GCP ユーザーハンドブック_1
Genius CP 分解図

最初にGenius CPの分解図を、以下のワルケラ・サイトからダウンロードしておきましょう。これがあればパーツ交換や修理の時にとても重宝します。パーツ名やパーツ番号の表も利用価値が高そうですね。(^^ゞ
http://www.walkera.com/cn/upload/picture/100_ex.jpg
では、Genius CPに付属するユーザーハンドブック(User Handbook)の抄訳に入ります。7ページまでは一般的注意事項とDevo 6の操作説明ですのでこの部分は省略し、8ページから始めます。
-------- ここから --------
【Genius CP User Handbook 8ページ】
06 Instruction and attention of RX2625H(RX2625Hの説明と注意)
6.1 Features of receiver RX 2625H(受信機RX2625Hの特徴)
(1) 受信機RX2625Hは2.4G スペクトラム拡散技術を採用し、自動スキャニング、コード・ペアリング、LED表示機能を持っています。
(2) この高性能受信機は無線信号の受信ミスを劇的に減らし、信号受信の精度と信頼性を保証します。
(3) 6チャンネルの信号出力により、素晴らしい動作とパワフルな飛行を可能にします。
(4) Gyro sensitivity(ジャイロ感度)とservo extent(サーボ動作範囲)を最適状態に調整できます。

6.2 Function of receiver(受信機の機能)

【Genius CP User Handbook 9ページ】
6.3 Flight mode setting(フライトモードの設定)
注意:受信機を取り付ける時は、水平にかつヘリコプターの主軸に垂直に設置して下さい。
(1) 調整モード:ヘリコプターとのバインドが成功した後、スイッチ1を"1"にして下さい。そうすれば調整モードに入ります。サーボとスワッシュプレートの調整において、ヘリコプターは水平状態に保つ必要があります。ヘリコプターを飛ばす時は、どうか、スイッチを"1"から"ON"(ワーキングモード)に戻して下さい。
(2) 6軸飛行モード:スイッチ2を"ON"にして下さい。受信機のLEDが赤の点滅から赤の点灯になります。ELEV/AILEのバランス機能が作動します。同時にSERVO EXT switchを回し、ELEV/AILEジャイロ感度を50%にして下さい。飛行状態やあなたの必要に応じて、この双方を調整することもできます。SERVO EXTを増加させればさせるほどサーボはよりクイックに反応し、SERVO EXTを減少させればサーボ反応は逆になります。ELEV/AILEジャイロ感度を増加させるとヘリコプターはより安定(最良の状態では振動がありません)し、ELEV/AILEジャイロ感度を減少させると逆になります。6軸モードはビギナー向きで、3Dパイロット用ではありません。
(3) 3軸飛行モード:スイッチ2を"2"にして下さい。受信機のLEDが緑の点滅から緑の点灯になり、ELEV/AILEはバランス機能を持ちます(?)。同時にSERVO EXT tuneを回し、ELEV/AILEジャイロ感度を50%にして下さい。飛行状態やあなたの必要に応じて、この双方を調整することもできます。SERVO EXTを増加させればさせるほどサーボの動きはよりフレキシブルになり、SERVO EXTを減少させれば逆になります。ELEV/AILEジャイロ感度を増加させるとヘリコプターはより安定(最良の状態では振動がありません)し、ELEV/AILEジャイロ感度を減少させると逆になります。3軸モードは3Dモードで使用します。
-------- ここまで --------
どうもよく理解できないのは、主として私の英語力のせいだと思いますが、わかりにくい中華英語のせいもあるのではないでしょうか。でも、続きます。(^^ゞ

