違和感もなく操作できました。(「SYMA APACHE AH-64 到着。」参照)
シミュレーター育ちなので、いつのまにか左スロットルの方に慣れていたんでしょう。海外のビデオを見ていると、ヘリの3D飛行でプロポの右スティックをぐりぐり回していたりしますが、あれはモード2でないとできないのではないでしょうか?
モード1でやってきてもう1年近くになりますが、今からモード2に変更するべきでしょうか。それで悩んでいます。
もう15年近く前のお話ですが、私はパソコンのフライトシミュレーターで遊んでいました。スロットルは左手操作です。右手でスティック、足でラダーペダルを蹴っていました。右手のスティックではエルロンとエレベーターを操作し、機関砲やミサイルの発射も行っていました。左手ではスロットル開度の調整と、武器選択やレーダー切替、航法をやっていました。
これをラジコンのプロポに置き換えるとモード2になります。現在は国内の主流であるモード1のプロポを使用していますが、ホバリング練習をしていてもなんとなく違和感があります。エルロンとエレベーターが2本のスティックに分離していることがいけないんだと思います。上達が遅いのはモード1のせいではないか・・・とも感じています。
先日、たまたまSYMA APACHE AH-64をモード4のコントローラーで飛ばした時、何の違和感もなく操作できました。(「SYMA APACHE AH-64 到着。」参照)
シミュレーター育ちなので、いつのまにか左スロットルの方に慣れていたんでしょう。海外のビデオを見ていると、ヘリの3D飛行でプロポの右スティックをぐりぐり回していたりしますが、あれはモード2でないとできないのではないでしょうか?
モード1でやってきてもう1年近くになりますが、今からモード2に変更するべきでしょうか。それで悩んでいます。
mSRのスワッシュを修理。
リンクを外そうとしたら、mSRのスワッシュプレートのボールの柄が折れてしまいました。これで2度目です。補修パーツを買うのも癪に障るので自分で修理することにしました。

ボールの柄の部分にはどこの家庭にもある裁縫用の「まち針」を使用します。miniXを修理した時と同じでやり方です。

まず壊れていない方のボール部分を計測しました。ボールの直径は2mm、軸の直径は1.2mmで長さは約1mmです。
取れたボールに0.3mmドリル(ピンバイス)で穴を開けます。続いて0.4mm、0.5mmとドリルを変えつつ穴を拡大します。そこへまち針の先端を少し切ったものに瞬間接着剤をつけてボールの穴に押し込みます。金属の柄がついたボールが完成しました。

このまち針の直径は0.6mm程ありますが、これでボールをスワッシュにつなごうというわけです。スワッシュの方も同様にして0.3mmから順番に0.6mmまでドリルを替えつつピンバイスで穴を貫通させました。

ペンチでまち針を途中から切断します。長さは現物合わせで適当です。

あとはボールの柄に瞬間接着剤をつけてスワッシュの穴に通すだけです。強度を出すために接着剤は少し多めにつけました。

はい、できました。厳密に言えば重さのバランスが少し狂っているかもしれませんが、まあ、大丈夫でしょう。予想外に簡単に修理できました。

ボールの柄の部分にはどこの家庭にもある裁縫用の「まち針」を使用します。miniXを修理した時と同じでやり方です。

まず壊れていない方のボール部分を計測しました。ボールの直径は2mm、軸の直径は1.2mmで長さは約1mmです。
取れたボールに0.3mmドリル(ピンバイス)で穴を開けます。続いて0.4mm、0.5mmとドリルを変えつつ穴を拡大します。そこへまち針の先端を少し切ったものに瞬間接着剤をつけてボールの穴に押し込みます。金属の柄がついたボールが完成しました。

このまち針の直径は0.6mm程ありますが、これでボールをスワッシュにつなごうというわけです。スワッシュの方も同様にして0.3mmから順番に0.6mmまでドリルを替えつつピンバイスで穴を貫通させました。

