藪 丈二さんのお勧めレッスン_1
さて、ブログ開始1年4ヶ月目でようやく新登場した「電動ヘリ・トレーニングのコーナー」です。
それも、藪 丈二さんから11月4日に投稿いただいたコメントを、そのまま掲載しただけという実に安易な記事でございます。
藪 丈二さん、ありがとうございました。また、お願いします。(^^ゞ
私はこれまで、あまりマジメにヘリの飛行練習をしてきませんでした。そのため、今でもmSRやmCP Xでなんとかホバリングができる程度の腕です。
完璧に入門者レベルですから、これからヘリを始められる方でも2~3ヶ月で私を追い越してしまわれるでしょう。(^^)
では始めます。
-------- ここから --------
藪 丈二さんの11月4日付けコメント:
系統だった動画によるフライト・レッスンとなると、450タイプのサイトが主になりそうです。
インドアヘリの練習方法、それも日本語となるとあまり見つけられませんが、おそらくtiger22さんも既にチェックしているサイトだとは思いますけれども、以下に私が参考にしているサイトをご紹介します。
インドアヘリのフライトレッスン
http://model.hirobo.co.jp/products/0301-/rensyuu.htm
http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=gzW7M-rni6k&NR=1
いち押しフライトレッスン(Salt氏のフライトスクール)
http://www.rchelicopterfun.com/how-to-fly-rc-helicopters.html
フライトシミュレーター(Phoenix)を使用したフライトレッスン
Stick Camはモード2ですからtiger22さんや私に合っています。
http://www.rcheliwiki.com/Flight_training_videos#Basic_hover_training
このほか、いろいろなHPがありますが、URL数の制限で、ここまでにしておきます。
-------- ここまで --------
後ろから2つは英語ですから敷居が高いですが、ビデオは何度か見ていればなんとなく理解できるから不思議です。
「フライトシミュレーター(Phoenix)を使用したフライトレッスン」はFinless Bobさんのビデオです。ビデオを見るためにはhelifreak.comにユーザー登録が必要です。過去記事「Finless Bobのビデオを見よう。」などを参考に登録して下さい。
藪 丈二さん、続きをお願いします。m(_ _)m
それも、藪 丈二さんから11月4日に投稿いただいたコメントを、そのまま掲載しただけという実に安易な記事でございます。
藪 丈二さん、ありがとうございました。また、お願いします。(^^ゞ
私はこれまで、あまりマジメにヘリの飛行練習をしてきませんでした。そのため、今でもmSRやmCP Xでなんとかホバリングができる程度の腕です。
完璧に入門者レベルですから、これからヘリを始められる方でも2~3ヶ月で私を追い越してしまわれるでしょう。(^^)
では始めます。
-------- ここから --------
藪 丈二さんの11月4日付けコメント:
系統だった動画によるフライト・レッスンとなると、450タイプのサイトが主になりそうです。
インドアヘリの練習方法、それも日本語となるとあまり見つけられませんが、おそらくtiger22さんも既にチェックしているサイトだとは思いますけれども、以下に私が参考にしているサイトをご紹介します。
インドアヘリのフライトレッスン
http://model.hirobo.co.jp/products/0301-/rensyuu.htm
http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=gzW7M-rni6k&NR=1
いち押しフライトレッスン(Salt氏のフライトスクール)
http://www.rchelicopterfun.com/how-to-fly-rc-helicopters.html
フライトシミュレーター(Phoenix)を使用したフライトレッスン
Stick Camはモード2ですからtiger22さんや私に合っています。
http://www.rcheliwiki.com/Flight_training_videos#Basic_hover_training
このほか、いろいろなHPがありますが、URL数の制限で、ここまでにしておきます。
-------- ここまで --------
後ろから2つは英語ですから敷居が高いですが、ビデオは何度か見ていればなんとなく理解できるから不思議です。
「フライトシミュレーター(Phoenix)を使用したフライトレッスン」はFinless Bobさんのビデオです。ビデオを見るためにはhelifreak.comにユーザー登録が必要です。過去記事「Finless Bobのビデオを見よう。」などを参考に登録して下さい。
藪 丈二さん、続きをお願いします。m(_ _)m
藪 丈二さんのお勧めレッスン_2
藪 丈二さんから続きの投稿がありました。
わたしのような永遠の初心者にはとても有益な情報ですので、以下に掲載いたします。(*^O^*)
-------- ここから --------
藪 丈二さんの11月5日付けコメント:
続きです。
日本語のサイトから
http://www.ks-j.net/yattemiyou/tobasou/tobasou.html
http://www.geocities.jp/dvmitsui/yom9.html
フライトシミュレーターによる訓練
http://www.chadrg.com/category/flightschool/
アリサンマオのフライトスクール
レッスン1から12までのシリーズです。
http://www.youtube.com/watch?v=yeUTh3iWRec&feature=related
イノベーターM530によるフライト訓練
7シリーズから成っています。
http://www.youtube.com/watch?v=e8QSPjr6LmE
-------- ここまで --------
しかし、こうしてみるとインターネットは情報の宝庫ですね。
藪 丈二さんの情報発掘とこの場でのURL公開に、みなさんを代表して感謝申し上げます。m(_ _)m
わたしのような永遠の初心者にはとても有益な情報ですので、以下に掲載いたします。(*^O^*)
-------- ここから --------
藪 丈二さんの11月5日付けコメント:
続きです。
日本語のサイトから
http://www.ks-j.net/yattemiyou/tobasou/tobasou.html
http://www.geocities.jp/dvmitsui/yom9.html
フライトシミュレーターによる訓練
http://www.chadrg.com/category/flightschool/
アリサンマオのフライトスクール
レッスン1から12までのシリーズです。
http://www.youtube.com/watch?v=yeUTh3iWRec&feature=related
イノベーターM530によるフライト訓練
7シリーズから成っています。
http://www.youtube.com/watch?v=e8QSPjr6LmE
-------- ここまで --------
しかし、こうしてみるとインターネットは情報の宝庫ですね。
藪 丈二さんの情報発掘とこの場でのURL公開に、みなさんを代表して感謝申し上げます。m(_ _)m
75歳からのラジコンヘリ入門
藪 丈二さんから11月5日にいただいたコメントをそのまま全文掲載いたします。
-------- ここから --------
RCヘリ沼=底なし沼
私事で誠に恐縮ですが、ヘリ沼に嵌りつつある方々の励まし?、参考になればと考え、tiger22さんの投稿欄をお借りします。
ラジコンに何の縁もなかった私が昨年9月、後期高齢者(75歳)の仲間入りを機に一念発起、人生のロスタイムを如何に緊張感をもって過ごすかを考え、数あるホビーの中でRCヘリがその難易度では1番だろうとのことで、この沼に嵌まり込んでしまいました。
無謀にも周りにはインストラクターも居らず、ホビーショップもないという劣悪な環境でのスタートでしたが、以前にtiger 22さんも述べておられますが、劣悪な環境を改善する手立てとして、ネットでの情報収集で十分カバーできることが分かりました。ただし、無駄金が出ることも止むを得ませんが、授業料と割り切っております。
手始めに、JRプロポからBlade mSRを手に入れ、何とかホバリングができたところで、「めくら蛇におじず」の譬えどおり、250タイプが如何に難しい機種であるかもなんのその、GAUI255を買い求め、スワッシュプレートの水平出しがどれほど大切かも理解しないままに組み立て、見事墜落、修理するにもメインシャフトが抜けないぐらいの大破、目下お蔵入りです。ただし、同梱されていたALIGNのGP780ジャイロ及び、テールサーボDS420は現在の愛機Blade400 3Dに転用しています。
今年の2月、Blade400 3Dを買い求め、約8カ月が」経過し、レベル的にはSaltさんのフライトスクールDay 6の「long skinny figure 8」を特訓中です。
目標は、来年の喜寿の同級会に、マイクロヘリ(GeniusuCPかmCPX)のフライトを披露できればと密かに特訓中なのです。
機種選定では、比較的安価であり、海外では愛好者が多く、色々な情報が入手しやすかったことでBlade400を求めたのですが、国内では全くのマイノリティ、パーツはすべて主に米国からの取り寄せになり、一旦クラッシュすると、約10日ほどフイになってしまうことです。
下らぬことをグダグダ申し述べましたが、初心者の方々の何かの参考にでもなれば、望外の喜びとするところです
-------- ここまで --------
-------- ここから --------
RCヘリ沼=底なし沼
私事で誠に恐縮ですが、ヘリ沼に嵌りつつある方々の励まし?、参考になればと考え、tiger22さんの投稿欄をお借りします。
ラジコンに何の縁もなかった私が昨年9月、後期高齢者(75歳)の仲間入りを機に一念発起、人生のロスタイムを如何に緊張感をもって過ごすかを考え、数あるホビーの中でRCヘリがその難易度では1番だろうとのことで、この沼に嵌まり込んでしまいました。
無謀にも周りにはインストラクターも居らず、ホビーショップもないという劣悪な環境でのスタートでしたが、以前にtiger 22さんも述べておられますが、劣悪な環境を改善する手立てとして、ネットでの情報収集で十分カバーできることが分かりました。ただし、無駄金が出ることも止むを得ませんが、授業料と割り切っております。
手始めに、JRプロポからBlade mSRを手に入れ、何とかホバリングができたところで、「めくら蛇におじず」の譬えどおり、250タイプが如何に難しい機種であるかもなんのその、GAUI255を買い求め、スワッシュプレートの水平出しがどれほど大切かも理解しないままに組み立て、見事墜落、修理するにもメインシャフトが抜けないぐらいの大破、目下お蔵入りです。ただし、同梱されていたALIGNのGP780ジャイロ及び、テールサーボDS420は現在の愛機Blade400 3Dに転用しています。
今年の2月、Blade400 3Dを買い求め、約8カ月が」経過し、レベル的にはSaltさんのフライトスクールDay 6の「long skinny figure 8」を特訓中です。
目標は、来年の喜寿の同級会に、マイクロヘリ(GeniusuCPかmCPX)のフライトを披露できればと密かに特訓中なのです。
機種選定では、比較的安価であり、海外では愛好者が多く、色々な情報が入手しやすかったことでBlade400を求めたのですが、国内では全くのマイノリティ、パーツはすべて主に米国からの取り寄せになり、一旦クラッシュすると、約10日ほどフイになってしまうことです。
下らぬことをグダグダ申し述べましたが、初心者の方々の何かの参考にでもなれば、望外の喜びとするところです
-------- ここまで --------
