ネットワーク CD レシーバー Pioneer XC-HM86(S) を購入。
新年早々、パソコンから音を出すために使っているアンプが壊れました。2006年製の KENWOOD R-K700 という CD MD レシーバーです。元々はスピーカーとセットで買ったのですが、直後に米国製の Klipsch RB51 という小型スピーカーに交換しました。これは明るく元気な音がするので、けっこう気に入っています。
ブラウンさんから「買い換えた方が良い」とアドバイスされたので、買い換えることにしました。インターネットで調べ始めてから気づいたのですが、小型のステレオシステムは 2006年頃とは様変わりしていますね。
今のミニコンポ? は基本的にハイレゾ音源に対応しています。ネットワーク(家庭内 LAN)に接続でき、radiko のようなインターネットラジオも聴けます。今回の予算は 3万円です。数日調査して候補を次の 2つに絞り込みました。
迷った挙げ句、Pioneer XC-HM86 を買うことにしました。音を聞いて比較したわけではありません。シンプルなデザイン、DSD 11.2MHz に対応していること、カラー液晶ディスプレイが気に入りました。ONKYO の方は 12月に新型の CR-N775 が発売されて、旧型になってしまいましたね。
これまでハイレゾ音楽にはまったく興味がなかったのですが、Pioneer XC-HM86 がハイレゾに対応しているので、ハイレゾ音源を試してみることにしました。
ここ 2日間、インターネットでハイレゾについて調べました。一般にハイレゾ音源は CD よりも音が良いと言われていますが、そう単純には言えないようです。下の 3つの記事は特に興味深かったのでリンクしておきます。興味のある方はお読み下さい。
ハイレゾオーディオをAVアンプとUSBメモリで初体験したら驚愕した話
http://www.oceanbridge.jp/taka/archives/2015/02/avusb.html
ハイレゾ音源の実態と潜むニセレゾ。見直すべきCD。ハイレゾに踊らされていませんか?
http://tmt481.blogspot.jp/2014/05/cd.html
Sony Musicの社員にハイレゾ音源聴き分けテストをさせてみた
https://basement-times.com/sony-music-high-reso/
Amazon に注文して 2日後に XC-HM86(S) が送られてきました。いつもの Amazon の箱ではなく、Pioneer の箱のままでした。


箱の大きさの割に軽くて驚きました。レシーバー本体も軽く 3.5Kg しかありません。2006年製の KENWOOD R-K700 は 6.1kg、XC-HM86(S) の 2倍近い重さです。何でこんなに軽いのでしょうか? 10年間の技術の進歩と喜んでよいのでしょうか?
もっと言えば、2006年製の KENWOOD はメイド・イン・ジャパンですが、2017年製の Pioneer はメイド・イン・ベトナムとなっていました。う~む、日本のオーディオ製造もこの 10年間で大きく変わったようです。
KENWOOD R-K700 の背面です。レコードプレーヤーやテープデッキの入出力端子があり、時代を感じますね~。

Pioneer XC-HM86 の背面です。 KENWOOD R-K700 に較べると入出力の数が少なく、すっきりしています。

特徴的なのは、2本の角のような WiFi アンテナです。パソコンの音声を出力するためには、光デジタルケーブルを使って接続します。USB 2.0 の端子は USB ストレージ/HDD を接続するためのもので、パソコンとの接続はできません。
パソコンとはネットワーク(家庭内 LAN)を経由して接続します。Windows Media Player 等のソフトウェアを使って、パソコンを音楽サーバーとして使うことができます。詳しいことは改めてご紹介します。
ということで、tiger22 のハイレゾ・ネットワーク生活が突然スタートすることになりました。(*^_^*)
次回 に続きます。
ブラウンさんから「買い換えた方が良い」とアドバイスされたので、買い換えることにしました。インターネットで調べ始めてから気づいたのですが、小型のステレオシステムは 2006年頃とは様変わりしていますね。
今のミニコンポ? は基本的にハイレゾ音源に対応しています。ネットワーク(家庭内 LAN)に接続でき、radiko のようなインターネットラジオも聴けます。今回の予算は 3万円です。数日調査して候補を次の 2つに絞り込みました。
迷った挙げ句、Pioneer XC-HM86 を買うことにしました。音を聞いて比較したわけではありません。シンプルなデザイン、DSD 11.2MHz に対応していること、カラー液晶ディスプレイが気に入りました。ONKYO の方は 12月に新型の CR-N775 が発売されて、旧型になってしまいましたね。
これまでハイレゾ音楽にはまったく興味がなかったのですが、Pioneer XC-HM86 がハイレゾに対応しているので、ハイレゾ音源を試してみることにしました。
ここ 2日間、インターネットでハイレゾについて調べました。一般にハイレゾ音源は CD よりも音が良いと言われていますが、そう単純には言えないようです。下の 3つの記事は特に興味深かったのでリンクしておきます。興味のある方はお読み下さい。
ハイレゾオーディオをAVアンプとUSBメモリで初体験したら驚愕した話
http://www.oceanbridge.jp/taka/archives/2015/02/avusb.html
ハイレゾ音源の実態と潜むニセレゾ。見直すべきCD。ハイレゾに踊らされていませんか?
http://tmt481.blogspot.jp/2014/05/cd.html
Sony Musicの社員にハイレゾ音源聴き分けテストをさせてみた
https://basement-times.com/sony-music-high-reso/
Amazon に注文して 2日後に XC-HM86(S) が送られてきました。いつもの Amazon の箱ではなく、Pioneer の箱のままでした。


箱の大きさの割に軽くて驚きました。レシーバー本体も軽く 3.5Kg しかありません。2006年製の KENWOOD R-K700 は 6.1kg、XC-HM86(S) の 2倍近い重さです。何でこんなに軽いのでしょうか? 10年間の技術の進歩と喜んでよいのでしょうか?
もっと言えば、2006年製の KENWOOD はメイド・イン・ジャパンですが、2017年製の Pioneer はメイド・イン・ベトナムとなっていました。う~む、日本のオーディオ製造もこの 10年間で大きく変わったようです。
KENWOOD R-K700 の背面です。レコードプレーヤーやテープデッキの入出力端子があり、時代を感じますね~。

Pioneer XC-HM86 の背面です。 KENWOOD R-K700 に較べると入出力の数が少なく、すっきりしています。

特徴的なのは、2本の角のような WiFi アンテナです。パソコンの音声を出力するためには、光デジタルケーブルを使って接続します。USB 2.0 の端子は USB ストレージ/HDD を接続するためのもので、パソコンとの接続はできません。
パソコンとはネットワーク(家庭内 LAN)を経由して接続します。Windows Media Player 等のソフトウェアを使って、パソコンを音楽サーバーとして使うことができます。詳しいことは改めてご紹介します。
ということで、tiger22 のハイレゾ・ネットワーク生活が突然スタートすることになりました。(*^_^*)
次回 に続きます。
ネットワーク・オーディオで radiko.jp(ラジコ)を聴く。
前回 は、私がネットワーク CD レシーバー Pioneer XC-HM86 を購入するまでのいきさつを書きました。これはいわばプロローグで、今回からいよいよ本題に入ります。(^_^)
「ネットワーク・オーディオとは、有線(主にLANケーブル)や無線(Wi-Fi等)などのネットワークを利用し、音楽再生を行なうオーディオ機器を指します。」

(https://www.digimart.net/magazine/article/2015031801361.html より引用)
私が買った Pioneer XC-HM86 ネットワークCDレシーバー
は、上図のネットワーク・オーディオ・プレイヤーとアンプが合体したようなオーディオ機器です。XC-HM86 とブロードバンドルーターとは LAN ケーブルでも無線(WiFi)でも接続できます。
私は LAN ケーブルを使っていますから、XC-HM86 背面のアンテナは不要です。折りたたんで隠してあります。パソコン机の上にプリンタと並べて設置しました。

最初にインターネット・ラジオの radiko.jp(http://radiko.jp/)に接続してみましょう。これまでは パソコンを起動して radiko.jp を聴いていましたが、これからはパソコンを使わなくても XC-HM86 だけでラジコが聴けます。これは便利。

「わざわざインターネットで聴かなくても、アンテナで受信して聴けばいいんじゃない?」と思われるかも知れませんが、AM と FM のアンテナを設置して配線するのが面倒です。雑音も入りますし、そもそも AM 放送は音が悪いですね。
インターネット・ラジオはデジタルなので、雑音はないし高音質です ありません。インターネットで聴き始めると、もう普通のラジオ放送には戻れません。唯一の 欠点は、実際の放送よりも少し遅れることです。J-WAVE を、ラジコと FM 放送で同時に聴いてみましたが、1 3分程度の遅れがありました。
ネットワークに接続さえすれば、Pioneer XC-HM86 で radiko.jp を聴くのは超簡単です。実際にやってみましょう。
リモコンの NETWORK ボタンを押すと下の画面が表示されます。

