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スーパーミニカーブレールで、N ゲージのレイアウトに初挑戦!

鉄道模型のいったい何が楽しいのでしょう? ちょっと考えてみました。  (^_^)

素人の私が思いつくのは、①鉄道車両のコレクション ②部屋にレールを敷いて(お座敷レイアウト)走らせて遊ぶ ③鉄道ジオラマ(レイアウト)の作成、といったところです。

私にはコレクションの趣味はないので ①は即、却下です。②のお座敷レイアウトは、孫とプラレールで遊んで、すぐに飽きるとわかりました。引き算して残るのは ③のレイアウト作りです。でも、どうなんだろ?

レイアウトの最大の問題は設置場所です。製作する場所と保管場所をどうするか? 私の家は狭いので、通常のレイアウトは不可能です。完成後のホコリ対策も重要です。 N ゲージはレールに電流を流して車両を走行させますが、レールにホコリが溜まると、うまく走らなくなるようです。

しばらく考えた末に、ガラス扉のついた本棚に収納することにしました。そうするとレイアウトのサイズは自ずから決まります。土台の大きさは 280mm × 450mm で決定です。また、この大きさなら机の上で製作することができます。

このサイズに収まる N ゲージのレールは、スーパーミニカーブレールしかありません。スーパーミニカーブレールの場合は走行車両が限定されるで、選択肢は極めて少なくなります。でも小さいから、初めてのレイアウト作りにはちょうど良いとも言えます。

で、購入したのが TOMIX Nゲージ スーパーミニレールセット 91080TOMIX Nゲージ 箱根登山鉄道 2000形 98006 です。

180809 1_スーパーミニレール








コントローラは前に購入した ベーシックセット SD のものを使います。レイアウトのベースは、ホバークラフトを作った時のダイソーのカラーボード(450 × 840 ×厚さ 5mm、ポリスチレン製)を使います。余り物の再利用です。

カラーボードを上記サイズで 2枚切り出し、重ねて、厚さ 10mmのベースにしました。スーパーミニレールセットを乗せると、こんな風になります。

180809 2_スーパーミニレール


ダイソーには各種サイズのコルクボードや MDF 合板も売っていますが、発泡のカラーボードが最も加工が簡単だと思います。OLFA のアートナイフ 1本で簡単に切れます。2枚接着すると、予想外にしっかりしたベースになります。

箱根登山鉄道の電車を乗せてみました。

180809 3_スーパーミニレール


快調に走ります。しかし、この小さなレイアウトでは 2両編成でなく、1両だけの方がジオラマとしてのバランスが良さそうに思います。


【2018年12月11日 追記】

私の購入した「箱根登山鉄道 2000形サン・モリッツ号(アレグラ塗装)」は、正式にはスーパーミニカーブレールに対応していません。トミックスによれば、スーパーミニカーブレールを走行可能なのは「箱根登山鉄道 1000形」です。

スーパーミニカーブレール走行可能トミックス車両リスト(公式)
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/smc_mc_sharyo.htm

それでも上記のように、2両連結してスーパーミニカーブレールを普通に走行できました。しかし、レールを塗装するとスムーズに走行できなくなりました。でもご安心を。ヤスリとペーパーでレールを少し削ってやると、元のようにスムーズに走行できるようになりました。詳しくは下にリンクした記事 2本をお読み下さい。

http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-4811.html

http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-4812.html



tiger22 の初レイアウト作りでは、例によって、できるだけ身近の材料を活用するつもりです。百円ショップにあるものを使いたいです。高望みせずに、まずは子供の「夏休み工作」レベルを目指します。

これまで書いたように、日本の N ゲージはスケール模型というよりは「オモチャ」と考えることにしましたから、ジオラマも雰囲気やムード重視で、楽しく自由に作りたいと思います。