ヘリの背面飛行訓練(藪 丈二さん)
Inverted Flight
インバーテッド・フライトについて
飛行機の操縦、それはまさに感覚の世界であり、誰でも操縦士になれる訳ではありません。
厳格な適性検査をパスし、引き続くいくつもの厳しい訓練を突破した、まさに「選ばれし者」が航空パイロットだと、私自身理解しています。
ホビーの世界、特にRCヘリの操縦においても「適性」の有無は厳然として存在するのでしょう。
この深刻な問題はさておき、私は近い将来?インバーテッド飛行(背面飛行)に挑戦しようと考える一人として、事前研究を兼ね、「目からの情報」、「音声による情報」に加え、理解度をより深めるために、 Razorsさんのフライトスクール・ビデオから、「Inverted」の英文資料を仮訳(意訳、誤訳)してみました、何かの参考になれば幸いです。
ユーチューブ及び原本は以下のURLをご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=q--rcHGsEHI&feature=player_embedded
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=248277
・・・・・・・・・・・・・
How to:Inverted with Video
私がこれからの申し述べる資料の中からインバーテッド飛行のためのハウ・ツー、関心、興味を引くトピック等を、皆さんに見出して頂けるものと期待しています。
前提となる必須要件
まず、あなたはヘリを十分制御できていなければなりません。
すなわち、ホバリングでは全方向、サーキット、ファンネル、バックワード・フライト、ループ、ロール、ノーズ・イン、定位置でのピルエット等の飛行技術をすべて、インバーテッド飛行を行う前にあなたのレパートリーにしている必要があります。
このような前提条件を私が申し上げる理由は、個人的にもクラッシュが嫌いだし、私の操縦方法を習得しようとしている方々がクラッシュするのも好きではないからです。
したがって、皆さんがインバーテッド飛行を実施する前に、アップライト飛行のすべての技術を習得するようお勧めしている訳です。
我々にとって、アップライトこそ危機からの“脱出方法”だと思うのです。もしあなたが、アップライト飛行で苦手な技術があるとすれば、よりクラッシュしやすくなるでしょうし、あなた自身そのオリエンテーションを見いだすべきです。
とは言え、インバーテッド飛行へようこそ
あなたは今までに、ループやロールができているのであれば、ちょっとした“インバーテッド”なら少なくとも難なくこなせているはずです。インバーテッドの姿勢になった時、ヘリを地面にクラッシュさせないように、あなたは既にネガティブ・ピッチをわずかに加える要領を先刻ご承知の筈です。
習熟プロセス
インバーテッドについて教えることはそう多くはありません。習熟プロセスをより容易にする指針をお教えしましょう。
また、“インバーテッド”を難なくこなすようになるまでには少なくとも6カ月か、それ以上の期間を要することも知っておくべきですし、実際問題として6カ月というのは早い方です。
仮に、あなたががむしゃらに練習したとして、「6カ月間」が達成できるゴールですが、通常のペースで積極的に訓練したとして、1年、もしくはそれ以上の日数かかると思います。
“インバーテッド”習熟のための敵は、「時間」であると、私は考えています。
シミュレーターで熱心に訓練しても、インバーテッド・ホバリングを意のままにコントロールできるようになるには、莫大な時間と努力が必要です。フォワード・フライト、もしくはバックワード・フライトも同様に重要なステップ(私の意見ですが)なので、リラックスしつつあなたのペースで訓練を行ってください。成果は急速に現れるものではなく、注力した結果から引き出されるものなのです。
シミュレーターの活用
まず最初に、シミュレーターをお持ちでなければ入手してください。こんなことを言って申し訳ありませんが、シミュレーターは極めて効果的な習熟ツールであり、時間とお金を節約できるのも事実です。
どんなシミュレータを使用するかはあなたにおまかせします。このHeliFreakにはシミュレーターに関するトピックが1000本もの異なるスレッドを見ることができますが、あなたがどの個所のスレッドを見に行ったとしても私の言ったことは事実です。
フライト時間とはまさに「フライト時間」なのですが、特にオリエンテーション訓練のフライト時間のことです。すべてのシミュレーター(実際にできの良くないものでさえ)は、スティックを左へ切ればヘリは左へ傾き、すべて同じように動きます。
本当はそれで十分なのですが私は同意しかねます。シミュレーターを入手し、利用してください。
もしあなたがシミュレーターを入手したくない、もしくは利用したくないのであれば、されはそれで結構ですけれども、長期間の習熟プロセスを経ることになるものと思われます。
シミュレーターを利用しなければ、すべて実際のセットアップで訓練するということになって、スティックを操作する時間が極めて限られてしまうということです。
反面、シミュレーターを利用すれば、いつでも(24時間/週7日)どんな天候の時でも利用することができます。加えて、幾度となくクラッシュできます。ただし、焦ってはいけません。効率よく熱心に取り組んでください。
大抵のシミュレーターにはある種のインバーテッド訓練トレーナーゲームが含まれています。
これらのゲームもOKなのですが、あまりのめり込んでは駄目です。ほんのちょっとした空中でのアイドル・アップモードやフリップ、スタビリティだけにしておいてください。
フリップ
あなたにとっては、“インバーテッド”にするためのフリップもしくはロールなど、気軽なものでしょう。私個人としてはバック・フリップから“インバーテッド”に入り、ノーズ・イン・オリエンテーションにするのが好きですが、あなたがもし、あまり大きなポジティブ・ピッチを使う危険を冒すと、ヘリが頭上を飛び越すようになりますので、バックフリップをする場合はヘリとの適切な距離を保つ必要があります。
フリップをする時、ヘリに上昇惰力(イナーシャ)を与えるため、ほんのわずかなポジティブ・ピッチを加えることからスタートします。
急速なトランジション・ロールをする際、コレクティブ・スティックを中央/ゼロピッチ位置にし、フリップを終了する時は、コレクティブ・スティックは、中央位置からほんのわずかネガティブ・ピッチ側の位置にします。
ホバリングをする時は、大きなネガティブピッチは必要ありません(アップライトホ・バリング時のポジティブ・ピッチより多くはありません)が、このスイート・スポットを見いだすためにはちょっとした訓練が必要になります。
リヴァース・コントロール
“インバーテッド”を行う際、いくつかのリヴァース・コントロールをすることになりますが、それらはアップライト・ホバリング時に慣れ親しんだ“リヴァース”・テクニックと同じです。
アップライト・ホバリングとの違いを克服するいくつかの秘訣を、以下にリスト・アップします。
1 ラダー:アップライト・ホバリングの時、通常のノーズ・フライトを行っているとして、例えば、左舵を切ったとしますと、自分の位置から遠い個所のノーズは、左へ行きます。例えば、テール・インの場合、前方にあるノーズは左へ向きます。
これが“インバーテッド”の場合、リヴァースになるのです。
2 エレベーター:ノーズを上げようとする場合、通常ですとプル・バックするでしょう。
インバーテッドの場合はノーズを下げることになります。
3 コレクティブ:ダウンはアップ、アップはダウンです。この辺のところを混同しないでください。
これまで、私がエルロンについては言及していないことに注目してください。エルロン・コントロールは“インバーテッド”では影響を受けません。テールイン・インバーテッドの場合、右エルロンを切るとヘリは右へロールします。何と便利なことでしょう。心配事が一つ少なくなりました。
ラダー
ラダーのリヴァースを克服するため、ヘリのどの部分が自分に最も近いのかということに注目します。
ヘリがノーズ・インの場合、ノーズに注目します。もし、ノーズを左へ向けたい場合は、左舵を切ります。
ヘリがテール・インの場合は、したがって、左舵を切るとテールを左へ向けることになります。
重要なポイントは、「あなたに最も近い個所」が、あなたが切る舵の方向へ動くということです。
通常のアップライト・フライト時、このことをある人たちは“テールを飛ばす”と呼んでいるようです。これらの人たちが“インバーテッド”を行う場合は“ノーズを飛ばす”へ切り替える必要があります。
エレベーター
エレベーターのリヴァースを克服するため、私は常々、テールがノーズにあるものとして心に描いています。実際のノーズのことは忘れてテールに注目してください。
スティックをプルバックするとテールが持ちあがり、前方へスティックを押すと下がります。
これは丁度アップライト・ホバリング時のノーズと同じ動きじゃないですかエレベーターは!!
ポイント・・テールは新たなノーズと思ってください。このことをお忘れなく。慣れてしまえばエレベーターは簡単です。
傍注:インバーテッドの際のテールは、アップライト時のノーズとして作用しますから、私は常にインバーテッド・テール・フォワード・フライトの方がノーズ・フォワード・フライトよりも易しいと感じています。
プル・バックするとヘリは持ち上がり、プッシュ・ダウンすると下がります。混乱が少なくて済みます。
コレクティブ
コレクティブに関してはあまり言うことはありませんが、インバーテッド時、スティックがセンター位置よりも下にあることに慣れる時間を費やすことです。
通常のアップライト時、“アップ“は、より空高く高度をとって、危機脱出時の”君のトモダチ“になります。
そして現在、“ダウン”スティックは、危機脱出時の“君がスティックを動かす方向”です。
ポカをして、憂鬱な週末を迎えることを心配しています。
訓練、訓練、訓練
今までに申し上げたように、訓練を十分重ねる必要があります。訓練を持続しすれば、スローでも確実に不安なくコントロールできる日が来ます。
・・・・・・・・・・・・
このあと、記事はホバリング時のピルエット、ホワードフライト、バックワードフライト、コーディネーションと続きますが、ひとまずこれにて終わります。
2011-12-17 06:18 藪 丈二
上記インバーテッドの本文中、何箇所か誤字がありましたので、お読みいただくときは適宜修正してお読みください。
2011-12-17 07:22 藪 丈二
【藪 丈二さんへ】 私の方で気づいたところは直しておきました。(^^ゞ
インバーテッド・フライトについて
飛行機の操縦、それはまさに感覚の世界であり、誰でも操縦士になれる訳ではありません。
厳格な適性検査をパスし、引き続くいくつもの厳しい訓練を突破した、まさに「選ばれし者」が航空パイロットだと、私自身理解しています。
ホビーの世界、特にRCヘリの操縦においても「適性」の有無は厳然として存在するのでしょう。
この深刻な問題はさておき、私は近い将来?インバーテッド飛行(背面飛行)に挑戦しようと考える一人として、事前研究を兼ね、「目からの情報」、「音声による情報」に加え、理解度をより深めるために、 Razorsさんのフライトスクール・ビデオから、「Inverted」の英文資料を仮訳(意訳、誤訳)してみました、何かの参考になれば幸いです。
ユーチューブ及び原本は以下のURLをご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=q--rcHGsEHI&feature=player_embedded
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=248277
・・・・・・・・・・・・・
How to:Inverted with Video
私がこれからの申し述べる資料の中からインバーテッド飛行のためのハウ・ツー、関心、興味を引くトピック等を、皆さんに見出して頂けるものと期待しています。
前提となる必須要件
まず、あなたはヘリを十分制御できていなければなりません。
すなわち、ホバリングでは全方向、サーキット、ファンネル、バックワード・フライト、ループ、ロール、ノーズ・イン、定位置でのピルエット等の飛行技術をすべて、インバーテッド飛行を行う前にあなたのレパートリーにしている必要があります。
