装いも新たに Blade mCP S ヘリが登場(藪 丈二さん)
ヘリコプターファンのみなさま、こんにちは。
標題のマイクロヘリの再登場です。最初にビデオをご覧下さい。
https://www.horizonhobby.com/product/helicopters/helicopters-14513--1/blade-helicopters/mcp-s-bnf-p-blh5180
1 概 要
Blade mCPSは、同軸反転ヘリやマルチロータードローンからワンランク上のシングルローターヘリへステップアップできる、素晴らしい機体です。

機体の大きさは、インドア・フライトに適したサイズであり、リニアサーボ、丈夫なコンポジット・フレーム、カーボンメインシャフト及びテールブーム等から成る極めて丈夫な機体となっています。
機体を構成するパーツ数は少なく抑えられているため、修理は極めて容易です。
ストックのブラシモーターはパンチ力がありますが、オプションとしてブラシレスモーター&ESCも用意しています。
機体に搭載された専用のSAFEやAS3Xテクノロジーによって、安定したフライト制御が可能になっていますから、操縦技術の上達も早く、自信が付くことでしょう。
パイロットのスキル・レベルに応じたフライト・モード(3種類)が用意されていますし、ヒヤリハットの時はパニック・リカバリーを起動できますので、操縦技術を簡単に上達させること請け合いです。
際立った赤色のキャノピーは、上級者レベルの操縦技術を習熟する際、特にオリエンテーションをキープするのに大変便利です。
価格は、139.99ドルです。
BNF版には、バッテリー(1S 210mAh)2本とUSB充電器が同梱されます。
ブラシレスモーター&ESCは別売です。
2 スペック
フライト時間:おおむね5~6分
バッテリー:210mAh 40C 1S Lipo
キャノピー/ボディの素材:プラスチック
チャンネル数:6
組み立てレベル:BNF
フライト重量:49g
メインブレード素材:プラスチック
メインフレーム素材:プラスチック
メインローター長:110mm
メインローター径:240mm
メインローターヘッドタイプ:コレクティブピッチ(CCPM)フライバーレス
テールドライブ:ダイレクトドライブ
テールローター長:40mm
3 パーツの互換性
次のパーツを除き、ほとんどのパーツは、mCPX V1/V2 と同じです。
・フライバーレス3-in-1コントロールユニット
・キャノピー
・サーボ
※サーボは、NanoCPX と同一です。また、私の体験では NanoCPS や mCPX のサーボと互換性があります。
なお、ヘッド回りのパーツは mCPX BL とも互換性がありますので、NanoCPX、mCPX BLをお持ちの方には朗報です。
入手が可能になり次第、私も取り寄せてみるつもりです。
以上、ご参考まで。
H29.07.14 藪 丈二
標題のマイクロヘリの再登場です。最初にビデオをご覧下さい。
https://www.horizonhobby.com/product/helicopters/helicopters-14513--1/blade-helicopters/mcp-s-bnf-p-blh5180
1 概 要
Blade mCPSは、同軸反転ヘリやマルチロータードローンからワンランク上のシングルローターヘリへステップアップできる、素晴らしい機体です。

機体の大きさは、インドア・フライトに適したサイズであり、リニアサーボ、丈夫なコンポジット・フレーム、カーボンメインシャフト及びテールブーム等から成る極めて丈夫な機体となっています。
機体を構成するパーツ数は少なく抑えられているため、修理は極めて容易です。
ストックのブラシモーターはパンチ力がありますが、オプションとしてブラシレスモーター&ESCも用意しています。
機体に搭載された専用のSAFEやAS3Xテクノロジーによって、安定したフライト制御が可能になっていますから、操縦技術の上達も早く、自信が付くことでしょう。
パイロットのスキル・レベルに応じたフライト・モード(3種類)が用意されていますし、ヒヤリハットの時はパニック・リカバリーを起動できますので、操縦技術を簡単に上達させること請け合いです。
際立った赤色のキャノピーは、上級者レベルの操縦技術を習熟する際、特にオリエンテーションをキープするのに大変便利です。
価格は、139.99ドルです。
BNF版には、バッテリー(1S 210mAh)2本とUSB充電器が同梱されます。
ブラシレスモーター&ESCは別売です。
2 スペック
フライト時間:おおむね5~6分
バッテリー:210mAh 40C 1S Lipo
キャノピー/ボディの素材:プラスチック
チャンネル数:6
組み立てレベル:BNF
フライト重量:49g
メインブレード素材:プラスチック
メインフレーム素材:プラスチック
メインローター長:110mm
メインローター径:240mm
メインローターヘッドタイプ:コレクティブピッチ(CCPM)フライバーレス
テールドライブ:ダイレクトドライブ
テールローター長:40mm
3 パーツの互換性
次のパーツを除き、ほとんどのパーツは、mCPX V1/V2 と同じです。
・フライバーレス3-in-1コントロールユニット
・キャノピー
・サーボ
※サーボは、NanoCPX と同一です。また、私の体験では NanoCPS や mCPX のサーボと互換性があります。
なお、ヘッド回りのパーツは mCPX BL とも互換性がありますので、NanoCPX、mCPX BLをお持ちの方には朗報です。
入手が可能になり次第、私も取り寄せてみるつもりです。
以上、ご参考まで。
H29.07.14 藪 丈二
Blade mCP S ヘリは、初めて可変ピッチヘリを飛ばす人のための入門機
昨日の 藪 丈二さんの記事と一部重複しますが、RC Groups のスレッドから翻訳します。
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology
---------------
2017.07.13, 10:24 PM
By Neal Davis
Blade releases the all new and improved mCP S ultra-micro helicopter
(Blade から、新型の mCP S ウルトラ・マイクロヘリが登場)
Blade から、屋内/屋外パイロット用の新型ヘリコプターがリリースされました。この Blade mCP S は完全な新型というわけではなく、数年前に発売された mCP X ヘリコプターの改良版になります。
mCP S は nano CP S よりも少し大きく、はるかにパワーがあって敏捷性が増しており、3D 飛行性能が上がっています。また、フライトコントローラも新型になり、電装品もすべて新しくなっています。ですから、4チャンネルの同軸反転ヘリから、初めて可変ピッチのヘリコプターにステップアップする方に、特にお勧めのヘリコプターです。
オールインワン・パッケージの RTF と、すでに互換送信機をお持ちの方のための BNF が発売されます。mCP S には有名な SAFE テクノロジーが使われていますから、いざという時のパニックリカバリーボタンがあるので、ビギナーにも安心です。さらに高性能を求める方は、オプションのブラシレスモーターへアップグレードできます。
Features(特 徴)
・ バッテリーが 2本ついてくる
・ 耐久性が高い
・ 3D 飛行が可能
・ ブラシレスモーターへアップグレード可能
・ リニアサーボ採用
・ 部品点数が少ないので修理やメンテが簡単
RTF バージョンの箱の内容
1 × Blade mCP S ヘリコプター
1 × 6チャンネルの MLP6DSM 送信機
2 × 210mAh 40C リポバッテリー
1 × USB 充電器
1 × ユーザーマニュアル