今回が初めてです。地形をどうやって作るのかも知りません。これから考えますが、地形で悩みそうですから、建物やストラクチャーは手を抜いて、無料のペーパークラフトを使うことにしました。箱根登山鉄道電車の縮尺は 1/150 ですから、このサイズに適合しそうなものをインターネットで捜してみました。これなど手軽で良さそうです。

ブラザー「紙で作る鉄道ジオラマ」(津川洋行監修)
https://online.brother.co.jp/ot/dl/purifure/mokei/train/

「紙で作る鉄道ジオラマ 第一弾」が N ゲージサイズの建物だそうです。昭和な雰囲気の、田舎の駅前が作れそうです。

けれども、これだけではパンチがないので、メインの建物はホーンテッドマンションにしました。これも縮尺はほぼ 1/150 です。

180809 4_スーパーミニレール


http://www.haunteddimensions.raykeim.com/index323.html


ジオラマの設定は人里離れた山間の町とします。 その昔、謎の外人がふらりとやって来て、大きな洋館を建てましたが、今は誰も住まない空き家になっています。この廃墟のような館から、夜ごとこの世のものとは思えない、恐ろしい叫び声が聞こえるそうで、今や知る人ぞ知る、心霊スポットになっています・・・という世界を作りたい。笑。

ホーンテッドマンションの周囲は、おどろおどろしい雰囲気にしたいのですが、どうやったら良いか悩んでいます。少なくとも、塗装がポイントになりそうです。お化け屋敷風の照明も良いかも知れません。 (^_^)






鉄道ジオラマ用に ペーパークラフトの建物を作ってみた。

N ゲージのミニ・ジオラマ(レイアウト)を作り始めました。とりあえず、建物は無料のペーパークラフトを使うことにしました。

まず、駅と食堂とタクシー会社を作ってみました。
使ったペーパークラフトはこれです。


https://online.brother.co.jp/ot/dl/Contents/hobby/precision/structure_01/

食堂
https://online.brother.co.jp/ot/dl/Contents/hobby/precision/structure_04/

タクシー会社
https://online.brother.co.jp/ot/dl/Contents/hobby/precision/structure_06/


こんな感じになりました。N ゲージにしては全体的に小さいですが、使えなくはなさそうです。

180820 1_ペーパークラフトの建物


たとえば駅舎ですが、この建物のサイズは 23mm × 23mm です。150倍しても 3.45m × 3.45m にしかならず、とても小さいです。でも、日本のどこかにはこんな駅もあるかも知れません。

電車が停まるホームは短すぎるので、発泡スチロールで作りました。ついでに駅の階段も。駅はまだ細部が未完成です。

駅がこのサイズですから、他の建物も推して知るべし。小さいですが、あり得ない大きさではありません。

平屋の家も 2軒、作ってみました。ちょっと賑やかになったようです。

180820 2_ペーパークラフトの建物


平屋の家は、下からダウンロードしました。

https://online.brother.co.jp/ot/dl/Contents/hobby/precision/structure_05/


最後は、ミニ・ジオラマの目玉となるホーンテッドマンションです。

http://www.haunteddimensions.raykeim.com/index323.html

ご覧のように、これがけっこうなサイズです。

180820 3_ペーパークラフトの建物


もう一度計算してみると、縮尺は 1/130 くらいのようです。1/150 が理想なので、これはちょっと問題かも。

とにかく、ホーンテッドマンションは崖の上に設置することにしました。そうすれば、トンネルも作れるし、ジオラマに変化がついて立体的になるかも知れません。

マンションを接着剤などの瓶で支えて持ち上げ、トンネルの出入口を置いてみました。

180820 4_ペーパークラフトの建物


う~む。バランスがおかしいかも。

もうちょっと考えてみます・・・。

なお、ペーパークラフトの作り方は、以下を参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

https://paperstructure.jimdo.com/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E7%89%88%E3%81%AE%E9%80%81%E4%BF%A1%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E5%88%B6%E4%BD%9C/