このような前提条件を私が申し上げる理由は、個人的にもクラッシュが嫌いだし、私の操縦方法を習得しようとしている方々がクラッシュするのも好きではないからです。
したがって、皆さんがインバーテッド飛行を実施する前に、アップライト飛行のすべての技術を習得するようお勧めしている訳です。
我々にとって、アップライトこそ危機からの“脱出方法”だと思うのです。もしあなたが、アップライト飛行で苦手な技術があるとすれば、よりクラッシュしやすくなるでしょうし、あなた自身そのオリエンテーションを見いだすべきです。
とは言え、インバーテッド飛行へようこそ
あなたは今までに、ループやロールができているのであれば、ちょっとした“インバーテッド”なら少なくとも難なくこなせているはずです。インバーテッドの姿勢になった時、ヘリを地面にクラッシュさせないように、あなたは既にネガティブ・ピッチをわずかに加える要領を先刻ご承知の筈です。
習熟プロセス
インバーテッドについて教えることはそう多くはありません。習熟プロセスをより容易にする指針をお教えしましょう。
また、“インバーテッド”を難なくこなすようになるまでには少なくとも6カ月か、それ以上の期間を要することも知っておくべきですし、実際問題として6カ月というのは早い方です。
仮に、あなたががむしゃらに練習したとして、「6カ月間」が達成できるゴールですが、通常のペースで積極的に訓練したとして、1年、もしくはそれ以上の日数かかると思います。
“インバーテッド”習熟のための敵は、「時間」であると、私は考えています。
シミュレーターで熱心に訓練しても、インバーテッド・ホバリングを意のままにコントロールできるようになるには、莫大な時間と努力が必要です。フォワード・フライト、もしくはバックワード・フライトも同様に重要なステップ(私の意見ですが)なので、リラックスしつつあなたのペースで訓練を行ってください。成果は急速に現れるものではなく、注力した結果から引き出されるものなのです。
シミュレーターの活用
まず最初に、シミュレーターをお持ちでなければ入手してください。こんなことを言って申し訳ありませんが、シミュレーターは極めて効果的な習熟ツールであり、時間とお金を節約できるのも事実です。
どんなシミュレータを使用するかはあなたにおまかせします。このHeliFreakにはシミュレーターに関するトピックが1000本もの異なるスレッドを見ることができますが、あなたがどの個所のスレッドを見に行ったとしても私の言ったことは事実です。
フライト時間とはまさに「フライト時間」なのですが、特にオリエンテーション訓練のフライト時間のことです。すべてのシミュレーター(実際にできの良くないものでさえ)は、スティックを左へ切ればヘリは左へ傾き、すべて同じように動きます。
本当はそれで十分なのですが私は同意しかねます。シミュレーターを入手し、利用してください。
もしあなたがシミュレーターを入手したくない、もしくは利用したくないのであれば、されはそれで結構ですけれども、長期間の習熟プロセスを経ることになるものと思われます。
シミュレーターを利用しなければ、すべて実際のセットアップで訓練するということになって、スティックを操作する時間が極めて限られてしまうということです。
反面、シミュレーターを利用すれば、いつでも(24時間/週7日)どんな天候の時でも利用することができます。加えて、幾度となくクラッシュできます。ただし、焦ってはいけません。効率よく熱心に取り組んでください。
大抵のシミュレーターにはある種のインバーテッド訓練トレーナーゲームが含まれています。
これらのゲームもOKなのですが、あまりのめり込んでは駄目です。ほんのちょっとした空中でのアイドル・アップモードやフリップ、スタビリティだけにしておいてください。
フリップ
あなたにとっては、“インバーテッド”にするためのフリップもしくはロールなど、気軽なものでしょう。私個人としてはバック・フリップから“インバーテッド”に入り、ノーズ・イン・オリエンテーションにするのが好きですが、あなたがもし、あまり大きなポジティブ・ピッチを使う危険を冒すと、ヘリが頭上を飛び越すようになりますので、バックフリップをする場合はヘリとの適切な距離を保つ必要があります。
フリップをする時、ヘリに上昇惰力(イナーシャ)を与えるため、ほんのわずかなポジティブ・ピッチを加えることからスタートします。
急速なトランジション・ロールをする際、コレクティブ・スティックを中央/ゼロピッチ位置にし、フリップを終了する時は、コレクティブ・スティックは、中央位置からほんのわずかネガティブ・ピッチ側の位置にします。
ホバリングをする時は、大きなネガティブピッチは必要ありません(アップライトホ・バリング時のポジティブ・ピッチより多くはありません)が、このスイート・スポットを見いだすためにはちょっとした訓練が必要になります。
リヴァース・コントロール
“インバーテッド”を行う際、いくつかのリヴァース・コントロールをすることになりますが、それらはアップライト・ホバリング時に慣れ親しんだ“リヴァース”・テクニックと同じです。
アップライト・ホバリングとの違いを克服するいくつかの秘訣を、以下にリスト・アップします。
1 ラダー:アップライト・ホバリングの時、通常のノーズ・フライトを行っているとして、例えば、左舵を切ったとしますと、自分の位置から遠い個所のノーズは、左へ行きます。例えば、テール・インの場合、前方にあるノーズは左へ向きます。
これが“インバーテッド”の場合、リヴァースになるのです。
2 エレベーター:ノーズを上げようとする場合、通常ですとプル・バックするでしょう。
インバーテッドの場合はノーズを下げることになります。
3 コレクティブ:ダウンはアップ、アップはダウンです。この辺のところを混同しないでください。
これまで、私がエルロンについては言及していないことに注目してください。エルロン・コントロールは“インバーテッド”では影響を受けません。テールイン・インバーテッドの場合、右エルロンを切るとヘリは右へロールします。何と便利なことでしょう。心配事が一つ少なくなりました。
ラダー
ラダーのリヴァースを克服するため、ヘリのどの部分が自分に最も近いのかということに注目します。
ヘリがノーズ・インの場合、ノーズに注目します。もし、ノーズを左へ向けたい場合は、左舵を切ります。
ヘリがテール・インの場合は、したがって、左舵を切るとテールを左へ向けることになります。
重要なポイントは、「あなたに最も近い個所」が、あなたが切る舵の方向へ動くということです。
通常のアップライト・フライト時、このことをある人たちは“テールを飛ばす”と呼んでいるようです。これらの人たちが“インバーテッド”を行う場合は“ノーズを飛ばす”へ切り替える必要があります。
エレベーター
エレベーターのリヴァースを克服するため、私は常々、テールがノーズにあるものとして心に描いています。実際のノーズのことは忘れてテールに注目してください。
スティックをプルバックするとテールが持ちあがり、前方へスティックを押すと下がります。
これは丁度アップライト・ホバリング時のノーズと同じ動きじゃないですかエレベーターは!!
ポイント・・テールは新たなノーズと思ってください。このことをお忘れなく。慣れてしまえばエレベーターは簡単です。
傍注:インバーテッドの際のテールは、アップライト時のノーズとして作用しますから、私は常にインバーテッド・テール・フォワード・フライトの方がノーズ・フォワード・フライトよりも易しいと感じています。
プル・バックするとヘリは持ち上がり、プッシュ・ダウンすると下がります。混乱が少なくて済みます。
コレクティブ
コレクティブに関してはあまり言うことはありませんが、インバーテッド時、スティックがセンター位置よりも下にあることに慣れる時間を費やすことです。
通常のアップライト時、“アップ“は、より空高く高度をとって、危機脱出時の”君のトモダチ“になります。
そして現在、“ダウン”スティックは、危機脱出時の“君がスティックを動かす方向”です。
ポカをして、憂鬱な週末を迎えることを心配しています。
訓練、訓練、訓練
今までに申し上げたように、訓練を十分重ねる必要があります。訓練を持続しすれば、スローでも確実に不安なくコントロールできる日が来ます。
・・・・・・・・・・・・
このあと、記事はホバリング時のピルエット、ホワードフライト、バックワードフライト、コーディネーションと続きますが、ひとまずこれにて終わります。
2011-12-17 06:18 藪 丈二
上記インバーテッドの本文中、何箇所か誤字がありましたので、お読みいただくときは適宜修正してお読みください。
2011-12-17 07:22 藪 丈二
【藪 丈二さんへ】 私の方で気づいたところは直しておきました。(^^ゞ
ファンネル・フライト(藪 丈二さん)
ファンネル・フライトについて
インバーテッド・フライト(Inverted)に続き、”畳の上の水練“の時間です。
今回は、ファンネル(漏斗、通風筒、煙突)フライトを取り上げてみました。
例によって、Razorsさんのフライトスクール・ビデオ「Funnels」の引用です。
英文資料の仮訳(意訳、誤訳)ですので、皆さんで適宜修正してご覧頂ければ助かります。
なお、mCPX等のマイクロヘリで、テールローターがブラッシ・モーターの場合、モーターのTBO(Tail Blow Out テールモーターの焼損)という弱点が指摘されています。
特に、ブラッシ・モー-ターのままでチック・タック、レインボウ等のエアロバティック飛行を行うとTBOを起こすと言われており、インバーテッドでも飛行開始後1分半以降に行うと、電圧低下等によるTBOの心配があるとされています。ファンネル・フライトではどうなのでしょうか。
ユーチューブ及び原本は以下のURLをご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=KuMvvwu9kkg&feature=related
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=248274
・・・・・・・・・
ファンネル(漏斗、通風筒、煙突)フライト
ファンネル・フライトは見ていて格好の良い操縦法ですけれども、ちょっと見たところ難しそうだし複雑な操縦法ではないかと感じます。
しかし、ファンネルの何たるか、その基礎を理解すれば、どうということはありません。
前提となる必須要件
ファンネル・フライトは、皆さんがフォワード・フライトやバックワード・フライトができていれば、サーキット(周回フライト)を行う時に、今までのやり方にちょっと手を加えて、頭の切り替えをやる熱意さえあれば、大丈夫出来ます。
インヴァーテッド・ファンネルに関して言えば、明らかにもっともっと難しく、インヴァーテッド・フォワード・フライトやバックワード・フライト技量が十分熟達していなければなりません。
ファンネルの分析
ファンネルは色んなオリエンテーションで飛行することができます。
全部で8種類のオリエンテーションがあります。ノーズ・ダウン、テール・ダウン、時計回り、反時計回り、アップライト、インヴァーテッド等。
皆さんの中には、フォワード・フライト・サーキッには一般的に八つのオリエンテーションがあることをご存じの方も居られるでしょう。ノーズ・フォワード、テール・フォワード、時計回り、反時計回り、アップライト、インヴァーテッド等。
ファンネル・フライトとフォワード・フライトは同じでしょうか? いや、実際には違います。
その理由は、ファンネルは、他のあらゆるタイプのサーキットと全く同じタイプの操縦法ですが、異なる点は、ヘリのオリエンテーションとエルロンやエレベーターのコントロール法が異なります。
私の言うことがお分かりでしょうか?
CCW(反時計回り)アップライト・サーキットをちょっと考えてみてください。
通常、バンク・ターンに入るには左エルロンを使い、転回中はエレベーターを引いている(プル・バック)と思います。
同じサーキットでも今度は、ヘリのテールをダウンさせたサーキットを考えてみましょう。ヘリの左舷側(ヘリの後方から見て)がノーズ、もしくは左舷側へ大きなノーズを突っ込むと思ってみてください。
