Er9xをr358へバージョンアップ
久しぶりにeePe - EEPROM Editorを起動したら「eePeとEr9Xの新バージョンがあります。ダウンロードしますか?」というメッセージが表示されました。もちろん、即ダウンロードしました。
ということは、バージョンアップしなければいけないということです。Er9Xは頻繁にバージョン(リビジョン)アップしているようですがこれまではシカトしてきました。今日は初めてのバージョンアップ作業です。では、やってみましょう。
まずeePeは普通に最新版へバージョンアップを完了しました。続いてEr9Xファームウェアをr358にアップグレードします。といっても、初めてのことゆえ方法がわかりません。
過去記事「ER9xのインストール_2」「ER9xのインストール_5」等を参考にやってみました。最初に送信機(の追加ボード)にUSBケーブルを接続します。

続いてUSBケーブルをパソコンに接続します。送信機に電源が入り、突然ビープ音が鳴りました。最初のインストール時と同じです。あまりにもうるさいので、今回はケーブルを抜いて、ビープ音が鳴らない設定に変更してから、改めてパソコンに接続しました。(^^;)
そしてeePeを起動します。何が起こるかわからないので、まず送信機の中のEEPROMのバックアップをとりました。EEPROMをコピーしてパソコンに保管しました。ファイル名はデフォルトで"document1.eepe"ですが、少し変えて"document1_2011.06.18.eepe"にしてセーブしました。セーブしておけば、いつでもeePeから呼び出せます。

そして、いよいよEr9Xファームウェアの更新です。初回インストール時と同じ手順で更新が完了しました。USBケーブルを抜いて、送信機の電源を入れます。
「スロットルがアイドル位置にない」とのいつもの警告です。これはこのファームウェアがモード2を前提としており、かつチャンネル順序がTurnigyのものとは異なっているのが原因と思われます。ということは、ファームウェアの更新のたびに同じメッセージが出るということです。さらに、スティック等のキャリブレーションもやり直す必要がありそうです。キャリブレーションをやろうとして、送信機を操作していて気づきました。
なんと、Er9Xファームウェアを更新するとすべての設定がデフォルトに戻ってしまいます。当然、モデルメモリーも消えます。mSRの設定ファイルがありません。バックライトの設定も消滅です。すべて振り出しに戻りました。(泣)
でも、最初にEEPROMのバックアップを取ったので、後でなんとかなるでしょう。
気を落とさずに続けます。過去記事「er9x送信機の初期設定」にやり方が書いてありますから、それに従ってバックライト、モード1への変更、そしてキャリブレーションを行いました。こういう時、ブログに過去の記録が残っていると便利ですね。ブログをメモ代わりに活用できます。
次はバックアップファイルからモデルデータを送信機へ転送しなければなりませんが、そのためにはeePe - EEPROM Editorの勉強が必要です。Blade mSRのプログラム失敗と今回のアップデートで、まだまだEr9xの勉強が足りないことを痛感しました。(._.)
ということは、バージョンアップしなければいけないということです。Er9Xは頻繁にバージョン(リビジョン)アップしているようですがこれまではシカトしてきました。今日は初めてのバージョンアップ作業です。では、やってみましょう。
まずeePeは普通に最新版へバージョンアップを完了しました。続いてEr9Xファームウェアをr358にアップグレードします。といっても、初めてのことゆえ方法がわかりません。
過去記事「ER9xのインストール_2」「ER9xのインストール_5」等を参考にやってみました。最初に送信機(の追加ボード)にUSBケーブルを接続します。

続いてUSBケーブルをパソコンに接続します。送信機に電源が入り、突然ビープ音が鳴りました。最初のインストール時と同じです。あまりにもうるさいので、今回はケーブルを抜いて、ビープ音が鳴らない設定に変更してから、改めてパソコンに接続しました。(^^;)
そしてeePeを起動します。何が起こるかわからないので、まず送信機の中のEEPROMのバックアップをとりました。EEPROMをコピーしてパソコンに保管しました。ファイル名はデフォルトで"document1.eepe"ですが、少し変えて"document1_2011.06.18.eepe"にしてセーブしました。セーブしておけば、いつでもeePeから呼び出せます。

そして、いよいよEr9Xファームウェアの更新です。初回インストール時と同じ手順で更新が完了しました。USBケーブルを抜いて、送信機の電源を入れます。
「スロットルがアイドル位置にない」とのいつもの警告です。これはこのファームウェアがモード2を前提としており、かつチャンネル順序がTurnigyのものとは異なっているのが原因と思われます。ということは、ファームウェアの更新のたびに同じメッセージが出るということです。さらに、スティック等のキャリブレーションもやり直す必要がありそうです。キャリブレーションをやろうとして、送信機を操作していて気づきました。
なんと、Er9Xファームウェアを更新するとすべての設定がデフォルトに戻ってしまいます。当然、モデルメモリーも消えます。mSRの設定ファイルがありません。バックライトの設定も消滅です。すべて振り出しに戻りました。(泣)
でも、最初にEEPROMのバックアップを取ったので、後でなんとかなるでしょう。
気を落とさずに続けます。過去記事「er9x送信機の初期設定」にやり方が書いてありますから、それに従ってバックライト、モード1への変更、そしてキャリブレーションを行いました。こういう時、ブログに過去の記録が残っていると便利ですね。ブログをメモ代わりに活用できます。
次はバックアップファイルからモデルデータを送信機へ転送しなければなりませんが、そのためにはeePe - EEPROM Editorの勉強が必要です。Blade mSRのプログラム失敗と今回のアップデートで、まだまだEr9xの勉強が足りないことを痛感しました。(._.)
eePeのシミュレーター機能_1
今回はTurnigy 9X(Er9x)用のエディターソフト"eePe"のお話です。
まずeePe - EEPROM Editorを起動します。FileメニューからOpenを選択し、先に保管しておいた旧バージョンのバックアップファイル"document1_2011.06.18.eepe"を開きます。