ネットワーク関連のメニューが出ますので、その中から radiko.jp を選択して、リモコンの ENTER ボタンを押します。放送地域の選択画面に変わります。

「東京都」を選択して、リモコンの ENTER ボタンを押します(ここで、私が住む「関東→埼玉県」を選ぶとメールアドレスの入力を求められました。面倒なので「東京都」にすると、何の入力も求められませんでした)。
放送局がリストアップされました。いつも聴いている J-WAVE が出るまで、矢印ボタンを押してスクロールダウンしました。


J-WAVE を選択してリモコンの ENTER ボタンを押すと、数秒後に下の画面が表示され、スピーカーからラジオ放送が流れてきました。

明らかに音質が変わりました。KENWOOD R-K700 に較べて Pioneer XC-HM86 は、低音が強めに出て、人の声はわずかにマイルドになります。どちらも低音 0、高音 0、イコライザなしで比較しています。
KENWOOD の出力は 30W + 30W(6Ω)ですが、Pioneer は 65W + 65W(4Ω)ありますから、その差も影響しているかも知れません。ラジオを聴くには XC-HM86 の方が良いかも。
私のスピーカー Klipsch RB51 は 75W(8Ω)までの入力ができますから、Pioneer XC-HM86 との相性は悪くありません。きれいで聞きやすい高音も出ます。3万円のレシーバーでこの音なら十分満足できます。(XC-HM86 は 4Ω~16Ωまでのスピーカーを接続できます。)
音楽が流れると、曲名と演奏者が表示されます。下は TOKYO FM です。

AM ラジオの文化放送も聴いてみました。前記のように J-WAVE や TOKYO FM と同じ高音質で聴くことができます。
聴いている局の番組表を表示させることもできます。リモコンの ENTER ボタンを押すだけです。


radiko.jp(ラジコ)で J-WAVE を聴いていて XC-HM86 のスイッチを切ります。そして、再度スイッチオン。すると J-WAVE のラジオが流れてきます。電源を切る前の状態を覚えていて、次にスイッチを入れると、前の状態で起動してくれます。これも便利ですね。
radiko.jp(ラジコ)を聴くには、Pioneer XC-HM86 はなかなか良いと思います。スムーズに操作ができ、ラジオの音質がマイルドなので耳に心地よいです。(*^_^*)
【2018年1月15日 追記訂正】
この 3日間、毎日数時間 radiko.jp(ラジコ)を聴いてみましたが、あまり音が良くないですね~。CD の音楽と聞き比べると、かなり音質に差があります。
radiko.jp よりも FM 放送の方が音が良いかも知れません・・・。それでネット検索してみました。
Radiko などのインターネットラジオは、HE-AAC 48kbps で圧縮されて配信されています。HE-AAC 48kbps は MP3 96 ~ 128kbpsに相当するらしいです。で、MP3 128kbps の音楽と聞き比べてみました。radiko.jp の方は高音が出ていない印象がします。そのため、長時間聴き流していても、耳が疲れないのでしょう。
要するに、インターネットラジオの音はこれで良いのだと思います。雑音がないのが一番です。(^_^)
ウィキペディア-radiko
https://ja.wikipedia.org/wiki/Radiko
Radikoの録音形式に関する世間の誤解 [AV機器]
http://naniwa-48.blog.so-net.ne.jp/2014-04-20
らじる★らじるとFM放送の音質を比較
http://smonaka.web.fc2.com/soft/fpga_tuner/radiru/index.htm
次回 に続きます。
「ネットワーク・オーディオとは、有線(主にLANケーブル)や無線(Wi-Fi等)などのネットワークを利用し、音楽再生を行なうオーディオ機器を指します。」

(https://www.digimart.net/magazine/article/2015031801361.html より引用)
私が買った Pioneer XC-HM86 ネットワークCDレシーバー
私は LAN ケーブルを使っていますから、XC-HM86 背面のアンテナは不要です。折りたたんで隠してあります。パソコン机の上にプリンタと並べて設置しました。

最初にインターネット・ラジオの radiko.jp(http://radiko.jp/)に接続してみましょう。これまでは パソコンを起動して radiko.jp を聴いていましたが、これからはパソコンを使わなくても XC-HM86 だけでラジコが聴けます。これは便利。

「わざわざインターネットで聴かなくても、アンテナで受信して聴けばいいんじゃない?」と思われるかも知れませんが、AM と FM のアンテナを設置して配線するのが面倒です。雑音も入りますし、そもそも AM 放送は音が悪いですね。
インターネット・ラジオはデジタルなので、雑音は
ネットワークに接続さえすれば、Pioneer XC-HM86 で radiko.jp を聴くのは超簡単です。実際にやってみましょう。
リモコンの NETWORK ボタンを押すと下の画面が表示されます。

ネットワーク関連のメニューが出ますので、その中から radiko.jp を選択して、リモコンの ENTER ボタンを押します。放送地域の選択画面に変わります。

「東京都」を選択して、リモコンの ENTER ボタンを押します(ここで、私が住む「関東→埼玉県」を選ぶとメールアドレスの入力を求められました。面倒なので「東京都」にすると、何の入力も求められませんでした)。
放送局がリストアップされました。いつも聴いている J-WAVE が出るまで、矢印ボタンを押してスクロールダウンしました。


J-WAVE を選択してリモコンの ENTER ボタンを押すと、数秒後に下の画面が表示され、スピーカーからラジオ放送が流れてきました。

明らかに音質が変わりました。KENWOOD R-K700 に較べて Pioneer XC-HM86 は、低音が強めに出て、人の声はわずかにマイルドになります。どちらも低音 0、高音 0、イコライザなしで比較しています。
KENWOOD の出力は 30W + 30W(6Ω)ですが、Pioneer は 65W + 65W(4Ω)ありますから、その差も影響しているかも知れません。ラジオを聴くには XC-HM86 の方が良いかも。
私のスピーカー Klipsch RB51 は 75W(8Ω)までの入力ができますから、Pioneer XC-HM86 との相性は悪くありません。きれいで聞きやすい高音も出ます。3万円のレシーバーでこの音なら十分満足できます。(XC-HM86 は 4Ω~16Ωまでのスピーカーを接続できます。)
音楽が流れると、曲名と演奏者が表示されます。下は TOKYO FM です。

AM ラジオの文化放送も聴いてみました。前記のように J-WAVE や TOKYO FM と同じ高音質で聴くことができます。
聴いている局の番組表を表示させることもできます。リモコンの ENTER ボタンを押すだけです。


radiko.jp(ラジコ)で J-WAVE を聴いていて XC-HM86 のスイッチを切ります。そして、再度スイッチオン。すると J-WAVE のラジオが流れてきます。電源を切る前の状態を覚えていて、次にスイッチを入れると、前の状態で起動してくれます。これも便利ですね。
radiko.jp(ラジコ)を聴くには、Pioneer XC-HM86 はなかなか良いと思います。スムーズに操作ができ、ラジオの音質がマイルドなので耳に心地よいです。(*^_^*)
【2018年1月15日 追記訂正】
この 3日間、毎日数時間 radiko.jp(ラジコ)を聴いてみましたが、あまり音が良くないですね~。CD の音楽と聞き比べると、かなり音質に差があります。
radiko.jp よりも FM 放送の方が音が良いかも知れません・・・。それでネット検索してみました。
Radiko などのインターネットラジオは、HE-AAC 48kbps で圧縮されて配信されています。HE-AAC 48kbps は MP3 96 ~ 128kbpsに相当するらしいです。で、MP3 128kbps の音楽と聞き比べてみました。radiko.jp の方は高音が出ていない印象がします。そのため、長時間聴き流していても、耳が疲れないのでしょう。
要するに、インターネットラジオの音はこれで良いのだと思います。雑音がないのが一番です。(^_^)
ウィキペディア-radiko
https://ja.wikipedia.org/wiki/Radiko
Radikoの録音形式に関する世間の誤解 [AV機器]
http://naniwa-48.blog.so-net.ne.jp/2014-04-20
らじる★らじるとFM放送の音質を比較
http://smonaka.web.fc2.com/soft/fpga_tuner/radiru/index.htm
次回 に続きます。
パソコンの音を、ハイレゾ(PCM 192KHz/24ビット)にする。
前回 は radiko.jp(ラジコ)を聴いてみましたが、私にとって一番大切なことはパソコンの音をハイレゾ(PCM 192KHz/24ビット)で出力することです。
私の自作パソコン(Windows 7 64bit)のマザーボードは ASUS Z170 PRO GAMING です。このマザーボードには、最大 8つのスピーカー(7.1 チャンネル)を接続して音を出すことが出来ます。
しかし私は、従来からパソコンに直接スピーカーを接続していません。パソコンとスピーカーの間にアンプを入れています。なぜでしょうか?
パソコン内部の音声はデジタル信号です。スピーカーから音を出すには、デジタル信号をアナログ信号に変換( D/A変換という)する必要があります。パソコンに直接スピーカーを接続して音を出す場合、この D/A変換はパソコン内部で行うことになります。しかし、パソコンの D/A変換では一般に高品質の音声出力が期待できません。
幸い、私のマザーボードには光デジタル S/PDIF 出力ポートがついています。ネットワーク・レシーバー Pioneer XC-HM86 にも光デジタルの入力ポートがあります。したがって、光デジタルケーブルを使ってパソコンからデジタル信号(PCM)を直接 XC-HM86 に送り込み、XC-HM86 内部で D/A変換した方が高品質のハイレゾ音声を得ることができます。
ということで、私はパソコンと XC-HM86 を光デジタルケーブルで接続しました。Pioneer XC-HM86 から光デジタル接続の音を出すには、リモコンの LINE/DIGITAL ボタンを押します。すると、ディスプレイに下のように表示されました。

