8ヶ月目の支出
歴史的な大震災にみまわれた3月も今日で終わりです。
恒例の月間集計は、すばらしいことにわずかに3,109円の支出でした。

というのも、Blade mCP Xの購入が予期せぬ出来事でキャンセルになったためです。幸か不幸かこのために3月の出費が抑えられ、かつ「ブレードぶっ飛びmCPX」を手にすることなく済みました。(^_^)v
昨年末以来、飛行の実技(といっても、ホバリング)はシミュレーターで学び、分解整備の経験をWalkera 4G3で積むという日々が続いています。
ラジコンヘリは週に3~4回ほどBlade mSRを飛ばすくらいです。このmSRは購入して半年程になりますがどこも壊れていませんし、部品の交換もやったことがありません。手がかからない本当に良いヘリです。
シミュレーター関連では、3月に入手したAlmighty Flight Simulatorドングルがスグレモノで、このお陰でワルケラのWK-2801 PROが使えるようになり、毎日練習にせいを出しています。Almighty Flight Simulatorはオススメです。付属のアヤシイDVDはさておいて、このドングルはどんなプロポにも接続できて値段の割にはとても良いものに思えます。
来る4月には2機の4G3を使って、再び実機トレーニングを開始するつもりですが、福島第一原発から飛来する核汚染物質が恐いので、外ヘリ練習は控えめにしたいと思います。
なお、本日ようやく1億円の個人賠償保険加入の手続きをしました。ヘリの事故が怖いので安全のために加入しました。補償額の割に保険料は安いので、入ってよかったと思っています。
恒例の月間集計は、すばらしいことにわずかに3,109円の支出でした。

というのも、Blade mCP Xの購入が予期せぬ出来事でキャンセルになったためです。幸か不幸かこのために3月の出費が抑えられ、かつ「ブレードぶっ飛びmCPX」を手にすることなく済みました。(^_^)v
昨年末以来、飛行の実技(といっても、ホバリング)はシミュレーターで学び、分解整備の経験をWalkera 4G3で積むという日々が続いています。
ラジコンヘリは週に3~4回ほどBlade mSRを飛ばすくらいです。このmSRは購入して半年程になりますがどこも壊れていませんし、部品の交換もやったことがありません。手がかからない本当に良いヘリです。
シミュレーター関連では、3月に入手したAlmighty Flight Simulatorドングルがスグレモノで、このお陰でワルケラのWK-2801 PROが使えるようになり、毎日練習にせいを出しています。Almighty Flight Simulatorはオススメです。付属のアヤシイDVDはさておいて、このドングルはどんなプロポにも接続できて値段の割にはとても良いものに思えます。
来る4月には2機の4G3を使って、再び実機トレーニングを開始するつもりですが、福島第一原発から飛来する核汚染物質が恐いので、外ヘリ練習は控えめにしたいと思います。
なお、本日ようやく1億円の個人賠償保険加入の手続きをしました。ヘリの事故が怖いので安全のために加入しました。補償額の割に保険料は安いので、入ってよかったと思っています。
T-REX 100 3GはDSM2コンパチ?
巷ではmCP Xのズッコケ話題で持ちきりですがT-Rex 100の動向も気になって、rcgroups.comの"Align T-Rex 100 3G "会議室を覗いてみました。
すると、3月23日にフロリダのzadawさんから下記の投稿があり、ちょっとした騒ぎになっていました。
------ ここから ------
アラインフォーラム(Align forum)の投稿等から、T-REX 100 3Gの推定発売日は5月だと思われる。投稿で言われているその仕様は信じられないほどのものだ。
1. JR、Spektrum、Futabaとコンパチブル。
2. 3GXシステムがビルトインされる。これは現在の高価格のAlign 3Gシステムと同じものだろう。
これが発売されるや否や、mCPXは大変なことになるだろう。
わたしのこの情報は、主にアラインフォーラムに投稿された記事に寄っている。
Align forum:http://www.align.com.tw/disbb/viewth...&extra=&page=1
しかし、中国語のフォーラムなので翻訳が必要だし、すべてアライン関係者の発言かどうかもわからない。実際に、それが私の友人が話してくれたスレッドかどうかもはっきりしない。
これは、T-REX 100 3Gにビルトインされることになっている3GXユニットへのリンクだ。
http://www.rcheliresource.com/sneak-...lign-3gx-gyro/

------ ここまで ------
この記事の信憑性についてはzadawさん自身が「不確実」といっていますので、今のところなんとも判断がつきません。しかし、本当にJR、Spektrum、Futabaの送信機が使えるとなるとこれは驚くほど衝撃的です。mCPXもブレードだけでなく、本体までもがぶっ飛んでしまいそうです。
Align CorporationのFacebookを確認してみると、確かに上と同じ写真が掲載されています。これは本当なんでしょうかね??