---------------
いよいよ可変ピッチヘリコプター入門機の大本命が登場します。
これからヘリコプターを始めようという人は、これまでは実質的に XK K100 か XK K110 ヘリコプターを選ぶしかなかったわけですが、これからは Blade mCP S という強力な選択肢が増えます。
Blade mCP S の元は、上記にありますように 2011年に発売された当時は世界最小の Blade mCP X V1 ヘリコプターです。
Blade mCP X のシリーズは、 mCP X V1(ブラシモーター) → mCP X V2(ブラシモーター) → mCPX BL(ブラシレスモーター)と進化して、そこでエンディングを迎えました。Blade mCP X のシリーズは、さらに小さな Blade Nano CP X のシリーズに受け継がれたのです。
しかし正直に言うと、私は Nano CP X よりも mCP X が好きでした。今も Blade mCP X V1 と Blade mCP X BL は、いつでも飛べる状態のままで維持しています。
Blade mCP X は Walkera とともに、2010年~ 2011年頃の「第 2次マイクロヘリブーム」を牽引した超有名なヘリコプターです。名機と言って良いでしょう。私にとっては最も忘れられないヘリコプターの 1つです。
それが今、最新鋭のエレクトロニクスを纏って復活します。おそらく、マイクロヘリブームの時にヘリコプターを始めた人にとって、Blade mCP S はマストハブのヘリになるでしょう。
藪 丈二さんはすでに、勇気ある「ベータテスター宣言」をなさっています。発売と同時に購入し、あえて人柱となる覚悟をお持ちです。私は小心者なので、最近の Blade 新製品には慎重に対応するつもりですが、少なくとも 3ヶ月以内には購入したいと考えています。Blade mCP S はブラシレスモーターへアップグレードできるので、ビギナーからベテランまで幅広いパイロットが楽しめると思います。
みなさん、ようやく待望のマイクロヘリコプターが発売されますよ! 買いましょう。
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology
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2017.07.13, 10:24 PM
By Neal Davis
Blade releases the all new and improved mCP S ultra-micro helicopter
(Blade から、新型の mCP S ウルトラ・マイクロヘリが登場)
Blade から、屋内/屋外パイロット用の新型ヘリコプターがリリースされました。この Blade mCP S は完全な新型というわけではなく、数年前に発売された mCP X ヘリコプターの改良版になります。
mCP S は nano CP S よりも少し大きく、はるかにパワーがあって敏捷性が増しており、3D 飛行性能が上がっています。また、フライトコントローラも新型になり、電装品もすべて新しくなっています。ですから、4チャンネルの同軸反転ヘリから、初めて可変ピッチのヘリコプターにステップアップする方に、特にお勧めのヘリコプターです。
オールインワン・パッケージの RTF と、すでに互換送信機をお持ちの方のための BNF が発売されます。mCP S には有名な SAFE テクノロジーが使われていますから、いざという時のパニックリカバリーボタンがあるので、ビギナーにも安心です。さらに高性能を求める方は、オプションのブラシレスモーターへアップグレードできます。
Features(特 徴)
・ バッテリーが 2本ついてくる
・ 耐久性が高い
・ 3D 飛行が可能
・ ブラシレスモーターへアップグレード可能
・ リニアサーボ採用
・ 部品点数が少ないので修理やメンテが簡単
RTF バージョンの箱の内容
1 × Blade mCP S ヘリコプター
1 × 6チャンネルの MLP6DSM 送信機
2 × 210mAh 40C リポバッテリー
1 × USB 充電器
1 × ユーザーマニュアル

