Walkera UF0-MX400が登場。
WALKERA-CHINAにまたしても新製品UF0-MX400の告知がされています。ローターが4つの、いわゆるマルチコプターです。当然、カメラ付です。カメラの性能は不明ですが、写真で見るかぎり、ビデオおよびスチール写真に対応するようです。(^^)
Walkera UF0-MX400

テレメトリー画面

もちろん、例の6軸ジャイロを搭載していますので、とても安定しているとワルケラは言っています。その上、GPSも搭載しています。しかも、上の写真のように驚きのテレメトリーシステムです。DEVOシリーズ送信機はファームウェアアップデートにより、テレメトリーシステムに対応するようです。
むふっ、Devo 8 買ってよかったわぁ。(*^-^*)
おまけにピカピカのイルミネーションも、もれなくついてきます。
仕 様
1).全長、全幅、全高: 732x732x190mm
2).重量:1050g
3).積載:500g
4).ブラシレスモーター: WK-WS-28-009 x 4
5).バッテリー: 11.1V 2200mAh LiPo 25C
6).ジャイロ: 6軸コントロールシステム
7).送信機: DEVOシリーズ送信機に対応
ところで、UF0-MX400も結構ですが、期待のX2はいつになったら発売されるのでしょうか?
Walkera UF0-MX400

テレメトリー画面

もちろん、例の6軸ジャイロを搭載していますので、とても安定しているとワルケラは言っています。その上、GPSも搭載しています。しかも、上の写真のように驚きのテレメトリーシステムです。DEVOシリーズ送信機はファームウェアアップデートにより、テレメトリーシステムに対応するようです。
むふっ、Devo 8 買ってよかったわぁ。(*^-^*)
おまけにピカピカのイルミネーションも、もれなくついてきます。
仕 様
1).全長、全幅、全高: 732x732x190mm
2).重量:1050g
3).積載:500g
4).ブラシレスモーター: WK-WS-28-009 x 4
5).バッテリー: 11.1V 2200mAh LiPo 25C
6).ジャイロ: 6軸コントロールシステム
7).送信機: DEVOシリーズ送信機に対応
ところで、UF0-MX400も結構ですが、期待のX2はいつになったら発売されるのでしょうか?
マルチローターヘリ(マルチコプター)が人気化。
ラジコン掲示版 RC Groups で、マルチローターヘリ(マルチコプター)が人気化しています。
過去記事「マイクロヘリは大人気。」と同じ方法で、フォーラム毎の投稿数占率からスレッド毎の人気度を調べてみました。
マイクロヘリは大人気。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-727.html
前回は 2012年1月18日頃、今回は 2012年6月12日のデータです。この間に約5ヶ月経過しています。5ヶ月の間にスレッドの人気はどのように変化したのでしょうか。
2つの集計表を示します。
表1 は 2012年1月18日頃、表2 は 2012年6月12日現在の投稿記事数とその占率です。
表1 2012年1月18日頃

表2 2012年6月12日

Multi Rotor Helis(マルチローター)の順位の変化に注目して下さい。表1では電動ヘリの中で第4位 占率12.6%でしたが、表2では第3位 占率17.3 15.8%に上昇しています。
このスレッドの投稿記事数は 5ヶ月間に 303,870件から 418,269件へと約1.4倍に増えています。急増と言ってよいでしょう。
Mini Helis(ミニヘリ・・・400~500クラス)との差もどんどん縮まっています。今年中には間違いなく順位が逆転するでしょう。
予想どおり、今年はマルチローターヘリが来ましたね。まあ、これだけ新製品がどんどん出てきていますから、スレッドが賑わうのは当然といえば当然です。
ご覧のとおりラジコンヘリコプター市場での人気の中心は、マイクロヘリ(250クラス以下)とマルチローターヘリです。この2つを合わせると合計シェアは54.6 50%に達します。残念なのはこの有望市場に日本企業の姿がないことです。日本よりも先にモノ作りから撤退したアメリカは、それでも、しっかりとホライゾンホビー1社がこの市場に橋頭堡を確保しています。700名のラジコン大好き従業員によって所有される世界的ホビー企業として。
この分野は中国企業の躍進が目立ちますが、空モノラジコンは中国ではまだ庶民の娯楽ではないと聞きます。都市に住む一部のお金持ちのホビーだそうです。中国での本格的普及はこれからです。まだまだ市場は伸びるでしょう。
また、日本国内でも今後、さらにマイクロヘリとマルチローターヘリが伸びると思われます。
そして、マルチローターヘリの台風の目は WLtoys であろうと私は予想します。6月下旬に WLtoys Ladybird が登場したら、その低価格がマルチローター人気をさらに牽引することでしょう。
過去記事「マイクロヘリは大人気。」と同じ方法で、フォーラム毎の投稿数占率からスレッド毎の人気度を調べてみました。
マイクロヘリは大人気。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-727.html
前回は 2012年1月18日頃、今回は 2012年6月12日のデータです。この間に約5ヶ月経過しています。5ヶ月の間にスレッドの人気はどのように変化したのでしょうか。
2つの集計表を示します。
表1 は 2012年1月18日頃、表2 は 2012年6月12日現在の投稿記事数とその占率です。
表1 2012年1月18日頃