ペンチでまち針を途中から切断します。長さは現物合わせで適当です。

あとはボールの柄に瞬間接着剤をつけてスワッシュの穴に通すだけです。強度を出すために接着剤は少し多めにつけました。

はい、できました。厳密に言えば重さのバランスが少し狂っているかもしれませんが、まあ、大丈夫でしょう。予想外に簡単に修理できました。
0から楽しむラジコンヘリコプター?
今日、たまたまあるホームページを拝見しました。ラジコンヘリ入門者向けにとても親切な解説がされていました。
その記事によれば、ラジコンヘリの楽しみ方は2種類あるというんですね。一つは「飛ばす」楽しみ、もう一つは「ラジコンヘリコプターを組立・調整・修理する」楽しみだそうです。同感ですね。さすが経験と実績のある方の記事は違います。(まあ、正直に言わせていただけば、修理するのはさすがに楽しくはないです・・・。)(*^-^*)
私などトイヘリのminiXでこの世界に入門してからやがて1年が過ぎようとしていますが、どちらかと言えば後者のタイプだと思います。したがって、1年たっても飛ばす方はさっぱりで、ヘリやプロポなどのメカへの興味の方が強いですね。しかもかなり偏っていて、超マイナーで超安物のTurnigy 9X送信機をなんとか使い物になるようにしようという国際的な企みに、ここ半年近くもハマっていたりします。(^^)
その甲斐あって、またonlooker7921さんという貴重な同志を得て、Turnigy 9XでBlade mCPXを飛ばすところまで漕ぎ着けました。
それはさておき、このホームページを読んでいて、どうしても解せないことがいくつかあります。
まず、初心者が「どのようなRCヘリコプターを選べばよい?」というところで推奨されているのは、「整備・調整・フライト調整済みの30エンジンクラスヘリコプターで、しかも整備された中古のヘリ」だそうです。ええぇっ!!!、このエコの時代に排気ガス撒き散らすヘリなの? クリーンでもグリーンでもないですよねぇ。それも、なんで中古?
フライト調整済みなんて、1回落としたらその瞬間に調整済みではなくなってしまいます。そんなものにお金は払えませんよね。初心者は落とすところから学習が始まるんですよ
今や有り難いことに、Blade mSRとかmCPXとか、落としてもそう簡単には壊れない電動マイクロヘリが販売されています。しかも価格は新品セットで1万円~2万円で購入できます。そんな時代に30エンジンクラスヘリはないでしょう? また、mSRとかmCPXなら構造も簡単で調整は自分でもできます。必要な情報は国内にも世界中にも溢れていますよ。
また、「練習方法は。」では「1.シミュレーター」というのは大賛成です。しかし、2番目が「ヒロボー製XRBラマSR」を買えっていうのは・・・ただ単に修理費がバカ高いだけでしょ。さらに「3.ヒロボー製シャトルプラス 最終的にはこのヘリで決まり。」というに至っては思わず絶句しました。
ご丁寧にも「ただ独学はあまりオススメしない。」といういつものフレーズまで付いています。もちろん、近くに経験豊富な先輩がいれば、教えていただくのが一番です。でも、今どき「エンジンヘリで入門しろ」だとか「ヒロボー製XRBラマSR」とか、金儲け主義の商魂たくましいショップしか近くにない我々としては、次善の策かもしれませんが独学がもっとも経済的ではないでしょうか。
ラジコンヘリの入門者の方に申し上げたいのですが、ぜひネットで広く検索して下さい。独学でラジコンヘリをされている方はたくさんいます。「ただ独学はあまりオススメしない。」というのは、単なる脅しです。
極めつきが「初めてだったら、電動ヘリ と エンジンへり どちらが良い?」というみんなが興味を持つことにも、ありがたい回答を出していただいています。答えは以下だそうです。
「・ヒロボー製XRBラマSR このヘリはオススメ。ホバリングに安定感があり、コストが安い。室内・4畳半で十分に練習できる。値段もフルセット・完成調整済みで\50000。」
「・T-REX ヘリのみでは¥20000と安くみえるが、サーボX4、受信機、モーター、アンプ、ジャイロ、送信機、リポ電池、リポ用充電器、トータルで10万円近くかかる。取扱、組立、調整、整備がXRBよりはるかに難しい。ホバリングの練習の前に調整で苦労する。家の室内での練習←私だったら絶対にしない。」
・・・って、どちらも電動ヘリじゃないの。だったらなんで「整備・調整・フライト調整済みの30エンジンクラスヘリコプターで、しかも整備された中古のヘリ」とか「3.ヒロボー製シャトルプラス 最終的にはこのヘリで決まり。」を推奨されるのでしょう。自己矛盾もいいとこでしょ?
このブログをご覧頂いている皆様はよくご存じだと思いますが、くれぐれも情報弱者にはならないようにしたいものですね。(^_^)v
【2011年7月27日 22時24分 追加】
やはりこのエントリーは刺激が強すぎたようで、さっそく非公開コメントでご意見をいただきました。まあ、こんな弱小ブログでも多少の影響力はあるのだなと、改めて認識いたしました。ご不快に感じられた方がいらっしゃったならお詫び申し上げます。また、ラジコンヘリ関係のご商売をされていて、それで生活されていらっしゃる方々にもご迷惑をお掛けしたかもしれません。お詫び申し上げます。
人間、生きていくのはそれぞれに大変で、ラジコンヘリを高く売りたい人もいれば、私のようにできるだけ安く買いたい人間もいます。この世は立場が違えば意見は異なり、矛盾と対立でいっぱいなのは皆様ご承知の通りです。
このブログのコンセプトは以前にも何度か書きましたように「如何にお金をかけずにラジコンヘリを楽しむか」という点にあります。そういう意味では、私はおそらく国内の多くのショップの方々とは対立する立場にいます。しかし、ラジコンを趣味にしている大多数の人は私と同じ立場だと思います。どんな商売においても、売り手と買い手とはそういうものでしょう。