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いよいよ可変ピッチヘリコプター入門機の大本命が登場します。
これからヘリコプターを始めようという人は、これまでは実質的に XK K100 か XK K110 ヘリコプターを選ぶしかなかったわけですが、これからは Blade mCP S という強力な選択肢が増えます。
Blade mCP S の元は、上記にありますように 2011年に発売された当時は世界最小の Blade mCP X V1 ヘリコプターです。
Blade mCP X のシリーズは、 mCP X V1(ブラシモーター) → mCP X V2(ブラシモーター) → mCPX BL(ブラシレスモーター)と進化して、そこでエンディングを迎えました。Blade mCP X のシリーズは、さらに小さな Blade Nano CP X のシリーズに受け継がれたのです。
しかし正直に言うと、私は Nano CP X よりも mCP X が好きでした。今も Blade mCP X V1 と Blade mCP X BL は、いつでも飛べる状態のままで維持しています。
Blade mCP X は Walkera とともに、2010年~ 2011年頃の「第 2次マイクロヘリブーム」を牽引した超有名なヘリコプターです。名機と言って良いでしょう。私にとっては最も忘れられないヘリコプターの 1つです。
それが今、最新鋭のエレクトロニクスを纏って復活します。おそらく、マイクロヘリブームの時にヘリコプターを始めた人にとって、Blade mCP S はマストハブのヘリになるでしょう。
藪 丈二さんはすでに、勇気ある「ベータテスター宣言」をなさっています。発売と同時に購入し、あえて人柱となる覚悟をお持ちです。私は小心者なので、最近の Blade 新製品には慎重に対応するつもりですが、少なくとも 3ヶ月以内には購入したいと考えています。Blade mCP S はブラシレスモーターへアップグレードできるので、ビギナーからベテランまで幅広いパイロットが楽しめると思います。
みなさん、ようやく待望のマイクロヘリコプターが発売されますよ! 買いましょう。
Blade mCP S ヘリへの関心があまり高くない?
Blade mCP S の新発売がリリースされたのに、ユーザーの反応が予想外に良くないようです。市場の反応が冷え切っているように感じます。マイクロヘリのブームが去り、ヘリに関心を持つ人が減っているせいでしょう。しかし、それだけではないようです。
Blade mCP S はビギナー~中級者を対象にしていますから、私はもう少し盛り上がると思っていました。ちょっと以外です。で、その原因について少し考えてみました。
1. マイクロヘリに興味を持つビギナーが少ない。
ホビー用マイクロヘリ市場へのビギナーの流入が、以前よりもかなり細っています。それを如実に示すのが、今年初めに発売された固定ピッチの Blade mSR S です。ほとんど市場からは反応がなかったようです。いったいどれほど売れたのでしょうか?
可変ピッチヘリのビギナーには、Blade mCP S のようなブラシモーター機が良いと思うのですが、そもそもビギナー用ヘリ自体の需要が少なくなっていれば、いくら素敵な新型機が出ても市場は反応しなくなります。
コプターホビーの人気の中心は、ヘリではなくクアッドコプターのようです。そのクアッドコプター市場も、今年は英国と EU(ヨーロッパ)でのドローン規制が本格化しますから、ホビーはこの先 250g 未満機に押し込まれて行きそうです。空撮クアッドも小型化が進展しそうです。
2. ブラシレスモーターがオプションになっている。
ビギナーが少なくても中級者以上が興味を持ってくれれば、一定量は売れると思います。しかし、中級者ならブラシレスモーター機を欲すると思います。Blade mCP S はブラシレスモーターがオプションです。ブラシレスモーターと ESC のキットの発売はヘリ本体より遅れますし、ブラシレスモーター化するには余分に 50ドルほど必要になります。それだったら、最初から BLADE 130 S を買った方が良いという判断もありそうです。つまり、中級者も手を出しにくい・・・。
3. フライトコントローラ・ボードは Nano CP S の流用らしい?
すでに Nano CP S を持っている人にとっては、 mCP S にあまり魅力を感じないのかも知れません。ユーザーが Blade の販売戦略を見抜いているとも言えるでしょう。
4. 価格面では、XK K100 や XK K110 の敵ではない?
マイクロヘリの入門機として、XK K100 や XK K110 は高い評判を得ています。昔の名機が再登場した程度では、この XK の牙城を崩すのはそう簡単ではないのかも知れません。また、Blade mCP S を 1機買うお金で、XK K110 は 2機買えてしまいます。価格差があり過ぎます。「XK K110 で十分」という判断は、決して間違っていないと思います。
結局のところ、マイクロヘリに関心を持つ人が少ないことが最大の原因です。ブームというのは、いったん去ってしまった後は、恐ろしいくらい閑散とするもののようです。
私自身は、ふたたびマイクロヘリが注目を集める時代がやってくることを、心から願っているのですが・・・。
そういえば、最近の新型機である BLADE 130 S や T-Rex 150X のスレッドも盛り上がりに欠けています・・・。本当に残念です。
Blade mCP S はビギナー~中級者を対象にしていますから、私はもう少し盛り上がると思っていました。ちょっと以外です。で、その原因について少し考えてみました。
1. マイクロヘリに興味を持つビギナーが少ない。
ホビー用マイクロヘリ市場へのビギナーの流入が、以前よりもかなり細っています。それを如実に示すのが、今年初めに発売された固定ピッチの Blade mSR S です。ほとんど市場からは反応がなかったようです。いったいどれほど売れたのでしょうか?
可変ピッチヘリのビギナーには、Blade mCP S のようなブラシモーター機が良いと思うのですが、そもそもビギナー用ヘリ自体の需要が少なくなっていれば、いくら素敵な新型機が出ても市場は反応しなくなります。
コプターホビーの人気の中心は、ヘリではなくクアッドコプターのようです。そのクアッドコプター市場も、今年は英国と EU(ヨーロッパ)でのドローン規制が本格化しますから、ホビーはこの先 250g 未満機に押し込まれて行きそうです。空撮クアッドも小型化が進展しそうです。
2. ブラシレスモーターがオプションになっている。
ビギナーが少なくても中級者以上が興味を持ってくれれば、一定量は売れると思います。しかし、中級者ならブラシレスモーター機を欲すると思います。Blade mCP S はブラシレスモーターがオプションです。ブラシレスモーターと ESC のキットの発売はヘリ本体より遅れますし、ブラシレスモーター化するには余分に 50ドルほど必要になります。それだったら、最初から BLADE 130 S を買った方が良いという判断もありそうです。つまり、中級者も手を出しにくい・・・。
3. フライトコントローラ・ボードは Nano CP S の流用らしい?
すでに Nano CP S を持っている人にとっては、 mCP S にあまり魅力を感じないのかも知れません。ユーザーが Blade の販売戦略を見抜いているとも言えるでしょう。
4. 価格面では、XK K100 や XK K110 の敵ではない?
マイクロヘリの入門機として、XK K100 や XK K110 は高い評判を得ています。昔の名機が再登場した程度では、この XK の牙城を崩すのはそう簡単ではないのかも知れません。また、Blade mCP S を 1機買うお金で、XK K110 は 2機買えてしまいます。価格差があり過ぎます。「XK K110 で十分」という判断は、決して間違っていないと思います。
結局のところ、マイクロヘリに関心を持つ人が少ないことが最大の原因です。ブームというのは、いったん去ってしまった後は、恐ろしいくらい閑散とするもののようです。
私自身は、ふたたびマイクロヘリが注目を集める時代がやってくることを、心から願っているのですが・・・。
そういえば、最近の新型機である BLADE 130 S や T-Rex 150X のスレッドも盛り上がりに欠けています・・・。本当に残念です。
Blade mCP S ヘリの不具合報告(flightengrさん)
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology
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Jul 21, 2017, 11:45 PM
HeliFlyer14さん:
Blade mCP S ヘリコプターは良さそうです。私はまだ mCPX V2 を持っていて、ウォーミングアップ用のヘリとして楽しく飛ばしています。この同じ機体で、もう少しパワーがあるなら有望だと思います。Horizon Hobbyさん、ありがとう。私は期待しています!
Aug 12, 2017, 07:52 AM
flightengrさん:
誰かいませんか?(管理人注:このスレッドにはしばらく投稿がなく、閑散としています。)
Blade mCP S ヘリコプターを買いました。なぜなら、私の mCPX V2 はメカ的な問題がなく、良く飛びますので。しかし、私には可変ピッチヘリをちゃんと飛ばす操縦技術がありません。それで、mCPX の SAFE バージョンが発売されると知った時、私は mCP S に興味を持ちました。
mCP S は昨日到着しました。Stability (SAFE) モードで飛ばしましたが、私にはいくつか問題があります。最初の問題はドリフトです。ほとんどの場合、mCP S は左後方にドリフトします。「ほとんどの場合」と言ったのは、常に一定方向にドリフトするわけではないからです。スワッシュプレートの傾きが原因でドリフトする場合は、常に一定方向ですし調整すれば直りますが、これはそうではありません。時々、前方にドリフトするのです。
第 2の問題は、ホバリングさせるためには、スロットルスティックを高い位置まで動かす必要があることです。マニュアルに書かれているとおり設定すると、スロットルスティックを 85% ~ 90% まで上げないとホバリングできません。私は DX9 送信機を使っていますが、いまだにピッチカーブとスロットルカーブを調整して試しているところです。マニュアルにはピッチのトラベルアジャストを 75% にせよと書かれていますが、私は 100% にして試そうと思います。
追 記: ピッチを 100% にしたら、大幅に改善されました。スロットル 65% でホバリングできます。
他のみなさんは、箱出し状態でどんな感じでしょうか?
アップデート:
私は風の影響を抑えるために室内でヘリを何回も飛ばしながら、ドリフト問題を解決しようと努めています。
飛ばし始めて最初の 2分間は、ドリフトはそれほどひどくありません。可変ピッチのヘリコプターですから、たとえ SAFE モードでスティックから手を離しても、ピタホバはできないだろうとは思います。mCP S は操縦しやすく、同軸反転ヘリにとても似ています。ドリフトの方向は、私が最後に入力した方向と同じ方向であることが多いです。ですから、調整が原因だとは思いません。
飛行を始めて毎回ほぼ 2分後に、モーターの音が著しく変化して、ヘリコプターがかなり振動し始めます。その振動によりジャイロシステムが影響を受けるのか、ヘリコプターが前方に激しくドリフトし始めますので、私は送信機のエレベータスティックを引いてドリフトを止める必要があります。時にはテールホールドが崩れたり、テールが振動したり、機体がヨー旋回を始めます。こうなると、私はヘリコプターを操縦するために、高レートに切り替えねばなりません。
飛ばし始めて最初の 2分間と、後の2分間では、mCP S はまったく別のヘリコプターのようになります。
非常に残念です。私は Horizon Hobby に連絡して、何が原因かを彼らに聞く必要があります。
Aug 13, 2017, 01:27 PM
jasmine2501さん:
> HeliFlyer14さん:
> 他のみなさんは、箱出し状態でどんな感じでしょうか?
私も 1機買いました。地元のショップでたった 140ドルでした。妥当な価格です。今日はレビュービデオを作成中ですから、あなたのおっしゃる問題についてもテストしてみましょう。
Aug 13, 2017, 03:18 PM
flightengrさん:
私の問題は電源供給がらみの問題だと確信しています。mCPX にはバッテリーコネクタの接続不良か、ストックバッテリーが定格の C レートを維持できない問題がありました。
私は出来の良い mCPX V2 を持っていて、電源や振動の問題はありません。mCPX の問題は、mCP S にはないだろうと思っていました。
Aug 14, 2017, 03:01 PM
epoweredrcさん:
HeliFreak.com の人も同じく電源問題を抱えています。私はバッテリーが原因だと思うけど・・・。
私は mCPX が大好きでした。mCPX でヘリコプターについて多くのことを学びました。私はこれらの問題が解決したら、mCP S を買うかもしれません。
Aug 14, 2017, 03:46 PM
flightengrさん:
はい、私もこの問題を契機にして HeliFreak.com を読み始めました。
Horizon Hobby はすでに私あてに新しいパーツを発送してくれていますから、それに交換して様子を見てみます。
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Jul 21, 2017, 11:45 PM
HeliFlyer14さん:
Blade mCP S ヘリコプターは良さそうです。私はまだ mCPX V2 を持っていて、ウォーミングアップ用のヘリとして楽しく飛ばしています。この同じ機体で、もう少しパワーがあるなら有望だと思います。Horizon Hobbyさん、ありがとう。私は期待しています!
Aug 12, 2017, 07:52 AM
flightengrさん:
誰かいませんか?(管理人注:このスレッドにはしばらく投稿がなく、閑散としています。)
Blade mCP S ヘリコプターを買いました。なぜなら、私の mCPX V2 はメカ的な問題がなく、良く飛びますので。しかし、私には可変ピッチヘリをちゃんと飛ばす操縦技術がありません。それで、mCPX の SAFE バージョンが発売されると知った時、私は mCP S に興味を持ちました。
mCP S は昨日到着しました。Stability (SAFE) モードで飛ばしましたが、私にはいくつか問題があります。最初の問題はドリフトです。ほとんどの場合、mCP S は左後方にドリフトします。「ほとんどの場合」と言ったのは、常に一定方向にドリフトするわけではないからです。スワッシュプレートの傾きが原因でドリフトする場合は、常に一定方向ですし調整すれば直りますが、これはそうではありません。時々、前方にドリフトするのです。
第 2の問題は、ホバリングさせるためには、スロットルスティックを高い位置まで動かす必要があることです。マニュアルに書かれているとおり設定すると、スロットルスティックを 85% ~ 90% まで上げないとホバリングできません。私は DX9 送信機を使っていますが、いまだにピッチカーブとスロットルカーブを調整して試しているところです。マニュアルにはピッチのトラベルアジャストを 75% にせよと書かれていますが、私は 100% にして試そうと思います。
追 記: ピッチを 100% にしたら、大幅に改善されました。スロットル 65% でホバリングできます。
他のみなさんは、箱出し状態でどんな感じでしょうか?
アップデート:
私は風の影響を抑えるために室内でヘリを何回も飛ばしながら、ドリフト問題を解決しようと努めています。
飛ばし始めて最初の 2分間は、ドリフトはそれほどひどくありません。可変ピッチのヘリコプターですから、たとえ SAFE モードでスティックから手を離しても、ピタホバはできないだろうとは思います。mCP S は操縦しやすく、同軸反転ヘリにとても似ています。ドリフトの方向は、私が最後に入力した方向と同じ方向であることが多いです。ですから、調整が原因だとは思いません。
飛行を始めて毎回ほぼ 2分後に、モーターの音が著しく変化して、ヘリコプターがかなり振動し始めます。その振動によりジャイロシステムが影響を受けるのか、ヘリコプターが前方に激しくドリフトし始めますので、私は送信機のエレベータスティックを引いてドリフトを止める必要があります。時にはテールホールドが崩れたり、テールが振動したり、機体がヨー旋回を始めます。こうなると、私はヘリコプターを操縦するために、高レートに切り替えねばなりません。
飛ばし始めて最初の 2分間と、後の2分間では、mCP S はまったく別のヘリコプターのようになります。
非常に残念です。私は Horizon Hobby に連絡して、何が原因かを彼らに聞く必要があります。
Aug 13, 2017, 01:27 PM
jasmine2501さん:
> HeliFlyer14さん:
> 他のみなさんは、箱出し状態でどんな感じでしょうか?
私も 1機買いました。地元のショップでたった 140ドルでした。妥当な価格です。今日はレビュービデオを作成中ですから、あなたのおっしゃる問題についてもテストしてみましょう。
Aug 13, 2017, 03:18 PM
flightengrさん:
私の問題は電源供給がらみの問題だと確信しています。mCPX にはバッテリーコネクタの接続不良か、ストックバッテリーが定格の C レートを維持できない問題がありました。
私は出来の良い mCPX V2 を持っていて、電源や振動の問題はありません。mCPX の問題は、mCP S にはないだろうと思っていました。
Aug 14, 2017, 03:01 PM
epoweredrcさん:
HeliFreak.com の人も同じく電源問題を抱えています。私はバッテリーが原因だと思うけど・・・。
私は mCPX が大好きでした。mCPX でヘリコプターについて多くのことを学びました。私はこれらの問題が解決したら、mCP S を買うかもしれません。
Aug 14, 2017, 03:46 PM
flightengrさん:
はい、私もこの問題を契機にして HeliFreak.com を読み始めました。