表2 2012年6月12日

Multi Rotor Helis(マルチローター)の順位の変化に注目して下さい。表1では電動ヘリの中で第4位 占率12.6%でしたが、表2では第3位 占率
このスレッドの投稿記事数は 5ヶ月間に 303,870件から 418,269件へと約1.4倍に増えています。急増と言ってよいでしょう。
Mini Helis(ミニヘリ・・・400~500クラス)との差もどんどん縮まっています。今年中には間違いなく順位が逆転するでしょう。
予想どおり、今年はマルチローターヘリが来ましたね。まあ、これだけ新製品がどんどん出てきていますから、スレッドが賑わうのは当然といえば当然です。
ご覧のとおりラジコンヘリコプター市場での人気の中心は、マイクロヘリ(250クラス以下)とマルチローターヘリです。この2つを合わせると合計シェアは
この分野は中国企業の躍進が目立ちますが、空モノラジコンは中国ではまだ庶民の娯楽ではないと聞きます。都市に住む一部のお金持ちのホビーだそうです。中国での本格的普及はこれからです。まだまだ市場は伸びるでしょう。
また、日本国内でも今後、さらにマイクロヘリとマルチローターヘリが伸びると思われます。
そして、マルチローターヘリの台風の目は WLtoys であろうと私は予想します。6月下旬に WLtoys Ladybird が登場したら、その低価格がマルチローター人気をさらに牽引することでしょう。
マルチコプター(マルチローターヘリ)について調べてみた。
実は私マルチコプターのことをほとんど知りませんので、google 検索に「マルチコプター」と入力して軽~く調べてみました。(^^)
驚いたことに、すでにビデオ等の空中撮影(空撮)業務で利用が進んでいて、テレビ放送にもその画像が実際に使われているようです。
いくつかの会社のサイトでサンプルムービーを見ることができました。(^^ゞ
株式会社0
http://www.04u.jp/index.html
有限会社KELEK
http://www.kelek.co.jp/multicopter.html
Stratoblue 航空写真家 野口克也
http://stratoblue.com/aerovideo/multicopter.html
kousuperscale
http://www.kousuperscale.com/info/post-4.html
これは楽しそうです。
個人でもマルチコプターを使って空撮ゴッコができそうです。その場合、最低でもカメラを積める大きさのマルチコプターが必要ですね。またブレや振動があってはいけないのですが、ローターの数が多い方が安定性も安全性も高くなるようです。カメラを積むにはローターが8枚くらいはあった方が良いそうです。
先日、Bokkinen さんから「マルチローターは安定感とロール&フリップを楽しむものだと思ってます。 ホバればシングルとは比較にならない安定度で空撮等も楽しめますし、優れたジャイロのおかげで慣れればロール&フリップも容易な機体が多いですね。(以下省略)」というコメントをいただきました。これを読んで、マルチコプターの楽しみ方の方向が掴めたような気がします。
なお、Bokkinen さんは BLADE mQX や QR Ladybird を飛ばしておられ、ブログ「MINI-Z BAR ANNEX」に興味深い記事を書かれています。Bokkinen さんのブログへは右のリンクからも行けます。
最後にシミュレーター RealFlight 6 でクアッドコプターを飛ばしてみました。(RealFlight 6 には Gaui 330X-S というクアッドコプターが入っています。)
わずか1分程飛ばしてみてのいいかげんな印象ですが、ホバリングは簡単ですぐにできます。が、どうもヘリとは勝手が違います。機体の前後がわかりづらく旋回が上手く出来ません。これはこれで練習が必要なようです。


けれども、ヘリコプターとは違った面白さは感じられました。買うかもしれません。
もう少し調べてみることにしましょう。(*^O^*)
驚いたことに、すでにビデオ等の空中撮影(空撮)業務で利用が進んでいて、テレビ放送にもその画像が実際に使われているようです。
いくつかの会社のサイトでサンプルムービーを見ることができました。(^^ゞ
株式会社0
http://www.04u.jp/index.html
有限会社KELEK
http://www.kelek.co.jp/multicopter.html
Stratoblue 航空写真家 野口克也
http://stratoblue.com/aerovideo/multicopter.html
kousuperscale
http://www.kousuperscale.com/info/post-4.html
これは楽しそうです。
個人でもマルチコプターを使って空撮ゴッコができそうです。その場合、最低でもカメラを積める大きさのマルチコプターが必要ですね。またブレや振動があってはいけないのですが、ローターの数が多い方が安定性も安全性も高くなるようです。カメラを積むにはローターが8枚くらいはあった方が良いそうです。
先日、Bokkinen さんから「マルチローターは安定感とロール&フリップを楽しむものだと思ってます。 ホバればシングルとは比較にならない安定度で空撮等も楽しめますし、優れたジャイロのおかげで慣れればロール&フリップも容易な機体が多いですね。(以下省略)」というコメントをいただきました。これを読んで、マルチコプターの楽しみ方の方向が掴めたような気がします。
なお、Bokkinen さんは BLADE mQX や QR Ladybird を飛ばしておられ、ブログ「MINI-Z BAR ANNEX」に興味深い記事を書かれています。Bokkinen さんのブログへは右のリンクからも行けます。
最後にシミュレーター RealFlight 6 でクアッドコプターを飛ばしてみました。(RealFlight 6 には Gaui 330X-S というクアッドコプターが入っています。)
わずか1分程飛ばしてみてのいいかげんな印象ですが、ホバリングは簡単ですぐにできます。が、どうもヘリとは勝手が違います。機体の前後がわかりづらく旋回が上手く出来ません。これはこれで練習が必要なようです。


けれども、ヘリコプターとは違った面白さは感じられました。買うかもしれません。
もう少し調べてみることにしましょう。(*^O^*)
マルチコプター(マルチローターヘリ)について調べてみた。_2
RC Groups に "Which quadrocopters and/or tricopters do you fly? "(あなたの飛ばしているクアッドコプターまたはトライコプターはどれ?)というスレッドがあります。そこでは投稿者からの回答を集計して公開しています。
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1097355