そうするとエレベーターはエルロンとして作用し、エルロンはエレベーターのように振る舞います。(もっとはっきり言うと、エレベーターをダウンさせれば取舵(左エルロン)のように作用し、面舵(右エルロン)は丁度エレベーターをバックさせたように作用します。)
コントロールを単純に90°調整して位相を同一にさせているということです。もし、送信機を90°右へ回転させたとすれば(試さないでね。)、まさにノーズ・フォワード・サーキットと同じコントロール方法だということが分かるでしょう。
幸いなことに、ラダー・コントロールはそのまま同一です。
そう、皆さんは既に、ファンネル・フライトのメカニカルな部分を理解しているということで、通常のサーキットとちっとも変りません。ほんのちょっと、あなた自身でコントロールに変化を持たせる訓練をするだけです。
さあ、先を急ぎましょう。
シミュレーターをお持ちなら、始めましょう。開始するとすぐ、簡単に方角を失ってしまうと思います。まず最初は、CCW(反時計回り)のノーズ・ダウン・ファンネルです。
まずCCWフォワード・サーキットから開始します。次いでほんのわずかな取り舵(左ラダー)を加えてノーズがポイントに向くようにします。
ノーズが下方を向いたなら、今度はエレベーターがバンク角をコントロールするようになります。
エレベーターを引く(プルバックする)ということは、水平飛行にさせるということで、エレベーターを前方へプッシュするとバンク角を深くさせます。
加えて、エルロンがエレベーターとして作用することになります。
バンクをしている間、取り舵(左エルロン)を”引く(プリング)“ということは、丁度、通常のバンクターンを行う時にエレベーターを引き続けることと同じです。
テール・ダウン・ファンネルは、バックワード・CCWサーキットから開始し、ほんのわずかな取り舵を加えて、テールを下方へ向けます。
今度はバンクをしている間、面舵(右エルロン)を引きます。フォワード方向へエレベーターをプッシュするとバンクが水平飛行になり、プルバックすればバンク角が深くなります。
コントロールを調整し、同一位相にすることに慣熟するまでは本当に混乱続きですが、プロセスを単純にするために、頭に留めておくべき方法があります。
別のスレッドで私は、“コオーディネーテッド(協働)”、アンコオーディネーテッド(非協働)コントロールについてディスカッションしたことがあります。
“コオーディネーテッド・コントロール“は、エルロンとラダーが同一方向に切る時で、”アンコオーディネーテッド・コントロール“はエルロンとラダーが反対方向へ切る時に呼称されます。
フォワード・アップライト・サーキットは、コオーディネーテッド、バックワード・フライトは、アンコオーディネーテッドです。
同様に、ノーズ・ダウン・ファンネルは、コオーディネーテッド、テール・ダウン・ファンネルは、アンコオーディネーテッドです。
つまり、テール・ダウン・ファンネルの時、ラダー及びエルロンの操作方向は反対方向になります。ファンネルを行う際に、このことを頭に刻み込んでさえいれば、どちらのコントロールを使用するかを思い出す手助けになるでしょう。
2011-12-18 18:29 藪 丈二
インバーテッド・フライト(Inverted)に続き、”畳の上の水練“の時間です。
今回は、ファンネル(漏斗、通風筒、煙突)フライトを取り上げてみました。
例によって、Razorsさんのフライトスクール・ビデオ「Funnels」の引用です。
英文資料の仮訳(意訳、誤訳)ですので、皆さんで適宜修正してご覧頂ければ助かります。
なお、mCPX等のマイクロヘリで、テールローターがブラッシ・モーターの場合、モーターのTBO(Tail Blow Out テールモーターの焼損)という弱点が指摘されています。
特に、ブラッシ・モー-ターのままでチック・タック、レインボウ等のエアロバティック飛行を行うとTBOを起こすと言われており、インバーテッドでも飛行開始後1分半以降に行うと、電圧低下等によるTBOの心配があるとされています。ファンネル・フライトではどうなのでしょうか。
ユーチューブ及び原本は以下のURLをご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=KuMvvwu9kkg&feature=related
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=248274
・・・・・・・・・
ファンネル(漏斗、通風筒、煙突)フライト
ファンネル・フライトは見ていて格好の良い操縦法ですけれども、ちょっと見たところ難しそうだし複雑な操縦法ではないかと感じます。
しかし、ファンネルの何たるか、その基礎を理解すれば、どうということはありません。
前提となる必須要件
ファンネル・フライトは、皆さんがフォワード・フライトやバックワード・フライトができていれば、サーキット(周回フライト)を行う時に、今までのやり方にちょっと手を加えて、頭の切り替えをやる熱意さえあれば、大丈夫出来ます。
インヴァーテッド・ファンネルに関して言えば、明らかにもっともっと難しく、インヴァーテッド・フォワード・フライトやバックワード・フライト技量が十分熟達していなければなりません。
ファンネルの分析
ファンネルは色んなオリエンテーションで飛行することができます。
全部で8種類のオリエンテーションがあります。ノーズ・ダウン、テール・ダウン、時計回り、反時計回り、アップライト、インヴァーテッド等。
皆さんの中には、フォワード・フライト・サーキッには一般的に八つのオリエンテーションがあることをご存じの方も居られるでしょう。ノーズ・フォワード、テール・フォワード、時計回り、反時計回り、アップライト、インヴァーテッド等。
ファンネル・フライトとフォワード・フライトは同じでしょうか? いや、実際には違います。
その理由は、ファンネルは、他のあらゆるタイプのサーキットと全く同じタイプの操縦法ですが、異なる点は、ヘリのオリエンテーションとエルロンやエレベーターのコントロール法が異なります。
私の言うことがお分かりでしょうか?
CCW(反時計回り)アップライト・サーキットをちょっと考えてみてください。
通常、バンク・ターンに入るには左エルロンを使い、転回中はエレベーターを引いている(プル・バック)と思います。
同じサーキットでも今度は、ヘリのテールをダウンさせたサーキットを考えてみましょう。ヘリの左舷側(ヘリの後方から見て)がノーズ、もしくは左舷側へ大きなノーズを突っ込むと思ってみてください。
そうするとエレベーターはエルロンとして作用し、エルロンはエレベーターのように振る舞います。(もっとはっきり言うと、エレベーターをダウンさせれば取舵(左エルロン)のように作用し、面舵(右エルロン)は丁度エレベーターをバックさせたように作用します。)
コントロールを単純に90°調整して位相を同一にさせているということです。もし、送信機を90°右へ回転させたとすれば(試さないでね。)、まさにノーズ・フォワード・サーキットと同じコントロール方法だということが分かるでしょう。
幸いなことに、ラダー・コントロールはそのまま同一です。
そう、皆さんは既に、ファンネル・フライトのメカニカルな部分を理解しているということで、通常のサーキットとちっとも変りません。ほんのちょっと、あなた自身でコントロールに変化を持たせる訓練をするだけです。
さあ、先を急ぎましょう。
シミュレーターをお持ちなら、始めましょう。開始するとすぐ、簡単に方角を失ってしまうと思います。まず最初は、CCW(反時計回り)のノーズ・ダウン・ファンネルです。
まずCCWフォワード・サーキットから開始します。次いでほんのわずかな取り舵(左ラダー)を加えてノーズがポイントに向くようにします。
ノーズが下方を向いたなら、今度はエレベーターがバンク角をコントロールするようになります。
エレベーターを引く(プルバックする)ということは、水平飛行にさせるということで、エレベーターを前方へプッシュするとバンク角を深くさせます。
加えて、エルロンがエレベーターとして作用することになります。
バンクをしている間、取り舵(左エルロン)を”引く(プリング)“ということは、丁度、通常のバンクターンを行う時にエレベーターを引き続けることと同じです。
テール・ダウン・ファンネルは、バックワード・CCWサーキットから開始し、ほんのわずかな取り舵を加えて、テールを下方へ向けます。
今度はバンクをしている間、面舵(右エルロン)を引きます。フォワード方向へエレベーターをプッシュするとバンクが水平飛行になり、プルバックすればバンク角が深くなります。
コントロールを調整し、同一位相にすることに慣熟するまでは本当に混乱続きですが、プロセスを単純にするために、頭に留めておくべき方法があります。
別のスレッドで私は、“コオーディネーテッド(協働)”、アンコオーディネーテッド(非協働)コントロールについてディスカッションしたことがあります。
“コオーディネーテッド・コントロール“は、エルロンとラダーが同一方向に切る時で、”アンコオーディネーテッド・コントロール“はエルロンとラダーが反対方向へ切る時に呼称されます。
フォワード・アップライト・サーキットは、コオーディネーテッド、バックワード・フライトは、アンコオーディネーテッドです。
同様に、ノーズ・ダウン・ファンネルは、コオーディネーテッド、テール・ダウン・ファンネルは、アンコオーディネーテッドです。
つまり、テール・ダウン・ファンネルの時、ラダー及びエルロンの操作方向は反対方向になります。ファンネルを行う際に、このことを頭に刻み込んでさえいれば、どちらのコントロールを使用するかを思い出す手助けになるでしょう。
2011-12-18 18:29 藪 丈二
mSRで室内フライト訓練(藪 丈二さん)
室内フライトの訓練
さて、ズブシロの私がBlade mSRを操縦して感じている事柄を、といっても室内の極めて狭小な空間でのフライトですから一般的ではないと思いますが、いくつかご紹介します。
1 Blade mSRの構造上、メインシャフトは後方から見て右側へ傾斜し、もしくはフライト時、機体をやや右側へ傾斜させてトルクのバランスを保っているため、面舵(右)側へのバンクターンや、旋回は比較的容易ですが、取り舵(左)側へ格好よくバンクを行う場合はその分スピードが増加し、旋回半径も大きくなるため、室内での取り舵バンク・旋回は最大限の注意と緊張感を以て試行する必要があります。
2 バックワード・フライト、特に左旋回は意外と容易にできますが、右旋回はちょっと訓練を要します。
3 テールイン左旋回、右旋回は比較的容易で、コーディネーテッド・ターンになります。
4 ノーズ・イン左旋回、右旋回もコツを覚えれば出来ます。アン・コーディネーテッド・ターン、例えばラダーは取り舵、エルロンは面舵又はその反対舵になりますが、サジ加減ならぬ指加減がミソです。
5 我が家の室内では「八の字」は危険で、その代りの「変則八の字」を行っています。
例えば「テールイン&ノーズイン八の字」は、左旋回テールインの終了点で180°ピルエット、左旋回ノーズインに切りかへ、旋回飛行をする訓練です。
6 機体が壁等に接近した場合の「ヴェイル・アウト」のスティック捌きも訓練する必要があり、そのためにもノーズ・イン・ホバリング訓練は欠かせません。
2012-01-07 06:38 藪 丈二
さて、ズブシロの私がBlade mSRを操縦して感じている事柄を、といっても室内の極めて狭小な空間でのフライトですから一般的ではないと思いますが、いくつかご紹介します。
1 Blade mSRの構造上、メインシャフトは後方から見て右側へ傾斜し、もしくはフライト時、機体をやや右側へ傾斜させてトルクのバランスを保っているため、面舵(右)側へのバンクターンや、旋回は比較的容易ですが、取り舵(左)側へ格好よくバンクを行う場合はその分スピードが増加し、旋回半径も大きくなるため、室内での取り舵バンク・旋回は最大限の注意と緊張感を以て試行する必要があります。
2 バックワード・フライト、特に左旋回は意外と容易にできますが、右旋回はちょっと訓練を要します。
3 テールイン左旋回、右旋回は比較的容易で、コーディネーテッド・ターンになります。