48KHz です。CD を少し上回る音質でしょうか。XC-HM86 はリニア PCM 192KHz/24ビットまで対応しているので、光デジタル接続は 192KHz/24ビットまで高品質化したいですね~。
どうしたら良いのでしょうか? 答えは「音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora」に書いてありました。

http://mora.jp/etc/highreso?cpid=leftbannerB
このとおりに設定してパソコンを再起動すると、XC-HM86 に下のように表示されました。ちょっとピンぼけで画像が傾いています、申し訳ありません。

さっそくパソコンで CD を再生してみました。ローレゾ? の CD 音源は 44.1KHz/16ビットですが、これをハイレゾの 192KHz/24ビットで伝送して音を出すことになります。いったいどうなるか、少し不安だったのですが・・・。
う~ん、特に問題はないようですね。これからはゲームの音も 192KHz/24ビットにグレードアップ? です。(^_^)
次回 に続きます。
私の自作パソコン(Windows 7 64bit)のマザーボードは ASUS Z170 PRO GAMING です。このマザーボードには、最大 8つのスピーカー(7.1 チャンネル)を接続して音を出すことが出来ます。
しかし私は、従来からパソコンに直接スピーカーを接続していません。パソコンとスピーカーの間にアンプを入れています。なぜでしょうか?
パソコン内部の音声はデジタル信号です。スピーカーから音を出すには、デジタル信号をアナログ信号に変換( D/A変換という)する必要があります。パソコンに直接スピーカーを接続して音を出す場合、この D/A変換はパソコン内部で行うことになります。しかし、パソコンの D/A変換では一般に高品質の音声出力が期待できません。
幸い、私のマザーボードには光デジタル S/PDIF 出力ポートがついています。ネットワーク・レシーバー Pioneer XC-HM86 にも光デジタルの入力ポートがあります。したがって、光デジタルケーブルを使ってパソコンからデジタル信号(PCM)を直接 XC-HM86 に送り込み、XC-HM86 内部で D/A変換した方が高品質のハイレゾ音声を得ることができます。
ということで、私はパソコンと XC-HM86 を光デジタルケーブルで接続しました。Pioneer XC-HM86 から光デジタル接続の音を出すには、リモコンの LINE/DIGITAL ボタンを押します。すると、ディスプレイに下のように表示されました。

48KHz です。CD を少し上回る音質でしょうか。XC-HM86 はリニア PCM 192KHz/24ビットまで対応しているので、光デジタル接続は 192KHz/24ビットまで高品質化したいですね~。
どうしたら良いのでしょうか? 答えは「音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora」に書いてありました。

http://mora.jp/etc/highreso?cpid=leftbannerB
このとおりに設定してパソコンを再起動すると、XC-HM86 に下のように表示されました。ちょっとピンぼけで画像が傾いています、申し訳ありません。

さっそくパソコンで CD を再生してみました。ローレゾ? の CD 音源は 44.1KHz/16ビットですが、これをハイレゾの 192KHz/24ビットで伝送して音を出すことになります。いったいどうなるか、少し不安だったのですが・・・。
う~ん、特に問題はないようですね。これからはゲームの音も 192KHz/24ビットにグレードアップ? です。(^_^)
次回 に続きます。
mora(モーラ)のハイレゾ無料音源を試してみた。
前回 の続きです。
「音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora」の無料音源(http://mora.jp/topics/osusume/hires-free/)をダウンロードして、聴いて見ました。

先頭の「VOICES guitar ver.feat. YUKI」をダウンロードしましょう。今、テレビで流れている CM 曲です。FLAC 形式の 96.0kHz/24bit 音楽ファイルです。ジャケット写真をマウスでクリックすると、下のページに飛びました。

0円を確認の上で「買い物かご」をクリック。「買い物かご」の中身を見てみます。

「ご購入手続きへ進む」をクリック。サインインのページが開きます。

私は「新規ご利用の方」ですから、登録が必要です。新規登録と支払方法の登録を済ませて、「買い物かご」に戻ります。再度「ご購入手続きへ進む」をクリック。次の確認ページで「購入を確定する」をクリック。
ここでようやく、ダウンロードが可能になりました。「ダウンロード」をクリック。パソコンでの保管場所を指定して、0010826231.flac というファイルをダウンロードしました。
0010826231.flac をマウスでダブルクリックしましたが、音が出ません・・・。Windows Media Player 12 ではダメです。flac 形式のファイルに対応していません。別途 flac のコーディックをインストールするか、あるいは他の音楽再生用ソフトウェアが必要です。 (私のパソコンは Windows 7 です。Windows 10 は flac と Apple Lossless に対応しています。 )
しょうがないので、今回は手持ちの 16GB USB メモリースティックに入れて、ネットワーク・レシーバー Pioneer XC-HM86 で再生することにしました。0010826231.flac を、パソコンからメモリースティックにコピーしました。
XC-HM86 は本体前後の USB 端子に、USB ストレージ/HDD を接続して音楽ファイルの演奏ができます。今回は前面の USB 端子に接続しました。

USB Storage と表示されたら、リモコンの ENTER ボタンを押します。ファイル名が表示されました。

もう一度リモコンの ENTER ボタンを押すと、ディスプレイの表示が下のように変わって、演奏が始まりました。

おおっ、これがハイレゾの音か! radiko.jp(ラジコ)の音とは完全に別物です。比較するのが失礼なほど、クリアでダイナミックでパワフルなサウンドです!
びっくりして、音楽 CD を何枚か引っ張り出し、音を比較してみました。
ハイレゾの名のとおり、音の解像度の高さを感じます。音が輝くという表現は変ですが、私にはキラキラして聞こえます。その昔アナログレコードの時代に、初めて CD の音を聴いた時の印象に似ています。すべての楽器の音が鮮明に聞き分けられるような感じ・・・。
良い音で聞くためには、本当は良いオーディオシステムが必要です。私のデスクトップ・オーディオは、自作パソコン+ 3万円のネットワーク・レシーバー+ 4万円台(2台)のスピーカーです。まさに入門クラスの低価格オーディオです。だから価格なりの音ですが、それでも CD とハイレゾの音の違いははっきり感じられます。
他の無料音源も聴いてみたくなり、ダウンロードしました。全部で 11曲です。

順番に聴いていきました。私のスピーカーは 10年以上前に買ったもので、再生周波数は 50 ~ 24,000 Hz です。ハイレゾ音楽に対応していません。高音も低音も出ません。(Pioneer がネットワーク・レシーバー XC-HM86 用として販売しているスピーカー Pioneer S-HM86-LR
は、再生周波数 45 ~ 40,000Hz です。) それでも明らかに音が変わります。
わが家のリビングには、これまた 10年以上前のトールボーイ型スピーカー(32 ~ 43,000Hz)があるので、これをハイレゾで鳴らしてみたくなりました。そのためには、ネットワーク・オーディオ・プレイヤーを買う必要がありますが、さて、どうしましょう・・・。
次回 に続きます。
「音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora」の無料音源(http://mora.jp/topics/osusume/hires-free/)をダウンロードして、聴いて見ました。