上の集計で最も多いのが "Self-build quadrocopter flight board/firmware "(自作のクアッドコプター)で、次が "Self-build tricopter flight board/firmware "(自作のトライコプター)です。
どうやらマルチコプターの世界は、いろいろなパーツを買ってきて自分で製作するのが主流のようですね。
残念ながら上のリストには最近の新しいマルチコプターが掲載されていませんが、Walkera UFO シリーズは出ています。私の知らない機種ばかりが並んでいて、さっぱりわかりません。(苦笑)
少し調べてみましょう。
さて、zadaw さんによると、香港および中国政府にサポートされた中国企業の DJI が、本格的なマルチコプターの分野では王様だそうです。(またもや中国の会社です。)
1,300ドルもする Wookong M のスレッドは、記事の投稿数が1万を超えるほどの人気になっていて、Genius CPや mCP X のスレッドを超えそうな勢いらしいです。また、価格の安い NAZA もかなりの人気とのことです。
確かに、DJI Wookong-M のスレッドは 860ページを超えていますし、DJI Naza のスレッドも 700ページ以上あります。
DJI Wookong-M Autopilot system for multirotors. DJI Innovations.
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1486386
DJI Naza FC - First Page Has Links and Hints
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1536553
しかし、私には Wookong とか Naza が何なのかまったくわからないので、手始めに DJI のホームページを開いてみました。なにやらマルチコプター関連の電子装置とかフレームとかいろいろとありますね。
http://www.dji-innovations.com/
イメージは掴めましたが、Wookong-M が何なのかわかりません。で、グーグル検索するとエアステージさんとか、ラピド工房さんとかのページが出てきました。
http://www.rc-airstage.com/product_info.php/products_id/9009
http://rapido.at.webry.info/201110/article_4.html
DJI WooKong-M は、マルチローター用 GPS搭載オートパイロットだって。がはっ、94,500円、しかも当然に業務用。ビデオを2本どうぞ。
DJI Wookong-M Waypoint Feature-Semi-Auto Take-off
http://www.youtube.com/watch?v=99zKYguEOMM
DJI WookongMの実力:強風下のムービー撮影は可能か?
http://www.youtube.com/watch?v=NxxY1-TcoNA
続いて DJI Naza FC 。マルチローター用 高性能オートパイロット。19,120円、これならホビー用になんとか・・・。
http://www.myhobbyjapan.com/index.php?main_page=product_info&products_id=2699
同じくビデオを2本です。これやってみたくなりました。(^^)
DJI NAZA Review
http://www.youtube.com/watch?v=18ktd9ABscE&feature=related
RFTC: DJI NAZA Unboxing, Installation and Testing
http://www.youtube.com/watch?v=mdnpwWiLmhQ
これらの本格的マルチコプターは、機体にカメラを搭載したり FPV (First Person View)をする為に使われています。
普通にマルチコプターを飛ばすだけなら LadyBird でも十分ですね。というか、LadyBird で練習してからでないと、カメラも FPV もムリムリ。(^^ゞ
FPVとはなにか?動画で紹介しましょう!
http://fpv-japan.org/viewtopic.php?f=10&t=9
クワッドコプターFPVテスト飛行EASY OSD Ver.1.5
http://www.youtube.com/watch?v=WC_jHca48E0
あ~ぁ、疲れた・・・・。お終いです。(笑)
長時間お読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1097355

上の集計で最も多いのが "Self-build quadrocopter flight board/firmware "(自作のクアッドコプター)で、次が "Self-build tricopter flight board/firmware "(自作のトライコプター)です。
どうやらマルチコプターの世界は、いろいろなパーツを買ってきて自分で製作するのが主流のようですね。
残念ながら上のリストには最近の新しいマルチコプターが掲載されていませんが、Walkera UFO シリーズは出ています。私の知らない機種ばかりが並んでいて、さっぱりわかりません。(苦笑)
少し調べてみましょう。
さて、zadaw さんによると、香港および中国政府にサポートされた中国企業の DJI が、本格的なマルチコプターの分野では王様だそうです。(またもや中国の会社です。)
1,300ドルもする Wookong M のスレッドは、記事の投稿数が1万を超えるほどの人気になっていて、Genius CPや mCP X のスレッドを超えそうな勢いらしいです。また、価格の安い NAZA もかなりの人気とのことです。
確かに、DJI Wookong-M のスレッドは 860ページを超えていますし、DJI Naza のスレッドも 700ページ以上あります。
DJI Wookong-M Autopilot system for multirotors. DJI Innovations.
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1486386
DJI Naza FC - First Page Has Links and Hints
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1536553
しかし、私には Wookong とか Naza が何なのかまったくわからないので、手始めに DJI のホームページを開いてみました。なにやらマルチコプター関連の電子装置とかフレームとかいろいろとありますね。
http://www.dji-innovations.com/
イメージは掴めましたが、Wookong-M が何なのかわかりません。で、グーグル検索するとエアステージさんとか、ラピド工房さんとかのページが出てきました。
http://www.rc-airstage.com/product_info.php/products_id/9009
http://rapido.at.webry.info/201110/article_4.html
DJI WooKong-M は、マルチローター用 GPS搭載オートパイロットだって。がはっ、94,500円、しかも当然に業務用。ビデオを2本どうぞ。
DJI Wookong-M Waypoint Feature-Semi-Auto Take-off
http://www.youtube.com/watch?v=99zKYguEOMM
DJI WookongMの実力:強風下のムービー撮影は可能か?
http://www.youtube.com/watch?v=NxxY1-TcoNA
続いて DJI Naza FC 。マルチローター用 高性能オートパイロット。19,120円、これならホビー用になんとか・・・。
http://www.myhobbyjapan.com/index.php?main_page=product_info&products_id=2699
同じくビデオを2本です。これやってみたくなりました。(^^)
DJI NAZA Review
http://www.youtube.com/watch?v=18ktd9ABscE&feature=related
RFTC: DJI NAZA Unboxing, Installation and Testing
http://www.youtube.com/watch?v=mdnpwWiLmhQ
これらの本格的マルチコプターは、機体にカメラを搭載したり FPV (First Person View)をする為に使われています。
普通にマルチコプターを飛ばすだけなら LadyBird でも十分ですね。というか、LadyBird で練習してからでないと、カメラも FPV もムリムリ。(^^ゞ
FPVとはなにか?動画で紹介しましょう!
http://fpv-japan.org/viewtopic.php?f=10&t=9
クワッドコプターFPVテスト飛行EASY OSD Ver.1.5
http://www.youtube.com/watch?v=WC_jHca48E0
あ~ぁ、疲れた・・・・。お終いです。(笑)
長時間お読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
Turnigy マイクロ・クワッドコプター
まずは下の 2本のビデオをご覧ください。
HobbyKing Product Demo - Turnigy Integrated PCB Plug and Play Micro-Quad (PNP)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=XNJHODS2rJ8
HobbyKing Daily - Turnigy PCB Integrated Micro Quad
http://www.youtube.com/watch?v=YMnBEIfROwI&feature=relmfu