4 ノーズ・イン左旋回、右旋回もコツを覚えれば出来ます。アン・コーディネーテッド・ターン、例えばラダーは取り舵、エルロンは面舵又はその反対舵になりますが、サジ加減ならぬ指加減がミソです。
5 我が家の室内では「八の字」は危険で、その代りの「変則八の字」を行っています。
例えば「テールイン&ノーズイン八の字」は、左旋回テールインの終了点で180°ピルエット、左旋回ノーズインに切りかへ、旋回飛行をする訓練です。
6 機体が壁等に接近した場合の「ヴェイル・アウト」のスティック捌きも訓練する必要があり、そのためにもノーズ・イン・ホバリング訓練は欠かせません。
2012-01-07 06:38 藪 丈二
可変ピッチヘリの着陸方法(藪 丈二さん)
フライトレッスン(ランディング)
今日は自衛隊・航空部隊の初飛行の日だったようで、色んな機種の航空機が我が家上空を飛行していきました。
一旦飛び立った航空機は、必ず着陸しなければいけないのですが、皆さんの離発着はうまくいっていますでしょうか。
私は来月で、Blade 400 3Dの操縦を始めてほぼ1年、これまでの離発着回数は約570回を数えるようになりましたが、未だに満足のいく離発着の経験はありません。
シミュレーター上での経験では、スタント・モード(アイドル・アップ・モード)でのホバリング状態から、スロットル・ホールド・レバーをオンにし、同時にコレクティブをマイナスピッチにしつつ降下させ、ランディングさせても機体は破損しませんでした。実機でもこのようにいくのか否かは分かりませんし現在はその度胸もありません。
例によって、helifreak.comでランディングに関する記事を見つけましたので、ご参考のため以下に紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(出典:http://www.helifreak.com/showthread.php?t=372743)
質問者:やあ皆さん、今シミュレーターでコレクティブピッチヘリの飛行訓練中ですが、正しい着陸法とパワー・ダウンの方法を教えてほしいのです。
一旦接地すれば、コレクティブ/スロットルを最下端(マイナス・ピッチ・レンジを通過しつつ)まで下げるのか、もしくはその代りにTH(スロットル・ホールド)を使用しなければならないのでしょうか。
回答者CC:私はTHを使用し、ミニ・オートをします。大方のパイロット(より熟練した者)は、フル・オート・ランディングを行っています。
回答者XA:私は通常、THとミニ・オートをやっており、機体がしっかり接地した後ほんの数度のネガティブ・ピッチにしています。フル・ネガティブにすると草や砂利等を吸い込むことになります。
回答者RC:THレバーをオンにします。もしくはランディング前にノーマル・モードにします。大抵の人達はそのようにしていると思います。タッチダウン後、モーターを切らないままフル・ネガティブにしているとひっくり返ります。
回答者NB:正しい方法は、ヘリを地上数フィートの高度まで降下、ホバリングしつつアイドル・アップからノーマル・モードに切り替えます。そのあと、ヘリをランディングさせるまでスロットルをゆっくりと下げ、パワーを切るようにします。
しかし、この方法をとるには適切なスロットル・カーブ、ピッチ・カーブをセッティングしておく必要があります。大抵の人達は地上数フィートのところでホバリングし、THを利用してパワーを切り、最後の数インチはふわりと降下します。
回答者TB:“正しい方法”は、貴方の経験レベルや不安に感じないレベルによります。少なくとも以下の4種類の方法があります。
1 ノーマル・モードで着陸し、コレクティブスティックを下げスロットルを切る。
2 ノーマル・モードで着陸し、THレバーをオンにしてスロットルを切る。
3 アイドル・アップ・モードで着陸し、THレバーをオンにしてスロットルを切る。
4 THレバーをオンにして、フルもしくはミニ・オートで降下する。
私の考えでは、可能であれば、パワーを用いての着陸よりもミニ・オートの方がベターである。
もし、パワー・システムがアクティブでなければ、ヘリが地上でひっくり返ることがあっても損害は最小限で済む。
回答者WA:私はノーマル・モードでランディングするのが好きです。ただし、コレクティブ(-10°/0°/+10°)は非常にセンシティブです。
ランディング用として別のカーブ(-4 /INH / +6)で試してみたのですが、アイドルアップからノーマルに切り替える際にヘリがジャンプしてしまいました。
慣れてしまえば、ミニ・オートが最良の方法に思われます。
回答者MP:私は地面効果のある中での精密なホバリング訓練が好きです。
ターゲットに向かって飛行し、地上1インチのところでホバリングしスムーズにランディングします。
以下略
2012-01-11 16:29 藪 丈二
今日は自衛隊・航空部隊の初飛行の日だったようで、色んな機種の航空機が我が家上空を飛行していきました。
一旦飛び立った航空機は、必ず着陸しなければいけないのですが、皆さんの離発着はうまくいっていますでしょうか。
私は来月で、Blade 400 3Dの操縦を始めてほぼ1年、これまでの離発着回数は約570回を数えるようになりましたが、未だに満足のいく離発着の経験はありません。
シミュレーター上での経験では、スタント・モード(アイドル・アップ・モード)でのホバリング状態から、スロットル・ホールド・レバーをオンにし、同時にコレクティブをマイナスピッチにしつつ降下させ、ランディングさせても機体は破損しませんでした。実機でもこのようにいくのか否かは分かりませんし現在はその度胸もありません。
例によって、helifreak.comでランディングに関する記事を見つけましたので、ご参考のため以下に紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(出典:http://www.helifreak.com/showthread.php?t=372743)
質問者:やあ皆さん、今シミュレーターでコレクティブピッチヘリの飛行訓練中ですが、正しい着陸法とパワー・ダウンの方法を教えてほしいのです。
一旦接地すれば、コレクティブ/スロットルを最下端(マイナス・ピッチ・レンジを通過しつつ)まで下げるのか、もしくはその代りにTH(スロットル・ホールド)を使用しなければならないのでしょうか。
回答者CC:私はTHを使用し、ミニ・オートをします。大方のパイロット(より熟練した者)は、フル・オート・ランディングを行っています。
回答者XA:私は通常、THとミニ・オートをやっており、機体がしっかり接地した後ほんの数度のネガティブ・ピッチにしています。フル・ネガティブにすると草や砂利等を吸い込むことになります。
回答者RC:THレバーをオンにします。もしくはランディング前にノーマル・モードにします。大抵の人達はそのようにしていると思います。タッチダウン後、モーターを切らないままフル・ネガティブにしているとひっくり返ります。
回答者NB:正しい方法は、ヘリを地上数フィートの高度まで降下、ホバリングしつつアイドル・アップからノーマル・モードに切り替えます。そのあと、ヘリをランディングさせるまでスロットルをゆっくりと下げ、パワーを切るようにします。
しかし、この方法をとるには適切なスロットル・カーブ、ピッチ・カーブをセッティングしておく必要があります。大抵の人達は地上数フィートのところでホバリングし、THを利用してパワーを切り、最後の数インチはふわりと降下します。
回答者TB:“正しい方法”は、貴方の経験レベルや不安に感じないレベルによります。少なくとも以下の4種類の方法があります。
1 ノーマル・モードで着陸し、コレクティブスティックを下げスロットルを切る。
2 ノーマル・モードで着陸し、THレバーをオンにしてスロットルを切る。
3 アイドル・アップ・モードで着陸し、THレバーをオンにしてスロットルを切る。
4 THレバーをオンにして、フルもしくはミニ・オートで降下する。
私の考えでは、可能であれば、パワーを用いての着陸よりもミニ・オートの方がベターである。
もし、パワー・システムがアクティブでなければ、ヘリが地上でひっくり返ることがあっても損害は最小限で済む。
回答者WA:私はノーマル・モードでランディングするのが好きです。ただし、コレクティブ(-10°/0°/+10°)は非常にセンシティブです。
ランディング用として別のカーブ(-4 /INH / +6)で試してみたのですが、アイドルアップからノーマルに切り替える際にヘリがジャンプしてしまいました。
慣れてしまえば、ミニ・オートが最良の方法に思われます。
回答者MP:私は地面効果のある中での精密なホバリング訓練が好きです。
ターゲットに向かって飛行し、地上1インチのところでホバリングしスムーズにランディングします。
以下略
2012-01-11 16:29 藪 丈二
RCシミュレーターによるフライトレッスン(藪 丈二さん)
シミュレーターによるフライトレッスン
tiger22さんおはようございます。
もうすでにご承知でしたらご放念ください。
ネットで見つけた、PhoenixRCシミュレーターを用いた、Dannylightingさんのフライトレッスンです。とても分かりやすく解説しています。
1. RC helicopter flying lesson 1, what you need to know before you can fly great 3D(レッスン1:すばらしい3D飛行を行う前に知っておくべきこと=ホバリング)
http://www.youtube.com/watch?v=qeha_Rvt1To&feature=related
2. RC helicopter lesson 2 basic forward and backward flight and why its important(レッスン2:基礎的な前方飛行と後方飛行、およびそれが大切な理由)
http://www.youtube.com/watch?v=JJqv9kSlrUI&feature=related
3. video lesson 3, actual flying, easy turns, transition those into banked turns, how to do stall turns(レッスン3:簡単なターンとバンクターンへの移行、ストールターンのやり方)
http://www.youtube.com/watch?v=4CIaAEq7epE&feature=related
4. video lesson number 4, flips,loops,rolls, nose in inverted, stunt mode explained(レッスン4:フリップ、ロール、ノーズイン・インバーテッド、スタントモード)
http://www.youtube.com/watch?v=DFNQy-L4uh0&feature=related
5. video lesson 5(レッスン5)
http://www.youtube.com/watch?v=N_R2SQ4s67Q&feature=related
6. The correct way to do a Tic Toc RC helicopter training(RCヘリコプターでチックタックの練習を行うための正しい方法)
http://www.youtube.com/watch?v=9pBhTgYpEB0&feature=related
7. Auto rotations, How To(オート・ローテーション)
http://www.youtube.com/watch?v=R2ALD4O40Po&feature=related
8. Getting good controol of you helicopter, slow controlled flight and such..(ヘリコプターをうまくコントロールするために、スローな飛行コントロール等)
http://www.youtube.com/watch?v=mc5XJ4Eg1NA&feature=related
以上です。お互い頑張りましょう。
2012-01-16 09:11 藪 丈二
tiger22さんおはようございます。
もうすでにご承知でしたらご放念ください。