先頭の「VOICES guitar ver.feat. YUKI」をダウンロードしましょう。今、テレビで流れている CM 曲です。FLAC 形式の 96.0kHz/24bit 音楽ファイルです。ジャケット写真をマウスでクリックすると、下のページに飛びました。

0円を確認の上で「買い物かご」をクリック。「買い物かご」の中身を見てみます。

「ご購入手続きへ進む」をクリック。サインインのページが開きます。

私は「新規ご利用の方」ですから、登録が必要です。新規登録と支払方法の登録を済ませて、「買い物かご」に戻ります。再度「ご購入手続きへ進む」をクリック。次の確認ページで「購入を確定する」をクリック。
ここでようやく、ダウンロードが可能になりました。「ダウンロード」をクリック。パソコンでの保管場所を指定して、0010826231.flac というファイルをダウンロードしました。
0010826231.flac をマウスでダブルクリックしましたが、音が出ません・・・。Windows Media Player 12 ではダメです。flac 形式のファイルに対応していません。別途 flac のコーディックをインストールするか、あるいは他の音楽再生用ソフトウェアが必要です。 (私のパソコンは Windows 7 です。Windows 10 は flac と Apple Lossless に対応しています。 )
しょうがないので、今回は手持ちの 16GB USB メモリースティックに入れて、ネットワーク・レシーバー Pioneer XC-HM86 で再生することにしました。0010826231.flac を、パソコンからメモリースティックにコピーしました。
XC-HM86 は本体前後の USB 端子に、USB ストレージ/HDD を接続して音楽ファイルの演奏ができます。今回は前面の USB 端子に接続しました。

USB Storage と表示されたら、リモコンの ENTER ボタンを押します。ファイル名が表示されました。

もう一度リモコンの ENTER ボタンを押すと、ディスプレイの表示が下のように変わって、演奏が始まりました。

おおっ、これがハイレゾの音か! radiko.jp(ラジコ)の音とは完全に別物です。比較するのが失礼なほど、クリアでダイナミックでパワフルなサウンドです!
びっくりして、音楽 CD を何枚か引っ張り出し、音を比較してみました。
ハイレゾの名のとおり、音の解像度の高さを感じます。音が輝くという表現は変ですが、私にはキラキラして聞こえます。その昔アナログレコードの時代に、初めて CD の音を聴いた時の印象に似ています。すべての楽器の音が鮮明に聞き分けられるような感じ・・・。
良い音で聞くためには、本当は良いオーディオシステムが必要です。私のデスクトップ・オーディオは、自作パソコン+ 3万円のネットワーク・レシーバー+ 4万円台(2台)のスピーカーです。まさに入門クラスの低価格オーディオです。だから価格なりの音ですが、それでも CD とハイレゾの音の違いははっきり感じられます。
他の無料音源も聴いてみたくなり、ダウンロードしました。全部で 11曲です。

順番に聴いていきました。私のスピーカーは 10年以上前に買ったもので、再生周波数は 50 ~ 24,000 Hz です。ハイレゾ音楽に対応していません。高音も低音も出ません。(Pioneer がネットワーク・レシーバー XC-HM86 用として販売しているスピーカー Pioneer S-HM86-LR
わが家のリビングには、これまた 10年以上前のトールボーイ型スピーカー(32 ~ 43,000Hz)があるので、これをハイレゾで鳴らしてみたくなりました。そのためには、ネットワーク・オーディオ・プレイヤーを買う必要がありますが、さて、どうしましょう・・・。
次回 に続きます。
HDtracks からハイレゾ無料音源 20曲をダウンロード!
前回 の続きです。
HDtracks(http://www.hdtracks.com/)は、米国を代表する音楽ダウンロード販売サイトです。私は下の記事を読んで、HDtracks から Eagles の Hotel California を購入したいと思いました。
配信サイトによってハイレゾ音源の音質に違いはあるか 「Hotel California」
上の記事によると、配信サイトによってハイレゾ音源の音質に違いがあるそうです。zappa1993さんが e-onkyo、mora、HD-Music、music.jp、HDtracks の 5つのサイトから Hotel California を購入して比較したところ、HDtracks のものが一番良かったということです。
幸い、私は Hotel California の CD と DVD を持っているので、CD とハイレゾ音源を比較するにはちょうど良いです。どうせなら HDtracks の音源が良いです。
ところが、HDtracks で購入しようとしたら、"This product is not currently available due to region restrictions.」とメッセージが表示されて購入できません。

翻訳すると「この製品は地域制限により、現在利用できません」となります。要するに、日本からは買えないということです。
ああ、そんなこととは知らず、もう HDtracks に登録しちゃいましたよ。(泣)
ふと見ると、HDtracks にも無料のハイレゾ音源(HDtracks 2017 Hi-Res Sampler)があるじゃないですか! せっかく登録したので、せめてハイレゾ無料音源だけでもダウンロードすることにしました。色々な種類の音楽が 15曲パッケージされています。
http://www.hdtracks.com/landing の画面右上の "DOWNLOAD FREE SAMPLER" をマウスでクリックすると、下の画面になります。

EMAIL ADDRESS(メルアド)を入力して、SUBMIT をクリックします。次のページでパスワード(PASSWORD と CONFIRM の 2箇所)を入力して OK をクリック。ページが変わったら、START DOWNLOAD をクリックします。ダウンロード専用ソフト(HDtracks Downloader)のインストールが始まり、指示に従うとダウンロードが始まります。下がダウンロード中の画面です。

この HDtracks 2017 Hi-Res Sampler という無料音源の他にも、普通の購入画面から 0ドルのアルバム(HDtracks Presents: The Sound of the Future)が購入できます。0ドルだから無料です。ジャズが 5曲入っています。

上記のように HDtracks からダウンロードした無料音源は、HDtracks 2017 Hi-Res Sampler が 15曲、HDtracks Presents: The Sound of the Future が 5曲です。これらもメモリースティックにコピーしました。

メモリースティックは現在 3つのフォルダーに分けてあります。これをネットワーク・レシーバー XC-HM86 に挿入すると、下のように表示されます。


いろいろなジャンルの 20曲を聴くと、さすがに私の耳もハイレゾサウンドに慣れてきます。私のパソコンの中には mp3 形式の圧縮音源がたくさん入っているのですが、ハイレゾを聴き慣れると mp3 の音がとても貧弱に聞こえます。これまでは気にならなかったのですが、「高品質の音に慣れた」とたんにこうです。怖いですねえ。
ところで、その後なんとか HDtracks から Hotel California を購入できないかと調べていたら、その方法を書いたサイトを発見しました。
日本から購入できない海外サイトで音源ファイルを購入する:HDtracks(USA)編
KATGUM さん、ありがとうございます。さっそく試してみましょう。(*^_^*)
次回 に続きます。
HDtracks(http://www.hdtracks.com/)は、米国を代表する音楽ダウンロード販売サイトです。私は下の記事を読んで、HDtracks から Eagles の Hotel California を購入したいと思いました。
配信サイトによってハイレゾ音源の音質に違いはあるか 「Hotel California」
上の記事によると、配信サイトによってハイレゾ音源の音質に違いがあるそうです。zappa1993さんが e-onkyo、mora、HD-Music、music.jp、HDtracks の 5つのサイトから Hotel California を購入して比較したところ、HDtracks のものが一番良かったということです。
幸い、私は Hotel California の CD と DVD を持っているので、CD とハイレゾ音源を比較するにはちょうど良いです。どうせなら HDtracks の音源が良いです。
ところが、HDtracks で購入しようとしたら、"This product is not currently available due to region restrictions.」とメッセージが表示されて購入できません。

翻訳すると「この製品は地域制限により、現在利用できません」となります。要するに、日本からは買えないということです。
ああ、そんなこととは知らず、もう HDtracks に登録しちゃいましたよ。(泣)
ふと見ると、HDtracks にも無料のハイレゾ音源(HDtracks 2017 Hi-Res Sampler)があるじゃないですか! せっかく登録したので、せめてハイレゾ無料音源だけでもダウンロードすることにしました。色々な種類の音楽が 15曲パッケージされています。
http://www.hdtracks.com/landing の画面右上の "DOWNLOAD FREE SAMPLER" をマウスでクリックすると、下の画面になります。