N ゲージ: 崖とトンネルの基本構造を決定

スーパーミニレールのエンドレスを使ったミニ・レイアウトですが、主構造物のホーンテッドマンションは崖の上に設置することに決めました。崖にはトンネルを掘ります。

ミニ・レイアウトのサイズは 280mm × 450mm しかないので、緩やかなカーブの山を作るスペースがありません。なので、山は高さ約 12cm の断崖絶壁とします。小さな駅と商店は、崖のすぐ下に配置する予定です。

トンネルをどう作るかで少し悩みました。トンネル内のレールのメンテを行うには、トンネルは脱着可能である必要があります。すると、断崖絶壁も取り外しできねばなりません。

結局、こういうふうに作りました。

280mm × 450mm の土台(厚さ 1cm の黄色の発泡)の上に、厚さ 3mm の白い発泡スチロールを接着しました。レールは土台の上に直接接着しています。

180828 1_崖とトンネル


発泡スチロールでトンネルの天井を作り、次に発泡またはボール紙で壁を作って行きます。壁は、厚さ 5mm × 幅 15mm × 高さ 50mm くらいの発泡をいくつも並べて接着しています。

180828 2_崖とトンネル


出来上がった壁に、光の侵入を防止するための黒い布テープを貼ります。補強の意味もあります。

180828 3_崖とトンネル


さらにトンネル内部を黒色の Mr.カラーで塗装しました。

180828 4_崖とトンネル


発泡で適当に作ったトンネルの出入口を貼り付けて、トンネルをレールの上に設置してみました。OK です。

180828 5_崖とトンネル


崖部分の骨組みも仮置きしてみました。トンネルがスッポリと収まります。大丈夫そうです。

180828 6_崖とトンネル


崖は、主に 3本の太い発泡の柱で支えます。内部はできるだけ空洞にして、軽量化を図ります。

180828 7_崖とトンネル


ここまでは、ほぼ最初のイメージどおりに進行しています。(^_^)







N ゲージ: レールのハンダ付けとホーンテッドマンション

レールをボードに接着してから、レールの塗装に思い至りました。レールは錆びるものですから、錆色に塗装しなければなりません。エアブラシで塗料を吹き付けるだけでいいのでしょうか?

調べてみると、2つ問題がありそうです。1つは、レールは金属なので、錆色を塗る前にメタルプライマーを塗った方が良いこと。2つ目は、レールの接続部分をハンダ付けする必要があるらしいことです。

N ゲージの車両はレールを流れる電気で走ります。レールの接続部分にはジョイントが使われていますが、ここに塗料が流れ込むとレールのつなぎ目で通電不良が発生するようです。レールのつなぎ目をハンダ付けしてしまえば、何の心配も無くなります。

というわけで、ハンダ付けをやりました。

180829 1_ハンダ付け


やり方は我流です。つなぎ目の上から融けたハンダを流し込むだけ。

180829 2_ハンダ付け


ハンダがしっかり盛り上がってしまいました。このままでは、おそらく電車が通過できません。ヤスリでゴシゴシ削りました。もっとスマートな方法があるんでしょうね。 笑。

走行テストしたところ、OK でしたので、良しとしましょう。

180829 3_ハンダ付け



次の問題は、ホーンテッドマンションです。

180829 4_ホーンテッドマンション


最初に作ったこれはサイズが大きすぎる上、あまりにもおおざっぱな作りで、気に入りません。幸いこのホーンテッドマンションには、縮尺 1/66 の精密モデルもありますので、それを 1/150 に縮小して作り直すことにしました。

こちらからダウンロードできます。

http://www.haunteddimensions.raykeim.com/index380.html

ペーパークラフト用紙に印刷する時に、44% に縮小してやれば 1/150 になります。さっそく取りかかりました。

180829 5_ホーンテッドマンション


ここまで作るのに 3日かかりました。予想外に大変です。44% に縮小しているので、各パーツが小さいのです・・・。
たとえば、窓は 30個以上ありますが、一つ一つ作って、建物の裏から貼り付けてあります。写真ではわからないと思いますが、とにかく時間がかかります。

そして、下の写真の紙を切り抜いて、組み立てると・・・。

180829 6_ホーンテッドマンション


このようになります。

180829 7_ホーンテッドマンション


今は下の状態です。2階部分まで出来ました。

180829 8_ホーンテッドマンション


まだまだ先は長いですが、けっこう面白いので、N ゲージよりもペーパークラフトにハマリそうです。(*^_^*)







ペーパークラフト作りに終始した 2018年8月!