最初にGenius CPの分解図を、以下のワルケラ・サイトからダウンロードしておきましょう。これがあればパーツ交換や修理の時にとても重宝します。パーツ名やパーツ番号の表も利用価値が高そうですね。(^^ゞ
http://www.walkera.com/cn/upload/picture/100_ex.jpg
では、Genius CPに付属するユーザーハンドブック(User Handbook)の抄訳に入ります。7ページまでは一般的注意事項とDevo 6の操作説明ですのでこの部分は省略し、8ページから始めます。
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【Genius CP User Handbook 8ページ】
06 Instruction and attention of RX2625H(RX2625Hの説明と注意)
6.1 Features of receiver RX 2625H(受信機RX2625Hの特徴)
(1) 受信機RX2625Hは2.4G スペクトラム拡散技術を採用し、自動スキャニング、コード・ペアリング、LED表示機能を持っています。
(2) この高性能受信機は無線信号の受信ミスを劇的に減らし、信号受信の精度と信頼性を保証します。
(3) 6チャンネルの信号出力により、素晴らしい動作とパワフルな飛行を可能にします。
(4) Gyro sensitivity(ジャイロ感度)とservo extent(サーボ動作範囲)を最適状態に調整できます。

6.2 Function of receiver(受信機の機能)

【Genius CP User Handbook 9ページ】
6.3 Flight mode setting(フライトモードの設定)
注意:受信機を取り付ける時は、水平にかつヘリコプターの主軸に垂直に設置して下さい。
(1) 調整モード:ヘリコプターとのバインドが成功した後、スイッチ1を"1"にして下さい。そうすれば調整モードに入ります。サーボとスワッシュプレートの調整において、ヘリコプターは水平状態に保つ必要があります。ヘリコプターを飛ばす時は、どうか、スイッチを"1"から"ON"(ワーキングモード)に戻して下さい。
(2) 6軸飛行モード:スイッチ2を"ON"にして下さい。受信機のLEDが赤の点滅から赤の点灯になります。ELEV/AILEのバランス機能が作動します。同時にSERVO EXT switchを回し、ELEV/AILEジャイロ感度を50%にして下さい。飛行状態やあなたの必要に応じて、この双方を調整することもできます。SERVO EXTを増加させればさせるほどサーボはよりクイックに反応し、SERVO EXTを減少させればサーボ反応は逆になります。ELEV/AILEジャイロ感度を増加させるとヘリコプターはより安定(最良の状態では振動がありません)し、ELEV/AILEジャイロ感度を減少させると逆になります。6軸モードはビギナー向きで、3Dパイロット用ではありません。
(3) 3軸飛行モード:スイッチ2を"2"にして下さい。受信機のLEDが緑の点滅から緑の点灯になり、ELEV/AILEはバランス機能を持ちます(?)。同時にSERVO EXT tuneを回し、ELEV/AILEジャイロ感度を50%にして下さい。飛行状態やあなたの必要に応じて、この双方を調整することもできます。SERVO EXTを増加させればさせるほどサーボの動きはよりフレキシブルになり、SERVO EXTを減少させれば逆になります。ELEV/AILEジャイロ感度を増加させるとヘリコプターはより安定(最良の状態では振動がありません)し、ELEV/AILEジャイロ感度を減少させると逆になります。3軸モードは3Dモードで使用します。
-------- ここまで --------
どうもよく理解できないのは、主として私の英語力のせいだと思いますが、わかりにくい中華英語のせいもあるのではないでしょうか。でも、続きます。(^^ゞ
GCP ユーザーハンドブック_2
RX2625H受信機の説明の続きです。
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06 Instruction and attention of RX2625H(RX2625Hの説明と注意)
6.4 Adjustment of receiver(受信機の調整)
(1) 受信機のLEDインジケーターの状態:「すばやい点滅」は無線信号の受信中を示します。「点灯」は信号が受信されたことを意味します。「ゆっくりとした点滅」は無線信号を受信していない状態を意味します。
(2) サーボ・エクステント・ノブ:時計回り(+)に回すとサーボトラベルを増加し、反時計回り(-)に回すとトラベルを減少します。
(3) ジャイロ調整ノブ:時計回り(+)に回すとジャイロ感度を上げ、反時計回り(-)に回すとジャイロ感度を下げます。
6.5 Channel connection of receiver(受信機のチャンネル接続)