http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/__22780__Turnigy_Integrated_PCB_Plug_and_Play_Micro_Quad_PNP_.html
価格は 99.99ドル、ホビーグレードのブラシモーター付きクアッドコプターです。
その他に必要なものは次の3つだけです。
・4チャンネルの送信機と受信機
・500-900mAh 2S 7.4V LiPo バッテリー
・バッテリー充電器
スペックは次のとおり。
全幅: 250mm
全高: 85mm
モーター: 4 x Turnigy T1811-2900kv ブラシレス
ESC: 4 x Turnigy Plush 6A
プロペラ: 4 x 5x3 inch (2CW & 2CCW)
コントロールボード: Hobbyking Multi-Rotor Control Board (X configuration)
バッテリープラグ: JST
マルチコプター用のアルミケースはこちら。12.99ドルです。
HobbyKing Daily - Aluminium Carrying Case
http://www.youtube.com/watch?v=QEFKB0VrtA0&feature=relmfu
http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/__24652__Aluminum_Carrying_Case_Turnigy_Integrated_PCB_Micro_Quad.html
【おまけ】
マルチコプターを自作したい方はこちらをどうぞ。KK2 ボードが 29.99ドル。(^^)
HobbyKing Daily - KK2 Board
http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_206917&src_vid=YMnBEIfROwI&feature=iv&v=ZB9PAEzwkqo
http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/__24723__Hobbyking_KK2_0_Multi_rotor_LCD_Flight_Control_Board.html
HobbyKing Product Demo - Turnigy Integrated PCB Plug and Play Micro-Quad (PNP)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=XNJHODS2rJ8
HobbyKing Daily - Turnigy PCB Integrated Micro Quad
http://www.youtube.com/watch?v=YMnBEIfROwI&feature=relmfu