ご承知のようにmCPXの送受信機はスペクトラムのDSM2方式です。ということは、mCPXの送信機でT-REX 100も飛ばせられるということです。ムフッ。
・・・ならば、私のTurnigy 9X+DSM2モジュールでも飛ばすことが可能ってことです。マイクロヘリは、これからさらに、どんどん面白くなっていきますよ。(^_^)v
すると、3月23日にフロリダのzadawさんから下記の投稿があり、ちょっとした騒ぎになっていました。
------ ここから ------
アラインフォーラム(Align forum)の投稿等から、T-REX 100 3Gの推定発売日は5月だと思われる。投稿で言われているその仕様は信じられないほどのものだ。
1. JR、Spektrum、Futabaとコンパチブル。
2. 3GXシステムがビルトインされる。これは現在の高価格のAlign 3Gシステムと同じものだろう。
これが発売されるや否や、mCPXは大変なことになるだろう。
わたしのこの情報は、主にアラインフォーラムに投稿された記事に寄っている。
Align forum:http://www.align.com.tw/disbb/viewth...&extra=&page=1
しかし、中国語のフォーラムなので翻訳が必要だし、すべてアライン関係者の発言かどうかもわからない。実際に、それが私の友人が話してくれたスレッドかどうかもはっきりしない。
これは、T-REX 100 3Gにビルトインされることになっている3GXユニットへのリンクだ。
http://www.rcheliresource.com/sneak-...lign-3gx-gyro/

------ ここまで ------
この記事の信憑性についてはzadawさん自身が「不確実」といっていますので、今のところなんとも判断がつきません。しかし、本当にJR、Spektrum、Futabaの送信機が使えるとなるとこれは驚くほど衝撃的です。mCPXもブレードだけでなく、本体までもがぶっ飛んでしまいそうです。
Align CorporationのFacebookを確認してみると、確かに上と同じ写真が掲載されています。これは本当なんでしょうかね??


ご承知のようにmCPXの送受信機はスペクトラムのDSM2方式です。ということは、mCPXの送信機でT-REX 100も飛ばせられるということです。ムフッ。
・・・ならば、私のTurnigy 9X+DSM2モジュールでも飛ばすことが可能ってことです。マイクロヘリは、これからさらに、どんどん面白くなっていきますよ。(^_^)v
4G3 2号機再調整_2
次はスワッシュサーボの調整です。これも4G3 1号機で経験済み(このブログの2011年1月24日以後の記事を参照。)ですが、なんだかわかったようなわからないような・・・まだまだ経験値不足です。
最初にプロポWK-2801 PRO の設定を行います。
1. プロポの電源を入れ、4G3 2号機用の設定を呼び出してセットします。ちなみに、現在のモデルメモリーは以下のようになっています。2号機用は"HM4G3-2"です。所有機は4G3が2機と4G6Sが1機です。

2. スワッシュモードの確認・・・3SERVOS 120°となっています。
3. チャンネル設定とリバースの確認・・・リバース設定は1ch(エレベーター)と6ch(ピッチ)です。
4. スティックのトリムをすべて中立にします。

5.サブトリムを全部0(中立)にします。
6. ピッチ、エルロン、エレベータのトラベルアジャストをすべて100%にします。
7. デュアルレートはすべて100%にします。
8. エクスポネンシャルはすべて0%にします。
9. スワッシュプレート・ミキシング(Swashplate Mixing)・・・4G3のデフォルト設定のまま変更しません。
ELEV 60%
ALAE 60%
PIT. -60%
10.調整はホールドモードで行うので、ピッチカーブは変更しません。なお、ホールドモードのピッチカーブは次のようになっていますので、スティックの上下動に連動してサーボがスムーズに動きます。
L-0%
1-25%
2-50%
3-75%
H-100%
以上によりプロポのモデルメモリーが調整用に変更されました。以後の調整はこの状態で行います。
最初にプロポWK-2801 PRO の設定を行います。
1. プロポの電源を入れ、4G3 2号機用の設定を呼び出してセットします。ちなみに、現在のモデルメモリーは以下のようになっています。2号機用は"HM4G3-2"です。所有機は4G3が2機と4G6Sが1機です。

2. スワッシュモードの確認・・・3SERVOS 120°となっています。
3. チャンネル設定とリバースの確認・・・リバース設定は1ch(エレベーター)と6ch(ピッチ)です。
4. スティックのトリムをすべて中立にします。

5.サブトリムを全部0(中立)にします。
6. ピッチ、エルロン、エレベータのトラベルアジャストをすべて100%にします。
7. デュアルレートはすべて100%にします。
8. エクスポネンシャルはすべて0%にします。
9. スワッシュプレート・ミキシング(Swashplate Mixing)・・・4G3のデフォルト設定のまま変更しません。
ELEV 60%
ALAE 60%
PIT. -60%
10.調整はホールドモードで行うので、ピッチカーブは変更しません。なお、ホールドモードのピッチカーブは次のようになっていますので、スティックの上下動に連動してサーボがスムーズに動きます。
L-0%
1-25%
2-50%
3-75%
H-100%
以上によりプロポのモデルメモリーが調整用に変更されました。以後の調整はこの状態で行います。
V120用スワッシュプレートレベラー到着
4G3 2号機再調整_1
マイクロヘリ界の話題の中心はBlade mCP Xだというのに、私の関心はレトロな4G3にあります。しかもフライバーレスが流行する中で、いまだにフライバーパドルに拘っています。ここだけセピア色の場末の酒場のようなムードが漂うブログとなっています。(^_^;)
まっ、私がラジコンヘリを始めたのが実質昨年の11月ですから、こんな具合になってしまったんですけどね。とにかく今は時代に追いつくのに精一杯でございます。3軸ジャイロや3Gはまだまだ先です。
さて、Walkera 4G3 2号機です。今は下の写真のような状態です。2010年11月末にホバリング練習をした時に、メインブレードの端をぶつけて破損しました。この破損ブレードのままローターを回してみるとトラッキングが大きく狂っていました。それ以来、長らく放置していました。