残念なことに、このブログのテーマであるマイクロヘリを取り扱っている国内の販売代理店は極めて少なく、あったとしても国際価格に較べると割高のところが多いようです。国内の多くのショップの取り扱いが、エンジンヘリや電動でも450クラス以上が中心になるのは、現状ではよく理解できます。しかし、世界的にはマイクロヘリが市場を大きく拡大しているのも事実です。国内の業者やショップがその流れから遅れを取っているのも明らかです。そういう流れに逆らって自分たちの利益のために、入門者を自分たちの都合のよい方向へ誘導するのは如何なものかと思います。
可変ピッチヘリ入門機のBlade mCPXがなぜ国内販売されず「整備・調整・フライト調整済みの30エンジンクラスヘリコプターで、しかも整備された中古のヘリ」を買わせられるのか? 消費者はバカではありません。これは、いくらなんでもヘンだと思います。
このままではラジコンヘリの分野でも日本はガラパゴスになります。業界の方々にはぜひそういう危機感を持って欲しいのです。
私は国内代理店からBlade mCPXを買いたいのです。非合法の送信機を使わないでmCPXを飛ばしたいのです。今、合法的にmCPXを飛ばす方法は一つしかありません。JR送信機にDSM2 2.4GHzインドア用モジュールを取り付けることです。
でも多くのユーザーは、海外通販で入手した非合法Spektrum送信機を使うしかないのです。どの業界でも消費者の要望を無視して利益を上げる方法は長続きしません。
Blade mCPXを販売しているホライゾンホビーはアメリカの会社でしょ? ワルケラやナインイーグルやアラインのような中国・台湾の会社ではありません。アメリカにできて、日本では同様のことがなぜできないのでしょう。高性能のプロポだけ作っていては先細りではないでしょうか。FlyskyやFrskyがすぐそこまで迫っています。ラジコンヘリのブログを見れば、そこにはHobby King製品が溢れているではありませんか?
それが現実です。
関係者の方々には、ぜひ正々堂々とがんばって欲しいものです。であれば、私たち消費者も協力を惜しみません。生意気かもしれませんが、これが私の本心です。上記のエントリーは、決して誹謗中傷が目的ではありません。ご理解いただきますようお願い申し上げます。m(_ _)m
その記事によれば、ラジコンヘリの楽しみ方は2種類あるというんですね。一つは「飛ばす」楽しみ、もう一つは「ラジコンヘリコプターを組立・調整・修理する」楽しみだそうです。同感ですね。さすが経験と実績のある方の記事は違います。(まあ、正直に言わせていただけば、修理するのはさすがに楽しくはないです・・・。)(*^-^*)
私などトイヘリのminiXでこの世界に入門してからやがて1年が過ぎようとしていますが、どちらかと言えば後者のタイプだと思います。したがって、1年たっても飛ばす方はさっぱりで、ヘリやプロポなどのメカへの興味の方が強いですね。しかもかなり偏っていて、超マイナーで超安物のTurnigy 9X送信機をなんとか使い物になるようにしようという国際的な企みに、ここ半年近くもハマっていたりします。(^^)
その甲斐あって、またonlooker7921さんという貴重な同志を得て、Turnigy 9XでBlade mCPXを飛ばすところまで漕ぎ着けました。
それはさておき、このホームページを読んでいて、どうしても解せないことがいくつかあります。
まず、初心者が「どのようなRCヘリコプターを選べばよい?」というところで推奨されているのは、「整備・調整・フライト調整済みの30エンジンクラスヘリコプターで、しかも整備された中古のヘリ」だそうです。ええぇっ!!!、このエコの時代に排気ガス撒き散らすヘリなの? クリーンでもグリーンでもないですよねぇ。それも、なんで中古?
フライト調整済みなんて、1回落としたらその瞬間に調整済みではなくなってしまいます。そんなものにお金は払えませんよね。初心者は落とすところから学習が始まるんですよ
今や有り難いことに、Blade mSRとかmCPXとか、落としてもそう簡単には壊れない電動マイクロヘリが販売されています。しかも価格は新品セットで1万円~2万円で購入できます。そんな時代に30エンジンクラスヘリはないでしょう? また、mSRとかmCPXなら構造も簡単で調整は自分でもできます。必要な情報は国内にも世界中にも溢れていますよ。
また、「練習方法は。」では「1.シミュレーター」というのは大賛成です。しかし、2番目が「ヒロボー製XRBラマSR」を買えっていうのは・・・ただ単に修理費がバカ高いだけでしょ。さらに「3.ヒロボー製シャトルプラス 最終的にはこのヘリで決まり。」というに至っては思わず絶句しました。
ご丁寧にも「ただ独学はあまりオススメしない。」といういつものフレーズまで付いています。もちろん、近くに経験豊富な先輩がいれば、教えていただくのが一番です。でも、今どき「エンジンヘリで入門しろ」だとか「ヒロボー製XRBラマSR」とか、金儲け主義の商魂たくましいショップしか近くにない我々としては、次善の策かもしれませんが独学がもっとも経済的ではないでしょうか。
ラジコンヘリの入門者の方に申し上げたいのですが、ぜひネットで広く検索して下さい。独学でラジコンヘリをされている方はたくさんいます。「ただ独学はあまりオススメしない。」というのは、単なる脅しです。
極めつきが「初めてだったら、電動ヘリ と エンジンへり どちらが良い?」というみんなが興味を持つことにも、ありがたい回答を出していただいています。答えは以下だそうです。
「・ヒロボー製XRBラマSR このヘリはオススメ。ホバリングに安定感があり、コストが安い。室内・4畳半で十分に練習できる。値段もフルセット・完成調整済みで\50000。」