http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/__22780__Turnigy_Integrated_PCB_Plug_and_Play_Micro_Quad_PNP_.html
価格は 99.99ドル、ホビーグレードのブラシモーター付きクアッドコプターです。
その他に必要なものは次の3つだけです。
・4チャンネルの送信機と受信機
・500-900mAh 2S 7.4V LiPo バッテリー
・バッテリー充電器
スペックは次のとおり。
全幅: 250mm
全高: 85mm
モーター: 4 x Turnigy T1811-2900kv ブラシレス
ESC: 4 x Turnigy Plush 6A
プロペラ: 4 x 5x3 inch (2CW & 2CCW)
コントロールボード: Hobbyking Multi-Rotor Control Board (X configuration)
バッテリープラグ: JST
マルチコプター用のアルミケースはこちら。12.99ドルです。
HobbyKing Daily - Aluminium Carrying Case
http://www.youtube.com/watch?v=QEFKB0VrtA0&feature=relmfu
http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/__24652__Aluminum_Carrying_Case_Turnigy_Integrated_PCB_Micro_Quad.html
【おまけ】
マルチコプターを自作したい方はこちらをどうぞ。KK2 ボードが 29.99ドル。(^^)
HobbyKing Daily - KK2 Board
http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_206917&src_vid=YMnBEIfROwI&feature=iv&v=ZB9PAEzwkqo
http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/__24723__Hobbyking_KK2_0_Multi_rotor_LCD_Flight_Control_Board.html
ウルトラマイクロ・マルチコプターの遊び方研究
QR Ladybird などのウルトラマイクロ・クワッドコプターの遊び方を調べてみました。
我ながら、すでに買う気満々です。(^_^)
1. クワッドの飛行練習
最もオーソドックスな遊び方です。QR Ladybird は小さくて、丈夫で、敏捷で、素直なようですから、練習機としては持ってこいでしょう。
2. ビデオカメラを積んで空撮ごっこ
QR Ladybird の場合、飛行範囲が 30m以内とされていますので本格的な空撮には使えません。あくまでも空撮ごっこになりますが、それなりに楽しめそうです。
Walkera QR LadyBird Aerial tour of my Apartment
http://www.youtube.com/watch?v=cMu86NTLL7o
上のビデオ主はおなじみの alishanmao さん。彼は Ladybird は "Definitely this is a must buy for all RC Pilots."(間違いなくこれは、すべてのラジコンパイロットの「マストバイ」だ)と断言しています。
また、彼は撮影用にはキーチェーン・カメラを加工して機体に搭載したと述べています。
Walkera QR Ladybird Quad, Outdoor video 9th June 2012
http://www.youtube.com/watch?v=OSPrSfvxiQQ
ビデオのスタート画面を見るとおわかりのように、キーチェーン・カメラを分解せずにそのまま搭載しています。Ladybird は結構なパワーがありますね。このカメラは15gくらいの重さがあると思いますが・・・。
最後は日本の例です。搭載カメラは HD DVR 1280×720 #11 とありますが、外装を取り外して軽量化しているようです。
栄インドアヘリクラブ(2012/4/22)
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=fwrPzjgc-gQ
3. ビデオカメラを積んで FPV ごっこ
さて、いよいよ Ladybird で FPV ごっこです。(*^O^*)
LandKamp Walkera Ladybird FPV
http://www.youtube.com/watch?v=4QDl9tgx0r4
FPV with QR Ladybird and goggless
http://www.youtube.com/watch?v=xz7mgZv_ETs
ゴーグルタイプのディスプレイを見ながら飛ばしています。電波状況が良くないですね。
まあ、これはいろいろな意味でかなり難易度が高そうです。(^^ゞ
となると、まずは空撮ごっこからですね。
キーチェーン・カメラさえあれば、なんとかなりそうです。
では次は、キーチェーン・カメラについて調べてみましょう。(*^O^*)
我ながら、すでに買う気満々です。(^_^)
1. クワッドの飛行練習
最もオーソドックスな遊び方です。QR Ladybird は小さくて、丈夫で、敏捷で、素直なようですから、練習機としては持ってこいでしょう。
2. ビデオカメラを積んで空撮ごっこ
QR Ladybird の場合、飛行範囲が 30m以内とされていますので本格的な空撮には使えません。あくまでも空撮ごっこになりますが、それなりに楽しめそうです。
Walkera QR LadyBird Aerial tour of my Apartment
http://www.youtube.com/watch?v=cMu86NTLL7o
上のビデオ主はおなじみの alishanmao さん。彼は Ladybird は "Definitely this is a must buy for all RC Pilots."(間違いなくこれは、すべてのラジコンパイロットの「マストバイ」だ)と断言しています。
また、彼は撮影用にはキーチェーン・カメラを加工して機体に搭載したと述べています。
Walkera QR Ladybird Quad, Outdoor video 9th June 2012
http://www.youtube.com/watch?v=OSPrSfvxiQQ
ビデオのスタート画面を見るとおわかりのように、キーチェーン・カメラを分解せずにそのまま搭載しています。Ladybird は結構なパワーがありますね。このカメラは15gくらいの重さがあると思いますが・・・。
最後は日本の例です。搭載カメラは HD DVR 1280×720 #11 とありますが、外装を取り外して軽量化しているようです。
栄インドアヘリクラブ(2012/4/22)
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=fwrPzjgc-gQ
3. ビデオカメラを積んで FPV ごっこ
さて、いよいよ Ladybird で FPV ごっこです。(*^O^*)
LandKamp Walkera Ladybird FPV
http://www.youtube.com/watch?v=4QDl9tgx0r4
FPV with QR Ladybird and goggless
http://www.youtube.com/watch?v=xz7mgZv_ETs
ゴーグルタイプのディスプレイを見ながら飛ばしています。電波状況が良くないですね。
まあ、これはいろいろな意味でかなり難易度が高そうです。(^^ゞ
となると、まずは空撮ごっこからですね。
キーチェーン・カメラさえあれば、なんとかなりそうです。
では次は、キーチェーン・カメラについて調べてみましょう。(*^O^*)
U816 クワッドコプターと LED付き Ladybird ?
もうわけがわからなくなりました。困惑・・・。
まず、U816 RC UFO 2.4G 4CH RC Quadcopter 4 Rotor Helicopter です。
http://singdatoys.en.alibaba.com/product/579580062-212080416/Newly_U816_RC_UFO_2_4G_4CH_RC_Quadcopter_4_Rotor_Helicopter.html
これはどこから見ても、WLtoys のバリエーションですね。しかし 6軸!?
そしてこれは?
6-AXIS! 2.4G 4CH QR Ladybird UFO RC Helicopter
http://singdatoys.en.alibaba.com/product/575810166-212080416/6_AXIS_2_4G_4CH_QR_Ladybird_UFO_RC_Helicopter.html
6軸 QR Ladybird と書いてあります。LED 付きもあります。ワルケラの OEM でしょうか? 送信機は 997 ?
う~、わからん。(?_?)
それから banggood.com が値下げです。WLtoys V929 V939 の RTF が送料無料で 40.55 44.55ドルです。
http://www.banggood.com/Wholesale-Wltoys-Ladybird-4-axis-Dexterous-Mini-Ufo-Rtf-p-46172.html
まず、U816 RC UFO 2.4G 4CH RC Quadcopter 4 Rotor Helicopter です。
http://singdatoys.en.alibaba.com/product/579580062-212080416/Newly_U816_RC_UFO_2_4G_4CH_RC_Quadcopter_4_Rotor_Helicopter.html
これはどこから見ても、WLtoys のバリエーションですね。しかし 6軸!?
そしてこれは?
6-AXIS! 2.4G 4CH QR Ladybird UFO RC Helicopter
http://singdatoys.en.alibaba.com/product/575810166-212080416/6_AXIS_2_4G_4CH_QR_Ladybird_UFO_RC_Helicopter.html
6軸 QR Ladybird と書いてあります。LED 付きもあります。ワルケラの OEM でしょうか? 送信機は 997 ?
う~、わからん。(?_?)
それから banggood.com が値下げです。WLtoys V929 V939 の RTF が送料無料で
http://www.banggood.com/Wholesale-Wltoys-Ladybird-4-axis-Dexterous-Mini-Ufo-Rtf-p-46172.html
マルチコプターの軍事利用_1
マルチコプターや小型カメラについて調べているうちに、もしこれが軍事利用されたらどうなるのだろうと気になりました。思いついたら即実行でグーグル検索やっちゃいました。(^^)
偶然見つけたビデオばかりですが、なんとなくイメージは掴めると思います。
1. 偵察機
Scan Eagle in Afghanistan
http://www.youtube.com/watch?v=hWyk1XudaME&feature=related
これは 2010年 3月のビデオですが、アメリカ空軍のスキャンイーグル(Scan Eagle)無人偵察機です。NATO空軍基地を守るために、バグラム、アフガニスタン上空を飛ばしているそうです。
下のビデオはオーストラリア軍での使用例ですが、システムの全体像がとても良くわかります。
Australian Scan Eagle U.A.V. Operating In Afghanistan - SSG Bernardo Fuller - 16th MPAD
http://www.youtube.com/watch?v=YwoCiShzMwg&feature=related
このスキャンイーグルはシステムがかなり大がかりです。もっと小型のものはないかと調べると Raven B システムというのがありました。軍事および商用の低高度偵察システムで、軽いのでどこにでも持ち運びできます。これは戦場の敵情偵察等で威力を発揮するのではないでしょうか。
AeroVironment Raven B UAS - Day Mission
http://www.youtube.com/watch?v=BcerPCn3MlA&feature=related
ヘリコプターも利用されています。下は陸上自衛隊の無人偵察ヘリです。全長約5メートル、幅約1メートルです。2010年 3月に兵庫県の今津駐屯地と福岡県の飯塚駐屯地に無人偵察機隊が編成され1機ずつ配備されました。あらかじめ設定したルートを飛ぶプログラム飛行もできるそうです。
無人偵察ヘリ-Unmanned reconnaissance helicopter-
http://www.youtube.com/watch?v=PE5EElVuuas
マルチコプターは使われていないようです。電動では飛行時間が限られますし飛行速度もあまり出ませんから、今の技術では偵察に使えないのでしょう。
2. 地上攻撃用クアッドコプター
攻撃用クアッドコプター試作機のビデオです。機体下部にマシンガンを装備しています。また、内部に爆薬を搭載しており自爆攻撃もできるようです。操縦は FPV です。