Horizon Hobby はすでに私あてに新しいパーツを発送してくれていますから、それに交換して様子を見てみます。
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Blade mCP S ヘリ: ドリフトの原因は SPM ファイル?
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology
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Aug 15, 2017, 03:21 PM
jasmine2501さん:
この人もビデオをたくさん投稿していますが、flightengrさんと同じ問題を抱えているようです。
https://www.youtube.com/user/FR4Pilot/videos
彼はかつて、このスレッドの非常にアクティブなメンバーでしたが、今はこのスレッドにいないのが驚きです。
私は 250mAh Hyperion バッテリーを試してみるつもりです。スワッシュに O リングが付いていますが、それ以外は基本的にソフトウェアをアップグレードしただけですから、以前と同じメカニカルな問題があるのだと思います。
Aug 15, 2017, 05:11 PM
2005h4さん:
振動とスロットルの問題は、バッテリーが弱い証拠です。私のバッテリーのうちのいくつかは、最初の 2 分は問題ありませんが、その後は振動が始まり、最後の 1分間は飛ぶ力さえありません。
Aug 17, 2017, 09:13 PM
bansheeriderさん:
今日、Blade mCP S ヘリの初飛行を行いました。ノーマルモードでかなり右ドリフトします。トリム調整では直せません。同じ問題に気づいた方はいらっしゃいますか?
Aug 17, 2017, 09:21 PM
flightengrさん:
あなたは送信機で Blade mCP S のモデル設定をゼロから自分で作りましたか、それとも Spektrum のウェブサイトから SPM ファイルをダウンロードしましたか?
お尋ねした理由は、Spektrum の SPM ファイルは最初からトリム設定されているからです。ですから、いったんトリムをゼロにして、自分でトリム調整する必要があります。また、送信機とバインドする時、送信機にトリムが設定されているとダメです。トリムをゼロにしてから、再バインドして下さい。
私は Spektrum の SPM ファイルに最初からトリムが設定されていたので、非常に驚きました。SAFE システムのヘリや飛行機では、トリム設定をしてはいけないと言われています。しかし、このヘリはトリムを設定しても問題ないようです。
私の Blade mCP S は、Stability モードでも空中の一点で安定ホバリングすることができません。確かに、SAFE モードではかなり安定しますし、非常に操縦しやすいです。しかし、宣伝文句にあるような「完全な手放しホバリング」は不可能です。
Aug 17, 2017, 09:34 PM
bansheeriderさん:
flightengrさん、こんにちは。
ご返答ありがとうございます。私は DX9 送信機で自分でモデル設定しましたし、SPM ファイルもダウンロードしました。SPM ファイルのトリム設定にも気づきましたが、その設定で飛ばしたことはありません。私は自作のモデル設定で初飛行を行いました。今、バッテリーの充電中ですが、今度は SPM ファイルの設定で飛ばしてみます。
私はヘリコプターに関してはビギナーです。数週間、MCPX を保有していましたが、あまりにも異常な飛び方をするので、売り払いました。それから、数週間は 230S を飛ばしましたが、これも売却しました。今は 3度目の正直で、最後のトライをしています。(笑)
ヘリコプターは、飛行機やクアッドとは何か違いますね。
Aug 17, 2017, 10:01 PM
bansheeriderさん:
SPM ファイルを使って飛ばしました。なぜだかエルロンに右トリムが強く設定されているので、ヘリはドリフトします。トリムを自分で再調整したところ、安定したホバリングができました。
なぜかスタントモード 1 か 2 に入れると、ラダーが左にドリフトします。ラダートリムの調整も必要でした。SPM ファイルを使った人は、皆このようにドリフトするのでしょうか? 自作のモデル設定の方は全モードで問題ありません。
追 記: ラダートリムはすべてのモードでゼロでした。今は良く飛んでいます。
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Aug 15, 2017, 03:21 PM
jasmine2501さん:
この人もビデオをたくさん投稿していますが、flightengrさんと同じ問題を抱えているようです。
https://www.youtube.com/user/FR4Pilot/videos
彼はかつて、このスレッドの非常にアクティブなメンバーでしたが、今はこのスレッドにいないのが驚きです。
私は 250mAh Hyperion バッテリーを試してみるつもりです。スワッシュに O リングが付いていますが、それ以外は基本的にソフトウェアをアップグレードしただけですから、以前と同じメカニカルな問題があるのだと思います。
Aug 15, 2017, 05:11 PM
2005h4さん:
振動とスロットルの問題は、バッテリーが弱い証拠です。私のバッテリーのうちのいくつかは、最初の 2 分は問題ありませんが、その後は振動が始まり、最後の 1分間は飛ぶ力さえありません。
Aug 17, 2017, 09:13 PM
bansheeriderさん:
今日、Blade mCP S ヘリの初飛行を行いました。ノーマルモードでかなり右ドリフトします。トリム調整では直せません。同じ問題に気づいた方はいらっしゃいますか?
Aug 17, 2017, 09:21 PM
flightengrさん:
あなたは送信機で Blade mCP S のモデル設定をゼロから自分で作りましたか、それとも Spektrum のウェブサイトから SPM ファイルをダウンロードしましたか?
お尋ねした理由は、Spektrum の SPM ファイルは最初からトリム設定されているからです。ですから、いったんトリムをゼロにして、自分でトリム調整する必要があります。また、送信機とバインドする時、送信機にトリムが設定されているとダメです。トリムをゼロにしてから、再バインドして下さい。
私は Spektrum の SPM ファイルに最初からトリムが設定されていたので、非常に驚きました。SAFE システムのヘリや飛行機では、トリム設定をしてはいけないと言われています。しかし、このヘリはトリムを設定しても問題ないようです。
私の Blade mCP S は、Stability モードでも空中の一点で安定ホバリングすることができません。確かに、SAFE モードではかなり安定しますし、非常に操縦しやすいです。しかし、宣伝文句にあるような「完全な手放しホバリング」は不可能です。
Aug 17, 2017, 09:34 PM
bansheeriderさん:
flightengrさん、こんにちは。
ご返答ありがとうございます。私は DX9 送信機で自分でモデル設定しましたし、SPM ファイルもダウンロードしました。SPM ファイルのトリム設定にも気づきましたが、その設定で飛ばしたことはありません。私は自作のモデル設定で初飛行を行いました。今、バッテリーの充電中ですが、今度は SPM ファイルの設定で飛ばしてみます。
私はヘリコプターに関してはビギナーです。数週間、MCPX を保有していましたが、あまりにも異常な飛び方をするので、売り払いました。それから、数週間は 230S を飛ばしましたが、これも売却しました。今は 3度目の正直で、最後のトライをしています。(笑)
ヘリコプターは、飛行機やクアッドとは何か違いますね。
Aug 17, 2017, 10:01 PM
bansheeriderさん:
SPM ファイルを使って飛ばしました。なぜだかエルロンに右トリムが強く設定されているので、ヘリはドリフトします。トリムを自分で再調整したところ、安定したホバリングができました。
なぜかスタントモード 1 か 2 に入れると、ラダーが左にドリフトします。ラダートリムの調整も必要でした。SPM ファイルを使った人は、皆このようにドリフトするのでしょうか? 自作のモデル設定の方は全モードで問題ありません。
追 記: ラダートリムはすべてのモードでゼロでした。今は良く飛んでいます。
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Blade mCP S ヘリの不具合報告(続き)
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology
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Aug 18, 2017, 07:18 AM
flightengrさん:
私も似たようなことがありました・・・スロットルをオフにして、スタント(アイドルアップ)1 か 2 に切り替えたとき、テールモーターが勝手に回り始めました。Spektrum SPM ファイルではそれは起きないと言われていますが、その唯一の論理的説明はトリム設定だと思います。私は Spektrum SPM ファイルと私のモデル設定とを比較しました。
私は、スタント 1 に切り替えてテールモーターが回った場合、ヘリコプターを右旋回させるとモーターが止まるのを発見しました。それで、テストのためにトリムを設定したところ、やはりモーターは回転しますが、 1秒ほどで停止しました。
Aug 18, 2017, 08:02 AM
flightengrさん:
Stability モードでさらにテストを重ねました。飛ばし始めのバッテリーパワーが十分にある間は、ドリフト現象は見られません。バッテリーのパワーが落ちてくると、ドリフトが始まります。
Horizon Hobby はいくつか新しいパーツを送ってくれましたが、私は犯人はバッテリーではないかとの確信を強めています。Horizon の 210 mAh 40C 1S バッテリーが悪いのでしょう。
Aug 18, 2017, 08:22 AM
bansheeriderさん:
flightengrさん。はい、バッテリー問題は厄介ですね。Eflight のバッテリーだとそうなります。私は HobbyKing に 300mah 40c NanoTech バッテリーを注文しました。今は下のバッテリーを使っていますが、かなり良いです。このバッテリーは tinywhoop で使っているものです。
Nitro Nectar 250mAh HV LiPo Battery
Aug 18, 2017, 08:33 AM
FR4-Pilotさん:
jasmine2501さん。私はまだこのスレッドをたまに見ています。最近は他のスレッドに行っていることが多いですが。(^_^)
flightengrさん。ラダースティックを完全に左に倒しても、テールモーターを止めることができます。ヘリが動き回るようなら、スティックを保持し続ける必要があります。
私のヘリはトリムもサブトリムも設定していません。(Stability モードでない場合に)完璧にホバリングしますし、まっすぐに飛行します。
(Stability モードでない場合に)トリムを加えると、XYZ 軸のすべてで動きがおかしくなります。
Aug 18, 2017, 09:27 AM
flightengrさん:
Stability モードでない場合のトリム設定に関しては、完全に同意します。幸いなことに、プログラム可能な送信機では、飛行モードごとに別々のトリムが設定できます。サブトリムはすべての飛行モードで適用されますから、この場合は使わない方が良いです。
今朝の私の飛行の様子では、Stability モードでもトリムが必要だとは思いません。
もっと大容量のバッテリーを買って、飛行時間が延びるかどうか調べてみます。
Aug 18, 2017, 09:39 AM
FR4-Pilotさん:
Nano-Tech バッテリーを注文しましたが、おそらく月曜までには到着しないでしょう。
私は Eachine のクアッドを持っていますが、Stability モード(何て言うんでしたっけ、Cleanflight の Acro じゃないヤツです)で同様のことがありました。恐ろしくドリフトしました。プロペラを他のブランドに変えたら、即座にドリフトが収まりました。ここでも同じことが起きているのでしょうか?
Aug 18, 2017, 10:15 PM
jasmine2501さん:
Hyperion バッテリーも良いと思います。250mAh だから当然でしょう。私の持っているのは少し古くなっていますが。
Aug 18, 2017, 10:41 PM
bansheeriderさん:
FR4-Pilotさん。キーポイントは、スタント(アイドルアップ)1 と 2 で飛ばせるようになることだと思います。そうすれば、ドリフトを心配する必要がなくなります。
---------------
Stability(SAFE)モードではドリフトするが、アクロモードなどではドリフトしないようですね。通常、Stability モードではジャイロと加速度センサーを使用しますが、アクロモードではジャイロだけです。
アクロモードでドリフトしないということは、ジャイロは正常だということです。そうすると、Stability で使う加速度センサーに問題がある可能性が出てきますが・・・?
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Aug 18, 2017, 07:18 AM
flightengrさん:
私も似たようなことがありました・・・スロットルをオフにして、スタント(アイドルアップ)1 か 2 に切り替えたとき、テールモーターが勝手に回り始めました。Spektrum SPM ファイルではそれは起きないと言われていますが、その唯一の論理的説明はトリム設定だと思います。私は Spektrum SPM ファイルと私のモデル設定とを比較しました。
私は、スタント 1 に切り替えてテールモーターが回った場合、ヘリコプターを右旋回させるとモーターが止まるのを発見しました。それで、テストのためにトリムを設定したところ、やはりモーターは回転しますが、 1秒ほどで停止しました。
Aug 18, 2017, 08:02 AM
flightengrさん:
Stability モードでさらにテストを重ねました。飛ばし始めのバッテリーパワーが十分にある間は、ドリフト現象は見られません。バッテリーのパワーが落ちてくると、ドリフトが始まります。
Horizon Hobby はいくつか新しいパーツを送ってくれましたが、私は犯人はバッテリーではないかとの確信を強めています。Horizon の 210 mAh 40C 1S バッテリーが悪いのでしょう。
Aug 18, 2017, 08:22 AM
bansheeriderさん:
flightengrさん。はい、バッテリー問題は厄介ですね。Eflight のバッテリーだとそうなります。私は HobbyKing に 300mah 40c NanoTech バッテリーを注文しました。今は下のバッテリーを使っていますが、かなり良いです。このバッテリーは tinywhoop で使っているものです。
Nitro Nectar 250mAh HV LiPo Battery
Aug 18, 2017, 08:33 AM
FR4-Pilotさん:
jasmine2501さん。私はまだこのスレッドをたまに見ています。最近は他のスレッドに行っていることが多いですが。(^_^)
flightengrさん。ラダースティックを完全に左に倒しても、テールモーターを止めることができます。ヘリが動き回るようなら、スティックを保持し続ける必要があります。
私のヘリはトリムもサブトリムも設定していません。(Stability モードでない場合に)完璧にホバリングしますし、まっすぐに飛行します。
(Stability モードでない場合に)トリムを加えると、XYZ 軸のすべてで動きがおかしくなります。
Aug 18, 2017, 09:27 AM
flightengrさん:
Stability モードでない場合のトリム設定に関しては、完全に同意します。幸いなことに、プログラム可能な送信機では、飛行モードごとに別々のトリムが設定できます。サブトリムはすべての飛行モードで適用されますから、この場合は使わない方が良いです。
今朝の私の飛行の様子では、Stability モードでもトリムが必要だとは思いません。
もっと大容量のバッテリーを買って、飛行時間が延びるかどうか調べてみます。
Aug 18, 2017, 09:39 AM
FR4-Pilotさん:
Nano-Tech バッテリーを注文しましたが、おそらく月曜までには到着しないでしょう。
私は Eachine のクアッドを持っていますが、Stability モード(何て言うんでしたっけ、Cleanflight の Acro じゃないヤツです)で同様のことがありました。恐ろしくドリフトしました。プロペラを他のブランドに変えたら、即座にドリフトが収まりました。ここでも同じことが起きているのでしょうか?
Aug 18, 2017, 10:15 PM
jasmine2501さん:
Hyperion バッテリーも良いと思います。250mAh だから当然でしょう。私の持っているのは少し古くなっていますが。
Aug 18, 2017, 10:41 PM
bansheeriderさん:
FR4-Pilotさん。キーポイントは、スタント(アイドルアップ)1 と 2 で飛ばせるようになることだと思います。そうすれば、ドリフトを心配する必要がなくなります。
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Stability(SAFE)モードではドリフトするが、アクロモードなどではドリフトしないようですね。通常、Stability モードではジャイロと加速度センサーを使用しますが、アクロモードではジャイロだけです。
アクロモードでドリフトしないということは、ジャイロは正常だということです。そうすると、Stability で使う加速度センサーに問題がある可能性が出てきますが・・・?
Blade mCP S ヘリ: 藪 丈二さんのレビュー
秋空に舞い飛ぶ赤トンボ