バカな標題になってしまいましたが、私にとっては、まさにこのとおりの夏でした。

初めてのペーパークラフト作りに挑戦し、小さな物から大きな物まで、これまでに 7つの建物を作りました。(^_^)

ようやく最後に、無料ペーパークラフトの 1/150 ホーンテッドマンションが完成しました。これは http://www.haunteddimensions.raykeim.com/index380.html からダウンロードした 1/66 のモデルを、印刷時に 44% 縮小して 1/150(N ゲージ)にしたものです。

180905 1_ホーンテッドマンション


180905 2_ホーンテッドマンション


最初に作った簡易版のホーンテッドマンション・ミニ(http://www.haunteddimensions.raykeim.com/index323.htm)と並べてみました。大きさと精密度の違いを、見てください。

180905 3_ホーンテッドマンション


7月に鉄道ジオラマの製作を思い立ち、ペーパークラフトのストラクチャー作成に手を出したわけですが、作業は予想外に大変でした。

使った道具は、紙、アートナイフ(カッター)、ボンド(接着剤)、ピンセット、そしてエッチング用のプライヤーです。紙を折り曲げる時、プライヤーがとても役に立ちました。私は タミヤ クラフトツールシリーズ No.67 エッチングベンダー を使いました。

小さな紙の細工は、プラモデルのエッチングパーツの加工に似ています。エッチングは金属ですが、紙は柔軟に曲がるので金属よりもやっかいです。ボンドを付けすぎると、接着剤の水分で紙が濡れて、乾燥した時に曲がります。

例: 紙を切り出して、1 辺が 5mm の四角い箱を 8個作る。
180905 4_ホーンテッドマンション


紙の模型作りは小学生の時以来の経験でしたが、これは子供には無理だと思いました。製作の難易度は、精密なプラモデル作りに匹敵します。楽しいです。ペーパークラフトが趣味の人達の気持ちが、少しはわかったように感じました。

180905 5_ホーンテッドマンション


パーツを 1つづつナイフで切り出し、折り曲げて接着するという、それだけの作業です。しかし、この単純作業を何時間も続けていると、頭の中が空っぽになります。繰り返しているうちに、作業に慣れて上達してきます。コツのようなものがわかります。

鉄道ジオラマ作りからは少し脱線したようですが、この歳になってペーパークラフトの楽しさがわかったのは、大きな収穫でした。(*^_^*)







N ゲージ: ハリボテ構造の断崖絶壁

N ゲージのミニレイアウト(サイズ 280mm × 450mm)の製作を続けます。

私の計画では、ペーパークラフトのホーンテッドマンション は崖の上に置き、崖にはトンネルを通します。極小サイズのレイアウトなので、崖は断崖絶壁にせざるを得ません。

ですから、何はともあれトンネルと崖を作る必要があります。トンネルはすでに作りました ので次は崖です。崖は発泡スチロールのハリボテで作ることにしました。発泡スチロールの利点は、軽い、工作が簡単、安価、ダイソーで買える等です。

最初にトンネルを作り、それに合わせて崖の柱と、二面の壁を作りました。トンネルと崖は、取り外し可能な構造になっています。基本構造はこのようになりました。

180912 1_断崖絶壁


この基本構造に、発泡スチロールで天井と崖面を作り付けます。設計図なんてモノは無く、すべて作業の中で行き当たりばったりで作りました。発泡をスチロールカッターで切断し、発泡スチロール用ボンドで接着しました。崖の高さは約 12cm あります。