EMAIL ADDRESS(メルアド)を入力して、SUBMIT をクリックします。次のページでパスワード(PASSWORD と CONFIRM の 2箇所)を入力して OK をクリック。ページが変わったら、START DOWNLOAD をクリックします。ダウンロード専用ソフト(HDtracks Downloader)のインストールが始まり、指示に従うとダウンロードが始まります。下がダウンロード中の画面です。

この HDtracks 2017 Hi-Res Sampler という無料音源の他にも、普通の購入画面から 0ドルのアルバム(HDtracks Presents: The Sound of the Future)が購入できます。0ドルだから無料です。ジャズが 5曲入っています。

上記のように HDtracks からダウンロードした無料音源は、HDtracks 2017 Hi-Res Sampler が 15曲、HDtracks Presents: The Sound of the Future が 5曲です。これらもメモリースティックにコピーしました。

メモリースティックは現在 3つのフォルダーに分けてあります。これをネットワーク・レシーバー XC-HM86 に挿入すると、下のように表示されます。


いろいろなジャンルの 20曲を聴くと、さすがに私の耳もハイレゾサウンドに慣れてきます。私のパソコンの中には mp3 形式の圧縮音源がたくさん入っているのですが、ハイレゾを聴き慣れると mp3 の音がとても貧弱に聞こえます。これまでは気にならなかったのですが、「高品質の音に慣れた」とたんにこうです。怖いですねえ。
ところで、その後なんとか HDtracks から Hotel California を購入できないかと調べていたら、その方法を書いたサイトを発見しました。
日本から購入できない海外サイトで音源ファイルを購入する:HDtracks(USA)編
KATGUM さん、ありがとうございます。さっそく試してみましょう。(*^_^*)
次回 に続きます。
Hifistatement のハイレゾ無料音源はお勧め。
前回 の続きです。
Hifistatement NetMagazine (https://www.hifistatement.net/)で、ジャズのハイレゾ無料音源をダウンロードしました。
このサイトの良いところは、ダウンロードするのに登録の必要がありません。また、CD 音源(16bit 44,1kHz)とハイレゾ音源を同じ曲で聴き較べることができます。ハイレゾ音源の中には DSD(dff)もあります。
Hifistatement ネットマガジンのダウンロードページは、https://www.hifistatement.net/download です。今回は 5 曲ダウンロードしました。
最初は Oscar Peterson のアルバム The Lost Tapes II から Satin Doll です (https://www.hifistatement.net/download/item/1664-oscar-peterson-exclusively-for-my-friends)。

音源は次の 2つあります。CD 音源と DSD(dff)音源です。
・ 16bit 44,1kHz 約 83,1MB (wav)
・ 2,8MHz 331,4MB (dff)
2曲目は Dephazz の Trashbox (https://www.hifistatement.net/download/item/1597-dephazz-in-dsd-und-hires)。 音源は次の 3つです。
・ 16bit 44.1kHz 約 37.1MB(wav)
・ 24bit 192 kHz 約 161.6MB(wav)
・ 2.8MHz 149.6MB(dff)
3曲目。Netnakisum featuring Matthias Schriefl の 6/8 Kombi Almkopf Bah で、アルバム Schriefl im Himmel の中の 1曲らしいです。(https://www.hifistatement.net/download/item/1585-first-statement-from-the-allgaeu-alps-netnakisum-featuring-matthias-schriefl) 音源は 2つです。
・ 16bit 44,1kHz 約 72,6MB (wav)
・ 24bit 192 kHz 約 474,4MB (wav)
4曲目は Hans Theessink の You Gotta Move です(https://www.hifistatement.net/download/item/1494-hans-theessink-in-dsd-und-hires)。 アルバム Hans Theessink Live At Jazzland の中の曲で、音源は 3つです。
・ 16bit 44,1kHz 約 43,1MB (wav)
・ 24bit 192kHz 約 281,8MB (wav)
・ 1bit 2,8MHz 173MB (dff)
最後は再びオスカー・ピーターソン。Exclusively For My Friends という CD ボックスから In A Mellow Tone (https://www.hifistatement.net/download/item/1372-oscar-peterson-in-dsd-und-hires)です。音源は 3つです。
・ 16bit 44,1kHz 約 63,6MB (wav)
・ 24bit 192kHz 約 415,5MB (wav)
・ 2,8MHz 256,9MB (dff)
さて、これらの曲をメモリースティックにコピーして、順番に聴き較べてみました。今回 13曲ダウンロードしたので、無料音源の合計はすでに 44 曲にもなります。というか、無料音源しかないんですけど・・・まだ何も買っていないので。(^_^)



メモリースティックやハードディスクはフォルダに分けることができ、1 フォルダの中に最大で 20,000 曲収録できます。またフォルダは最大 16階層まで作ることができます。

聴き較べれば、確かに違いはあります。しかし、私の耳では CD 音源(16bit 44,1kHz)もそれほど違和感なく聴けてしまいます。
もっと良いオーディオシステムで聴けば、違いがさらに明確になるのでしょうね。
ぜひお試し下さい。
次回 に続きます。
Hifistatement NetMagazine (https://www.hifistatement.net/)で、ジャズのハイレゾ無料音源をダウンロードしました。
このサイトの良いところは、ダウンロードするのに登録の必要がありません。また、CD 音源(16bit 44,1kHz)とハイレゾ音源を同じ曲で聴き較べることができます。ハイレゾ音源の中には DSD(dff)もあります。
Hifistatement ネットマガジンのダウンロードページは、https://www.hifistatement.net/download です。今回は 5 曲ダウンロードしました。
最初は Oscar Peterson のアルバム The Lost Tapes II から Satin Doll です (https://www.hifistatement.net/download/item/1664-oscar-peterson-exclusively-for-my-friends)。

音源は次の 2つあります。CD 音源と DSD(dff)音源です。
・ 16bit 44,1kHz 約 83,1MB (wav)
・ 2,8MHz 331,4MB (dff)
2曲目は Dephazz の Trashbox (https://www.hifistatement.net/download/item/1597-dephazz-in-dsd-und-hires)。 音源は次の 3つです。
・ 16bit 44.1kHz 約 37.1MB(wav)
・ 24bit 192 kHz 約 161.6MB(wav)
・ 2.8MHz 149.6MB(dff)
3曲目。Netnakisum featuring Matthias Schriefl の 6/8 Kombi Almkopf Bah で、アルバム Schriefl im Himmel の中の 1曲らしいです。(https://www.hifistatement.net/download/item/1585-first-statement-from-the-allgaeu-alps-netnakisum-featuring-matthias-schriefl) 音源は 2つです。
・ 16bit 44,1kHz 約 72,6MB (wav)
・ 24bit 192 kHz 約 474,4MB (wav)
4曲目は Hans Theessink の You Gotta Move です(https://www.hifistatement.net/download/item/1494-hans-theessink-in-dsd-und-hires)。 アルバム Hans Theessink Live At Jazzland の中の曲で、音源は 3つです。
・ 16bit 44,1kHz 約 43,1MB (wav)
・ 24bit 192kHz 約 281,8MB (wav)
・ 1bit 2,8MHz 173MB (dff)
最後は再びオスカー・ピーターソン。Exclusively For My Friends という CD ボックスから In A Mellow Tone (https://www.hifistatement.net/download/item/1372-oscar-peterson-in-dsd-und-hires)です。音源は 3つです。
・ 16bit 44,1kHz 約 63,6MB (wav)
・ 24bit 192kHz 約 415,5MB (wav)
・ 2,8MHz 256,9MB (dff)
さて、これらの曲をメモリースティックにコピーして、順番に聴き較べてみました。今回 13曲ダウンロードしたので、無料音源の合計はすでに 44 曲にもなります。というか、無料音源しかないんですけど・・・まだ何も買っていないので。(^_^)



メモリースティックやハードディスクはフォルダに分けることができ、1 フォルダの中に最大で 20,000 曲収録できます。またフォルダは最大 16階層まで作ることができます。

聴き較べれば、確かに違いはあります。しかし、私の耳では CD 音源(16bit 44,1kHz)もそれほど違和感なく聴けてしまいます。
もっと良いオーディオシステムで聴けば、違いがさらに明確になるのでしょうね。
ぜひお試し下さい。
次回 に続きます。
JRiver Media Center 無料体験版をインストール
前回 の続きです。
無料ハイレゾ音源のダウンロードに続いて、今度は JRiver Media Center 23 というメディアプレイヤーの無料体験版をインストールしてみました。30日間は無料で使うことができます。
JRiver Media Center 23無料体験版
https://ging.co.jp/product/music/jriver.html
ネットワークレシーバー XC-HM86 の取扱説明書には「本機が対応しているネットワークサーバーは、Windows Media Player 11 または 12、またはホームネットワーク機能対応の NAS です。」となっていますので、JRiver Media Center 23 をネットワークサーバーとして使えるかどうかは、試してみないとわかりません。
ネットワークサーバーとして使えなくても、パソコンの音楽再生ソフトとしてなら使えます。私のパソコンと XC-HM86 は光デジタル回線で接続してありますから、ネットワークを介さずとも PCM 192kHz/24bit で伝送されます。普通のハイレゾ音源ならほぼ問題ないはずです。
インストールは簡単でした。無料ハイレゾ音源のジャケットもほとんど問題なく表示されました。ハイレゾ音楽(flac、wav、dff)がスピーカーから普通に出ました。良い音です。