次に、その中からmSRのモデルメモリーを選択してダブルクリックします。"Editing model2: mSR"のSetup画面ウインドウが開きます。

これがeePeのエディターです。送信機がなくても、Er9Xのモデルメモリーの編集ができます。使い方がよくわかりません。マニュアルを捜してみましたが見つかりません。使いながら覚えるしかないのでしょうか。
ウインドウには、タブがいっぱいあります。
Setup
Heli Setup
Expo/Dr
Mixes
Limits
Curves
Switches
Safety Switches
Trims
Templates
・・・って、これは送信機のメニューそのものですね。ほほう、これならマニュアル不要かも。送信機と同じだから、er9xのマニュアルがそのまま使えそうです。(^_^)
試しにCurvesタブをクリックすると下のようなウインドウが開きました。

mSRでは3つのカーブを設定しましたが、それがそのまま表示されています。Curve 1、Curve 2、Curve 3です。グラフ表示もあって大変分かり易いですね。
続いて、Expo/Drタブをクリックしました。すると下のウインドウが開きました。
Expoは全部に50%で、Drは100%のままにしてあります。当然のことながら、そのようになっています。これはおもしろいですね。

最後にTemplatesタブです。テンプレートが一覧表示されています。たぶん、適当に選んでダブルクリックすれば、それが当該モデルメモリーに適用されるんでしょう。
完全にプロポ上で設定するのと同じことが、パソコン上でより簡易にできるようです。それでモデルメモリーの設定が終了したら、それをTurnigy 9Xへ転送できるのでしょう。

いやー、楽しくなってきましたよ。(*^_^*)
まずeePe - EEPROM Editorを起動します。FileメニューからOpenを選択し、先に保管しておいた旧バージョンのバックアップファイル"document1_2011.06.18.eepe"を開きます。

次に、その中からmSRのモデルメモリーを選択してダブルクリックします。"Editing model2: mSR"のSetup画面ウインドウが開きます。

これがeePeのエディターです。送信機がなくても、Er9Xのモデルメモリーの編集ができます。使い方がよくわかりません。マニュアルを捜してみましたが見つかりません。使いながら覚えるしかないのでしょうか。
ウインドウには、タブがいっぱいあります。
Setup
Heli Setup
Expo/Dr
Mixes
Limits
Curves
Switches
Safety Switches
Trims
Templates
・・・って、これは送信機のメニューそのものですね。ほほう、これならマニュアル不要かも。送信機と同じだから、er9xのマニュアルがそのまま使えそうです。(^_^)
試しにCurvesタブをクリックすると下のようなウインドウが開きました。

mSRでは3つのカーブを設定しましたが、それがそのまま表示されています。Curve 1、Curve 2、Curve 3です。グラフ表示もあって大変分かり易いですね。
続いて、Expo/Drタブをクリックしました。すると下のウインドウが開きました。
Expoは全部に50%で、Drは100%のままにしてあります。当然のことながら、そのようになっています。これはおもしろいですね。

最後にTemplatesタブです。テンプレートが一覧表示されています。たぶん、適当に選んでダブルクリックすれば、それが当該モデルメモリーに適用されるんでしょう。
完全にプロポ上で設定するのと同じことが、パソコン上でより簡易にできるようです。それでモデルメモリーの設定が終了したら、それをTurnigy 9Xへ転送できるのでしょう。

いやー、楽しくなってきましたよ。(*^_^*)
eePeのシミュレーター機能_2
さて、Turnigy 9X(Er9x)用のエディターソフト"eePe"の続きです。再びeePe - EEPROM Editorを起動し、FileメニューからOpenを選択し、先に保管しておいたバックアップファイル"document1_2011.06.18.eepe"を開きます。eePeは下の状態になりツールバーの左から4つ目のシミュレーターアイコンが、選択可能になります。

ここでmSRのモデルメモリーを選んでからシミュレーターアイコンをクリックすると、下の写真のEr9x送信機シミュレーターがポップアップします。

最上部の3つ並んだダイヤルは左からP1、P2、P3です。Turnigy 9Xの3つのダイヤル(ポテンショメーター)に相当します。上半分を占める大きな2つの正方形と真ん中の丸は、左右のスティックを表します。
右の白い四角の右上のHold Yと、右側のID0がグリーンになっています。ID0、ID1、ID2はフライトモードスイッチですから、それぞれノーマル、スタント1、スタント2を意味します。グリーンはスイッチが押されていることを示すようですね。
Hold Yはなんでしょう、よくわかりません。マウスでクリックしてスイッチ・オフにしました。^^;
ひょっとして、mSRのスロットル異常はこのHold Yが関係していたかも。後で調べます。
2つの白い四角形の左右の合計9つ小さな箱はプロポの各スイッチを意味するようです。Turnigy 9Xには6つのオン・オフスイッチと、1つの3モードスイッチ(フライトモードスイッチ)があります。試しにマウスで、フライトモードをスタント1(ID1)に変更してみます。ID1がグリーンになりました。
次にスロットルスティックを動かしてみます。中央の丸をマウスで掴んで左にドラッグすると、おおっ、スティックが左へ動いた。(*^O^*)
スティックの動きに合わせて、下のCH1(スロットル)とCH2(エルロン)が動いています。エルロンはリバース設定なので、移動方向が逆になっています。
ついでに下半分のチャンネル数に注目して下さい。CH1~CH16まであります。どうです、本当に16チャンネルあるでしょう。Turnigy 9X with Er9xはスゴイ!!
結果、シミュレーターは下のようになりました。上下の写真を見比べて下さい。

中央の横に一列に並ぶ、SW1~SWCは合計12個のソフトウェアスイッチです。Turnigy 9Xの売りの1つですが、今の私には使い方がよくわかりません。
あとわからないのが、2つの白い四角形の上の8つのスイッチです。Hold XとかFix Xとかってヤツです。これから調べなきゃなりません。(+_+)