180912 2_断崖絶壁


180912 3_断崖絶壁


色が白いので、崖というよりは氷山のようです。崖の内部はこうなっています。黒いのがトンネルです。

180912 4_断崖絶壁


発泡はツギハギだらけで、隙間がたくさんあります。次は、発泡スチロールの崖を粘土で成形し、表面をそれらしく整えて行きたいと思います。ダイソーで「ふわっと軽いねんど」というのを見つけたので、これを使うことに決めました。初めて使うので、どんな仕上がりになるか、まったく見当がつきません。(^_^)

180912 5_断崖絶壁


余談ですが、上の写真の崖の上にあるのが、愛用の 白光 スチロールカッター です。崖を作る時、発泡スチロールの切断と加工はこれ一本で行いました。さすがハッコーだけあって、非常に使いやすいカッターです。お勧めします。







N ゲージ: 駅と踏切の位置決め

前回作った断崖絶壁にちょっと手を加えてから、崖の表面を 100円ショップ・ダイソーの「ふわっと軽いねんど」で整えました。紙粘土のようなもの? ですから、水をつけると柔らかくなりますし、2~3日で完全に乾燥しました。

180918 1_断崖絶壁


左側のトンネルの真上に、展望台を設置してみました。見晴らしが良いはずです。完成時には「手すり」がつく予定です。

駅舎とホームを置き、電車を停車させてみました。ホームが低いですね。これじゃ、子供やお年寄りは電車への乗り降りが大変ですから、ホームを 3mm 高くしましょう。

180918 2_駅


ああそうだ、ジオコレ 情景コレクション 踏切C を買いました。ペーパークラフトの踏切は、ネットで見つけられませんでした。やはり駅には踏切が必要でしょう。

180918 3_踏切


踏切は、こんな感じに設置します。

180918 4_踏切


ホームに戻ります。駅舎とホームは接着済みなので、ホームを高くするには駅舎ごと地面を底上げする必要があります。

ベースの上に紙を置き、断崖絶壁を取り付けてから、ボールペンで底上げ部分の型取りをしました。

180918 5_地面の底上げ


型を切り取って、厚さ 3mm の発泡ボードに貼り付け、スチロールカッターで切り出しました。

180918 6_地面の底上げ


ボードに貼り付けてから、駅とホームを置いてみました。

180918 7_地面の底上げ


ホームの高さは OK です。他のストラクチャーも適当に配置してみました。

180918 8_地面の底上げ


むむむ・・・・・。

180918 9_地面の底上げ


駅と踏切の位置は決まったけれど、道路をどうしましょう? 駅前ロータリーのようなものが必要です。

これから考えてみます・・・。







N ゲージ: 木は中国から購入

調べてみると、AliExpress という中国の通販サイトに鉄道模型用の材料を売っています。N ゲージや HO ゲージ用の建物や木、車、人、LED などです。

今回が初めての注文です。不安がないと言えば嘘になります。
とりあえず、木 30本のセットを 1つだけ購入してみました。

180921 1_木は中国


TERAYSUN というブランドですが、いろいろなパーツを出しているようです。購入した木は 3 ~ 12cm のものが合計 30本です。送料は無料で 819円でした。国内で買うよりもかなり安いですが、品質については? です。クレジットカード払い。


9月16日に注文しました。いつ到着し、どんなものが送られて来るのでしょう?

到着したら、改めてご報告したいと思います。(*^_^*)







N ゲージ: レイアウトでは道路の配置が大切。

気軽に始めた「鉄道ジオラマ(レイアウト)作り」ですが、早くも行き詰まってしまいました。 (^_^)

わずか 280mm × 450mm の超ミニサイズなので、チョイチョイと簡単にできるだろうと思っていましたが、いやいや「ジオラマ作り」は奥が深いです・・・。

行き詰まった直接の原因は、道路の配置です。当初の漠然としたイメージは、線路の内側に駅を配置して、駅へ通ずる道路は 1本だけというものです。駅が道路のどん詰まりになるので、駅前はロータリーにします。そして、そのイメージ通り作ってきて、下の写真のようになりました。

180927 1_道路配置は?