JRiver Media Center 23 でレベッカの 古いCD をリッピングしてみましたが、簡単に flac のファイルを作ることができました。かなり使いやすくて、今のところ気に入っています。
とはいえ、Windows Media Player 11 または 12 が XC-HM86 の公式サーバーソフトですから、最初は Windows Media Player 12 を使って見たいと思います。
JRiver Media Center 23 を音楽サーバーとして設定する方法については、Net Audio(ネットオーディオ) Vol.27 (2017年7月21日)
に書いてあったので、Windows Media Player 12 の後から試してみたいと思っています。
次回 は Windows Media Player 12 for Windows 7 をミュージックサーバーに設定してみましょう。
無料ハイレゾ音源のダウンロードに続いて、今度は JRiver Media Center 23 というメディアプレイヤーの無料体験版をインストールしてみました。30日間は無料で使うことができます。
JRiver Media Center 23無料体験版
https://ging.co.jp/product/music/jriver.html
ネットワークレシーバー XC-HM86 の取扱説明書には「本機が対応しているネットワークサーバーは、Windows Media Player 11 または 12、またはホームネットワーク機能対応の NAS です。」となっていますので、JRiver Media Center 23 をネットワークサーバーとして使えるかどうかは、試してみないとわかりません。
ネットワークサーバーとして使えなくても、パソコンの音楽再生ソフトとしてなら使えます。私のパソコンと XC-HM86 は光デジタル回線で接続してありますから、ネットワークを介さずとも PCM 192kHz/24bit で伝送されます。普通のハイレゾ音源ならほぼ問題ないはずです。
インストールは簡単でした。無料ハイレゾ音源のジャケットもほとんど問題なく表示されました。ハイレゾ音楽(flac、wav、dff)がスピーカーから普通に出ました。良い音です。

JRiver Media Center 23 でレベッカの 古いCD をリッピングしてみましたが、簡単に flac のファイルを作ることができました。かなり使いやすくて、今のところ気に入っています。
とはいえ、Windows Media Player 11 または 12 が XC-HM86 の公式サーバーソフトですから、最初は Windows Media Player 12 を使って見たいと思います。
JRiver Media Center 23 を音楽サーバーとして設定する方法については、Net Audio(ネットオーディオ) Vol.27 (2017年7月21日)
次回 は Windows Media Player 12 for Windows 7 をミュージックサーバーに設定してみましょう。
Windows Media Player 12 を音楽サーバー(Music Server)にする _1
前回 の続きです。
ネットワーク CD レシーバー XC-HM86
は、ネットワークに接続されたパソコンや NAS に保存された音楽ファイルをストリーミング再生することができます。
取扱説明書によると「本機が対応しているネットワークサーバーは、Windows Media Player 11 または 12、またはホームネットワーク機能対応の NAS です。また、PC を使用する場合は、Windows Media Player のライブラリに登録されている音楽ファイルのみが再生できます。」となっています。
私のパソコンは Windows 7 (64bit) です。Windows Media Player 12 は元々入っています。Windows Media Player 12 を Music Server にする方法は、取扱説明書の 27ページに書いてありますので、そのとおりに設定しました。これで XC-HM86 からパソコンの中の音源ファイルを再生することができるはずです。さっそくやってみましょう。
パソコンで Windows Media Player 12 を起動します。以前から使っていましたので、mp3 のアルバムはいくつか収録済みです。昨年末にレコード大賞を受賞した、乃木坂46 の「インフルエンサー」を再生してみましょう。(^_^)

XC-HM86 のリモコンの NETWORK ボタンを押します。ディスプレイに NETWORK 画面が表示されます。Music Server までカーソルを移動します。

Music Server を選んで ENTER ボタンを押すと、Music Server の画面になります。

ここで、USER-PC;××××; を選んで ENTER ボタンを押すと、Windows Media Player 12 にアクセスできます。

この後が大変です。「音楽」をクリック → 「すべてのアーチスト」をクリック → 「アルバムのアーチスト」をクリック → 「乃木坂46」をクリック → 「生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)」をクリック → 「インフルエンサー」をクリック。ようやく「インフルエンサー」にたどり着き、スピーカーから音が出ました。はあ~。

XC-HM86 を使って選曲するには何段階ものステップがあり、手間がかかって現実的ではありません。スマホやタブレットを持っている方は、専用アプリ(Pioneer Remote App)を使って、もっと簡単に操作できるそうです。しかし、どこまで快適に操作できるのでしょうか?

私は iPad を使うつもりですが、もちろん Android でも可能です。後日試してみたいと思います。
喫緊の問題は、Windows Media Player 12 for Windows 7 で flac の再生ができないことです。今のハイレゾ音源は flac で配信されることが多いので、これは非常にマズイです。なんとか flac を再生できるようにしましょう。
ネット検索すると、チュー介さんの記事が見つかりました。
[音楽]ハイレゾ音源をWindows7で聞いてみた!(CHUSUKE.COM)
http://www.chusuke.com/2014/03/high_resolution-win7/
CCCP(http://www.cccp-project.net/)をダウンロードして、パソコンにインストールするだけで良いと書いてあります。さっそくやってみましたが、Windows Media Player 12 でエラーになり再生できません。

調べると、エラーの理由がわかりました。
コーデック: よく寄せられる質問
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/15070/windows-media-player-codecs-frequently-asked-questions
flac というコーデックもオープンソースです。オープンソースには慣れているので、すぐに正規コーデックが見つかりました。下のリンクから Windows 32/64bit 用がダウンロードできます。(*^_^*)
https://www.xiph.org/dshow/
上のページの Downloads の下の、opencodecs_0.85.17777.exe をマウスでダブルクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードした opencodecs_0.85.17777.exe をダブルクリックするとインストールが始まります。

インストール方法と使い方は、上記 「[音楽]ハイレゾ音源をWindows7で聞いてみた!(CHUSUKE.COM)」 に、わかりやすく書いてありますから、ここでは省略します。チュー介さん、ありがとうございます。
そして、flac ファイルをマウスでダブルクリックすると、Windows Media Player 12 で再生することができました。

しかしアルバム写真が表示されません。タグ情報も反映されていません。さらに音楽再生しても、Windows Media Player 12 に取り込むことができません。

あら、1曲だけ取り込まれています。 不思議~ ???
Windows 10 ならうまく行くのでしょうか?
明日 に続きます。
ネットワーク CD レシーバー XC-HM86
取扱説明書によると「本機が対応しているネットワークサーバーは、Windows Media Player 11 または 12、またはホームネットワーク機能対応の NAS です。また、PC を使用する場合は、Windows Media Player のライブラリに登録されている音楽ファイルのみが再生できます。」となっています。
私のパソコンは Windows 7 (64bit) です。Windows Media Player 12 は元々入っています。Windows Media Player 12 を Music Server にする方法は、取扱説明書の 27ページに書いてありますので、そのとおりに設定しました。これで XC-HM86 からパソコンの中の音源ファイルを再生することができるはずです。さっそくやってみましょう。
パソコンで Windows Media Player 12 を起動します。以前から使っていましたので、mp3 のアルバムはいくつか収録済みです。昨年末にレコード大賞を受賞した、乃木坂46 の「インフルエンサー」を再生してみましょう。(^_^)

XC-HM86 のリモコンの NETWORK ボタンを押します。ディスプレイに NETWORK 画面が表示されます。Music Server までカーソルを移動します。

Music Server を選んで ENTER ボタンを押すと、Music Server の画面になります。

ここで、USER-PC;××××; を選んで ENTER ボタンを押すと、Windows Media Player 12 にアクセスできます。

この後が大変です。「音楽」をクリック → 「すべてのアーチスト」をクリック → 「アルバムのアーチスト」をクリック → 「乃木坂46」をクリック → 「生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)」をクリック → 「インフルエンサー」をクリック。ようやく「インフルエンサー」にたどり着き、スピーカーから音が出ました。はあ~。

XC-HM86 を使って選曲するには何段階ものステップがあり、手間がかかって現実的ではありません。スマホやタブレットを持っている方は、専用アプリ(Pioneer Remote App)を使って、もっと簡単に操作できるそうです。しかし、どこまで快適に操作できるのでしょうか?