上の写真には、シミュレーター・ウインドウと編集ウインドウのCurvesタブが写っています。編集ウインドウでは10個のタブ画面を使って、モデルメモリーの作成・編集ができます。そしてその動作結果はシミュレーター・ウインドウですぐに確認することができます。
操作が終わったら、バックアップファイル"document1_2011.06.18.eepe"を保管して終了です。これで先ほど行った設定変更がセーブされました。
Turnigy 9X with Er9xが無くても、Er9xの機能をパソコン上で確認することができます。興味のある方はお試し下さい。

ここでmSRのモデルメモリーを選んでからシミュレーターアイコンをクリックすると、下の写真のEr9x送信機シミュレーターがポップアップします。

最上部の3つ並んだダイヤルは左からP1、P2、P3です。Turnigy 9Xの3つのダイヤル(ポテンショメーター)に相当します。上半分を占める大きな2つの正方形と真ん中の丸は、左右のスティックを表します。
右の白い四角の右上のHold Yと、右側のID0がグリーンになっています。ID0、ID1、ID2はフライトモードスイッチですから、それぞれノーマル、スタント1、スタント2を意味します。グリーンはスイッチが押されていることを示すようですね。
Hold Yはなんでしょう、よくわかりません。マウスでクリックしてスイッチ・オフにしました。^^;
ひょっとして、mSRのスロットル異常はこのHold Yが関係していたかも。後で調べます。
2つの白い四角形の左右の合計9つ小さな箱はプロポの各スイッチを意味するようです。Turnigy 9Xには6つのオン・オフスイッチと、1つの3モードスイッチ(フライトモードスイッチ)があります。試しにマウスで、フライトモードをスタント1(ID1)に変更してみます。ID1がグリーンになりました。
次にスロットルスティックを動かしてみます。中央の丸をマウスで掴んで左にドラッグすると、おおっ、スティックが左へ動いた。(*^O^*)
スティックの動きに合わせて、下のCH1(スロットル)とCH2(エルロン)が動いています。エルロンはリバース設定なので、移動方向が逆になっています。
ついでに下半分のチャンネル数に注目して下さい。CH1~CH16まであります。どうです、本当に16チャンネルあるでしょう。Turnigy 9X with Er9xはスゴイ!!
結果、シミュレーターは下のようになりました。上下の写真を見比べて下さい。

中央の横に一列に並ぶ、SW1~SWCは合計12個のソフトウェアスイッチです。Turnigy 9Xの売りの1つですが、今の私には使い方がよくわかりません。
あとわからないのが、2つの白い四角形の上の8つのスイッチです。Hold XとかFix Xとかってヤツです。これから調べなきゃなりません。(+_+)

上の写真には、シミュレーター・ウインドウと編集ウインドウのCurvesタブが写っています。編集ウインドウでは10個のタブ画面を使って、モデルメモリーの作成・編集ができます。そしてその動作結果はシミュレーター・ウインドウですぐに確認することができます。
操作が終わったら、バックアップファイル"document1_2011.06.18.eepe"を保管して終了です。これで先ほど行った設定変更がセーブされました。
Turnigy 9X with Er9xが無くても、Er9xの機能をパソコン上で確認することができます。興味のある方はお試し下さい。
Er9xがr363へバージョンアップ
Turnigy 9X(Er9x)用のエディターソフト"eePe"を起動したところ、またまたEr9xのバージョンが上がっていました。一週間前にr358にアップしたばかりですが、もうr363になっています。

r363で何が変わったのやらer9xのホームページで確認してみました。結局、何が変わったかよくわかりませんが、とにかくスゴイ勢いでリビジョンアップが続いています。
まあ、どんどん問題点がフィックスされ改良が続いているのは、ユーザーにとってはとても良いことです。(*^_^*)
2011年6月15日 r358にアップ ←←一週間前にインストール
2011年6月15日 r359にアップ
2011年6月15日 r360にアップ
2011年6月20日 r361にアップ
2011年6月21日 r362にアップ
2011年6月23日 r363にアップ ←←今ココ。
しょうがない、ここはアップグレードしましょう。
・・・ということで、私のTurnigy 9X(Er9x)1分後にはr363に変身していました。
えっと、設定がすべてクリアされたので最初からやり直しです。(-_-;)
まずRadio Setup(送信機のセットアップ)からです。
①Calibration(キャリブレーション)の実行
②Owner Name(所有者名)の入力
③Beeper(ビープ音)をノーマルに設定
④Battery warning(バッテリー警告)を10.5Vに設定
⑤Light off after(ライトオフ・アフター)を10秒に設定
⑥Mode(モード)をモード1に設定
それから数種類のメイン画面の中から、好みの画面に変更します。
まっ、とりあえずはここまでにしておきます。モデルメモリーも当然にデフォルトの"MODEL01"だけしかありません。実にスッキリした気分です。
この設定済みのEEPROMをeePeに保管して置きましょう。
Turnigy 9X(Er9x)とパソコンをUSBケーブルで繋いでから、再びeePeを起動します。
そして送信機の中のEEPROMを"document2_r363_2011.06.26.eepe"という名前で保管しました。

