ファームウェア・テスト
HobbyKingは、バグ有りファームウェアのTurnigy 9Xを送ってくることがあるようです。出荷前に最新ファームに書き換えていることになっていますが、きっと商品管理がいい加減なんでしょう。
バグ有りファームで致命的なのは、デフォルトのヘリ設定から飛行機やグライダーに変更できないということです。こんなのに当たったら大変です。
もしバグ有りと判明した場合、香港のHobbyKingへ送り返す必要がありますが、送料は購入者の負担となるそうです。私が買った9Xは、果たして正常に機能するでしょうか?
正直言って、不安です。
そこで今日は、Turnigy 9Xを買ったら真っ先にやるべきファームウェア・テストについて書きます。これも何処かのフォーラムで見つけてきました。(^_^;)
------------ ここから ------------
あなたが危険なファームウェアを搭載したTurnigy 9Xに当たったときは、いくつかの選択肢がある。
a) 払い戻しまたは交換のためにそれをHobbyKingへ返送する。しかし、交換の場合は別の悪いものが送られてくる可能性がある。
b) 40ドルのプログラマー(追加ボード)を購入して、自分でファームウェアを直す。--http://www.smartieparts.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=3&products_id=331
c) プログラマーを所有している誰かに直してもらう。
9Xの機能が正しいどうかをテストするためには、電源を入れmodel typeメニューに行く。デフォルトのheliからacroかgliderに変更する。もしこれが出来たらその送信機はたぶん正常だ。
そこからさらに、model's function settingsの"display"に行く-スクリーン上に8ch出力の絵がでる。それぞれのスティックとノブを動かして、その動きがスクリーン上に正しく表示されたらその送信機は正常だ。
------------ ここまで ------------
それでは、私の送信機のファームウェア・テストをやってみましょう。
1. まず、電源スイッチを入れて9Xを起動します。すると下の起動画面が出ますが、設定はデフォルトのヘリコプターになっています(ヘリの絵が表示されている)。

2. MENUボタンを長押しするとMENU画面が出ます。UPキーかDNキーを押して"SYSTEM SETTING"を選び、MENUボタンを押します。
3. "SYSTEM SETTING"のメニューが表示されるので、UPキーかDNキーを押して"TYRE SELE"にカーソルを移動します。

4. MENUボタンを押すと下の画面になります。デフォルト状態なのでヘリが選択されていますね。ここからテストの開始です。

5. UPキーかDNキーを押して、ACRO(またはGLID)を選択しMENUボタンを押すと、"PLEASE WAIT"と表示された後、"SYSTEM SETTING"の画面に戻ります。ここで、"TYRE SELE"を選択してMENUボタンを押すと下の画面になりました。

6. ヘリから飛行機に変更できました。ということは、私のは正常ファームウェアの可能性大ですね。テストを続けましょう。
7. EXITキーを何度か押してMENU画面へ戻り、"FUNC SETTING"を選択してMENUボタンを押すと"FUNC SETTING"のメニューが表示されます。メニューの中から"DISPLAY"を選択してMENUボタンを押すと下の画面が出ます。(なお、この時はすべてのスティックは中立位置にありました。)

8. ここでスロットル・スティックを下げて見ました。画面は下のように変わります。スロットルの動きが画面上に正しく表示されています。

9. 続いて他のスティックも順番に操作してみます。スティックの動きに応じて、その動作状況が正しく表示されました。これでテストは終了です。
私のTurnigy 9Xは正常だったようです。これで安心して次のステップ(たとえば、LiPoバッテリーを買うとか、モジュール買い換えとか・・・)に移れます。
9Xを買われた方は、ぜひやってみて下さい。(^_^)
バグ有りファームで致命的なのは、デフォルトのヘリ設定から飛行機やグライダーに変更できないということです。こんなのに当たったら大変です。
もしバグ有りと判明した場合、香港のHobbyKingへ送り返す必要がありますが、送料は購入者の負担となるそうです。私が買った9Xは、果たして正常に機能するでしょうか?
正直言って、不安です。
そこで今日は、Turnigy 9Xを買ったら真っ先にやるべきファームウェア・テストについて書きます。これも何処かのフォーラムで見つけてきました。(^_^;)
------------ ここから ------------
あなたが危険なファームウェアを搭載したTurnigy 9Xに当たったときは、いくつかの選択肢がある。
a) 払い戻しまたは交換のためにそれをHobbyKingへ返送する。しかし、交換の場合は別の悪いものが送られてくる可能性がある。
b) 40ドルのプログラマー(追加ボード)を購入して、自分でファームウェアを直す。--http://www.smartieparts.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=3&products_id=331
c) プログラマーを所有している誰かに直してもらう。
9Xの機能が正しいどうかをテストするためには、電源を入れmodel typeメニューに行く。デフォルトのheliからacroかgliderに変更する。もしこれが出来たらその送信機はたぶん正常だ。
そこからさらに、model's function settingsの"display"に行く-スクリーン上に8ch出力の絵がでる。それぞれのスティックとノブを動かして、その動きがスクリーン上に正しく表示されたらその送信機は正常だ。
------------ ここまで ------------
それでは、私の送信機のファームウェア・テストをやってみましょう。
1. まず、電源スイッチを入れて9Xを起動します。すると下の起動画面が出ますが、設定はデフォルトのヘリコプターになっています(ヘリの絵が表示されている)。

2. MENUボタンを長押しするとMENU画面が出ます。UPキーかDNキーを押して"SYSTEM SETTING"を選び、MENUボタンを押します。
3. "SYSTEM SETTING"のメニューが表示されるので、UPキーかDNキーを押して"TYRE SELE"にカーソルを移動します。

4. MENUボタンを押すと下の画面になります。デフォルト状態なのでヘリが選択されていますね。ここからテストの開始です。

5. UPキーかDNキーを押して、ACRO(またはGLID)を選択しMENUボタンを押すと、"PLEASE WAIT"と表示された後、"SYSTEM SETTING"の画面に戻ります。ここで、"TYRE SELE"を選択してMENUボタンを押すと下の画面になりました。

6. ヘリから飛行機に変更できました。ということは、私のは正常ファームウェアの可能性大ですね。テストを続けましょう。
7. EXITキーを何度か押してMENU画面へ戻り、"FUNC SETTING"を選択してMENUボタンを押すと"FUNC SETTING"のメニューが表示されます。メニューの中から"DISPLAY"を選択してMENUボタンを押すと下の画面が出ます。(なお、この時はすべてのスティックは中立位置にありました。)

8. ここでスロットル・スティックを下げて見ました。画面は下のように変わります。スロットルの動きが画面上に正しく表示されています。

9. 続いて他のスティックも順番に操作してみます。スティックの動きに応じて、その動作状況が正しく表示されました。これでテストは終了です。
私のTurnigy 9Xは正常だったようです。これで安心して次のステップ(たとえば、LiPoバッテリーを買うとか、モジュール買い換えとか・・・)に移れます。
9Xを買われた方は、ぜひやってみて下さい。(^_^)