私は iPad を使うつもりですが、もちろん Android でも可能です。後日試してみたいと思います。
喫緊の問題は、Windows Media Player 12 for Windows 7 で flac の再生ができないことです。今のハイレゾ音源は flac で配信されることが多いので、これは非常にマズイです。なんとか flac を再生できるようにしましょう。
ネット検索すると、チュー介さんの記事が見つかりました。
[音楽]ハイレゾ音源をWindows7で聞いてみた!(CHUSUKE.COM)
http://www.chusuke.com/2014/03/high_resolution-win7/
CCCP(http://www.cccp-project.net/)をダウンロードして、パソコンにインストールするだけで良いと書いてあります。さっそくやってみましたが、Windows Media Player 12 でエラーになり再生できません。

調べると、エラーの理由がわかりました。
コーデック: よく寄せられる質問
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/15070/windows-media-player-codecs-frequently-asked-questions
flac というコーデックもオープンソースです。オープンソースには慣れているので、すぐに正規コーデックが見つかりました。下のリンクから Windows 32/64bit 用がダウンロードできます。(*^_^*)
https://www.xiph.org/dshow/
上のページの Downloads の下の、opencodecs_0.85.17777.exe をマウスでダブルクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードした opencodecs_0.85.17777.exe をダブルクリックするとインストールが始まります。

インストール方法と使い方は、上記 「[音楽]ハイレゾ音源をWindows7で聞いてみた!(CHUSUKE.COM)」 に、わかりやすく書いてありますから、ここでは省略します。チュー介さん、ありがとうございます。
そして、flac ファイルをマウスでダブルクリックすると、Windows Media Player 12 で再生することができました。

しかしアルバム写真が表示されません。タグ情報も反映されていません。さらに音楽再生しても、Windows Media Player 12 に取り込むことができません。

あら、1曲だけ取り込まれています。 不思議~ ???
Windows 10 ならうまく行くのでしょうか?
明日 に続きます。
Windows Media Player 12 を音楽サーバー(Music Server)にする _2
昨日 の続きです。
flac ファイルが、Windows Media Player 12 のライブラリに追加できなくて、ネット検索して調べ始めたら、実にあっさりと回答が見つかりました。(^_^)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10110728505
WMP Tag Plus と Windows Media Player Plus! をダウンロードしてインストールすれば OK だそうです。さっそくやってみました。
1.WMP Tag Plus のインストール
WMP Tag Plus の配布元はこちらです。
http://bmproductions.fixnum.org/index.htm?http://bmproductions.fixnum.org/wmptagplus/index.htm
このページをグーグルで翻訳し、適当に要約しました。
「WMP Tag Plus は、FLAC、Ogg Vorbis、WavPack、Monkey's Audio、Musepack、MPEG-4 などの追加の音楽フォーマット(管理人注: 以後「新フォーマット」という)のタグ(メタデータ)を読み書きするための、無料の Windows Media Player プラグインです。
WMP Tag Plus をインストールすると、Windows Media Player に追加された「新フォーマット」の曲を、これらの曲に含まれるタグを含めてメディアライブラリに収録できます。ライブラリのこれらの曲のタグを編集すると、その変更内容は MP3 の曲と同様にファイルに保存されます。
加えて、WMP Tag Plus では拡張タグエディタ(Advanced Tag Editor)を使用して、「新フォーマット」のタグを編集することもできます。 Windows Media Player 12 に拡張タグエディタ(Advanced Tag Editor)はありませんが、Windows Media Player Plus! という新しいタグエディタをプラグインとして使用すれば、同様の結果を得ることができます。
WMP Tag Plus は現在のところ、Windows Media Player で使える唯一のタグサポートプラグインです。最新バージョンの Windows および Windows Media Playerと完全に互換性があり、今もなお最新の状態にアップデートされサポートされています。
ご注意: WMP Tag Plus はライブラリへの追加とタグ付けだけをサポートしています。 Windows Media Player で「新フォーマット」の曲を再生するには、追加のパッケージが必要になることがあります。
WMP Tag Plus は、Windows Media Player 11 およびそれ以降で使えます。」
ということで、上のページの一番下から、最新版の WMP Tag Plus をダウンロードできます。

Download now! をクリックすると、WMPTagPlus-2.9.exe がダウンロードされます。WMPTagPlus-2.9.exe をダブルクリックしてインストールを開始します。

以下、指示従って行くとインストールが完了します。そして Windows Media Player が自動的に起動します。

「すでに新ファイルがインストールされているが、ここで追加するか?」と聞いてきますから、「はい」をクリックします。すると下のように flac ファイルが追加されました。タグも正しく収録されているようです。

では、ネットワーク CD レシーバー XC-HM86
から操作できるかどうか、確認してみましょう。Music Server の画面です。


演奏が始まりました。完璧に表示されています。 (^_^)
明日 は Windows Media Player Plus! のインストールです。
flac ファイルが、Windows Media Player 12 のライブラリに追加できなくて、ネット検索して調べ始めたら、実にあっさりと回答が見つかりました。(^_^)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10110728505
WMP Tag Plus と Windows Media Player Plus! をダウンロードしてインストールすれば OK だそうです。さっそくやってみました。
1.WMP Tag Plus のインストール
WMP Tag Plus の配布元はこちらです。
http://bmproductions.fixnum.org/index.htm?http://bmproductions.fixnum.org/wmptagplus/index.htm
このページをグーグルで翻訳し、適当に要約しました。
「WMP Tag Plus は、FLAC、Ogg Vorbis、WavPack、Monkey's Audio、Musepack、MPEG-4 などの追加の音楽フォーマット(管理人注: 以後「新フォーマット」という)のタグ(メタデータ)を読み書きするための、無料の Windows Media Player プラグインです。
WMP Tag Plus をインストールすると、Windows Media Player に追加された「新フォーマット」の曲を、これらの曲に含まれるタグを含めてメディアライブラリに収録できます。ライブラリのこれらの曲のタグを編集すると、その変更内容は MP3 の曲と同様にファイルに保存されます。
加えて、WMP Tag Plus では拡張タグエディタ(Advanced Tag Editor)を使用して、「新フォーマット」のタグを編集することもできます。 Windows Media Player 12 に拡張タグエディタ(Advanced Tag Editor)はありませんが、Windows Media Player Plus! という新しいタグエディタをプラグインとして使用すれば、同様の結果を得ることができます。
WMP Tag Plus は現在のところ、Windows Media Player で使える唯一のタグサポートプラグインです。最新バージョンの Windows および Windows Media Playerと完全に互換性があり、今もなお最新の状態にアップデートされサポートされています。
ご注意: WMP Tag Plus はライブラリへの追加とタグ付けだけをサポートしています。 Windows Media Player で「新フォーマット」の曲を再生するには、追加のパッケージが必要になることがあります。
WMP Tag Plus は、Windows Media Player 11 およびそれ以降で使えます。」
ということで、上のページの一番下から、最新版の WMP Tag Plus をダウンロードできます。

Download now! をクリックすると、WMPTagPlus-2.9.exe がダウンロードされます。WMPTagPlus-2.9.exe をダブルクリックしてインストールを開始します。

以下、指示従って行くとインストールが完了します。そして Windows Media Player が自動的に起動します。

「すでに新ファイルがインストールされているが、ここで追加するか?」と聞いてきますから、「はい」をクリックします。すると下のように flac ファイルが追加されました。タグも正しく収録されているようです。

では、ネットワーク CD レシーバー XC-HM86


演奏が始まりました。完璧に表示されています。 (^_^)
明日 は Windows Media Player Plus! のインストールです。
Windows Media Player 12 を音楽サーバー(Music Server)にする _3
昨日 の続きです。
2.Windows Media Player Plus! のインストール
Windows Media Player Plus! の配布元はこちらです。
http://bmproductions.fixnum.org/index.htm?http://bmproductions.fixnum.org/wmpplus/index.htm
上のページの一番下から、最新版の WMP Tag Plus をダウンロードできます。

Download now! をクリックすると、WMPPlus-2.9.exe がダウンロードされます。WMPPlus-2.9.exe をダブルクリックしてインストールを開始します。