毎週こんな作業を繰り返すのは堪らないので、しばらくリビジョンアップするのはやめようかな。それよりもmSRのモデルメモリーの設定を優先しなくちゃね。(^_^)

r363で何が変わったのやらer9xのホームページで確認してみました。結局、何が変わったかよくわかりませんが、とにかくスゴイ勢いでリビジョンアップが続いています。
まあ、どんどん問題点がフィックスされ改良が続いているのは、ユーザーにとってはとても良いことです。(*^_^*)
2011年6月15日 r358にアップ ←←一週間前にインストール
2011年6月15日 r359にアップ
2011年6月15日 r360にアップ
2011年6月20日 r361にアップ
2011年6月21日 r362にアップ
2011年6月23日 r363にアップ ←←今ココ。
しょうがない、ここはアップグレードしましょう。
・・・ということで、私のTurnigy 9X(Er9x)1分後にはr363に変身していました。
えっと、設定がすべてクリアされたので最初からやり直しです。(-_-;)
まずRadio Setup(送信機のセットアップ)からです。
①Calibration(キャリブレーション)の実行
②Owner Name(所有者名)の入力
③Beeper(ビープ音)をノーマルに設定
④Battery warning(バッテリー警告)を10.5Vに設定
⑤Light off after(ライトオフ・アフター)を10秒に設定
⑥Mode(モード)をモード1に設定
それから数種類のメイン画面の中から、好みの画面に変更します。
まっ、とりあえずはここまでにしておきます。モデルメモリーも当然にデフォルトの"MODEL01"だけしかありません。実にスッキリした気分です。
この設定済みのEEPROMをeePeに保管して置きましょう。
Turnigy 9X(Er9x)とパソコンをUSBケーブルで繋いでから、再びeePeを起動します。
そして送信機の中のEEPROMを"document2_r363_2011.06.26.eepe"という名前で保管しました。