Bladeヘリファンの皆様 こんにちは
去る8月、あのマイクロヘリが装いも新たにBlade mCPSと改名して帰ってきました。
このマイクロヘリの帰りをうれしく感じた理由は、先代のmCPXも5歳になってそろそろリタイアの時期を迎え、後継機の選択に頭を悩ましていた時と重なったことでした。
また、メイン・ボードなど一部のパーツを除いては、ほとんどが先代のパーツをそのまま流用できるということですし、近く発売予定のポン付けのブラシレス化などmCPXファンにとってはうれしいニュースもありました。
気になる点は、tiger22さんの9月5日付の記事のとおり、国内での電波事情、とりわけDSM2/DSMX用送信機・モジュールはますますマイノリティとなってしまい、ファンの心を再び捉えるのは大変難しいのではないかということです。
しかし、この抜けるような秋の青空に舞い飛ぶ赤トンボを見ると、きっと、マイクロ・ヘリ・ファンを再び魅了すること請け合いです。
と言うようなことで食指の動きを抑えがたく、初期ロットを避け9月に入ってAMAINから取り寄せてみたところです。以下に、開梱からテストフライトまでの一連の流れをレポートします。購入を検討されている方々の一助になれば幸いです。
はじめに
送信機のセッティングについて、mCPSマニュアルには当然のこととして「JR11X」に関する記述はありません。また、「DX6i」送信機に関してもmCPSからはセットアップ要領が省略されています。
そのためこのレポートでは、パニック・リカバリー・モードのセッティングに注力して、DR/EXPOやスロットルカーブ、ピッチカーブに関しては触れませんので、マニュアル記載のデータを参考にしてください。
合法的にmCPSを飛ばすことができる送信機の一つ、JR11X用の試作プログラムを作成し、実験の結果、リカバリー・モードが機能しました。
また、DX6iについてはNanoCPS用のプログラミングをそのまま適用することができることが確認できました。どちらの送信機でもmCPSを操作できました。
1 部品購入かBNF購入か
(1)部品購入
序で触れましたが、mCPXの遺産を生かしmCPSに再生させることができそうです。
所要経費としては、基板、キャノピー及びメイン・モーター用として110.97ドルの出費になります。
但し、このオプションで注意を要することは、基板上のメイン・モーター・コネクターが3ピンに変更されているため、mCPX用モーターは、コネクターを変えなければ転用できないこと、及びメイン・フレームへの基板取り付け要領が写真のとおりちょっと変わっています。正面から見て、基板が右側にやや傾いていること、基板裏側に取り付けられた防振用ダンパーとの関係なのか、以前のmCPXのようにメイン・フレームにきっちりと装着するのではなく、指で動かせるような取付になっています。