ネットで見つけた、PhoenixRCシミュレーターを用いた、Dannylightingさんのフライトレッスンです。とても分かりやすく解説しています。
1. RC helicopter flying lesson 1, what you need to know before you can fly great 3D(レッスン1:すばらしい3D飛行を行う前に知っておくべきこと=ホバリング)
http://www.youtube.com/watch?v=qeha_Rvt1To&feature=related
2. RC helicopter lesson 2 basic forward and backward flight and why its important(レッスン2:基礎的な前方飛行と後方飛行、およびそれが大切な理由)
http://www.youtube.com/watch?v=JJqv9kSlrUI&feature=related
3. video lesson 3, actual flying, easy turns, transition those into banked turns, how to do stall turns(レッスン3:簡単なターンとバンクターンへの移行、ストールターンのやり方)
http://www.youtube.com/watch?v=4CIaAEq7epE&feature=related
4. video lesson number 4, flips,loops,rolls, nose in inverted, stunt mode explained(レッスン4:フリップ、ロール、ノーズイン・インバーテッド、スタントモード)
http://www.youtube.com/watch?v=DFNQy-L4uh0&feature=related
5. video lesson 5(レッスン5)
http://www.youtube.com/watch?v=N_R2SQ4s67Q&feature=related
6. The correct way to do a Tic Toc RC helicopter training(RCヘリコプターでチックタックの練習を行うための正しい方法)
http://www.youtube.com/watch?v=9pBhTgYpEB0&feature=related
7. Auto rotations, How To(オート・ローテーション)
http://www.youtube.com/watch?v=R2ALD4O40Po&feature=related
8. Getting good controol of you helicopter, slow controlled flight and such..(ヘリコプターをうまくコントロールするために、スローな飛行コントロール等)
http://www.youtube.com/watch?v=mc5XJ4Eg1NA&feature=related
以上です。お互い頑張りましょう。
2012-01-16 09:11 藪 丈二
RCシミュ練習で肩こり
今年はヘリ練習の年にすると固い決意でスタートしたばかりですが、たった10日あまり毎日1時間ほどのシミュレータートレーニングを続けただけで、軽い肩こりになってしまいました。(^^ゞ
ここ最近行っている練習方法を簡単に記します。
・プロポはDevo 8を使いストラップを付け、パソコン画面から1.5mほど離れて立ちます。プロポにはGenius CP用の設定データが入っています。
・シミュレーター練習用の機体はT-Rex 500です。これまではT-Rex 250を使ってきましたが、500の方が安定していてホバリング練習に向いているように思います。が、たまに250に切り替えています。
・練習時間は1セット15分です。(プロポのタイマーは15分にセットしてあります。)
実機の世界では20分が1単位とのことですが、集中力の持続という意味でシミュレーターは15分がよいだろうと先生にアドバイスいただきました。
・1セット終わったら必ず小休止を入れます。小休止を入れながら3セットこなすのに最低1時間はかかります。で、練習は平均して1日3~4セットしかできていません。
・この練習を始めて3日目くらいから、右スティック(サイクリック)を操作する右親指、右腕、右肩にストレスが溜まり始め、それが最近になって軽い右肩の"こり"となって現れたようです。(^^;)
・簡単な練習記録もつけ始めました。各セットごとの練習内容と気づいた事をメモにして残しています。今この記録を見ると、10日~19日までの10日間で34セットの練習を行っています。8割がホバリング練習で、そのうち6割が対面ホバの練習です。まだ、ホバリングが安定しません。
ところで、過去記事「RCシミュレータースクール101」で私が勝手に「教官」と名付けた方から、教官辞退のご連絡をいただきました。誠に残念ではございますがご承知おき下さい。
今後は先生と呼ばせていただきますが、この先生から航空医学のお話を教えていただきましたので以下にご紹介いたします。
---------------
加齢に伴う老化現象について
加齢曲線というものがあり、人間の一番最初に急降下するのは、足腰ではなく、平衡感覚です。Pilotは平衡感覚が仕事なのでその低下は、死活問題です。というか危険です。
個人差はありますが、おおまかに40歳以降は顕著になります。単にバランス感覚が低下するだけではなく、視覚から入った平衡情報処理も極端に低下します。
ラジコン(Simも含めて)は、平衡感覚ゲームの一種で特殊な能力が必要です。何故なら実機のような重力を感じない平衡感覚は、視覚のみで決まりますので、視覚⇒脳⇒指操作は全て遅延を伴い、
さらに対面ホバで分かるように向きが変わると脳で情報処理するのに時間がかかり、難しく感じます。この能力は25歳でMaxとなり35歳まで維持します。つまり平衡感覚は35歳までに鍛えるべきが通説です。
高年齢に達すると、悲しいですが、生理医学的に練習量だけではあるレベル以上には達せないと思います。したがって日常生活の中で平衡感覚を鍛える必要があります。もちろん少しアップすればいい程度で20歳代には戻りませんが、少なくとも低下速度はゆっくりになることは実験で証明されています。したがって自転車のような平衡感覚を必要とする運動をお勧めします。
---------------
というわけで、中高年パイロットのみなさん、ラジコン=サイクリングです。健康維持も兼ねてサイクリングしましょう。(^^)/
ここ最近行っている練習方法を簡単に記します。
・プロポはDevo 8を使いストラップを付け、パソコン画面から1.5mほど離れて立ちます。プロポにはGenius CP用の設定データが入っています。
・シミュレーター練習用の機体はT-Rex 500です。これまではT-Rex 250を使ってきましたが、500の方が安定していてホバリング練習に向いているように思います。が、たまに250に切り替えています。
・練習時間は1セット15分です。(プロポのタイマーは15分にセットしてあります。)
実機の世界では20分が1単位とのことですが、集中力の持続という意味でシミュレーターは15分がよいだろうと先生にアドバイスいただきました。
・1セット終わったら必ず小休止を入れます。小休止を入れながら3セットこなすのに最低1時間はかかります。で、練習は平均して1日3~4セットしかできていません。
・この練習を始めて3日目くらいから、右スティック(サイクリック)を操作する右親指、右腕、右肩にストレスが溜まり始め、それが最近になって軽い右肩の"こり"となって現れたようです。(^^;)
・簡単な練習記録もつけ始めました。各セットごとの練習内容と気づいた事をメモにして残しています。今この記録を見ると、10日~19日までの10日間で34セットの練習を行っています。8割がホバリング練習で、そのうち6割が対面ホバの練習です。まだ、ホバリングが安定しません。
ところで、過去記事「RCシミュレータースクール101」で私が勝手に「教官」と名付けた方から、教官辞退のご連絡をいただきました。誠に残念ではございますがご承知おき下さい。
今後は先生と呼ばせていただきますが、この先生から航空医学のお話を教えていただきましたので以下にご紹介いたします。
---------------
加齢に伴う老化現象について
加齢曲線というものがあり、人間の一番最初に急降下するのは、足腰ではなく、平衡感覚です。Pilotは平衡感覚が仕事なのでその低下は、死活問題です。というか危険です。
個人差はありますが、おおまかに40歳以降は顕著になります。単にバランス感覚が低下するだけではなく、視覚から入った平衡情報処理も極端に低下します。
ラジコン(Simも含めて)は、平衡感覚ゲームの一種で特殊な能力が必要です。何故なら実機のような重力を感じない平衡感覚は、視覚のみで決まりますので、視覚⇒脳⇒指操作は全て遅延を伴い、
さらに対面ホバで分かるように向きが変わると脳で情報処理するのに時間がかかり、難しく感じます。この能力は25歳でMaxとなり35歳まで維持します。つまり平衡感覚は35歳までに鍛えるべきが通説です。
高年齢に達すると、悲しいですが、生理医学的に練習量だけではあるレベル以上には達せないと思います。したがって日常生活の中で平衡感覚を鍛える必要があります。もちろん少しアップすればいい程度で20歳代には戻りませんが、少なくとも低下速度はゆっくりになることは実験で証明されています。したがって自転車のような平衡感覚を必要とする運動をお勧めします。
---------------
というわけで、中高年パイロットのみなさん、ラジコン=サイクリングです。健康維持も兼ねてサイクリングしましょう。(^^)/
50歳からのピルフリ
久しぶりに、私が勝手に「教官」と命名した方からお便りがありました。(^^ゞ
「教官」は辞退されましたが、あまりに私の進歩がないことにあきれ果て「どげんかせんといかん」と思われたようです。
先生自身の演技によるPhoenix RCのデモ動画を送ってこられ、これを目標にガンバレ!と発破をかけられました。
YouTube等のビデオデータに変換してしまうと、画像が小さくわかりづらくなり機体の細かな動き、スティック操作がわからなくなるので、Phoenix RCのデモデータにしたとのことです。
難易度の高い3D飛行なので「私には一生かかってもできません」と申し上げましたら、「では、教習用のPhoenix RCビデオを作成してやるから、それを見て練習するように」との励ましをいただきました。そこで先生から送られて来たデモデータを、先生の許可を得ましたので皆さんにも公開いたします。以下の"120304_2 Sim_Test"がそれです。 (^^)
【2012年7月追加】
Phoenix RCをお持ちでない方はYouTubeビデオでもご覧になれます。YouTube版はonlooker7921さんの「お空への夢」で開講中です。以下のURLをクリックして下さい。
http://onlooker7921.wordpress.com/2012/03/07/rc%e3%82%b7%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab/
120304_2 Sim_Test
上のデータはPhoenix RC用のデモデータです。再生するにPhoenix RCシミュレーターが必要です。Phoenix RC用のデモデータは"xxxxx.pxr"というファイル名になっていますが、pxrというファイル型式はFC2ブログでそのまま使えません。そこでpxr型式からtxt型式に変更してあります。
それでは上のデータの使用方法をご説明いたします。最初に上のファイル名の上にマウスポインタを置いてマウスを右クリックしてください。「対象をファイルに保存」を選びクリックします。すると下のようなウインドウが開きます。なお、以下の画像はWindows 7での例ですが、XP等も基本的に同じだと思います。
(注)はまちゃんからのコメントを転載。
「グーグルクロームの場合はファイルをDLする時に、私のwindows7 (32bit、64bitどちらも) 環境では「対象をファイルに保存」は出ませんでした。
「名前を付けてリンク先を保存」でうまくいきました。」