6.6 Matters needing attention(注意事項)
(1) すべての信号線は正しい方法で接続して下さい。誤って接続すると無線信号を受信できないばかりか、受信機にダメージを与えることもあります。
(2) サーボ・エクステント・ノブとジャイロ感度ノブを回す時は、ノブを壊さないために特別な調整ペンを使って下さい。
(3) 電源を入れるときは、最初に送信機の電源を入れ、次にバッテリーを繋ぐという順番を必ず守って下さい。送信機の電源を入れ、10秒以内に受信機にバッテリーを繋ぐと、受信機のLEDが赤く点滅し始めます。赤LEDは点滅から1~3秒の点灯に変わり、送信機が受信機とペアリングした後で、赤LEDは再び点滅します。もし赤LEDが点灯し、サーボから機械的なビープ音が聞こえたら、受信機は送信機からの信号を受信しそのコードが一致して接続に成功したことを意味します。
(4) 6軸飛行モード:ヘリコプターの前方後方飛行、左右への飛行は、ELEV/AILEトリムボタンで調整できます(テールをジャイロトリム・ボタンで調整してはいけません)。飛行モードを3軸ジャイロモードに戻す前には、トリムボタンを中央に戻す調整が必要(再バインドが望ましい)です。3軸ジャイロモードでは、すべてのトリムボタンを押すことが禁じられています。
-------- ここまで --------
受信機の説明は終わりです。やはり中華英語ですね・・・。
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06 Instruction and attention of RX2625H(RX2625Hの説明と注意)
6.4 Adjustment of receiver(受信機の調整)
(1) 受信機のLEDインジケーターの状態:「すばやい点滅」は無線信号の受信中を示します。「点灯」は信号が受信されたことを意味します。「ゆっくりとした点滅」は無線信号を受信していない状態を意味します。
(2) サーボ・エクステント・ノブ:時計回り(+)に回すとサーボトラベルを増加し、反時計回り(-)に回すとトラベルを減少します。
(3) ジャイロ調整ノブ:時計回り(+)に回すとジャイロ感度を上げ、反時計回り(-)に回すとジャイロ感度を下げます。
6.5 Channel connection of receiver(受信機のチャンネル接続)

6.6 Matters needing attention(注意事項)
(1) すべての信号線は正しい方法で接続して下さい。誤って接続すると無線信号を受信できないばかりか、受信機にダメージを与えることもあります。
(2) サーボ・エクステント・ノブとジャイロ感度ノブを回す時は、ノブを壊さないために特別な調整ペンを使って下さい。
(3) 電源を入れるときは、最初に送信機の電源を入れ、次にバッテリーを繋ぐという順番を必ず守って下さい。送信機の電源を入れ、10秒以内に受信機にバッテリーを繋ぐと、受信機のLEDが赤く点滅し始めます。赤LEDは点滅から1~3秒の点灯に変わり、送信機が受信機とペアリングした後で、赤LEDは再び点滅します。もし赤LEDが点灯し、サーボから機械的なビープ音が聞こえたら、受信機は送信機からの信号を受信しそのコードが一致して接続に成功したことを意味します。
(4) 6軸飛行モード:ヘリコプターの前方後方飛行、左右への飛行は、ELEV/AILEトリムボタンで調整できます(テールをジャイロトリム・ボタンで調整してはいけません)。飛行モードを3軸ジャイロモードに戻す前には、トリムボタンを中央に戻す調整が必要(再バインドが望ましい)です。3軸ジャイロモードでは、すべてのトリムボタンを押すことが禁じられています。
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受信機の説明は終わりです。やはり中華英語ですね・・・。
GCP ユーザーハンドブック_3
Genius CPに付属するユーザーハンドブック(User Handbook)、今日はサーボの説明です。
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【Genius CP User Handbook 10ページ】
07 Instruction and attention of servo(サーボの説明と注意)
7.1 Specification and function of servo(サーボの仕様と機能)
7.1.1 Specification of servo(サーボの仕様)
WK-02-4サーボの仕様:
重量:2.42g
電圧:3.0~4.5V
速度:0.12秒/60°
大きさ:16.5×6.8×15.7mm
7.1.2 Basic function of servo(サーボの基本的機能)
サーボは一種の電気機械的装置で、受信機からの信号を機械的な動きに変換します。その機能は主として電気信号を機械的な動きに変化させることを目的としており、それにより方向とスピードをコントロールします。
7.2 Connection and adjustment of servo(サーボの接続と調整)
7.2.1 Connection of servo(サーボの接続)