1号機はプラスチックヘッドに交換してほぼ調整が終了しましたので、今度はこの2号機を整備しようと思います。2号機はメタルヘッドのままですが、フライバーパドルを純正部品から「魔法のパドル」に変更したいと思います。
まず、破損したメインローターを外します。青テープのブレードは被害が少ないので補修すれば再使用できそうですが赤の方はダメ。廃棄処分です。
そして、ヘッド部分を取り外します。これは4G3 1号機で経験済みです。
スワッシュプレート調整のためには、メインシャフトからヘッド部分を取り外す必要があります。そうしないと後ほどスワッシュプレートレベラーが使用できません。
また、取り外すにはスワッシュプレートに繋がるリンケージをすべて外さねばなりません。
そこで、いつものコーンプライヤー(mine TEC E-12プライヤー)を使用して、ユニバーサルリンクをスワッシュプレートから外しました。

次はメインシャフトからヘッド部分を取り外します。外すためにはメインシャフトに挿入された小さいピンを抜き取らなければなりません。
今回はメインシャフトを機体につけたままで、ヘッド部分だけを外したいと思います。再びネジザウルスM2の出番です。2~3回の試行で簡単にピンを抜き取ることができました。

ヘッド部分とスワッシュプレートが機体から分離できました。できるだけ余計な手間をかけないよう、分解はここまでとします。

そして、3種類のユニバーサルリンクの長さを調整します。ユニバーサルリンクも全部外さないで、片方をパーツにつけたままで長さを調整してみましょう。標準の長さは"Adjustment Tips for 4G3 in Normal mode"に書かれています。(「4G3ノーマルモード調整法」を参照。)長さをノギスで計りながら、リンクの◎部分を手で回して調節します。
長さの調節をした結果が()内の数値です。まあ、部品の精度がそれなりですから、これくらいの誤差はしょうがありません。(^^ゞ
サーボホーンのリンケージ3本・・・標準20.5mm(20.4mm、20.55mm、20.5mm)
2本の短いリンケージ・・・標準19.5mm(19.45mm、19.35mm)
2本の長いリンケージ・・・標準29.2mm(29.4mm、29.5mm)
最後はフライバーからパドルを取り外します。これは取付ネジを回すだけですから簡単ですね。

というわけで、ここまではスムーズに進みました。なんといっても、メインシャフトからヘッドが簡単に取れたのでホッとしました。
まっ、私がラジコンヘリを始めたのが実質昨年の11月ですから、こんな具合になってしまったんですけどね。とにかく今は時代に追いつくのに精一杯でございます。3軸ジャイロや3Gはまだまだ先です。
さて、Walkera 4G3 2号機です。今は下の写真のような状態です。2010年11月末にホバリング練習をした時に、メインブレードの端をぶつけて破損しました。この破損ブレードのままローターを回してみるとトラッキングが大きく狂っていました。それ以来、長らく放置していました。

1号機はプラスチックヘッドに交換してほぼ調整が終了しましたので、今度はこの2号機を整備しようと思います。2号機はメタルヘッドのままですが、フライバーパドルを純正部品から「魔法のパドル」に変更したいと思います。
まず、破損したメインローターを外します。青テープのブレードは被害が少ないので補修すれば再使用できそうですが赤の方はダメ。廃棄処分です。
そして、ヘッド部分を取り外します。これは4G3 1号機で経験済みです。
スワッシュプレート調整のためには、メインシャフトからヘッド部分を取り外す必要があります。そうしないと後ほどスワッシュプレートレベラーが使用できません。
また、取り外すにはスワッシュプレートに繋がるリンケージをすべて外さねばなりません。
そこで、いつものコーンプライヤー(mine TEC E-12プライヤー)を使用して、ユニバーサルリンクをスワッシュプレートから外しました。

次はメインシャフトからヘッド部分を取り外します。外すためにはメインシャフトに挿入された小さいピンを抜き取らなければなりません。
今回はメインシャフトを機体につけたままで、ヘッド部分だけを外したいと思います。再びネジザウルスM2の出番です。2~3回の試行で簡単にピンを抜き取ることができました。

ヘッド部分とスワッシュプレートが機体から分離できました。できるだけ余計な手間をかけないよう、分解はここまでとします。

そして、3種類のユニバーサルリンクの長さを調整します。ユニバーサルリンクも全部外さないで、片方をパーツにつけたままで長さを調整してみましょう。標準の長さは"Adjustment Tips for 4G3 in Normal mode"に書かれています。(「4G3ノーマルモード調整法」を参照。)長さをノギスで計りながら、リンクの◎部分を手で回して調節します。
長さの調節をした結果が()内の数値です。まあ、部品の精度がそれなりですから、これくらいの誤差はしょうがありません。(^^ゞ
サーボホーンのリンケージ3本・・・標準20.5mm(20.4mm、20.55mm、20.5mm)
2本の短いリンケージ・・・標準19.5mm(19.45mm、19.35mm)
2本の長いリンケージ・・・標準29.2mm(29.4mm、29.5mm)
最後はフライバーからパドルを取り外します。これは取付ネジを回すだけですから簡単ですね。