踏切は、ジオコレ 情景コレクション 踏切C を使いました。その道路幅を測ると、43mm ありました。予想外に道幅が広いのです。この道幅で駅前ロータリーを作ろうとすると、駅前を全部道路にしても、まだスペースが足りません。困りました。

踏切の道路幅は 43mm ですから、これを 150倍するとリアル世界では道幅 6.45m の道路となります。リアル世界の自動車には、最小回転半径というものがあります。たとえば、トヨタクラウンは 5.5m です。いすゞの 12m 大型観光バスは 8.7m です。道路のカーブを決める時はこれらを無視できません。

しかし、ご覧のとおり駅前のスペースが狭いので、最大で半径 70mm のロータリーしか作れません。半径 70mm を 150倍すると 10.5m になります。この半径なら、最小回転半径 8.7m の大型観光バスも通れそうですが、問題はそう単純ではありません。

ロータリーに通ずる道路が 1本しかないので、ロータリー出入口のコーナーが狭くなり、実際には大型観光バスがスムーズに通過できません。

あまりマジメに考えずに、適当なサイズのロータリーを設置する手もありますが、人間の直感力とは恐ろしいもので、インチキなレイアウトを見ると、人は何となく違和感を覚えるものです。

レイアウト作りでは、地形と線路の配置だけ決めれば道路は適当で良いと思っていましたが、今頃になって、道路配置が致命的に重要だということに気づきました。

断崖絶壁と駅の位置は今さら動かせないので、この制約の中で「リアルそうな」道路を作るしかありません。とりあえず、踏切の位置を動かしてみました。

180927 2_道路配置は?


駅前が道路ばかりになり、その他スペースが非常に狭いです・・・。 舗道とか駐車場は??? 何らかの工夫が必要ですが、悩ましいです・・・。 笑








ジオラマ素材は中国が安い!

ご報告が遅れましたが、2018年9月21日付記事「N ゲージ: 木は中国から購入」の続きです。

中国から購入したレイアウト用の木が到着しました。9月16日に注文したのですが、早くも 9月22日に到着しました。価格は、各種サイズの木が 30本で 819円(送料無料)でした。

9月下旬に再確認したら、なんと 660円に下がっていたので、追加でもう 1セット購入しました。リンクしておきます。(^_^)

181001 1_木は中国


HO N OO建築スケールモデルのABSプラスチック緑の木々3-12CM鉄道模型の風景ツリーのレイアウト


さて、9月22日にどんなものが到着したのか、写真をご覧下さい。小さな段ボール箱に入って届きました。

181001 2_木は中国


箱の中に、木が詰まったビニール袋が1つと、長さ 5cm の自動車(写真右下)が入っていました。自動車は「おまけ」でしょうが、出来は悪いです。プラスチック製で 1/100 程度の縮尺ですから、N ゲージには使えません。

181001 3_木は中国


袋から出して数の確認をしました。大小合わせて、ちょうど 30本ありました。袋の中には、「葉っぱ」が取れたものがたくさん残っています。これもジオラマ素材として使えそうですね。

181001 4_木は中国


木を発泡に適当に挿して、並べてみました。

181001 5_木は中国


181001 6_木は中国


なかなか良い感じです。ミニレイアウトなら、1セット 30本で間に合うかも知れませんが、もう 1セットあれば完璧でしょう。前記のように、私は追加でもう 1セット注文しました。また、上記のサイトには「2セット買う人が多い」と書いてあります。

この有名な中華サイトでは、他にも色々な木のセットやストラクチャーが販売されています。







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