7.2.2 Adjustment of servo(サーボの調整)
工場出荷前に、すべてのサーボは正しく調整され初期設定されてます。一般に、私たちはそれを調整する必要はありません。
7.2.3 Matters needing attention(注意事項)
(1) すべてのプラグ(端子)は正しく接続して下さい。そうしないと、誤った接続によりサーボが動かなかったり、初期設定と逆方向に動いたりします。
(2) 工場出荷前に、すべてのサーボは正しく調整され初期設定されてます。サーボの交換、取付、サーボリンケージ調整の間は、サーボホーンのトラベル(動作範囲)が、決められた範囲内にあることを確認して下さい。
-------- ここまで --------
特に付け加えることはありません。それにしてもGenius CPのサーボは小さいですね。さらに、Bladeのむき出しリニアサーボよりも本格的な顔つきをしています。この辺りは個人的には、ワルケラの方が好きです。(^^)
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【Genius CP User Handbook 10ページ】
07 Instruction and attention of servo(サーボの説明と注意)
7.1 Specification and function of servo(サーボの仕様と機能)
7.1.1 Specification of servo(サーボの仕様)
WK-02-4サーボの仕様:
重量:2.42g
電圧:3.0~4.5V
速度:0.12秒/60°
大きさ:16.5×6.8×15.7mm
7.1.2 Basic function of servo(サーボの基本的機能)
サーボは一種の電気機械的装置で、受信機からの信号を機械的な動きに変換します。その機能は主として電気信号を機械的な動きに変化させることを目的としており、それにより方向とスピードをコントロールします。
7.2 Connection and adjustment of servo(サーボの接続と調整)
7.2.1 Connection of servo(サーボの接続)


7.2.2 Adjustment of servo(サーボの調整)
工場出荷前に、すべてのサーボは正しく調整され初期設定されてます。一般に、私たちはそれを調整する必要はありません。
7.2.3 Matters needing attention(注意事項)
(1) すべてのプラグ(端子)は正しく接続して下さい。そうしないと、誤った接続によりサーボが動かなかったり、初期設定と逆方向に動いたりします。
(2) 工場出荷前に、すべてのサーボは正しく調整され初期設定されてます。サーボの交換、取付、サーボリンケージ調整の間は、サーボホーンのトラベル(動作範囲)が、決められた範囲内にあることを確認して下さい。
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特に付け加えることはありません。それにしてもGenius CPのサーボは小さいですね。さらに、Bladeのむき出しリニアサーボよりも本格的な顔つきをしています。この辺りは個人的には、ワルケラの方が好きです。(^^)
GCP ユーザーハンドブック_4
Genius CPのユーザーハンドブック(User Handbook)の11ページからです。
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【Genius CP User Handbook 11ページ】
08 Steps of flight(飛行前の諸準備)
8.8 Installation of battery(バッテリーの取付)
バッテリーを矢印方向からバッテリートレイに入れて下さい。

8.2 Turn on the power(電源を入れる)
8.2.1 Turn on the power(電源を入れる)

1. キャノピーを持って、バッテリーをバッテリートレイに入れて下さい。

2. 送信機の電源を入れて下さい。

3. スロットルスティックを下げ、スロットルトリムを一番下の位置にして下さい。そしてエレベータートリム、エルロントリム、ラダートリムをそれぞれ中立位置に合わせて下さい。