以下、指示従って行くとインストールが完了します。そして Windows Media Player が自動的に起動します。

このまま OK をクリックして終了しました。
Windows Media Player 12 のプラグインを見てみましょう。メニューの「表示」→「プラグイン」→「その他」で確認できます。確かに、Windows Media Player Plus! と WMP Tag Plus が入っていますね。

次に Tag Editor Plus を開いてみましょう。曲名の上でマウスを右クリックすると、下のようなウインドウが開きます。

開いたウインドウのメニューの中に Tag Editor Plus がありますから、それをクリックします。Tag Editor Plus が開きます。

このウインドウを使って、当該曲のタグを追加・修正できます。しかし英語ですね。私はこのまま使いますが、日本語化したい方は日本語化パッチ(WMPPlus_JP.zip)をここからダウンロードできるようです。自己責任でお試し下さい。
ついでに、Windows Media Player Plus! の機能について上記のウェブページから適当に翻訳してみました。スクリーンショットは元のままです。(^_^)
「Windows Media Player Plus! は Windows Media Player の無料のプラグインで、さまざまなユーザーインターフェイスと再生機能が追加されています。
Windows Media Player Plus! には以下の拡張機能を含みます。
・ Tag Editor Plus とは、 Windows Media Player の拡張タグエディタ(Advanced Tag Editor)の互換品です。

Tag Editor Plus は、元の拡張タグエディタがなくなった Windows Media Player 12 でも動作します。
・ Global hotkeys(グローバルホットキー)は、実行中の他のアプリケーション中で Windows Media Player をコントロールできます。
・ Party Shuffle(パーティーシャッフル): ランダムに選んだ曲で自動的に作られるダイナミックなプレイリストです。もちろん、通常のプレイリストと同様に、自分で曲を追加したり、曲を並べ替えたり削除したりすることができます。パーティーを催す時、DJ の補助やバックグラウンド・ミュージックとして使えるので非常に便利です。
・ メディアライブラリで、実際にタイプ(入力)したとおりに検索できる: 検索するときは、最初に検索入力欄をクリックしないで、ただタイプ(入力)するだけです。
・ メディアライブラリでディスク番号('set')をサポート: トラック番号欄(Track number column = #)にディスク番号(Disc number)を表示し、Windows Media Player でディスク番号を使ってアルバムのトラック(曲)を並べ替えます。

・ Windows Media Player 内からエクスプローラの右クリックメニューでメディアファイルに直接アクセスできます。

・ Windows Media Player の起動時に、最後に使ったプレイリストやメディアアイテムや直前の再生位置から開始します。
・ Windows Media Player のタイトルバーに、現在再生中のメディアを表示します。

・ 再生オプションの拡張: 現在のメディアの再生が終わった時、Stop after current(現在のメディアの再生が終わると停止)か Close after current(現在のメディアの再生が終わると Windows Media Player を終了)を選択できます。

・ Space キーを押すと、Windows Media Player で再生を開始したり、一時停止できます。
・ ライブラリペイン(Library Pane)でグループヘッダー(group headers)を無効にできます。

・ Windows Live Messenger(What I'm Listening To) プラグインを代替して設定を拡張します。
・ Skype's mood message に、現在再生中のメディアを表示します。
・ 最初にオプションに移動しなくても、メインメニュー(ツール - プラグインのプロパティ)から、任意のWindows Media Playerプラグインのプロパティ/設定にアクセスできます。

・ 旧バージョンの Windows Media Player の「ライブラリで検索」の右クリックオプションが、Windows Media Player 12 でも使えます。
・ Windows Media Player 11 のライブラリで、メディアアイテムを右クリックすると、「次を再生する」オプションが表示されます(Windows Media Player 12 にはデフォルトでこれが設定されています)。
・ Windows Media Player のクラッシュ後に、すべてのプラグインを素早く有効にします。

Windows Media Player Plus! は、Windows Media Player 11 およびそれ以降で使えます。」
以上で翻訳を終了します。
ところで、最後のスクリーンショットを見て WMPCDText という新しいプラグインに気づきました。これは何でしょうね?
・・・調べてみましょう。
次回 に続きます。(^_^)
2.Windows Media Player Plus! のインストール
Windows Media Player Plus! の配布元はこちらです。
http://bmproductions.fixnum.org/index.htm?http://bmproductions.fixnum.org/wmpplus/index.htm
上のページの一番下から、最新版の WMP Tag Plus をダウンロードできます。

Download now! をクリックすると、WMPPlus-2.9.exe がダウンロードされます。WMPPlus-2.9.exe をダブルクリックしてインストールを開始します。

以下、指示従って行くとインストールが完了します。そして Windows Media Player が自動的に起動します。

このまま OK をクリックして終了しました。
Windows Media Player 12 のプラグインを見てみましょう。メニューの「表示」→「プラグイン」→「その他」で確認できます。確かに、Windows Media Player Plus! と WMP Tag Plus が入っていますね。

次に Tag Editor Plus を開いてみましょう。曲名の上でマウスを右クリックすると、下のようなウインドウが開きます。

開いたウインドウのメニューの中に Tag Editor Plus がありますから、それをクリックします。Tag Editor Plus が開きます。

このウインドウを使って、当該曲のタグを追加・修正できます。しかし英語ですね。私はこのまま使いますが、日本語化したい方は日本語化パッチ(WMPPlus_JP.zip)をここからダウンロードできるようです。自己責任でお試し下さい。
ついでに、Windows Media Player Plus! の機能について上記のウェブページから適当に翻訳してみました。スクリーンショットは元のままです。(^_^)
「Windows Media Player Plus! は Windows Media Player の無料のプラグインで、さまざまなユーザーインターフェイスと再生機能が追加されています。
Windows Media Player Plus! には以下の拡張機能を含みます。
・ Tag Editor Plus とは、 Windows Media Player の拡張タグエディタ(Advanced Tag Editor)の互換品です。

Tag Editor Plus は、元の拡張タグエディタがなくなった Windows Media Player 12 でも動作します。
・ Global hotkeys(グローバルホットキー)は、実行中の他のアプリケーション中で Windows Media Player をコントロールできます。
・ Party Shuffle(パーティーシャッフル): ランダムに選んだ曲で自動的に作られるダイナミックなプレイリストです。もちろん、通常のプレイリストと同様に、自分で曲を追加したり、曲を並べ替えたり削除したりすることができます。パーティーを催す時、DJ の補助やバックグラウンド・ミュージックとして使えるので非常に便利です。
・ メディアライブラリで、実際にタイプ(入力)したとおりに検索できる: 検索するときは、最初に検索入力欄をクリックしないで、ただタイプ(入力)するだけです。
・ メディアライブラリでディスク番号('set')をサポート: トラック番号欄(Track number column = #)にディスク番号(Disc number)を表示し、Windows Media Player でディスク番号を使ってアルバムのトラック(曲)を並べ替えます。

・ Windows Media Player 内からエクスプローラの右クリックメニューでメディアファイルに直接アクセスできます。

・ Windows Media Player の起動時に、最後に使ったプレイリストやメディアアイテムや直前の再生位置から開始します。
・ Windows Media Player のタイトルバーに、現在再生中のメディアを表示します。

・ 再生オプションの拡張: 現在のメディアの再生が終わった時、Stop after current(現在のメディアの再生が終わると停止)か Close after current(現在のメディアの再生が終わると Windows Media Player を終了)を選択できます。

・ Space キーを押すと、Windows Media Player で再生を開始したり、一時停止できます。
・ ライブラリペイン(Library Pane)でグループヘッダー(group headers)を無効にできます。

・ Windows Live Messenger(What I'm Listening To) プラグインを代替して設定を拡張します。
・ Skype's mood message に、現在再生中のメディアを表示します。
・ 最初にオプションに移動しなくても、メインメニュー(ツール - プラグインのプロパティ)から、任意のWindows Media Playerプラグインのプロパティ/設定にアクセスできます。

・ 旧バージョンの Windows Media Player の「ライブラリで検索」の右クリックオプションが、Windows Media Player 12 でも使えます。
・ Windows Media Player 11 のライブラリで、メディアアイテムを右クリックすると、「次を再生する」オプションが表示されます(Windows Media Player 12 にはデフォルトでこれが設定されています)。
・ Windows Media Player のクラッシュ後に、すべてのプラグインを素早く有効にします。

Windows Media Player Plus! は、Windows Media Player 11 およびそれ以降で使えます。」
以上で翻訳を終了します。
ところで、最後のスクリーンショットを見て WMPCDText という新しいプラグインに気づきました。これは何でしょうね?
・・・調べてみましょう。
次回 に続きます。(^_^)