「・T-REX ヘリのみでは¥20000と安くみえるが、サーボX4、受信機、モーター、アンプ、ジャイロ、送信機、リポ電池、リポ用充電器、トータルで10万円近くかかる。取扱、組立、調整、整備がXRBよりはるかに難しい。ホバリングの練習の前に調整で苦労する。家の室内での練習←私だったら絶対にしない。」
・・・って、どちらも電動ヘリじゃないの。だったらなんで「整備・調整・フライト調整済みの30エンジンクラスヘリコプターで、しかも整備された中古のヘリ」とか「3.ヒロボー製シャトルプラス 最終的にはこのヘリで決まり。」を推奨されるのでしょう。自己矛盾もいいとこでしょ?
このブログをご覧頂いている皆様はよくご存じだと思いますが、くれぐれも情報弱者にはならないようにしたいものですね。(^_^)v
【2011年7月27日 22時24分 追加】
やはりこのエントリーは刺激が強すぎたようで、さっそく非公開コメントでご意見をいただきました。まあ、こんな弱小ブログでも多少の影響力はあるのだなと、改めて認識いたしました。ご不快に感じられた方がいらっしゃったならお詫び申し上げます。また、ラジコンヘリ関係のご商売をされていて、それで生活されていらっしゃる方々にもご迷惑をお掛けしたかもしれません。お詫び申し上げます。
人間、生きていくのはそれぞれに大変で、ラジコンヘリを高く売りたい人もいれば、私のようにできるだけ安く買いたい人間もいます。この世は立場が違えば意見は異なり、矛盾と対立でいっぱいなのは皆様ご承知の通りです。
このブログのコンセプトは以前にも何度か書きましたように「如何にお金をかけずにラジコンヘリを楽しむか」という点にあります。そういう意味では、私はおそらく国内の多くのショップの方々とは対立する立場にいます。しかし、ラジコンを趣味にしている大多数の人は私と同じ立場だと思います。どんな商売においても、売り手と買い手とはそういうものでしょう。
残念なことに、このブログのテーマであるマイクロヘリを取り扱っている国内の販売代理店は極めて少なく、あったとしても国際価格に較べると割高のところが多いようです。国内の多くのショップの取り扱いが、エンジンヘリや電動でも450クラス以上が中心になるのは、現状ではよく理解できます。しかし、世界的にはマイクロヘリが市場を大きく拡大しているのも事実です。国内の業者やショップがその流れから遅れを取っているのも明らかです。そういう流れに逆らって自分たちの利益のために、入門者を自分たちの都合のよい方向へ誘導するのは如何なものかと思います。
可変ピッチヘリ入門機のBlade mCPXがなぜ国内販売されず「整備・調整・フライト調整済みの30エンジンクラスヘリコプターで、しかも整備された中古のヘリ」を買わせられるのか? 消費者はバカではありません。これは、いくらなんでもヘンだと思います。
このままではラジコンヘリの分野でも日本はガラパゴスになります。業界の方々にはぜひそういう危機感を持って欲しいのです。
私は国内代理店からBlade mCPXを買いたいのです。非合法の送信機を使わないでmCPXを飛ばしたいのです。今、合法的にmCPXを飛ばす方法は一つしかありません。JR送信機にDSM2 2.4GHzインドア用モジュールを取り付けることです。
でも多くのユーザーは、海外通販で入手した非合法Spektrum送信機を使うしかないのです。どの業界でも消費者の要望を無視して利益を上げる方法は長続きしません。
Blade mCPXを販売しているホライゾンホビーはアメリカの会社でしょ? ワルケラやナインイーグルやアラインのような中国・台湾の会社ではありません。アメリカにできて、日本では同様のことがなぜできないのでしょう。高性能のプロポだけ作っていては先細りではないでしょうか。FlyskyやFrskyがすぐそこまで迫っています。ラジコンヘリのブログを見れば、そこにはHobby King製品が溢れているではありませんか?
それが現実です。
関係者の方々には、ぜひ正々堂々とがんばって欲しいものです。であれば、私たち消費者も協力を惜しみません。生意気かもしれませんが、これが私の本心です。上記のエントリーは、決して誹謗中傷が目的ではありません。ご理解いただきますようお願い申し上げます。m(_ _)m
Turnigy 9xでmSRの再設定_5
Blade mSRの設定の続きです。まず、リンクの長さを元に戻してして、箱出し状態のmSRにします。MLP4DSM送信機と再バインドし、すべてのトリムを中立にします。機体後部から見るとスワッシュプレートが右後方に傾いています。スワッシュを水平にしなければなりません。
ラジコンヘリの調整は①リンクの長さなどのメカ調整、②サブトリム等のプロポ設定の手順で行いますが、Blade mSRやmCPXではメカに触らずにプロポの調整だけでやった方が簡単ですね。壊れにくいし、調整もやり易いし、本当に良いヘリコプターです。
さて、リンクの調整です。「Turnigy 9xでmSRを飛ばす_5」で箱出し状態でのリンクの長さを調べてあるのでこれを参考にします。
後部から見て左側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.3mm
後部から見て右側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.1mm
現在のリンクの長さは次のとおりでした。
後部から見て左側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.2mm
後部から見て右側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.5mm
つまり左側サーボのリンクを-0.1mm、右側を-0.4mmに短く調整すれば良いということです。では、さっそくやってみましょう。