4. ヘリコプターの電源ケーブルをバッテリーに繋いで、送信機からの電波を受信できるようにして下さい。
8.2.2 Matters needing attention(注意事項)
(1) 電源を入れるときは「最初に送信機の電源を入れ、次にバッテリーを繋ぐ」という順番を必ず守って下さい。送信機の電源を入れ、10秒以内に受信機にバッテリーを繋ぐと、受信機のLEDが赤く点滅し始めます。赤LEDは点滅から1~3秒の点灯に変わり、送信機が受信機とペアリングした後で、赤LEDは再び点滅します。もし赤LEDが点灯し、サーボから機械的なビープ音が聞こえたら、受信機は送信機からの信号を受信しそのコードが一致して接続に成功したことを意味します。
(2) もし送信機の電源を入れてから10秒以内にヘリコプターの電源を接続できなかった時は、送信機の電源を切ってから、上記(1)のステップを繰り返して下さい。
8.2.3 Troubleshoot of receiver LED keeping on flashing after power cable connected(電源ケーブル接続後、受信機のLEDが点滅し続ける場合の対処法について)

-------- ここまで --------
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【Genius CP User Handbook 11ページ】
08 Steps of flight(飛行前の諸準備)
8.8 Installation of battery(バッテリーの取付)
バッテリーを矢印方向からバッテリートレイに入れて下さい。

8.2 Turn on the power(電源を入れる)
8.2.1 Turn on the power(電源を入れる)

1. キャノピーを持って、バッテリーをバッテリートレイに入れて下さい。

2. 送信機の電源を入れて下さい。

3. スロットルスティックを下げ、スロットルトリムを一番下の位置にして下さい。そしてエレベータートリム、エルロントリム、ラダートリムをそれぞれ中立位置に合わせて下さい。

4. ヘリコプターの電源ケーブルをバッテリーに繋いで、送信機からの電波を受信できるようにして下さい。
8.2.2 Matters needing attention(注意事項)
(1) 電源を入れるときは「最初に送信機の電源を入れ、次にバッテリーを繋ぐ」という順番を必ず守って下さい。送信機の電源を入れ、10秒以内に受信機にバッテリーを繋ぐと、受信機のLEDが赤く点滅し始めます。赤LEDは点滅から1~3秒の点灯に変わり、送信機が受信機とペアリングした後で、赤LEDは再び点滅します。もし赤LEDが点灯し、サーボから機械的なビープ音が聞こえたら、受信機は送信機からの信号を受信しそのコードが一致して接続に成功したことを意味します。
(2) もし送信機の電源を入れてから10秒以内にヘリコプターの電源を接続できなかった時は、送信機の電源を切ってから、上記(1)のステップを繰り返して下さい。
8.2.3 Troubleshoot of receiver LED keeping on flashing after power cable connected(電源ケーブル接続後、受信機のLEDが点滅し続ける場合の対処法について)

-------- ここまで --------
GCP ユーザーハンドブック_5
Genius CPのユーザーハンドブック(User Handbook)の12ページ、「スワッシュプレートの調整」です。
-------- ここから --------
【Genius CP User Handbook 12ページ】
8.3 Adjustment before flight(飛行前の調整)
注意:パイロットの安全のために、調整前にはメインモーターの電源ケーブルを外して下さい。
注意事項:すべての機器は工場出荷前に最適状態に調整されています。普通は調整の必要はありません。長距離輸送中の振動により、パーツの接続部分が緩んだり壊れたりすることがあります。安全のために「2.3 飛行前の注意」を必ず参照して、ヘリコプターを再確認して下さい。
8.3.1 Adjustment of swashplate(スワッシュプレートの調整)
Inspection of swashplate(スワッシュプレートの点検)
注意:パイロットの安全のために、調整前にはメインモーターの電源ケーブルを外して下さい。
ヘリコプターを広々とした水平面に置いて下さい。送信機のスロットルスティックとスロットルトリムをいちばん下の位置にして、エレベータートリム、エルロントリム、ラダートリムをそれぞれ中央(ニュートラル)にセットします。
最初に送信機の電源を入れ、次にヘリコプターの電源ケーブルを繋いで下さい。サーボの機械的ビープ音が聞こえ、受信機のLEDが点滅を止めた後で電波が受信されます。
次にスワッシュプレートの底面がヘリコプターの縦軸(テールブームの延長線)と平行であることを確認して下さい。同時に、スワッシュプレートの底面がヘリコプターの横軸とも平行であることを確認して下さい。