ファイル名を"20120304142049a9c.txt"から"xxxxxxxxxx.pxr"に変更します。xxxxxの部分は変えなくても良いですし、お好きな名前に変更していただいてもかまいません。

つぎに保存場所を指定します。windows7ではふつう Cドライブの「ユーザー」-「(使用者名)」-「マイドキュメント」-「PhoenixRC」-「Recordings」フォルダになります。
(注)onlooker7921さんからのコメントを転載。
「Windows XPの場合は”マイドキュメント”にある、”PhoenixRC”の下の”Recordings”フォルダー へ入れて下さい。 」

最後に「保存」をクリックすると、上のファイルが「Recordings」フォルダにダウンロードされます。
ではPhoenix RCシミュレーターで再生しましょう。
Phoenix RCシミュレーターを起動します。プロポは接続しないで結構です。起動したら、「フライトレコーダー」をクリックして、表示されたメニューから「開く」を選択してクリックします。

右上に「Flight recorder」バーが表示されますので、バーの左端のアイコンを1回クリックして「目と矢印」マークに変えます。

右端のアイコンをクリックします。「保存された録画」ウインドウが開きますので、その中から"R/L_Piro-flip&Autorotatoin..."というファイルを捜します。それがダウンロードしたファイルですので、それを選択して「ロード」をクリックします。するとファイルが読み込まれます。