Prototype Quadrotor with Machine Gun!
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SNPJMk2fgJU
3. 軍用マルチコプターの将来
下は以前にも紹介したビデオですが、マイクロクワッドコプターの集団飛行です。この集団行動をコントロールするソフトウェアがキモです。
Real Swarm of Flying Nano Quadrotors Doing Flight Tricks HD
http://www.youtube.com/watch?v=QmWD76jwjbQ&feature=related
もし、これらのクワッドに高性能の爆薬が搭載されたらどうなるでしょう。その大群が戦場に大量投入されたら・・・考えただけで恐しくなりませんか。
DJI Wookong-M のような GPS搭載オートパイロット で事前に飛行コースをプログラムしておけば、自動操縦で飛び目的地で自爆させることが可能です。空飛ぶ手榴弾です。
近接戦闘や市街戦用としてすぐにも実用化できそうですね。
こう考えてくるとマルチコプター技術はこれからの軍事技術のキーになりそうです。中国政府が DJI をサポートしている理由がよくわかりました。
まあ、平和ボケした日本はこの面でも技術的に遅れてしまいそうです。少なくとも防御策は考えておかないとマズイでしょう。命は大切にしたいものです。(^^ゞ
偶然見つけたビデオばかりですが、なんとなくイメージは掴めると思います。
1. 偵察機
Scan Eagle in Afghanistan
http://www.youtube.com/watch?v=hWyk1XudaME&feature=related
これは 2010年 3月のビデオですが、アメリカ空軍のスキャンイーグル(Scan Eagle)無人偵察機です。NATO空軍基地を守るために、バグラム、アフガニスタン上空を飛ばしているそうです。
下のビデオはオーストラリア軍での使用例ですが、システムの全体像がとても良くわかります。
Australian Scan Eagle U.A.V. Operating In Afghanistan - SSG Bernardo Fuller - 16th MPAD
http://www.youtube.com/watch?v=YwoCiShzMwg&feature=related
このスキャンイーグルはシステムがかなり大がかりです。もっと小型のものはないかと調べると Raven B システムというのがありました。軍事および商用の低高度偵察システムで、軽いのでどこにでも持ち運びできます。これは戦場の敵情偵察等で威力を発揮するのではないでしょうか。
AeroVironment Raven B UAS - Day Mission
http://www.youtube.com/watch?v=BcerPCn3MlA&feature=related
ヘリコプターも利用されています。下は陸上自衛隊の無人偵察ヘリです。全長約5メートル、幅約1メートルです。2010年 3月に兵庫県の今津駐屯地と福岡県の飯塚駐屯地に無人偵察機隊が編成され1機ずつ配備されました。あらかじめ設定したルートを飛ぶプログラム飛行もできるそうです。
無人偵察ヘリ-Unmanned reconnaissance helicopter-
http://www.youtube.com/watch?v=PE5EElVuuas
マルチコプターは使われていないようです。電動では飛行時間が限られますし飛行速度もあまり出ませんから、今の技術では偵察に使えないのでしょう。
2. 地上攻撃用クアッドコプター
攻撃用クアッドコプター試作機のビデオです。機体下部にマシンガンを装備しています。また、内部に爆薬を搭載しており自爆攻撃もできるようです。操縦は FPV です。

Prototype Quadrotor with Machine Gun!
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SNPJMk2fgJU
3. 軍用マルチコプターの将来
下は以前にも紹介したビデオですが、マイクロクワッドコプターの集団飛行です。この集団行動をコントロールするソフトウェアがキモです。
Real Swarm of Flying Nano Quadrotors Doing Flight Tricks HD
http://www.youtube.com/watch?v=QmWD76jwjbQ&feature=related
もし、これらのクワッドに高性能の爆薬が搭載されたらどうなるでしょう。その大群が戦場に大量投入されたら・・・考えただけで恐しくなりませんか。
DJI Wookong-M のような GPS搭載オートパイロット で事前に飛行コースをプログラムしておけば、自動操縦で飛び目的地で自爆させることが可能です。空飛ぶ手榴弾です。
近接戦闘や市街戦用としてすぐにも実用化できそうですね。
こう考えてくるとマルチコプター技術はこれからの軍事技術のキーになりそうです。中国政府が DJI をサポートしている理由がよくわかりました。
まあ、平和ボケした日本はこの面でも技術的に遅れてしまいそうです。少なくとも防御策は考えておかないとマズイでしょう。命は大切にしたいものです。(^^ゞ
マルチコプターの軍事利用_2
最初に下の YoTube ビデオを最後までご覧ください。偶然発見したのですが、スゴイですよ。(^^)
なお、ビデオの説明には「 この演習は、GRASP ラボ(ペニンシュラ大学)とカリフォルニア大学バークレー校が開発したクワッドローターよって行われました。」とあります。
Quadrotors: Precise Aggressive Maneuvers for Autonomous Quadrotors(自動操縦クアッドローターの正確でアグレッシブな飛行動作)
http://www.youtube.com/watch?v=DzmPbVn1KU8&feature=endscreen&NR=1
全部英語ですから、かなりストレスが溜まったと思います。(笑)
では、続いて日本語字幕付きのビデオを見ましょう。GRASP ラボの Vijay Kumar 氏が TED2012 で講演した時のものです。17分ほどありますが最後が特に面白いです。
http://blog.ted.com/2012/03/01/robots-that-fly-and-cooperate-vijay-kumar-on-ted-com/
字幕の設定方法をお知らせします。下のようなビデオ画面が開きますので画面左下の再生ボタンを押します。