というわけで、ここまではスムーズに進みました。なんといっても、メインシャフトからヘッドが簡単に取れたのでホッとしました。
Horizon Hobbyからのお知らせ
Blade mCP Xのブレードぶっ飛び問題について、ホライゾンホビーのホームページに「Bulletins(お知らせ)」が掲載されています。mCP Xオーナーお待ちかね、ついに無償交換が来ましたねえ~。以下に主要部分を対訳します。
------ ここから ------
Blade mCP X Main Rotor Head Replacement Request Bulletin
ブレードmCP Xのメインローターヘッド交換請求のお知らせ
Attention Blade mCP X Owners
ブレードmCP Xの所有者は注意して下さい。
Horizon Product Support has received reports from customers concerning the new Blade mCP X ultra-micro collective pitch helicopter.
ホライゾンの製品サポート部門は、Blade mCP Xウルトラマイクロ可変ピッチヘリコプターに関するお客様からの報告を受けています。
Specifically, some customers have reported Main Blade Grips separating from the Main Rotor Head.
具体的には、一部のお客様から「メインブレードグリップがメインローターヘッドから分離する」というお申出がありました。
Horizon Product Development has updated the main rotor head assembly and is offering it free of charge to end consumers.
ホライゾンの製品開発部門はメインローターヘッドの部品を改善しました。そしてそれを無償でお客様に提供しています。
Please inspect your Main Blade Grips.
あなたのメインブレードグリップを点検してください。
If your helicopter does not have a “B” molded into the blade grips, complete the Blade mCP X Main Rotor Head Replacement Request form below
もし、あなたのヘリコプターのブレードグリップに"B"とモールドされていない場合は、下記により「ブレードmCP Xのメインローターヘッド交換請求」をして下さい。

Upon receiving your request, an updated head assembly will be sent to you free of charge as supplies become available.
あなたの要求を受け取り準備でき次第、改善されたヘッド部品を無償であなたにお送りします。
Click HERE to complete the Blade mCP X Main Rotor Head Replacement Request form.
ブレードmCP Xのメインローターヘッド交換依頼状を作成するには、ここをクリックしてください。
メインローターヘッド交換依頼状

Horizon will pay for ground shipping within the United States and Canada.
ホライゾンは、米国およびカナダ国内の陸送料金を負担します。
Consumers outside the US and Canada should contact their local retailer or distributor, which may be found HERE .
米国およびカナダ以外のお客様は、ここに記載されている近くの販売店や代理店に申し出てください。
日本の代理店等

If you have any questions, you can call Horizon Hobby Product Support at 877-504-0233.
ご質問がある場合は、877-504-0233でホライゾンホビー製品サポートにお電話ください。
Click HERE to see instructions on how to install your blade grips
ブレードグリップの装着方法を知るにはここをクリックしてください。
(以下、省略。)
------ ここまで ------
普通は購入した海外のショップへ交換依頼するのでしょうね。上の国内の代理店でもmCP Xのグリップ交換に応じてくれると便利ですよね。
しかし、これはずいぶんと大げさなことになりましたが、さすがというか、Horizon Hobbyのこの対応は立派です。
一方、ALIGN T-Rex 100のリコール問題はどうなったんでしょうかね。
------ ここから ------
Blade mCP X Main Rotor Head Replacement Request Bulletin
ブレードmCP Xのメインローターヘッド交換請求のお知らせ
Attention Blade mCP X Owners
ブレードmCP Xの所有者は注意して下さい。
Horizon Product Support has received reports from customers concerning the new Blade mCP X ultra-micro collective pitch helicopter.
ホライゾンの製品サポート部門は、Blade mCP Xウルトラマイクロ可変ピッチヘリコプターに関するお客様からの報告を受けています。
Specifically, some customers have reported Main Blade Grips separating from the Main Rotor Head.
具体的には、一部のお客様から「メインブレードグリップがメインローターヘッドから分離する」というお申出がありました。
Horizon Product Development has updated the main rotor head assembly and is offering it free of charge to end consumers.
ホライゾンの製品開発部門はメインローターヘッドの部品を改善しました。そしてそれを無償でお客様に提供しています。
Please inspect your Main Blade Grips.
あなたのメインブレードグリップを点検してください。
If your helicopter does not have a “B” molded into the blade grips, complete the Blade mCP X Main Rotor Head Replacement Request form below
もし、あなたのヘリコプターのブレードグリップに"B"とモールドされていない場合は、下記により「ブレードmCP Xのメインローターヘッド交換請求」をして下さい。

Upon receiving your request, an updated head assembly will be sent to you free of charge as supplies become available.
あなたの要求を受け取り準備でき次第、改善されたヘッド部品を無償であなたにお送りします。
Click HERE to complete the Blade mCP X Main Rotor Head Replacement Request form.
ブレードmCP Xのメインローターヘッド交換依頼状を作成するには、ここをクリックしてください。
メインローターヘッド交換依頼状

Horizon will pay for ground shipping within the United States and Canada.
ホライゾンは、米国およびカナダ国内の陸送料金を負担します。
Consumers outside the US and Canada should contact their local retailer or distributor, which may be found HERE .
米国およびカナダ以外のお客様は、ここに記載されている近くの販売店や代理店に申し出てください。
日本の代理店等