写真の左側がmCPX V2、右側がmCPS基板です。mCPSのLEDが赤色になっているのは、写真に彩を添えるためAgility/3Dモードにしているためます。
(2)BNF購入
価格は139.99ドルです。部品購入の場合より割高になりますが、サーボ3個分の53.97ドルなどを考慮するとBNF購入がお勧めですし、(1)でも触れましたが基板の
取付要領など不明な点がありますから、最初の購入はやはりBNFが無難なようです。
2 現在まで報告されている不具合点
ネット上でのmCPSに関するディスカッションは今の所あまり活発ではありませんが、その中からHelifreakやRCGroupsに報告された問題点のいくつかについて紹介します。
(1)スロットル・ホールド(TH)オンでもテール・モーターが回る症状
THをオンにした状態で、フライト・モード・スイッチをStabilityからAgility/3Dに切り替えると、テール・モーターが回りだすという症状が報告されていますが、私の場合この症状は出ません。
解決策として、スロットルのセッティングで改善されるようです。
JR11Xの場合:THページを開くと、デフォルトで-5%となっています。
DX6iの場合:デフォルトの10%を0%に変更します。
(2)テーク・オフでドリフトする症状
おそらく、スワッシュプレートの調整が不十分なための症状ではないかと考えられます。私が開梱して最初に実施したのは、スワッシュプレートのレベリング点検及びミッド・スティック・ゼロピッチ調整でした。
右サーボのプッシュロッドを1回転短くしてレベルにしたことと、プラス・ピッチ域がマイナス・ピッチ域よりも大きかったため、3本のプッシュロッド1回転短くさせてミッド・スティック・ゼロピッチに調整しました。
以上の作業で、テーク・オフは不安なく実施でき、スーッと垂直に離陸できました。
(3)フライト中、フライト・モードを変更すると少し暴れる症状
原因は、スロットル出力やブレード・ピッチ角が変更されたことによるものと考えられます。StabilityモードとAgility/3Dモードのピッチカーブで、50%以上の部分を同一にすれば回避できますし、スロットル出力が変化するとブレード回転数も変化しますが、機体が暴れるほどではありません。
3 JR11Xの試作プログラミング
要点は、次のとおりです。
・GEARチャンネル(CH5)とフライト・モードとの関連付け
・パニック・リカバリ―・スイッチの設定(トレーナー・スイッチ)
・パニック・リカバリー・チャンネルとGEARチャンネルのミキシング
(1)「DEVICE SELECT」ページで写真3のとおり設定します。