すると再生ボタンの横に 26 languages というプルダウンメニューが現れますので、そこで Japanese を選択して下さい。日本語字幕が現れます。(^^)
画面右上の全画面ボタンを押してご覧ください。すばらしい講演です。
最新のクアッドコプター研究が明らかになります。
いやー、ホントにこれが軍事利用されたらコワイですねぇ。
日本ではどの程度まで研究されているのでしょうか。
マルチコプターの軍事利用_1
なお、ビデオの説明には「 この演習は、GRASP ラボ(ペニンシュラ大学)とカリフォルニア大学バークレー校が開発したクワッドローターよって行われました。」とあります。
Quadrotors: Precise Aggressive Maneuvers for Autonomous Quadrotors(自動操縦クアッドローターの正確でアグレッシブな飛行動作)
http://www.youtube.com/watch?v=DzmPbVn1KU8&feature=endscreen&NR=1
全部英語ですから、かなりストレスが溜まったと思います。(笑)
では、続いて日本語字幕付きのビデオを見ましょう。GRASP ラボの Vijay Kumar 氏が TED2012 で講演した時のものです。17分ほどありますが最後が特に面白いです。
http://blog.ted.com/2012/03/01/robots-that-fly-and-cooperate-vijay-kumar-on-ted-com/
字幕の設定方法をお知らせします。下のようなビデオ画面が開きますので画面左下の再生ボタンを押します。