ああ゛~ぁ、またボールが根元から折れた~!!
なんでこんなに弱いの、もう・・・。どう考えてもこのスワッシュのボールは、リンク調整を前提には作られていませんね。
さて、どうしましょうか。
ラジコンヘリの調整は①リンクの長さなどのメカ調整、②サブトリム等のプロポ設定の手順で行いますが、Blade mSRやmCPXではメカに触らずにプロポの調整だけでやった方が簡単ですね。壊れにくいし、調整もやり易いし、本当に良いヘリコプターです。
さて、リンクの調整です。「Turnigy 9xでmSRを飛ばす_5」で箱出し状態でのリンクの長さを調べてあるのでこれを参考にします。
後部から見て左側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.3mm
後部から見て右側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.1mm
現在のリンクの長さは次のとおりでした。
後部から見て左側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.2mm
後部から見て右側サーボ: サーボ最下部からリンク取付位置まで約8.5mm
つまり左側サーボのリンクを-0.1mm、右側を-0.4mmに短く調整すれば良いということです。では、さっそくやってみましょう。


ああ゛~ぁ、またボールが根元から折れた~!!
なんでこんなに弱いの、もう・・・。どう考えてもこのスワッシュのボールは、リンク調整を前提には作られていませんね。
さて、どうしましょうか。
Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_10
今日はお休みをいただいたので、Turnigy 9x(er9x)でBlade mCP Xのホバリングテストを行いました。
狭い室内でのホバテストでメインブレードを破損してしまったので、予備の角付ブレードに交換しました。さらに二度と墜落させないために、かねてより購入していたアメンボまで装着しています。笑わないで下さいね。ホントに腕には自信がありません。(^_-)