毎週こんな作業を繰り返すのは堪らないので、しばらくリビジョンアップするのはやめようかな。それよりもmSRのモデルメモリーの設定を優先しなくちゃね。(^_^)
eePeの再インストール
Turnigy 9X(Er9x)用のエディターソフト"eePe"を、突然、カミさんのパソコンにインストールする羽目になりました。
土曜日にAlmighty Flight Simulator Dongleの付属DVDからウイルスが発見されたということで土曜日~日曜日にかけて、緊急のウイスルチェックとマルウェアのチェックを行いました。幸いなことに私のパソコンは感染してはいませんでした。(過去記事「ウイルス警報!」参照)
ところが、大問題が発生しました。私のパソコンはWindows XPとWindows 7の両方が入っていて、マルウェアの削除のためにSpybot2の最新β版をWindows XP環境で使用しました。Spybotが軽度の脅威を100個以上発見してくれたので、それを全部削除したのですが、その後Windows XPの起動時にエラーが出て動かなくなりました。
Windows XP環境にeePeやEEPROMが入っていましたが、これが全部使えなくなりました。Windows 7環境で再インストールすればいいんでしょうが、64bitのUSBドライバのインストールが面倒なことになりそうです。
そこでやむなくカミさんのパソコン(Windows XP)に、eePeとUSBドライバを再インストールすることにしました。ブログの過去記事の見ながらインストール自体はスムーズに行きましたが、なんだかんだで半日近くムダにしてしまいました。
この土日の休日は、Windows 7のサービスパック1やインターネットエクスプローラ9、その他の重要な更新ファイルをまとめてインストールしたものですから、上記と相まってパソコンの前でインストールと再起動を何度も繰り返していました。ヘリどころではありません。疲れました。相当のパソコン・ストレスが溜まりました。はあ~。
なんとか日曜日の17時頃までには臨時のeePe環境が整いましたが、この先、メインパソコンのWindows XPをどうにかしなくてはなりません。
正直いって、すごく気が重いです。(._.)
【追 記】
上記の再インストール作業は26日の日曜日に行いましたが、その後、onlooker7821さんから以下のコメントをいただきました。
************
起動出来なくなったとの事ですが、起動時Function8(F8)キーを押して、出てきたメニューでセーフモード選択で起動させる事はできますか?
もし、これができるのであれば、復活できるかも知れません
************
本日帰宅後、教えていただいたように、Windows XPのセーフモード選択画面で「前回正常起動時の構成」を選んでENTERキーを押したところ、無事復元に成功いたしました。
onlooker7821さん、感謝いたします。本当にありがとうございました。m(_ _)m
土曜日にAlmighty Flight Simulator Dongleの付属DVDからウイルスが発見されたということで土曜日~日曜日にかけて、緊急のウイスルチェックとマルウェアのチェックを行いました。幸いなことに私のパソコンは感染してはいませんでした。(過去記事「ウイルス警報!」参照)
ところが、大問題が発生しました。私のパソコンはWindows XPとWindows 7の両方が入っていて、マルウェアの削除のためにSpybot2の最新β版をWindows XP環境で使用しました。Spybotが軽度の脅威を100個以上発見してくれたので、それを全部削除したのですが、その後Windows XPの起動時にエラーが出て動かなくなりました。
Windows XP環境にeePeやEEPROMが入っていましたが、これが全部使えなくなりました。Windows 7環境で再インストールすればいいんでしょうが、64bitのUSBドライバのインストールが面倒なことになりそうです。
そこでやむなくカミさんのパソコン(Windows XP)に、eePeとUSBドライバを再インストールすることにしました。ブログの過去記事の見ながらインストール自体はスムーズに行きましたが、なんだかんだで半日近くムダにしてしまいました。
この土日の休日は、Windows 7のサービスパック1やインターネットエクスプローラ9、その他の重要な更新ファイルをまとめてインストールしたものですから、上記と相まってパソコンの前でインストールと再起動を何度も繰り返していました。ヘリどころではありません。疲れました。相当のパソコン・ストレスが溜まりました。はあ~。
なんとか日曜日の17時頃までには臨時のeePe環境が整いましたが、この先、メインパソコンのWindows XPをどうにかしなくてはなりません。
正直いって、すごく気が重いです。(._.)
【追 記】
上記の再インストール作業は26日の日曜日に行いましたが、その後、onlooker7821さんから以下のコメントをいただきました。
************
起動出来なくなったとの事ですが、起動時Function8(F8)キーを押して、出てきたメニューでセーフモード選択で起動させる事はできますか?
もし、これができるのであれば、復活できるかも知れません
************
本日帰宅後、教えていただいたように、Windows XPのセーフモード選択画面で「前回正常起動時の構成」を選んでENTERキーを押したところ、無事復元に成功いたしました。
onlooker7821さん、感謝いたします。本当にありがとうございました。m(_ _)m
Turnigy 9x... Custom Firmware Facts/How-to Thread!
昨晩から覚悟を決めてrcgroups.comで"The FlySky/iMax/Turnigy 9x/Eurgle 9CH radio Custom Firmware Facts/How-to Thread! "の斜め読みを開始しました。スレッドが立ったのは約1年前の2010年6月26日ですが、すでに書き込みは513ページにも達しています。(-_-;)
このスレッドにはEr9Xユーザーからの要望や不具合報告が集まっています。そのサポートは開発者のerazzさんが直接行っていますので、ここにはEr9Xファームウェア関連の情報のほとんどが集積されているものと期待されます。
最初から読めばEr9Xファームウェアのバージョンアップの経緯と、各時点での問題点なども把握できるはずです。簡単に言えばEr9Xの歴史がわかるということです。
私の今回の目的は、Er9Xにおける①Blade mSRのモデル設定例、②Blade mCP Xのモデル設定例、③Trex 250(または450)のモデル設定例、を出来るだけ多く捜し出すことです。同時にヘリ設定に関する関連情報も集めたいと思います。
昨夜中に60ページまで目を通し、以下の成果を得ました。
・Turnigy 9xのスティックエンド(stick ends)には、Futabaの3mm製品が適合します。もう少し感触の良いものに交換したいと思っていましたので、この情報はありがたいです。
・Model Setup (2/10)(モデル設定)の"Proto PPM"の"300uSec"は、PPMパルスのチャンネル間の間隔です。デフォルトは"300uSec"ですが、使用する無線モジュール/受信機によっては調整が必要です。たとえばcorona製品では間隔を長くし、FrSky製品ではより短くする必要があります。
・Belt CP V2用のモデル設定例を見つけました。
・Er9Xでのヘリ設定(CCPM)の開発時の考え方に関する資料(以下)を見つけました。まだ読んでいませんが、モデルメモリー設定時の参考になると思います。
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1266162&page=45
・Yahoo.Groupsでのスレッド"FlySky RC Radio Users Help "を見つけました。
http://groups.yahoo.com/group/Flysky_RC_radio/
今のところは以上です。とにかく斜めに読み飛ばしているので、大切なものをいっぱい取りこぼしているような気がしますが、まずはBladeヘリの設定例を最優先で捜したいと思います。
果たして見つかりますかどうか、期待半分、不安半分の心境です。(*^O^*)
このスレッドにはEr9Xユーザーからの要望や不具合報告が集まっています。そのサポートは開発者のerazzさんが直接行っていますので、ここにはEr9Xファームウェア関連の情報のほとんどが集積されているものと期待されます。
最初から読めばEr9Xファームウェアのバージョンアップの経緯と、各時点での問題点なども把握できるはずです。簡単に言えばEr9Xの歴史がわかるということです。
私の今回の目的は、Er9Xにおける①Blade mSRのモデル設定例、②Blade mCP Xのモデル設定例、③Trex 250(または450)のモデル設定例、を出来るだけ多く捜し出すことです。同時にヘリ設定に関する関連情報も集めたいと思います。
昨夜中に60ページまで目を通し、以下の成果を得ました。
・Turnigy 9xのスティックエンド(stick ends)には、Futabaの3mm製品が適合します。もう少し感触の良いものに交換したいと思っていましたので、この情報はありがたいです。
・Model Setup (2/10)(モデル設定)の"Proto PPM"の"300uSec"は、PPMパルスのチャンネル間の間隔です。デフォルトは"300uSec"ですが、使用する無線モジュール/受信機によっては調整が必要です。たとえばcorona製品では間隔を長くし、FrSky製品ではより短くする必要があります。
・Belt CP V2用のモデル設定例を見つけました。
・Er9Xでのヘリ設定(CCPM)の開発時の考え方に関する資料(以下)を見つけました。まだ読んでいませんが、モデルメモリー設定時の参考になると思います。
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1266162&page=45
・Yahoo.Groupsでのスレッド"FlySky RC Radio Users Help "を見つけました。
http://groups.yahoo.com/group/Flysky_RC_radio/
今のところは以上です。とにかく斜めに読み飛ばしているので、大切なものをいっぱい取りこぼしているような気がしますが、まずはBladeヘリの設定例を最優先で捜したいと思います。
果たして見つかりますかどうか、期待半分、不安半分の心境です。(*^O^*)
eePeとEEPROMファイルについて
今日は三連休の初日だというのにお仕事でした。節電対応の変則勤務が続いています。来週の土曜日も出勤です。(+_+)
さて、onlooker7921さんにお願いして「お空への夢」にBlade mCPXの設定ファイルをアップしていただいています。さっそくコピーさせていただいて私のTurnigy 9Xに移植したいと思います。が、その前にeePeで使用されるファイルについてまとめておきましょう。