If you have any questions, you can call Horizon Hobby Product Support at 877-504-0233.
ご質問がある場合は、877-504-0233でホライゾンホビー製品サポートにお電話ください。
Click HERE to see instructions on how to install your blade grips
ブレードグリップの装着方法を知るにはここをクリックしてください。
(以下、省略。)
------ ここまで ------
普通は購入した海外のショップへ交換依頼するのでしょうね。上の国内の代理店でもmCP Xのグリップ交換に応じてくれると便利ですよね。
しかし、これはずいぶんと大げさなことになりましたが、さすがというか、Horizon Hobbyのこの対応は立派です。
一方、ALIGN T-Rex 100のリコール問題はどうなったんでしょうかね。
Turnigy 9X 日本語マニュアル2
しばらく時間が空きました。
何かの巡り合わせで"Ken buys… Reviews"の"FlySky FS-TH9X 2.4ghz Transmitter aka Turnigy 9x"(2009年11月24日)の記事にたどり着きました。その中にこう書いてありました。
http://kenbuys.com/flysky-fs-th9x-2-4ghz-transmitter/
「FS-TH9Xのマニュアルはヒドイものだ。グーグル翻訳で中国語をドイツ語に機械翻訳し、それをスペイン人がフランス語に訳し、最後にBabelfishを使って英語に翻訳したかのようにお粗末だ。とにかく最悪。もっと良いマニュアルが欲しいならiMax 9xマニュアルを捜せ。その方がずっと良い。」
と言うわけで、結論からいうと、Turnigy 9X 日本語マニュアルの原本をFS-TH9Xマニュアルから、iMax 9xマニュアルに変更しようと思います。
FS-TH9Xマニュアルは12ページまで翻訳してみたのですが、とにかく大変な英文です。ピリオドがなくて文章がどこで終わっているのか不明だったり、ミスプリで意味不明な単語が出てきたり、「これ英語なの?」というような文章が登場したり・・・etc。
"Chinglish"という言葉をどこかで見たことがありますが、まあ、意味は中華英語とでもいうんでしょうか。要するにそういうことです。
中国製のパソコン部品などについてくる日本語説明書を思い浮かべていただくと、ご理解が早いかもしれません。
さて、気分も新たに再スタートしましょうかね。しかし放射能は恐いのでなんとかしないと行けません。(^_^)v
何かの巡り合わせで"Ken buys… Reviews"の"FlySky FS-TH9X 2.4ghz Transmitter aka Turnigy 9x"(2009年11月24日)の記事にたどり着きました。その中にこう書いてありました。
http://kenbuys.com/flysky-fs-th9x-2-4ghz-transmitter/
「FS-TH9Xのマニュアルはヒドイものだ。グーグル翻訳で中国語をドイツ語に機械翻訳し、それをスペイン人がフランス語に訳し、最後にBabelfishを使って英語に翻訳したかのようにお粗末だ。とにかく最悪。もっと良いマニュアルが欲しいならiMax 9xマニュアルを捜せ。その方がずっと良い。」
と言うわけで、結論からいうと、Turnigy 9X 日本語マニュアルの原本をFS-TH9Xマニュアルから、iMax 9xマニュアルに変更しようと思います。
FS-TH9Xマニュアルは12ページまで翻訳してみたのですが、とにかく大変な英文です。ピリオドがなくて文章がどこで終わっているのか不明だったり、ミスプリで意味不明な単語が出てきたり、「これ英語なの?」というような文章が登場したり・・・etc。
"Chinglish"という言葉をどこかで見たことがありますが、まあ、意味は中華英語とでもいうんでしょうか。要するにそういうことです。
中国製のパソコン部品などについてくる日本語説明書を思い浮かべていただくと、ご理解が早いかもしれません。
さて、気分も新たに再スタートしましょうかね。しかし放射能は恐いのでなんとかしないと行けません。(^_^)v
mCPXのブレード&ベアリング問題
(明日は予定があり更新できそうにないので、本日の2本目をアップしておきます。)
絶賛不人気中のWalkera V120D06に較べ、Blade mCP Xのモテモテぶりにはワルケラでなくても嫉妬したくなりますね。
rcgroups.comの"Blade mCP X BNF Heli... "などは連日の怒濤の書き込みで、明日にも600ページを超えそうです。
で、mCPXといえばブレードとベアリング問題がどうなったのか気がかりです。たまたま上の会議室を見ていたら"E-flite Blade mCPX"WiKiがあるのを知りました。ここにはmCPXの情報がよくまとめられており、上記の問題にも触れられていました。

Thrown Blades(ブレード問題)と題した部分ですが、適当に要約すると以下のとおりです。
・ブレードグリップに跨るフェザリングシャフトのネジが緩んでいたというケースがいくつか発見された。何人かはこれに気づかないで、飛行中にそのネジが外れ、それが原因でブレードが飛んでしまった。
このネジがしっかり締まっているかどうかを確認しなさい。
・また、ブレードグリップのベアリングが壊れたというケースがいくつか発見された。ベアリングは外径4mm×内径1.5mm×厚さ1.12mmだが、同様のベアリングはT-Rex 250のウォッシュアウト・アーム(タイプ:681X)で使われている。T-Rexの厚さは少し異なり1.2mmだ。(【注】rcgroups.comではこのT-Rexベアリングに交換する話がよく登場します。また、どうもベアリングの取付方に問題があるようですね。そのあたりの説明も書かれていましたが、私は不幸な事件によりmCPXを持ってないので翻訳は省略しました・・・。(^^ゞ)
・ホライゾンホビーは、今はベアリングの真鍮側を外にした新しいmCPの出荷を開始している。(【注】ベアリング問題の対策がなされたようですね。これから買う方は対策品が入手できますよ。)
・これら2つの問題によりブレードが外れて高速で飛んで、それがもしあなたに当たったなら、あなたは確実に出血するだろう。mCPを室内で飛ばすときには、目を保護する保護ゴーグルを装着しなさい。
・ケガの危険性を少しでも減らすために、一部の人たちはブレードを(たこ糸か釣り糸で)縛っている。