アメンボはXTREMEのTraining Gear(for 4#6、4G6) W46006です。装着は超簡単でmCPXにもぴったりフィットします。先端のボールが固めのスポンジ製なので、落下時にはクッションになってくれます。(私はmiracle-mart.comから購入しました。624円です。)
スキッドが固定されてバッテリーの抜き差しが簡単になるという副次的効果もあります。
もちろん、9X送信機は「初心者用室内ホバ設定」です。風がなかったので外に持ち出して3バッテリー分のホバリングテストを行いました。mSR並に超安定、超簡単ホバリングができました。mSRなどの固定ピッチヘリから可変ピッチヘリに移行される方には最適の設定ですね。角付ブレードにアメンボまで付けているので安定感がさらに増して、墜落する気がしません。
最初からこの設定にすれば、ブレードを傷めないで済んだんですね。Turnigy 9x(er9x)のサブトリム&リミット設定も問題ないようです。
しかし、これでは簡単過ぎるので、次に標準のノーマルモードを試すことにしました。さっそく9X送信機の設定を変更します。3つのフライトモードを以下のようにしました。
ノーマル1・・・初心者用室内ホバ設定(マイナスピッチなしの独自設定)
ノーマル2・・・マイナスピッチ入りのノーマルモード設定(標準設定のNORM)
スタント ・・・アイドルアップモード(標準設定のSTUNT-1)
まっ、スタントは当分使わないのでこれで良いでしょう。ただし、いずれのモードもデュアルレートは50%にして、操作しやすくしてあります。
設定が終わったので、ノーマル2(標準設定のNORM)でホバリングテストを行います。もちろんアメンボは付けたままです。(^^ゞ
外へ出たら、おぉ夏の太陽が・・・。暑いですね。ヘリを飛ばすのには良い天気ではなさそうです。洗濯物が揺れるほどの風もあります。
プロポのスイッチを入れて、フライトモードはノーマル2です。機首を風に向けます。スムーズに離陸しました。安定しています。角付ブレードとアメンボの効果は絶大です。mSRと違って少々の風は全く気になりません。さすが可変ピッチヘリですね。あっという間に1本目のバッテリーは終了しました。
太陽の直射を浴びてプロポが暑くなってきました。汗も出てきます。しかし、これは冷や汗ではありません。
バッテリー2本目に取り替えて、終了まで連続定点ホバに挑戦しました。風で少し流されますが修正は容易でした。mCPXはいいですね。4G3とは大違いです。
しかし、夏の日中にヘリを飛ばすのは暑さにやられますね。バッテリー2本で早々に退散です。次は涼しい時間帯にアメンボを外して行いましょう。(*^-^*)
さて、最後に私が使用中のmCPX用eepeファイルを提供します。下のファイル名をマウスでポイントして右クリックし「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードして下さい。ダウンロードするとファイル名が20110726164021cc4.txtに変わっていますが、これはFC2さんの仕様でやむを得ません。
ファィル名20110726164021cc4.txtの、拡張子の".txt"を".eepe"と書き換えて保存して下さい。
r374_mCPX ez_20110726.eepe
ダウンロードしたファイルはeePeエディタで開けますので、"mCPX ez"のモデルデータだけをあなたのeePeファイルにコピー&ペーストして下さい。詳しくは「eePeとEEPROMファイルについて」をご参照下さい。
狭い室内でのホバテストでメインブレードを破損してしまったので、予備の角付ブレードに交換しました。さらに二度と墜落させないために、かねてより購入していたアメンボまで装着しています。笑わないで下さいね。ホントに腕には自信がありません。(^_-)