「Flight recorder」バーに戻って、「再生ボタン」を押すとビデオの再生が始まります。全画面表示にしてご覧下さい。

さて、私のように中高年になってからラジコンヘリを始める方も多いと思いますが、バランス感覚も反射神経も衰えていますから、中高年からのフライト学習はなかなか大変です。
そこで先生は「50歳からのピルフリ」と題して教習ビデオを作成する予定とのことです。このビデオをご覧いただき、ご感想やどこの”壁”に当たって苦労しているのかなどのご意見をお聞かせいただければ、作成予定のビデオに反映して行けるとのことです。
先生からのメールの一部を転載します。
「みんなで効率良く、早く上手くなろうが最大のテーマです。50才以上の方は、残りの人生そう長くないですから。
そこで、人それぞれ異なる”壁”や発見したコツなどの感想・意見の募集から始めたいと思いますが、如何でしょうか。」
ぜひ、ご感想、ご意見をコメントでお寄せ下さい。待っています。(*^O^*)
【2012年3月5日0時45分追加】
言葉足らずの点がありましたので補足します。
今回は「50歳からのピルフリ」と銘打っていますが、もちろん50歳未満の方も大歓迎です。50歳以上のかなり傷んだ方でも、まだ間に合う、大丈夫という意味ですから、年齢は若ければ若いほど学習が早いハズです。
スティック操作を見て練習して欲しいので、Phoenix RCのデータで提供しています。このためPhoenix RCをお持ちでない方は何の事やらお判りでないと思いますので、以下にビデオ最後の背面オートローテーションの部分を静止画でご紹介します。(^.^)
なお、オートローテーションというのは、ヘリが上空で突然エンジンが停まった時に、安全に着陸するワザです。もちろん、私にはできません。
1. 背面飛行のままでモーターを切り、オートローテーションに入ります。

2. 背面のまま降下します。

3. 降下しながらアップライト(正立)に戻して行きます。

4. ほぼアップライトに戻ったところです。このまま着陸に入ります。

5. 着陸しました。モーターは最後まで切ったままです。

画面の左上にヘリが拡大して表示されていますが、これは「双眼鏡」という機能を使っています。こうすることにより遠方でもヘリの姿勢を確認できます。。
また、画面左下には常時プロポが表示されています。私の場合はモード2に設定していますので、ビデオもモード2で表示されています。
もし、普段はモード1で設定されていれば、ビデオでもモード1で表示されます。
Phoenix RCは画面もきれいで、使用できるヘリの機種も多いという特徴があります。
「教官」は辞退されましたが、あまりに私の進歩がないことにあきれ果て「どげんかせんといかん」と思われたようです。
先生自身の演技によるPhoenix RCのデモ動画を送ってこられ、これを目標にガンバレ!と発破をかけられました。
YouTube等のビデオデータに変換してしまうと、画像が小さくわかりづらくなり機体の細かな動き、スティック操作がわからなくなるので、Phoenix RCのデモデータにしたとのことです。
難易度の高い3D飛行なので「私には一生かかってもできません」と申し上げましたら、「では、教習用のPhoenix RCビデオを作成してやるから、それを見て練習するように」との励ましをいただきました。そこで先生から送られて来たデモデータを、先生の許可を得ましたので皆さんにも公開いたします。以下の"120304_2 Sim_Test"がそれです。 (^^)
【2012年7月追加】
Phoenix RCをお持ちでない方はYouTubeビデオでもご覧になれます。YouTube版はonlooker7921さんの「お空への夢」で開講中です。以下のURLをクリックして下さい。
http://onlooker7921.wordpress.com/2012/03/07/rc%e3%82%b7%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab/
120304_2 Sim_Test
上のデータはPhoenix RC用のデモデータです。再生するにPhoenix RCシミュレーターが必要です。Phoenix RC用のデモデータは"xxxxx.pxr"というファイル名になっていますが、pxrというファイル型式はFC2ブログでそのまま使えません。そこでpxr型式からtxt型式に変更してあります。
それでは上のデータの使用方法をご説明いたします。最初に上のファイル名の上にマウスポインタを置いてマウスを右クリックしてください。「対象をファイルに保存」を選びクリックします。すると下のようなウインドウが開きます。なお、以下の画像はWindows 7での例ですが、XP等も基本的に同じだと思います。
(注)はまちゃんからのコメントを転載。
「グーグルクロームの場合はファイルをDLする時に、私のwindows7 (32bit、64bitどちらも) 環境では「対象をファイルに保存」は出ませんでした。
「名前を付けてリンク先を保存」でうまくいきました。」

ファイル名を"20120304142049a9c.txt"から"xxxxxxxxxx.pxr"に変更します。xxxxxの部分は変えなくても良いですし、お好きな名前に変更していただいてもかまいません。

つぎに保存場所を指定します。windows7ではふつう Cドライブの「ユーザー」-「(使用者名)」-「マイドキュメント」-「PhoenixRC」-「Recordings」フォルダになります。
(注)onlooker7921さんからのコメントを転載。
「Windows XPの場合は”マイドキュメント”にある、”PhoenixRC”の下の”Recordings”フォルダー へ入れて下さい。 」

最後に「保存」をクリックすると、上のファイルが「Recordings」フォルダにダウンロードされます。
ではPhoenix RCシミュレーターで再生しましょう。
Phoenix RCシミュレーターを起動します。プロポは接続しないで結構です。起動したら、「フライトレコーダー」をクリックして、表示されたメニューから「開く」を選択してクリックします。

右上に「Flight recorder」バーが表示されますので、バーの左端のアイコンを1回クリックして「目と矢印」マークに変えます。

右端のアイコンをクリックします。「保存された録画」ウインドウが開きますので、その中から"R/L_Piro-flip&Autorotatoin..."というファイルを捜します。それがダウンロードしたファイルですので、それを選択して「ロード」をクリックします。するとファイルが読み込まれます。

「Flight recorder」バーに戻って、「再生ボタン」を押すとビデオの再生が始まります。全画面表示にしてご覧下さい。

さて、私のように中高年になってからラジコンヘリを始める方も多いと思いますが、バランス感覚も反射神経も衰えていますから、中高年からのフライト学習はなかなか大変です。
そこで先生は「50歳からのピルフリ」と題して教習ビデオを作成する予定とのことです。このビデオをご覧いただき、ご感想やどこの”壁”に当たって苦労しているのかなどのご意見をお聞かせいただければ、作成予定のビデオに反映して行けるとのことです。
先生からのメールの一部を転載します。
「みんなで効率良く、早く上手くなろうが最大のテーマです。50才以上の方は、残りの人生そう長くないですから。
そこで、人それぞれ異なる”壁”や発見したコツなどの感想・意見の募集から始めたいと思いますが、如何でしょうか。」
ぜひ、ご感想、ご意見をコメントでお寄せ下さい。待っています。(*^O^*)
【2012年3月5日0時45分追加】
言葉足らずの点がありましたので補足します。
今回は「50歳からのピルフリ」と銘打っていますが、もちろん50歳未満の方も大歓迎です。50歳以上のかなり傷んだ方でも、まだ間に合う、大丈夫という意味ですから、年齢は若ければ若いほど学習が早いハズです。
スティック操作を見て練習して欲しいので、Phoenix RCのデータで提供しています。このためPhoenix RCをお持ちでない方は何の事やらお判りでないと思いますので、以下にビデオ最後の背面オートローテーションの部分を静止画でご紹介します。(^.^)
なお、オートローテーションというのは、ヘリが上空で突然エンジンが停まった時に、安全に着陸するワザです。もちろん、私にはできません。
1. 背面飛行のままでモーターを切り、オートローテーションに入ります。

2. 背面のまま降下します。

3. 降下しながらアップライト(正立)に戻して行きます。

4. ほぼアップライトに戻ったところです。このまま着陸に入ります。

5. 着陸しました。モーターは最後まで切ったままです。

画面の左上にヘリが拡大して表示されていますが、これは「双眼鏡」という機能を使っています。こうすることにより遠方でもヘリの姿勢を確認できます。。
また、画面左下には常時プロポが表示されています。私の場合はモード2に設定していますので、ビデオもモード2で表示されています。
もし、普段はモード1で設定されていれば、ビデオでもモード1で表示されます。
Phoenix RCは画面もきれいで、使用できるヘリの機種も多いという特徴があります。