・MIAはBGS(ブレード・グリップ・セイフティ)アップグレードキットを販売している。

・・・というわけです。ブレードが飛んでくるのが心配な人は、"MIA BGS Blade Grip Safety Kit - mCPx" $14.99を買われてはいかがでしょうか。しかし、こんなものまで販売されているとは知りませんでした。問題の大きさが伺えますね。(^_^)
ところで、このベアリング問題についてのホライゾンホビーの回答がドイツのHorizon Hobbyのサイトに載っているそうです。これも要約すると・・・。
「(この問題がフォーラムで取り上げられ)それには、ブレードホルダーとベアリングに問題があると書かれていた。我々はそれらのコメントをチェックしたが、残念ながらアメリカの研究所でもドイツのサービスセンターでも中国の工場でも、それらの問題を見つけることが出来なかった。
我々は35㎏の負荷をかけてローターの引張試験を行ったが、どんな場合にもブレードグリップを抜き取ることができなかった。(計算上では飛行中の最大引張力は3㎏。)
mCP Xは最高の知識で開発した製品で、まったく危険なものではない。」
ホライゾンはこの問題の存在そのものを認めていないようですね。
ところで、わたしもmCP Xを買いたいのですが、この問題がありますし、様子見を兼ねて国内発売まで待とうかなとも思い始めています。国内発売されますよね?
でも、すぐに買ってしまうかもしれません。う~ん、V120D06も気にかかるし、お金はないし、どうしよう・・・。
絶賛不人気中のWalkera V120D06に較べ、Blade mCP Xのモテモテぶりにはワルケラでなくても嫉妬したくなりますね。
rcgroups.comの"Blade mCP X BNF Heli... "などは連日の怒濤の書き込みで、明日にも600ページを超えそうです。
で、mCPXといえばブレードとベアリング問題がどうなったのか気がかりです。たまたま上の会議室を見ていたら"E-flite Blade mCPX"WiKiがあるのを知りました。ここにはmCPXの情報がよくまとめられており、上記の問題にも触れられていました。

Thrown Blades(ブレード問題)と題した部分ですが、適当に要約すると以下のとおりです。
・ブレードグリップに跨るフェザリングシャフトのネジが緩んでいたというケースがいくつか発見された。何人かはこれに気づかないで、飛行中にそのネジが外れ、それが原因でブレードが飛んでしまった。
このネジがしっかり締まっているかどうかを確認しなさい。
・また、ブレードグリップのベアリングが壊れたというケースがいくつか発見された。ベアリングは外径4mm×内径1.5mm×厚さ1.12mmだが、同様のベアリングはT-Rex 250のウォッシュアウト・アーム(タイプ:681X)で使われている。T-Rexの厚さは少し異なり1.2mmだ。(【注】rcgroups.comではこのT-Rexベアリングに交換する話がよく登場します。また、どうもベアリングの取付方に問題があるようですね。そのあたりの説明も書かれていましたが、私は不幸な事件によりmCPXを持ってないので翻訳は省略しました・・・。(^^ゞ)
・ホライゾンホビーは、今はベアリングの真鍮側を外にした新しいmCPの出荷を開始している。(【注】ベアリング問題の対策がなされたようですね。これから買う方は対策品が入手できますよ。)
・これら2つの問題によりブレードが外れて高速で飛んで、それがもしあなたに当たったなら、あなたは確実に出血するだろう。mCPを室内で飛ばすときには、目を保護する保護ゴーグルを装着しなさい。
・ケガの危険性を少しでも減らすために、一部の人たちはブレードを(たこ糸か釣り糸で)縛っている。

・MIAはBGS(ブレード・グリップ・セイフティ)アップグレードキットを販売している。

・・・というわけです。ブレードが飛んでくるのが心配な人は、"MIA BGS Blade Grip Safety Kit - mCPx" $14.99を買われてはいかがでしょうか。しかし、こんなものまで販売されているとは知りませんでした。問題の大きさが伺えますね。(^_^)
ところで、このベアリング問題についてのホライゾンホビーの回答がドイツのHorizon Hobbyのサイトに載っているそうです。これも要約すると・・・。
「(この問題がフォーラムで取り上げられ)それには、ブレードホルダーとベアリングに問題があると書かれていた。我々はそれらのコメントをチェックしたが、残念ながらアメリカの研究所でもドイツのサービスセンターでも中国の工場でも、それらの問題を見つけることが出来なかった。
我々は35㎏の負荷をかけてローターの引張試験を行ったが、どんな場合にもブレードグリップを抜き取ることができなかった。(計算上では飛行中の最大引張力は3㎏。)
mCP Xは最高の知識で開発した製品で、まったく危険なものではない。」
ホライゾンはこの問題の存在そのものを認めていないようですね。
ところで、わたしもmCP Xを買いたいのですが、この問題がありますし、様子見を兼ねて国内発売まで待とうかなとも思い始めています。国内発売されますよね?
でも、すぐに買ってしまうかもしれません。う~ん、V120D06も気にかかるし、お金はないし、どうしよう・・・。
Walkera V120D06は不人気?
超小型ヘリ大好きのtiger22としては、ワルケラが突然出したWalkera V120D06のその後の動向が気になります。
rcgroups.comに"What's the V120D06?"というスレッドがありますが、これがなかなか伸びません、というか、ほとんど止まっています。(^^ゞ
3月12日に「V120D06って何? V120D03とどう違うの?」という最初の書き込みが行われて以来、今日まででわずかに2ページだけです。この不人気ぶりには、さすがにビックリです。(^_^)
ワルケラ V120D06・・・全長: 273mm、ブラシモーター

「D03はブラシレスモーターだけど、D06はブラシモーターだ。」とか「さっそく飛ばしてみたが、ひどいアンダーパワーで3D機とは思えない。ホバリングは安定しているが、全部プラスチック製だぜ。」「ヘリ入門者を狙ったのではないか。でも可変ピッチ機の入門用ならmCP Xの方がいいよ。」といった否定的な書き込みが最初から目立ちました。
ワルケラ V120D03・・・全長: 288mm、ブラシレスモーター