(2)ミキシング画面で、リカバリー・スイッチの動きをフライト・モードに反映させます。

スイッチの選択項目「SWSEL」で、「TRN」スイッチを選択しますが、「SWSEL」を強調表示させた状態で、トレーナースイッチをオン・オフさせると簡単に選択できます。
(3)モニター画面上での確認
送信機モニター画面上の「GEAR」目盛りで確認します。
F.MODE スイッチを0、1、2と切り替え、GEAR目盛針が+100%、±0%、‐100%に 変化することを確認します。

また、F.MODE スイッチ1又は2にしたままで、リカバリー・スイッチ「TRN」をオンにした時、GEAR目盛り針が-20%辺りへオフセットすることを確認します。

4 パニック・リカバリーの仕掛け
(1)GEARチャンネル上のフライト・モード・マッピングについて
GEARチャンネル+150%~-150%の幅の中には、2種類のフライト・モードがマッピングされています。
Timothy M. Sheadさんの実験によれば、GEARチャンネル±0%を中心に両サイドに15%、すなわち+15%~-15%の区間と、-100%を中心に両サイドに15%、すなわち-85%~-115%の区間はAgility/3Dモードとなり、機体のLEDは赤色に発色する区間で、その他の区間はすべてStability/Recoveryモード区間、機体のLEDは青色に発色する区間だったと報告されています。
(2)フライト・モードの強制的オフセット
パニック・リカバリ―の仕掛けは、Agility/3Dモードで飛行中、危機に瀕した際など、リカバリー・スイッチをオンにして、現在のフライト・モードをStabilityモードに強制的にオフセットさせ、自立水平姿勢に復帰させるというアイディアのようです。
mCPSマニュアルの送信機セットアップページを詳しく見ますと、各送信機の「Mixing」欄内で、「Offset:20%」という記述が目に留まります。つまり、この「20%」という数値は、上述の15%に5%の余裕を上乗せさせた数値なのではないかという推測が成り立ちます。
5 試作プログラミングの検証
(1)基板LED色変化の確認
JR11X送信機とmCPSとをバインドしたのち、THをオンにした状態で各フライト・モード毎に、リカバリー・スイッチをオン・オフしてみます。
StabilityモードではLED色は変化がありませんが、Agility/3DモードではLEDが赤色→青色→赤色のように変化することが確認できます。
(2)机上でのリカバリー・モード試験
メインブレードを外し、ヘリを起動させます。当然メイン、テール・モーターは回転状態です。十分注意しながらランディング・スキッドを手で支え持ち上げます。
スロットル・スティックを55%程度にあげ、フライト・モード・スイッチをStunt1若しくはStunt2に切り替えます。
背面状態にしたところで、リカバリー・スイッチをオンにすると、青色LEDに変わり、スワッシュプレートが動いて水平状態になることが確認できます。
6 ホバリング・テスト
地面にICレコーダーを置き、約1m上空でホバリングさせブレード音を録取し、音響分析ソフトでヘッドスピード等を算出しました。
(1)セッティング内容
・スロットルカーブ:100%‐100%‐100%‐100%‐100%
・ピッチ・カーブ:0%‐25%‐50%‐75%‐100%
・TH・ピッチ・カーブ:50%‐50%‐50%‐50%‐50%
・フライト時間:4分に設定
・バッテリー:1S 3.7V 330mAh 50C Hyperion
・離陸要領:ソフト(スロー)スタート
(2)測定結果

比較のため、以前に計測したmCPX V2のデータを列記しました。
音響測定結果表から次のような情報を得ることが出来ました。
・THをオフにすると、テールモーターが回転を始め、約2秒遅れてメインモ-ターが回転を始めました。mCPX V2の場合、この遅れは約4秒でした。
・THをオフにしてから、メインブレードが定常回転(ピッチ角約ゼロ度付近の回転数)に達するまでの費消時は8.2秒、回転数は4,320RPMでした。
したがって、THオフから8秒間経過するまでは離陸させない方が安全でしょう。
・ピッチを上げてホバリング(ピッチ角約5度)を開始すると約3,930RPMに回転数が下がるのが確認できます。
・ガバナー機構がないために、時間経過とともにメイン・ブレードの回転数は、わずかずつ減衰していく様子が見て取れます。減衰率は98.7RPM/分でした。mCPX V2の場合は108RPM/分でした。
7 まとめ
(1)mCPSのStabilityモードは、CPヘリに慣れた者にとって、かえって戸惑う気がします。たとえて言えば補助輪をつけた子供用自転車に乗った気分で、いわゆる自由に動き回ることが出来ず、あまり好きにはなれません。
(2)Agility/3Dモードでは、mCPXとほぼ同じと考えて差し支えありません。
(3)フライトの味付けがちょっと変わったような気がしました。以前のキビキビした動きが、ちょっと軟らかめにフワフワしたような感じです。
(4)メインモーターは先代と同様ブラッシ・モーターであり、パワーの問題、モーター寿命の短命の問題が未解決ですが、近くポン付けのブラシレス・モーター及びESCが出てきますので、中級者にとっても手元に置いて、決して後悔することはないと思います。
平成29年9月12日 藪 丈二

Bladeヘリファンの皆様 こんにちは
去る8月、あのマイクロヘリが装いも新たにBlade mCPSと改名して帰ってきました。
このマイクロヘリの帰りをうれしく感じた理由は、先代のmCPXも5歳になってそろそろリタイアの時期を迎え、後継機の選択に頭を悩ましていた時と重なったことでした。
また、メイン・ボードなど一部のパーツを除いては、ほとんどが先代のパーツをそのまま流用できるということですし、近く発売予定のポン付けのブラシレス化などmCPXファンにとってはうれしいニュースもありました。
気になる点は、tiger22さんの9月5日付の記事のとおり、国内での電波事情、とりわけDSM2/DSMX用送信機・モジュールはますますマイノリティとなってしまい、ファンの心を再び捉えるのは大変難しいのではないかということです。
しかし、この抜けるような秋の青空に舞い飛ぶ赤トンボを見ると、きっと、マイクロ・ヘリ・ファンを再び魅了すること請け合いです。
と言うようなことで食指の動きを抑えがたく、初期ロットを避け9月に入ってAMAINから取り寄せてみたところです。以下に、開梱からテストフライトまでの一連の流れをレポートします。購入を検討されている方々の一助になれば幸いです。
はじめに
送信機のセッティングについて、mCPSマニュアルには当然のこととして「JR11X」に関する記述はありません。また、「DX6i」送信機に関してもmCPSからはセットアップ要領が省略されています。
そのためこのレポートでは、パニック・リカバリー・モードのセッティングに注力して、DR/EXPOやスロットルカーブ、ピッチカーブに関しては触れませんので、マニュアル記載のデータを参考にしてください。
合法的にmCPSを飛ばすことができる送信機の一つ、JR11X用の試作プログラムを作成し、実験の結果、リカバリー・モードが機能しました。
また、DX6iについてはNanoCPS用のプログラミングをそのまま適用することができることが確認できました。どちらの送信機でもmCPSを操作できました。
1 部品購入かBNF購入か
(1)部品購入
序で触れましたが、mCPXの遺産を生かしmCPSに再生させることができそうです。
所要経費としては、基板、キャノピー及びメイン・モーター用として110.97ドルの出費になります。
但し、このオプションで注意を要することは、基板上のメイン・モーター・コネクターが3ピンに変更されているため、mCPX用モーターは、コネクターを変えなければ転用できないこと、及びメイン・フレームへの基板取り付け要領が写真のとおりちょっと変わっています。正面から見て、基板が右側にやや傾いていること、基板裏側に取り付けられた防振用ダンパーとの関係なのか、以前のmCPXのようにメイン・フレームにきっちりと装着するのではなく、指で動かせるような取付になっています。

写真の左側がmCPX V2、右側がmCPS基板です。mCPSのLEDが赤色になっているのは、写真に彩を添えるためAgility/3Dモードにしているためます。
(2)BNF購入
価格は139.99ドルです。部品購入の場合より割高になりますが、サーボ3個分の53.97ドルなどを考慮するとBNF購入がお勧めですし、(1)でも触れましたが基板の
取付要領など不明な点がありますから、最初の購入はやはりBNFが無難なようです。
2 現在まで報告されている不具合点
ネット上でのmCPSに関するディスカッションは今の所あまり活発ではありませんが、その中からHelifreakやRCGroupsに報告された問題点のいくつかについて紹介します。
(1)スロットル・ホールド(TH)オンでもテール・モーターが回る症状
THをオンにした状態で、フライト・モード・スイッチをStabilityからAgility/3Dに切り替えると、テール・モーターが回りだすという症状が報告されていますが、私の場合この症状は出ません。
解決策として、スロットルのセッティングで改善されるようです。
JR11Xの場合:THページを開くと、デフォルトで-5%となっています。
DX6iの場合:デフォルトの10%を0%に変更します。
(2)テーク・オフでドリフトする症状
おそらく、スワッシュプレートの調整が不十分なための症状ではないかと考えられます。私が開梱して最初に実施したのは、スワッシュプレートのレベリング点検及びミッド・スティック・ゼロピッチ調整でした。
右サーボのプッシュロッドを1回転短くしてレベルにしたことと、プラス・ピッチ域がマイナス・ピッチ域よりも大きかったため、3本のプッシュロッド1回転短くさせてミッド・スティック・ゼロピッチに調整しました。
以上の作業で、テーク・オフは不安なく実施でき、スーッと垂直に離陸できました。
(3)フライト中、フライト・モードを変更すると少し暴れる症状
原因は、スロットル出力やブレード・ピッチ角が変更されたことによるものと考えられます。StabilityモードとAgility/3Dモードのピッチカーブで、50%以上の部分を同一にすれば回避できますし、スロットル出力が変化するとブレード回転数も変化しますが、機体が暴れるほどではありません。
3 JR11Xの試作プログラミング
要点は、次のとおりです。
・GEARチャンネル(CH5)とフライト・モードとの関連付け
・パニック・リカバリ―・スイッチの設定(トレーナー・スイッチ)
・パニック・リカバリー・チャンネルとGEARチャンネルのミキシング
(1)「DEVICE SELECT」ページで写真3のとおり設定します。