すると再生ボタンの横に 26 languages というプルダウンメニューが現れますので、そこで Japanese を選択して下さい。日本語字幕が現れます。(^^)
画面右上の全画面ボタンを押してご覧ください。すばらしい講演です。
最新のクアッドコプター研究が明らかになります。
いやー、ホントにこれが軍事利用されたらコワイですねぇ。
日本ではどの程度まで研究されているのでしょうか。
マルチコプターの軍事利用_1
クアッドはラジコンヘリ学習に役立つか?
以下は、RC Groups での vpsporb さんの書き込みです。
---------------
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=22074805&postcount=9609
私は(ヘリの学習過程で)4chヘリの次にクワッドに移るのは、6chの可変ピッチヘリへ移るよりもはるかに優れた学習法だと思います。 V911 のようなヘリから6chの可変ピッチにジャンプするのは、ほとんど滑稽です! クワッドコプターがヘリと相当違っているにしても、空中におけるその絶対的な安定性は、初心者の4chヘリパイロットが不可避のクラッシュを体験せずに6chヘリとの境界線を探るのに役立ちます。それはおそらく、フライバーレス・ヘリのドリフトに対してのカウンターの当て方を学ぶには最良の方法でしょう。
確かにクワッドでもより高度な飛行を学ぼうとしている間は、それを何度もクラッシュさせるでしょう。しかしそのダメージははるかに小さく、ほとんど V911 と同じほどマイルドです。
私は6chヘリを飛ばしたことはありませんが、もし私の4chフライバーレス・ヘリに意味があるとしたら・・・それは単に、可変ピッチを学ぶための遠回りということです。
私の最初のビデオの1つ、3回目のフライトです。
http://www.youtube.com/watch?v=XVrMRdHFIT0
それは空中で超安定しており、ドリフトや方向コントロールを学ぶに適しています。
http://www.youtube.com/watch?v=S3EYQah4yk4
以下省略。
---------------
これは6chを飛ばしたことのない人の意見なので、あまり信憑性がないですね。(^^ゞ
ただ、私は最近クアッドに嵌っていますのでこれを「未経験者の無意味な意見だ」と切り捨てる気持ちにはなれません。
クアッドコプターは「4ch固定ピッチヘリよりは飛ばすのがむずかしく、6ch可変ピッチヘリよりは簡単」というのが一般的な評価となっています。そういう意味では、上記の意見は完全に間違いとも言えません。
クアッドはヘリコプターとはその飛行特性が異なるので、これをどのように評価するかで意見が分かれるのでしょう。
たとえばラジコン飛行機を飛ばすことが、ラジコンヘリの練習に役立つかどうかというのと同じです。もちろんラジコン飛行機は、ヘリの上空飛行やフリーフライトの練習として有効です。私もシミュレーターで時々、飛行機を飛ばしています。
そういうことなら、クアッドも役立つはず。むしろ、クワッドの方が飛行機よりもヘリに近いですから、より勉強になるかもしれません。
クワッドのメカはシンプルです。4つのモーターに直づけされたプロペラをプログラムで制御して飛行します。ヘリにある、サーボとかリンクとかスワッシュとかの機械的制御部分がありません。
したがって、ヘリに付き物の飛行前の面倒な調整が不要です。これは初心者にとって大変なメリットです。
近頃のマイクロヘリですが、これもプログラムが改善されてずいぶんと飛ばしやすくなっています。ヘリもパイロットの腕ではなく、プログラムで飛ぶようになりつつあります。残念ながらヘリ特有のメカを全廃できませんので、それなりの調整は必要です。
フリップをするのは、QR Ladybird よりも WL V929 の方が簡単なようです。おそらく、後発機ですからプログラムが進化しているのでしょう。
以上は私の個人的な意見ですが、可変ピッチのクワッドが発売されると、今よりももっと面白くなるのかもしれません。いま発売されてるクワッドは固定ピッチですね。
素人考えですが、固定ピッチ・クワッドの場合、固定ピッチのヘリと同じくローターはマイナスピッチが取れませんから降下のコントロールに不満が出るのではないかと思います。また、風にも弱そうです。
先ほど、藪 丈二さんのコメントで「可変ピッチ・クアッドコプター」のビデオを教えていただきました。すでに米MIT ACL(マサチューセッツ工科大学航空宇宙制御研究所)で開発されています。スゴイですねぇ。市販化が待ち遠しいです。
MIT ACL - Variable Pitch Quadrotor
http://www.youtube.com/watch?v=Vy5Ky50eGJs&feature=related
それはさておき、当面どのクワッドを買いましょうか、まだ迷っています。
まあ、いろいろ考えているうちが最も楽しい時間なんですけどねぇ・・・。(^^ゞ
【追 加】
上のビデオでRC Groupsに"Variable Pitch Experiment "(可変ピッチの実験)というスレッドがあることを知りました。興味のある方はどうぞ。
Variable Pitch Experiment
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1548543
---------------
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=22074805&postcount=9609
私は(ヘリの学習過程で)4chヘリの次にクワッドに移るのは、6chの可変ピッチヘリへ移るよりもはるかに優れた学習法だと思います。 V911 のようなヘリから6chの可変ピッチにジャンプするのは、ほとんど滑稽です! クワッドコプターがヘリと相当違っているにしても、空中におけるその絶対的な安定性は、初心者の4chヘリパイロットが不可避のクラッシュを体験せずに6chヘリとの境界線を探るのに役立ちます。それはおそらく、フライバーレス・ヘリのドリフトに対してのカウンターの当て方を学ぶには最良の方法でしょう。
確かにクワッドでもより高度な飛行を学ぼうとしている間は、それを何度もクラッシュさせるでしょう。しかしそのダメージははるかに小さく、ほとんど V911 と同じほどマイルドです。
私は6chヘリを飛ばしたことはありませんが、もし私の4chフライバーレス・ヘリに意味があるとしたら・・・それは単に、可変ピッチを学ぶための遠回りということです。
私の最初のビデオの1つ、3回目のフライトです。
http://www.youtube.com/watch?v=XVrMRdHFIT0
それは空中で超安定しており、ドリフトや方向コントロールを学ぶに適しています。
http://www.youtube.com/watch?v=S3EYQah4yk4
以下省略。
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これは6chを飛ばしたことのない人の意見なので、あまり信憑性がないですね。(^^ゞ
ただ、私は最近クアッドに嵌っていますのでこれを「未経験者の無意味な意見だ」と切り捨てる気持ちにはなれません。
クアッドコプターは「4ch固定ピッチヘリよりは飛ばすのがむずかしく、6ch可変ピッチヘリよりは簡単」というのが一般的な評価となっています。そういう意味では、上記の意見は完全に間違いとも言えません。
クアッドはヘリコプターとはその飛行特性が異なるので、これをどのように評価するかで意見が分かれるのでしょう。
たとえばラジコン飛行機を飛ばすことが、ラジコンヘリの練習に役立つかどうかというのと同じです。もちろんラジコン飛行機は、ヘリの上空飛行やフリーフライトの練習として有効です。私もシミュレーターで時々、飛行機を飛ばしています。
そういうことなら、クアッドも役立つはず。むしろ、クワッドの方が飛行機よりもヘリに近いですから、より勉強になるかもしれません。
クワッドのメカはシンプルです。4つのモーターに直づけされたプロペラをプログラムで制御して飛行します。ヘリにある、サーボとかリンクとかスワッシュとかの機械的制御部分がありません。
したがって、ヘリに付き物の飛行前の面倒な調整が不要です。これは初心者にとって大変なメリットです。
近頃のマイクロヘリですが、これもプログラムが改善されてずいぶんと飛ばしやすくなっています。ヘリもパイロットの腕ではなく、プログラムで飛ぶようになりつつあります。残念ながらヘリ特有のメカを全廃できませんので、それなりの調整は必要です。
フリップをするのは、QR Ladybird よりも WL V929 の方が簡単なようです。おそらく、後発機ですからプログラムが進化しているのでしょう。
以上は私の個人的な意見ですが、可変ピッチのクワッドが発売されると、今よりももっと面白くなるのかもしれません。いま発売されてるクワッドは固定ピッチですね。
素人考えですが、固定ピッチ・クワッドの場合、固定ピッチのヘリと同じくローターはマイナスピッチが取れませんから降下のコントロールに不満が出るのではないかと思います。また、風にも弱そうです。
先ほど、藪 丈二さんのコメントで「可変ピッチ・クアッドコプター」のビデオを教えていただきました。すでに米MIT ACL(マサチューセッツ工科大学航空宇宙制御研究所)で開発されています。スゴイですねぇ。市販化が待ち遠しいです。
MIT ACL - Variable Pitch Quadrotor
http://www.youtube.com/watch?v=Vy5Ky50eGJs&feature=related
それはさておき、当面どのクワッドを買いましょうか、まだ迷っています。
まあ、いろいろ考えているうちが最も楽しい時間なんですけどねぇ・・・。(^^ゞ
【追 加】
上のビデオでRC Groupsに"Variable Pitch Experiment "(可変ピッチの実験)というスレッドがあることを知りました。興味のある方はどうぞ。
Variable Pitch Experiment
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1548543