Adjustment of swashplate(スワッシュプレートの調整)
注意:パイロットの安全のために、調整前にはメインモーターの電源ケーブルを外して下さい。サーボホーンはスロットルが中央の時、水平でなければいけません。スワッシュプレートはスロットルが中央位置の時、移動範囲の中央になければなりません。
もし、スワッシュプレートの底面が水平でないなら、以下の3ステップの調整をして下さい。
(1) サーボホーンを調整して下さい。最初にヘリコプターの電源ケーブルを外し、送信機の電源を切ります。サーボホーンのネジを緩めてサーボホーンを外して下さい。順番どおりに送信機の電源を入れ、ヘリコプターの電源ケーブルを再接続します。サーボが初期化された後、サーボホーンをサーボに取り付け、スワッシュプレートが移動範囲の中央にあるか確認して下さい。問題がなければ、次にサーボホーンのネジを締めて下さい。
(2) サーボのボールリンケージを調整して下さい。サーボのボールリンケージの長さを調整して、スワッシュプレートを水平にして下さい。
-------- ここまで --------
-------- ここから --------
【Genius CP User Handbook 12ページ】
8.3 Adjustment before flight(飛行前の調整)
注意:パイロットの安全のために、調整前にはメインモーターの電源ケーブルを外して下さい。
注意事項:すべての機器は工場出荷前に最適状態に調整されています。普通は調整の必要はありません。長距離輸送中の振動により、パーツの接続部分が緩んだり壊れたりすることがあります。安全のために「2.3 飛行前の注意」を必ず参照して、ヘリコプターを再確認して下さい。
8.3.1 Adjustment of swashplate(スワッシュプレートの調整)
Inspection of swashplate(スワッシュプレートの点検)
注意:パイロットの安全のために、調整前にはメインモーターの電源ケーブルを外して下さい。
ヘリコプターを広々とした水平面に置いて下さい。送信機のスロットルスティックとスロットルトリムをいちばん下の位置にして、エレベータートリム、エルロントリム、ラダートリムをそれぞれ中央(ニュートラル)にセットします。
最初に送信機の電源を入れ、次にヘリコプターの電源ケーブルを繋いで下さい。サーボの機械的ビープ音が聞こえ、受信機のLEDが点滅を止めた後で電波が受信されます。
次にスワッシュプレートの底面がヘリコプターの縦軸(テールブームの延長線)と平行であることを確認して下さい。同時に、スワッシュプレートの底面がヘリコプターの横軸とも平行であることを確認して下さい。