eePe - EEPROM EditorではEEPROMファイルが使用されます。では、EEPROMとは何でしょうか。
Turnigy 9X送信機のファームウェアをバージョンアップすると、送信機の中に新しいEEPROMが作成されます。このEEPROMはファームウェアとは別のもので、一般的設定(general settings)と機体データから構成されます。
EEPROMを保管するためのファイル、つまりEEPROMファイルには、*.HEX、*.BIN、*.EEPEの3種類のファイル形式があります。
・*.BIN ・・・エラーチェック機能のない単純なバイナリー形式の情報ファイル
・*.HEX ・・・初歩的チェックサム機能を持つインテル・ヘキサデシマル形式のデータ・ファイル
・*.EEPE ・・・ヘッダー付きの*.HEXフォーマット。eePeにおいてモデルファイル(機体設定データ)として利用されます。9X用ファームウェアのファイルではありません。普通はこの*.EEPEを使います。
この3形式のファイルはeePe内部では同様に扱われ何の違いもありません。単に保存形式の違いだけです。したがって、これらのファイル間ではドラッグ&ドロップが可能です。
たとえば、eePeの"File"-"New"とクリックすると新しい"document1.eepe"が開きます。これは中身のない空のEEPROMファイルです。そこで他のeePeファイルを開いて、その中の機体設定データを"document1.eepe"にコピーすることができます。もちろん、onlooker7921さんが作成されたmCPXデータもコピーできます。
ただ、このようにして作った新しい"document1.eepe"には問題があります。それは送信機のキャリブレーション等の一般的設定(general settings)が全く反映されていないことです。
そこで以下のようにします。
①新しいバージョンのEr9X.hexファイルをダウンロードし、9X送信機のファームウェアのバージョンアップをします。
②続いて送信機のキャリブレーションと一般的設定(general settings)を行います。するとEEPROMの中に一般的設定(general settings)と機体データが格納されます。
③この状態で送信機のEEPROMをEEPEファイル形式でeePeへバックアップし、適当な名前を付けて保存します。
④このEEPEファイルを以後のEEPROMテンプレートとして使用します。このEEPEファイルはキャリブレーションと一般的設定(general settings)が設定済みですから、このファイルに保管済みの機体データを次々とドラッグ&ドロップします。(機体データはeePe上で好きなように編集ができます。)
⑤機体データのコピーと編集が完了したEEPEファイルを9X送信機へ転送します。これで送信機の中に必要な機体データが入ります。
なお、erazzさんは将来的にモデルファイルとして、新たに*.eePmファイルの使用を検討されています。
さて、onlooker7921さんにお願いして「お空への夢」にBlade mCPXの設定ファイルをアップしていただいています。さっそくコピーさせていただいて私のTurnigy 9Xに移植したいと思います。が、その前にeePeで使用されるファイルについてまとめておきましょう。