ついには「V120D06は我々が望んでいるヘリではない。たぶん中国の貧しい都市と田舎をターゲットにしてるんだよ。」という差別的発言まで出ています。
メインモーターもテールモーターも、ブラシモーターであることが特に人気がない理由のようです。
一方で「D06は、軽量で調整しやすいヘリを望む人向けのフライバーレスの4G3だ。テールはサーボのないシンプル・メカで調整が楽。」とか「なんといっても、4G6や最近の120サイズのフライバーレス機よりも軽いよ。」とか「mCP Xへの対抗馬としてワルケラの出した答えだろ。」といった擁護的意見もあります。
まあ、私の可変ピッチ入門機が実に4G3であるわけですが、私が4G3を選んだのは、それが可変ピッチの最小・最軽量の機体で、かつローパワーであること、およびテールがモーターなのでサーボが1つ少なく整備が多少は楽だろうという理由からです。もちろん、低価格は重要ですし、私が貧乏な田舎モノである点も否定はしません。(^^ゞ
最近の書き込みも低調ですが、意見は少し冷静になってきているように感じます。
たとえば・・・。
・これはフライバーレスの4G3 V1である。
・今時、ブラシモーターというのはないよねえ。4G3用のブラシレスキットでアップグレードすれば良くなるよ。
・フライバーレスになって前より飛ばしやすくなった。
・これは4chから6chへ移行しようとしている初心者向けの機体だ。経験者が買うようなものではない。
・ワルケラの超軽量/超シンプルな可変ピッチのマイクロヘリだ。調整も楽だし、これはこれでアリじゃないの。値段も安い。
・香港の店では、例のベアリング問題でmCP Xの発注を全部キャンセルしたらしい。だから香港ではワルケラがまだ市場を押さえている。
・・・等々です。
私もフライバーレスの4G3には興味はありますが、ブラシモーターという点にはどうしてもひっかかります。これは初期型の4G3を単にフライバーレスにしただけの機体のように思えます。値段が安ければ買ってもいいかな・・・。
香港のお店では161ドルで売られているそうですが、rc711.comやehirobo.comでもWK-2603プロポ付のWalkera V120D06が169ドル程で売られています。Blade mCP XのBNF(プロポなし)よりも安いですね。
やはりワルケラとしては、V120D06はBlade mCP Xの対抗機種として大急ぎで発売したものでしょう。その意味ではずっと気になっています。
rcgroups.comに"What's the V120D06?"というスレッドがありますが、これがなかなか伸びません、というか、ほとんど止まっています。(^^ゞ
3月12日に「V120D06って何? V120D03とどう違うの?」という最初の書き込みが行われて以来、今日まででわずかに2ページだけです。この不人気ぶりには、さすがにビックリです。(^_^)
ワルケラ V120D06・・・全長: 273mm、ブラシモーター

「D03はブラシレスモーターだけど、D06はブラシモーターだ。」とか「さっそく飛ばしてみたが、ひどいアンダーパワーで3D機とは思えない。ホバリングは安定しているが、全部プラスチック製だぜ。」「ヘリ入門者を狙ったのではないか。でも可変ピッチ機の入門用ならmCP Xの方がいいよ。」といった否定的な書き込みが最初から目立ちました。
ワルケラ V120D03・・・全長: 288mm、ブラシレスモーター

ついには「V120D06は我々が望んでいるヘリではない。たぶん中国の貧しい都市と田舎をターゲットにしてるんだよ。」という差別的発言まで出ています。
メインモーターもテールモーターも、ブラシモーターであることが特に人気がない理由のようです。
一方で「D06は、軽量で調整しやすいヘリを望む人向けのフライバーレスの4G3だ。テールはサーボのないシンプル・メカで調整が楽。」とか「なんといっても、4G6や最近の120サイズのフライバーレス機よりも軽いよ。」とか「mCP Xへの対抗馬としてワルケラの出した答えだろ。」といった擁護的意見もあります。
まあ、私の可変ピッチ入門機が実に4G3であるわけですが、私が4G3を選んだのは、それが可変ピッチの最小・最軽量の機体で、かつローパワーであること、およびテールがモーターなのでサーボが1つ少なく整備が多少は楽だろうという理由からです。もちろん、低価格は重要ですし、私が貧乏な田舎モノである点も否定はしません。(^^ゞ
最近の書き込みも低調ですが、意見は少し冷静になってきているように感じます。
たとえば・・・。
・これはフライバーレスの4G3 V1である。
・今時、ブラシモーターというのはないよねえ。4G3用のブラシレスキットでアップグレードすれば良くなるよ。
・フライバーレスになって前より飛ばしやすくなった。
・これは4chから6chへ移行しようとしている初心者向けの機体だ。経験者が買うようなものではない。
・ワルケラの超軽量/超シンプルな可変ピッチのマイクロヘリだ。調整も楽だし、これはこれでアリじゃないの。値段も安い。
・香港の店では、例のベアリング問題でmCP Xの発注を全部キャンセルしたらしい。だから香港ではワルケラがまだ市場を押さえている。
・・・等々です。
私もフライバーレスの4G3には興味はありますが、ブラシモーターという点にはどうしてもひっかかります。これは初期型の4G3を単にフライバーレスにしただけの機体のように思えます。値段が安ければ買ってもいいかな・・・。
香港のお店では161ドルで売られているそうですが、rc711.comやehirobo.comでもWK-2603プロポ付のWalkera V120D06が169ドル程で売られています。Blade mCP XのBNF(プロポなし)よりも安いですね。
やはりワルケラとしては、V120D06はBlade mCP Xの対抗機種として大急ぎで発売したものでしょう。その意味ではずっと気になっています。
Turnigy 9X純正モジュールの加工
いよいよ東京の水道水からも多量の放射能です。いったいこの先どうなるんでしょうか。とても不安です。政府の発表では放射性ヨウ素で300ベクレルを安全基準としているようですが、WHOの国際基準では10ベクレルだそうです。なんと30倍も基準を緩めています。事実ならとんでもない話ですね。それで安全と言われても、にわかには信用できません。テレビも新聞もこういう時こそ、本当の正しい情報を教えて欲しいものです。
さて、Turnigy 9Xから取り外した純正モジュールですが、今は下の写真のような状態です。アンテナとモジュールが分離したままでは単なるゴミですね。しかし捨てるにはもったいない。国内では電波法違反品かもしれませんが、海外では使用できますし。