Adjustment of swashplate(スワッシュプレートの調整)
注意:パイロットの安全のために、調整前にはメインモーターの電源ケーブルを外して下さい。サーボホーンはスロットルが中央の時、水平でなければいけません。スワッシュプレートはスロットルが中央位置の時、移動範囲の中央になければなりません。
もし、スワッシュプレートの底面が水平でないなら、以下の3ステップの調整をして下さい。
(1) サーボホーンを調整して下さい。最初にヘリコプターの電源ケーブルを外し、送信機の電源を切ります。サーボホーンのネジを緩めてサーボホーンを外して下さい。順番どおりに送信機の電源を入れ、ヘリコプターの電源ケーブルを再接続します。サーボが初期化された後、サーボホーンをサーボに取り付け、スワッシュプレートが移動範囲の中央にあるか確認して下さい。問題がなければ、次にサーボホーンのネジを締めて下さい。
(2) サーボのボールリンケージを調整して下さい。サーボのボールリンケージの長さを調整して、スワッシュプレートを水平にして下さい。
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GCP ユーザーハンドブック_6
Genius CPのユーザーハンドブック(User Handbook)の最終回は、13ページ「ローターブレードの調整」です。
-------- ここから --------
【Genius CP User Handbook 13ページ】
8.4 Adjustment of main roter blades(メインローターブレードの調整)
調整の目的は、2枚のメインローターブレードの重さと重心を等しくして、メインローターが高速回転中にローターブレードが横一線になるようにすることです。
8.4.1 Color decal(tracking tape) (カラーデカール(トラッキングテープ))
それぞれのブレード先端から6mm(16mm?)の位置に2色のトラッキングテープが貼られています。その目的は、以下のブレードトラッキング検査で、回転するそれぞれのブレードの位置を確認するためです。
8.4.2 Inspection and gravity center adjustment of main rotor blades(検査とメインローターブレードの重心調整)
(1) 横軸検査と重心の調整。2本のメインローターブレードの取付穴にボルトを通して、それを締め付け、メインローターブレードを横一線に広げて下さい。ボルトを支点として、メインローターブレードを空中に持ち上げます。もし、メインローターブレードが水平であればOKです。もしメインローターブレードの一方の端がもう片方より高いなら、please move the high end stck to the high direction,and/ or move the low end stck to the high end until balanced.(うまく翻訳できませんが、要するに、セロテープなどを重心に貼り付けて重さを調節しブレードが水平になるようにすれば良いと思います。)

(2) 重心の縦方向検査。下図のようにメインローターブレードの取付穴を支点として、空中に縦に吊して下さい。もし、2つのメインローターブレードが重なったら、それは正常です。(図A) でなければ異常です。(図B)

8.4.3 Tracking inspection(トラッキング検査)
注意:安全のために、トラッキング検査をする時はヘリコプターのメインローターブレードから3m以上離れて下さい。
送信機のスロットルスティックをゆっくりと上げて、ローターの回転を横から見て、メインローターブレードが横一線になっているかどうか確認して下さい。メインローターブレードが回転している時、2枚のブレード先端の2色のデカールを見て、それが同じ高さにあるかどうか判別して下さい。同じ位置にあれば正常です。でなければトラッキング調整が必要です。

【Genius CP User Handbook 14ページ】
8.4.4 Adjustment of blade tracking(トラッキング調整)
ブレードのトラッキングが合わない原因は以下のいずれかです。
(1) 2枚のブレードの重さが違っている。
(2) 2枚のブレードの重心位置が違っている。
(3) 2枚のブレードに繋がるボールリンケージの長さが正しく調整されていない。
(4) ブレードの取付が緩すぎると、ブレードが振動したり歪んだりする。
メインローターブレードがアンバランスに見える時は、高い方の右側のボールリンケージを長くするか、低い方の右側のボールリンケージを短くして下さい。
もしメインローターブレードが低回転で正常で高回転では異常な時や、低回転で異常で高回転で正常な時は、ブレード取付が緩すぎたり歪んでいたりしないか確認して下さい。もし緩んでいたら締め直して下さい。歪んでいたら、取付直して下さい。
正確な調整を繰り返すことによってのみ、トラッキングの正常化ができます。
トラッキングにズレがある時は、メインブレードのボールリンケージの長さを調整する必要があります。もし高い方のブレードのデカールの色が赤の時は、赤ブレードのボールリンケージの長さを短くするか、青ブレードのリンケージを長くして下さい。もし高い方のブレードのデカールの色が青の時は、青ブレードのボールリンケージの長さを短くするか、赤ブレードのリンケージを長くして下さい。