eePe - EEPROM EditorではEEPROMファイルが使用されます。では、EEPROMとは何でしょうか。
Turnigy 9X送信機のファームウェアをバージョンアップすると、送信機の中に新しいEEPROMが作成されます。このEEPROMはファームウェアとは別のもので、一般的設定(general settings)と機体データから構成されます。
EEPROMを保管するためのファイル、つまりEEPROMファイルには、*.HEX、*.BIN、*.EEPEの3種類のファイル形式があります。
・*.BIN ・・・エラーチェック機能のない単純なバイナリー形式の情報ファイル
・*.HEX ・・・初歩的チェックサム機能を持つインテル・ヘキサデシマル形式のデータ・ファイル
・*.EEPE ・・・ヘッダー付きの*.HEXフォーマット。eePeにおいてモデルファイル(機体設定データ)として利用されます。9X用ファームウェアのファイルではありません。普通はこの*.EEPEを使います。
この3形式のファイルはeePe内部では同様に扱われ何の違いもありません。単に保存形式の違いだけです。したがって、これらのファイル間ではドラッグ&ドロップが可能です。
たとえば、eePeの"File"-"New"とクリックすると新しい"document1.eepe"が開きます。これは中身のない空のEEPROMファイルです。そこで他のeePeファイルを開いて、その中の機体設定データを"document1.eepe"にコピーすることができます。もちろん、onlooker7921さんが作成されたmCPXデータもコピーできます。
ただ、このようにして作った新しい"document1.eepe"には問題があります。それは送信機のキャリブレーション等の一般的設定(general settings)が全く反映されていないことです。
そこで以下のようにします。
①新しいバージョンのEr9X.hexファイルをダウンロードし、9X送信機のファームウェアのバージョンアップをします。
②続いて送信機のキャリブレーションと一般的設定(general settings)を行います。するとEEPROMの中に一般的設定(general settings)と機体データが格納されます。
③この状態で送信機のEEPROMをEEPEファイル形式でeePeへバックアップし、適当な名前を付けて保存します。
④このEEPEファイルを以後のEEPROMテンプレートとして使用します。このEEPEファイルはキャリブレーションと一般的設定(general settings)が設定済みですから、このファイルに保管済みの機体データを次々とドラッグ&ドロップします。(機体データはeePe上で好きなように編集ができます。)
⑤機体データのコピーと編集が完了したEEPEファイルを9X送信機へ転送します。これで送信機の中に必要な機体データが入ります。
なお、erazzさんは将来的にモデルファイルとして、新たに*.eePmファイルの使用を検討されています。
Er9Xの連続アップデート
週末は飲んで帰るというパターンになっていますので、どうしても更新が遅くなります。
さて、Er9Xファームウェアの連続アップデートが続いています。私のTurnigy 9Xはまだr374ですが、最新ファームのリビジョンは11日夜現在でr435になっています。
たとえば・・・
8月1日 最新がr386
8月2日 r387~r409へ連続アップデート
8月3日 r410~r427へ連続アップデート
・・・てな具合で続きまして・・・
8月8日 r435
・・・というワケです。
9日付けでMike BlandfordさんがRC Groupsの例の会議室に、r435について書いていますので以下に簡単にご紹介します。
------- ここから -------
Er9Xはr435にアップデートされました。
Changes(変更点):
・スペースを節約するためにいくつかのコードが変更されました。
・バンドギャップ電圧測定にフィルタリングを追加。
・あなたがリセットすれば、タイマー2が停止するようになりました。(前回の変更では、タイマー2にスロットルトリガーを追加しました。)
FrSky specific changes(FrSkyモジュールについての変更点):
・ユーザーパケットのFrSkyハブプロトコルが追加されました。いくつかのセンサー値が表示可能になりました。(送信機ディスプレイの)テレメトリー画面で、rightキーかleftキーでさらに3つのスクリーンが利用できるようになりました(1つはまだ空です)。送信機を切るだけで、あなたが直前にどのテレメトリー画面を見ていたかメモリーされ、そのままeepromに保存されます。
・オプションで、FrSkyハブプロトコルの替わりに、あなたはWingedShadow How Highプロトコルを選択することができます。これはTELEMETRY config menu(テレメトリー・メニュー)でなされました。
新しい機能は:
"UsrProto"が利用可能になり、"FrHub"または"WSHhi"のいずれかにセットできます。
私はHow High sensor(高度センサー)を持っていないので、それをテストしていません。FrSkyとHow Highの両方とも高度計だけです。私はある種の高度測定のVario processing(バリオ処理?)を調べるつもりですが、私はまだFrSkyの高度センサーを持っていません。
FrSkyハブ処理はさらに後日追加されるでしょう。
また、eepeは常にEr9Xのリビジョンアップに追いついていないことに注意して下さい(マニュアルも)。私は今eepeを構築することができます。私はなんとかそれを更新する時間を見つけるでしょう。
------- ここまで -------
何のことかわからないとは思いますが、今はFrSkyテレメトリーモジュールがホットです。(*^O^*)
http://www.frsky-rc.jp/
これは電波法適合の合法2.4Gモジュールですし、低価格で高性能なのが魅力です。Er9Xもこれへの対応を急速に進めています。なんといってもTurnigy 9Xのディスプレイ上にテレメトリー情報を表示できるのがうれしいです。この先が楽しみです。
さて、Er9Xファームウェアの連続アップデートが続いています。私のTurnigy 9Xはまだr374ですが、最新ファームのリビジョンは11日夜現在でr435になっています。
たとえば・・・
8月1日 最新がr386
8月2日 r387~r409へ連続アップデート
8月3日 r410~r427へ連続アップデート
・・・てな具合で続きまして・・・
8月8日 r435
・・・というワケです。
9日付けでMike BlandfordさんがRC Groupsの例の会議室に、r435について書いていますので以下に簡単にご紹介します。
------- ここから -------
Er9Xはr435にアップデートされました。
Changes(変更点):
・スペースを節約するためにいくつかのコードが変更されました。
・バンドギャップ電圧測定にフィルタリングを追加。
・あなたがリセットすれば、タイマー2が停止するようになりました。(前回の変更では、タイマー2にスロットルトリガーを追加しました。)
FrSky specific changes(FrSkyモジュールについての変更点):
・ユーザーパケットのFrSkyハブプロトコルが追加されました。いくつかのセンサー値が表示可能になりました。(送信機ディスプレイの)テレメトリー画面で、rightキーかleftキーでさらに3つのスクリーンが利用できるようになりました(1つはまだ空です)。送信機を切るだけで、あなたが直前にどのテレメトリー画面を見ていたかメモリーされ、そのままeepromに保存されます。
・オプションで、FrSkyハブプロトコルの替わりに、あなたはWingedShadow How Highプロトコルを選択することができます。これはTELEMETRY config menu(テレメトリー・メニュー)でなされました。
新しい機能は:
"UsrProto"が利用可能になり、"FrHub"または"WSHhi"のいずれかにセットできます。
私はHow High sensor(高度センサー)を持っていないので、それをテストしていません。FrSkyとHow Highの両方とも高度計だけです。私はある種の高度測定のVario processing(バリオ処理?)を調べるつもりですが、私はまだFrSkyの高度センサーを持っていません。
FrSkyハブ処理はさらに後日追加されるでしょう。
また、eepeは常にEr9Xのリビジョンアップに追いついていないことに注意して下さい(マニュアルも)。私は今eepeを構築することができます。私はなんとかそれを更新する時間を見つけるでしょう。
------- ここまで -------
何のことかわからないとは思いますが、今はFrSkyテレメトリーモジュールがホットです。(*^O^*)
http://www.frsky-rc.jp/
これは電波法適合の合法2.4Gモジュールですし、低価格で高性能なのが魅力です。Er9Xもこれへの対応を急速に進めています。なんといってもTurnigy 9Xのディスプレイ上にテレメトリー情報を表示できるのがうれしいです。この先が楽しみです。
Er9X(r534)のインストール
前回までに、2台目のTurnigy 9X(モード2)にバックライトと追加ボードの取り付けを終えました(「Turnigy 9X(モード2)の改造_3」参照)ので、続いてEr9Xファームウェアをインストールします。
久しぶりにWindows XPでeePeエディターを起動すると、さっそくバージョンアップのお知らせが入りました。eePeは起動するたびにバージョンアップの有無を自動的に確認し、そのダウンロードまでやってくれる賢い子です。
Er9Xファームウェアは最新版がr534になっていましたのでダウンロードしました。eePeも同様にr267にアップグレードしました。ここでいったんeePeを終了します。
それでは以前の記事「ER9xのインストール_5」に従って、Er9X(r534)のインストールを始めましょう。
1.Turnigy 9X(モード2)にUSBケーブルを繋ぎ、反対側のコネクタをPCに繋ぎます。そしてeePeを起動します。
2.以前の記事「ER9xのインストール_2」も参考にしながら、Turnigy 9X(モード2)にEr9X(r534)のインストールを行います。
3.はい、無事にインストールが完了しました。送信機のディスプレイには下の画面が表示されています。

ここでUSBケーブルを抜き取ります。電源供給が絶たれて送信機の電源は落ちてしまいます。
4.続いてTurnigy 9X(モード2)の電源スイッチを入れ、キャリブレーションを行います。方法は「er9x日本語マニュアル(r323)_5」などに記載されています。
おっと、変わっていますね。いつの間にやらキャリブレーション画面が変更になっています。