アメンボはXTREMEのTraining Gear(for 4#6、4G6) W46006です。装着は超簡単でmCPXにもぴったりフィットします。先端のボールが固めのスポンジ製なので、落下時にはクッションになってくれます。(私はmiracle-mart.comから購入しました。624円です。)
スキッドが固定されてバッテリーの抜き差しが簡単になるという副次的効果もあります。
もちろん、9X送信機は「初心者用室内ホバ設定」です。風がなかったので外に持ち出して3バッテリー分のホバリングテストを行いました。mSR並に超安定、超簡単ホバリングができました。mSRなどの固定ピッチヘリから可変ピッチヘリに移行される方には最適の設定ですね。角付ブレードにアメンボまで付けているので安定感がさらに増して、墜落する気がしません。
最初からこの設定にすれば、ブレードを傷めないで済んだんですね。Turnigy 9x(er9x)のサブトリム&リミット設定も問題ないようです。
しかし、これでは簡単過ぎるので、次に標準のノーマルモードを試すことにしました。さっそく9X送信機の設定を変更します。3つのフライトモードを以下のようにしました。
ノーマル1・・・初心者用室内ホバ設定(マイナスピッチなしの独自設定)
ノーマル2・・・マイナスピッチ入りのノーマルモード設定(標準設定のNORM)
スタント ・・・アイドルアップモード(標準設定のSTUNT-1)
まっ、スタントは当分使わないのでこれで良いでしょう。ただし、いずれのモードもデュアルレートは50%にして、操作しやすくしてあります。
設定が終わったので、ノーマル2(標準設定のNORM)でホバリングテストを行います。もちろんアメンボは付けたままです。(^^ゞ
外へ出たら、おぉ夏の太陽が・・・。暑いですね。ヘリを飛ばすのには良い天気ではなさそうです。洗濯物が揺れるほどの風もあります。
プロポのスイッチを入れて、フライトモードはノーマル2です。機首を風に向けます。スムーズに離陸しました。安定しています。角付ブレードとアメンボの効果は絶大です。mSRと違って少々の風は全く気になりません。さすが可変ピッチヘリですね。あっという間に1本目のバッテリーは終了しました。
太陽の直射を浴びてプロポが暑くなってきました。汗も出てきます。しかし、これは冷や汗ではありません。
バッテリー2本目に取り替えて、終了まで連続定点ホバに挑戦しました。風で少し流されますが修正は容易でした。mCPXはいいですね。4G3とは大違いです。
しかし、夏の日中にヘリを飛ばすのは暑さにやられますね。バッテリー2本で早々に退散です。次は涼しい時間帯にアメンボを外して行いましょう。(*^-^*)
さて、最後に私が使用中のmCPX用eepeファイルを提供します。下のファイル名をマウスでポイントして右クリックし「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードして下さい。ダウンロードするとファイル名が20110726164021cc4.txtに変わっていますが、これはFC2さんの仕様でやむを得ません。
ファィル名20110726164021cc4.txtの、拡張子の".txt"を".eepe"と書き換えて保存して下さい。
r374_mCPX ez_20110726.eepe
ダウンロードしたファイルはeePeエディタで開けますので、"mCPX ez"のモデルデータだけをあなたのeePeファイルにコピー&ペーストして下さい。詳しくは「eePeとEEPROMファイルについて」をご参照下さい。