-------- ここまで --------
GCP ユーザーハンドブックの抄訳はこれで終了です。
なんとか年内に終了できました。(^_^)
なお、もとの英文自体にわかりにくいところがあり、不十分な翻訳の箇所がありますがご容赦下さい。ご不明な点については、このブログの以下の旧記事などもご参照いただければ幸いです。
「パドル取付とブレード調整」
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-238.html
「4G3ピッチ調整&トラッキング調整」
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-246.html
-------- ここから --------
【Genius CP User Handbook 13ページ】
8.4 Adjustment of main roter blades(メインローターブレードの調整)
調整の目的は、2枚のメインローターブレードの重さと重心を等しくして、メインローターが高速回転中にローターブレードが横一線になるようにすることです。
8.4.1 Color decal(tracking tape) (カラーデカール(トラッキングテープ))
それぞれのブレード先端から6mm(16mm?)の位置に2色のトラッキングテープが貼られています。その目的は、以下のブレードトラッキング検査で、回転するそれぞれのブレードの位置を確認するためです。
8.4.2 Inspection and gravity center adjustment of main rotor blades(検査とメインローターブレードの重心調整)
(1) 横軸検査と重心の調整。2本のメインローターブレードの取付穴にボルトを通して、それを締め付け、メインローターブレードを横一線に広げて下さい。ボルトを支点として、メインローターブレードを空中に持ち上げます。もし、メインローターブレードが水平であればOKです。もしメインローターブレードの一方の端がもう片方より高いなら、please move the high end stck to the high direction,and/ or move the low end stck to the high end until balanced.(うまく翻訳できませんが、要するに、セロテープなどを重心に貼り付けて重さを調節しブレードが水平になるようにすれば良いと思います。)

(2) 重心の縦方向検査。下図のようにメインローターブレードの取付穴を支点として、空中に縦に吊して下さい。もし、2つのメインローターブレードが重なったら、それは正常です。(図A) でなければ異常です。(図B)

8.4.3 Tracking inspection(トラッキング検査)
注意:安全のために、トラッキング検査をする時はヘリコプターのメインローターブレードから3m以上離れて下さい。
送信機のスロットルスティックをゆっくりと上げて、ローターの回転を横から見て、メインローターブレードが横一線になっているかどうか確認して下さい。メインローターブレードが回転している時、2枚のブレード先端の2色のデカールを見て、それが同じ高さにあるかどうか判別して下さい。同じ位置にあれば正常です。でなければトラッキング調整が必要です。

【Genius CP User Handbook 14ページ】
8.4.4 Adjustment of blade tracking(トラッキング調整)
ブレードのトラッキングが合わない原因は以下のいずれかです。
(1) 2枚のブレードの重さが違っている。
(2) 2枚のブレードの重心位置が違っている。
(3) 2枚のブレードに繋がるボールリンケージの長さが正しく調整されていない。
(4) ブレードの取付が緩すぎると、ブレードが振動したり歪んだりする。
メインローターブレードがアンバランスに見える時は、高い方の右側のボールリンケージを長くするか、低い方の右側のボールリンケージを短くして下さい。
もしメインローターブレードが低回転で正常で高回転では異常な時や、低回転で異常で高回転で正常な時は、ブレード取付が緩すぎたり歪んでいたりしないか確認して下さい。もし緩んでいたら締め直して下さい。歪んでいたら、取付直して下さい。
正確な調整を繰り返すことによってのみ、トラッキングの正常化ができます。
トラッキングにズレがある時は、メインブレードのボールリンケージの長さを調整する必要があります。もし高い方のブレードのデカールの色が赤の時は、赤ブレードのボールリンケージの長さを短くするか、青ブレードのリンケージを長くして下さい。もし高い方のブレードのデカールの色が青の時は、青ブレードのボールリンケージの長さを短くするか、赤ブレードのリンケージを長くして下さい。

-------- ここまで --------
GCP ユーザーハンドブックの抄訳はこれで終了です。
なんとか年内に終了できました。(^_^)
なお、もとの英文自体にわかりにくいところがあり、不十分な翻訳の箇所がありますがご容赦下さい。ご不明な点については、このブログの以下の旧記事などもご参照いただければ幸いです。
「パドル取付とブレード調整」
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-238.html
「4G3ピッチ調整&トラッキング調整」
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-246.html