画面には"MENU TO START"(開始するにはMENUボタンを押せ)と出ています。そのままMENUボタンを押しましたが何も起こりません。それでDNキーを押して"MENU TO START"を強調表示させてからMENUボタンを押すと、キャリブレーションが開始されました。
以前はDownキーで確定していた部分がMENUボタンに変わっただけのようです。終了したらEXITキーを2回押して初期画面に戻ります。
5.「er9x送信機の初期設定」に従って、Er9X(モード2)の初期設定を行います。
10/10画面のChannel OrderではデフォルトがRETAですが、これをTAERに変更しました。
以上で、一般的設定(general settings)を完了しました。
久しぶりにWindows XPでeePeエディターを起動すると、さっそくバージョンアップのお知らせが入りました。eePeは起動するたびにバージョンアップの有無を自動的に確認し、そのダウンロードまでやってくれる賢い子です。
Er9Xファームウェアは最新版がr534になっていましたのでダウンロードしました。eePeも同様にr267にアップグレードしました。ここでいったんeePeを終了します。
それでは以前の記事「ER9xのインストール_5」に従って、Er9X(r534)のインストールを始めましょう。
1.Turnigy 9X(モード2)にUSBケーブルを繋ぎ、反対側のコネクタをPCに繋ぎます。そしてeePeを起動します。
2.以前の記事「ER9xのインストール_2」も参考にしながら、Turnigy 9X(モード2)にEr9X(r534)のインストールを行います。
3.はい、無事にインストールが完了しました。送信機のディスプレイには下の画面が表示されています。

ここでUSBケーブルを抜き取ります。電源供給が絶たれて送信機の電源は落ちてしまいます。
4.続いてTurnigy 9X(モード2)の電源スイッチを入れ、キャリブレーションを行います。方法は「er9x日本語マニュアル(r323)_5」などに記載されています。
おっと、変わっていますね。いつの間にやらキャリブレーション画面が変更になっています。

画面には"MENU TO START"(開始するにはMENUボタンを押せ)と出ています。そのままMENUボタンを押しましたが何も起こりません。それでDNキーを押して"MENU TO START"を強調表示させてからMENUボタンを押すと、キャリブレーションが開始されました。
以前はDownキーで確定していた部分がMENUボタンに変わっただけのようです。終了したらEXITキーを2回押して初期画面に戻ります。
5.「er9x送信機の初期設定」に従って、Er9X(モード2)の初期設定を行います。
10/10画面のChannel OrderではデフォルトがRETAですが、これをTAERに変更しました。
以上で、一般的設定(general settings)を完了しました。
EEPROMのバックアップとモデルデータのコピー
今回は、Er9X(r534)のインストール済みのTurnigy 9X(モード2)に、パソコンに保管してあるモデルデータをコピーします。
その前に、過去記事「eePeとEEPROMファイルについて」を読んでEEPROMの復習です。(^-^)
さて、EEPROMファイルが理解できたところで「Turnigy 9X(モード2)送信機の初期状態のEEPROMファイル」をeePeを使用してパソコンにバックアップします。
1.Turnigy 9X(モード2)にUSBケーブルを繋ぎ、ケーブルの反対側のコネクタをPCに繋ぎます。そしてパソコンのeePeを起動します。
2."Read EEPROM From Tx"アイコンをクリックして、送信機の中のEEPROMファイルをeePeに読み込みます。デフォルトでは"document1.eepe"というファイル名がついていますので、適当に名前を変更してパソコンに保管して下さい。
私は"r534_一般設定20110924.eepe"という名前に変えてパソコンに保管しました。

3.続いてeePeを使用して、以前から使用している「Turnigy 9X(モード1)送信機のバックアップEEPROMファイル」のモデルデータを開きます。"r374_mCPX ez_20110804.eepe"がモード1の最新バックアップファイルです。

4."r374_mCPX ez_20110804.eepe"の中の、モデルデータ01~04だけをそのままTurnigy 9X(モード2)送信機の初期ファイル"r534_一般設定20110924.eepe"にドラッグ&ドロップします。

5."r534_一般設定20110924.eepe"を"r534_mCPX ez_20110924.eepe"と名前を変えて保管します。

6.そして最後に"r534_mCPX ez_20110924.eepe"をTurnigy 9X(モード2)送信機に転送します。"Write EEPROM To Tx"アイコンをクリックすると転送されます。
これで完了です。USBケーブルを抜き終了します。
その前に、過去記事「eePeとEEPROMファイルについて」を読んでEEPROMの復習です。(^-^)
さて、EEPROMファイルが理解できたところで「Turnigy 9X(モード2)送信機の初期状態のEEPROMファイル」をeePeを使用してパソコンにバックアップします。
1.Turnigy 9X(モード2)にUSBケーブルを繋ぎ、ケーブルの反対側のコネクタをPCに繋ぎます。そしてパソコンのeePeを起動します。
2."Read EEPROM From Tx"アイコンをクリックして、送信機の中のEEPROMファイルをeePeに読み込みます。デフォルトでは"document1.eepe"というファイル名がついていますので、適当に名前を変更してパソコンに保管して下さい。
私は"r534_一般設定20110924.eepe"という名前に変えてパソコンに保管しました。

3.続いてeePeを使用して、以前から使用している「Turnigy 9X(モード1)送信機のバックアップEEPROMファイル」のモデルデータを開きます。"r374_mCPX ez_20110804.eepe"がモード1の最新バックアップファイルです。

4."r374_mCPX ez_20110804.eepe"の中の、モデルデータ01~04だけをそのままTurnigy 9X(モード2)送信機の初期ファイル"r534_一般設定20110924.eepe"にドラッグ&ドロップします。

5."r534_一般設定20110924.eepe"を"r534_mCPX ez_20110924.eepe"と名前を変えて保管します。

6.そして最後に"r534_mCPX ez_20110924.eepe"をTurnigy 9X(モード2)送信機に転送します。"Write EEPROM To Tx"アイコンをクリックすると転送されます。
これで完了です。USBケーブルを抜き終了します。