モジュールにアンテナを取り付けることができれば、着脱自由の「純正モジュール改」になります。そこでモジュールの中を開けてみました。上部の2本のネジを緩めると簡単にフタが外れました。

次にアンテナの根元の太い部分のネジを外してみました。そうすると、下の写真のように3つの部分に分解できました。上下の2つのパーツを真ん中のパーツで繋いでいたんですね。真ん中のパーツの直径は21mmもあって太すぎてプロポのハンドルに引っかかります。中間パーツを省略して上下の2パーツを繋いでしまいましょう。

上部のアンテナ部分の根元は直径約9mmですが、膨れている部分を削り取ってきれいな円筒形に整形しました。一方で下部のパーツの穴の内径は7.8mmなので、このままでは下部パーツの穴にアンテナ部分をはめ込むことはできません。
下部パーツの穴を広げましょう。いつものリューターで削ればOK牧場です。削り粉が目に入らないように防護メガネを忘れずに着用します。
適当に現物合わせで加工し、上下パーツをいつもの「ボンド ウルトラ多用途SU」で接着すると下の写真のようになりました。

こんどはこのアンテナをモジュールの裏蓋に取付ます。ジャンクボックスから径2mmのビス2本を見つけてきて、アンテナを裏蓋に取り付けました。アンテナ下部パーツにはちょうど良い位置に2つの穴が開いていますから、ここにビスを通してフタに止めるだけです。はい、アンテナ付のフタの出来上がりです。

最後はアンテナからのケーブルとモジュールからのケーブルを、適当な位置でハンダづけしてお終い。元通りにモジュールを組立て、モジュールのフタを2本のビスで止めます。
「純正モジュール改」をTurnigy 9Xに装着するとこんな感じです。
アンテナがちょっち右に傾いているようですが、まあ、適当に2時間ほど工作したにしては良くできています。自画自賛というヤツです。(^_^;)

でもこれ、国内違法品ですから・・・。しかも、付属の受信機まであるのに・・・。ただ持っているだけとは、いかにももったいない。ホント、電波法なんとかして欲しいですよね。
さて、Turnigy 9Xから取り外した純正モジュールですが、今は下の写真のような状態です。アンテナとモジュールが分離したままでは単なるゴミですね。しかし捨てるにはもったいない。国内では電波法違反品かもしれませんが、海外では使用できますし。

モジュールにアンテナを取り付けることができれば、着脱自由の「純正モジュール改」になります。そこでモジュールの中を開けてみました。上部の2本のネジを緩めると簡単にフタが外れました。

次にアンテナの根元の太い部分のネジを外してみました。そうすると、下の写真のように3つの部分に分解できました。上下の2つのパーツを真ん中のパーツで繋いでいたんですね。真ん中のパーツの直径は21mmもあって太すぎてプロポのハンドルに引っかかります。中間パーツを省略して上下の2パーツを繋いでしまいましょう。

上部のアンテナ部分の根元は直径約9mmですが、膨れている部分を削り取ってきれいな円筒形に整形しました。一方で下部のパーツの穴の内径は7.8mmなので、このままでは下部パーツの穴にアンテナ部分をはめ込むことはできません。
下部パーツの穴を広げましょう。いつものリューターで削ればOK牧場です。削り粉が目に入らないように防護メガネを忘れずに着用します。
適当に現物合わせで加工し、上下パーツをいつもの「ボンド ウルトラ多用途SU」で接着すると下の写真のようになりました。

こんどはこのアンテナをモジュールの裏蓋に取付ます。ジャンクボックスから径2mmのビス2本を見つけてきて、アンテナを裏蓋に取り付けました。アンテナ下部パーツにはちょうど良い位置に2つの穴が開いていますから、ここにビスを通してフタに止めるだけです。はい、アンテナ付のフタの出来上がりです。

最後はアンテナからのケーブルとモジュールからのケーブルを、適当な位置でハンダづけしてお終い。元通りにモジュールを組立て、モジュールのフタを2本のビスで止めます。
「純正モジュール改」をTurnigy 9Xに装着するとこんな感じです。
アンテナがちょっち右に傾いているようですが、まあ、適当に2時間ほど工作したにしては良くできています。自画自賛というヤツです。(^_^;)

でもこれ、国内違法品ですから・・・。しかも、付属の受信機まであるのに・・・。ただ持っているだけとは、いかにももったいない。ホント、電波法なんとかして欲しいですよね。