(2)ミキシング画面で、リカバリー・スイッチの動きをフライト・モードに反映させます。

スイッチの選択項目「SWSEL」で、「TRN」スイッチを選択しますが、「SWSEL」を強調表示させた状態で、トレーナースイッチをオン・オフさせると簡単に選択できます。
(3)モニター画面上での確認
送信機モニター画面上の「GEAR」目盛りで確認します。
F.MODE スイッチを0、1、2と切り替え、GEAR目盛針が+100%、±0%、‐100%に 変化することを確認します。

また、F.MODE スイッチ1又は2にしたままで、リカバリー・スイッチ「TRN」をオンにした時、GEAR目盛り針が-20%辺りへオフセットすることを確認します。

4 パニック・リカバリーの仕掛け
(1)GEARチャンネル上のフライト・モード・マッピングについて
GEARチャンネル+150%~-150%の幅の中には、2種類のフライト・モードがマッピングされています。
Timothy M. Sheadさんの実験によれば、GEARチャンネル±0%を中心に両サイドに15%、すなわち+15%~-15%の区間と、-100%を中心に両サイドに15%、すなわち-85%~-115%の区間はAgility/3Dモードとなり、機体のLEDは赤色に発色する区間で、その他の区間はすべてStability/Recoveryモード区間、機体のLEDは青色に発色する区間だったと報告されています。
(2)フライト・モードの強制的オフセット
パニック・リカバリ―の仕掛けは、Agility/3Dモードで飛行中、危機に瀕した際など、リカバリー・スイッチをオンにして、現在のフライト・モードをStabilityモードに強制的にオフセットさせ、自立水平姿勢に復帰させるというアイディアのようです。
mCPSマニュアルの送信機セットアップページを詳しく見ますと、各送信機の「Mixing」欄内で、「Offset:20%」という記述が目に留まります。つまり、この「20%」という数値は、上述の15%に5%の余裕を上乗せさせた数値なのではないかという推測が成り立ちます。
5 試作プログラミングの検証
(1)基板LED色変化の確認
JR11X送信機とmCPSとをバインドしたのち、THをオンにした状態で各フライト・モード毎に、リカバリー・スイッチをオン・オフしてみます。
StabilityモードではLED色は変化がありませんが、Agility/3DモードではLEDが赤色→青色→赤色のように変化することが確認できます。
(2)机上でのリカバリー・モード試験
メインブレードを外し、ヘリを起動させます。当然メイン、テール・モーターは回転状態です。十分注意しながらランディング・スキッドを手で支え持ち上げます。
スロットル・スティックを55%程度にあげ、フライト・モード・スイッチをStunt1若しくはStunt2に切り替えます。
背面状態にしたところで、リカバリー・スイッチをオンにすると、青色LEDに変わり、スワッシュプレートが動いて水平状態になることが確認できます。
6 ホバリング・テスト
地面にICレコーダーを置き、約1m上空でホバリングさせブレード音を録取し、音響分析ソフトでヘッドスピード等を算出しました。
(1)セッティング内容
・スロットルカーブ:100%‐100%‐100%‐100%‐100%
・ピッチ・カーブ:0%‐25%‐50%‐75%‐100%
・TH・ピッチ・カーブ:50%‐50%‐50%‐50%‐50%
・フライト時間:4分に設定
・バッテリー:1S 3.7V 330mAh 50C Hyperion
・離陸要領:ソフト(スロー)スタート
(2)測定結果

比較のため、以前に計測したmCPX V2のデータを列記しました。
音響測定結果表から次のような情報を得ることが出来ました。
・THをオフにすると、テールモーターが回転を始め、約2秒遅れてメインモ-ターが回転を始めました。mCPX V2の場合、この遅れは約4秒でした。
・THをオフにしてから、メインブレードが定常回転(ピッチ角約ゼロ度付近の回転数)に達するまでの費消時は8.2秒、回転数は4,320RPMでした。
したがって、THオフから8秒間経過するまでは離陸させない方が安全でしょう。
・ピッチを上げてホバリング(ピッチ角約5度)を開始すると約3,930RPMに回転数が下がるのが確認できます。
・ガバナー機構がないために、時間経過とともにメイン・ブレードの回転数は、わずかずつ減衰していく様子が見て取れます。減衰率は98.7RPM/分でした。mCPX V2の場合は108RPM/分でした。
7 まとめ
(1)mCPSのStabilityモードは、CPヘリに慣れた者にとって、かえって戸惑う気がします。たとえて言えば補助輪をつけた子供用自転車に乗った気分で、いわゆる自由に動き回ることが出来ず、あまり好きにはなれません。
(2)Agility/3Dモードでは、mCPXとほぼ同じと考えて差し支えありません。
(3)フライトの味付けがちょっと変わったような気がしました。以前のキビキビした動きが、ちょっと軟らかめにフワフワしたような感じです。
(4)メインモーターは先代と同様ブラッシ・モーターであり、パワーの問題、モーター寿命の短命の問題が未解決ですが、近くポン付けのブラシレス・モーター及びESCが出てきますので、中級者にとっても手元に置いて、決して後悔することはないと思います。
平成29年9月12日 藪 丈二
Blade mCP S ヘリ: モディフィケーションと機体重量(藪 丈二さん)
毎朝、風雨の影響がなければ、メインモーターの慣らし運転を兼ねて、赤トンボとの訓練を重ねています。
マニアックの常として機体をいじりたくなり、重量増加を心配しつつ、次のパーツを取り替えました。ブラシレス・モーターへの換装を想定しての改良です。今のところノー・プロブレムです。
特に、ストックのmCPXやmCPS用のスピンドルは細く、ちょっとした衝撃でも曲がりやすいため、より太くて丈夫なBL用のスピンドルへの交換と、ストックの中空シャフトも衝撃に弱く、ソリッド・カーボン製シャフトへの交換は必須と考えました。
メイン・シャフト:Lynxソリッド・カーボン
センターハブ&スピンドルシャフト:HH BL用
ブレードグリップ:HH BL用
リンケージ:HH BL用
スワッシュプレート:HH BL用
メイン・ブレード:KBDDパイロットチョイス
テール・ブレード:Lynx 42mm
これらの換装によって、バッテリー込みの機体重量は、スペック重量よりも
1.5g増の50.5gになりました。
なお、メイン・ブレードもいろいろな重量があります。
純正ツノ付き:5.0g
純正ツノなし:4.5g
KBDDパイロットチョイス:4.0g
以上、ご参考まで。
2017-09-18 05:28 藪 丈二
マニアックの常として機体をいじりたくなり、重量増加を心配しつつ、次のパーツを取り替えました。ブラシレス・モーターへの換装を想定しての改良です。今のところノー・プロブレムです。
特に、ストックのmCPXやmCPS用のスピンドルは細く、ちょっとした衝撃でも曲がりやすいため、より太くて丈夫なBL用のスピンドルへの交換と、ストックの中空シャフトも衝撃に弱く、ソリッド・カーボン製シャフトへの交換は必須と考えました。
メイン・シャフト:Lynxソリッド・カーボン
センターハブ&スピンドルシャフト:HH BL用
ブレードグリップ:HH BL用
リンケージ:HH BL用
スワッシュプレート:HH BL用
メイン・ブレード:KBDDパイロットチョイス
テール・ブレード:Lynx 42mm
これらの換装によって、バッテリー込みの機体重量は、スペック重量よりも
1.5g増の50.5gになりました。
なお、メイン・ブレードもいろいろな重量があります。
純正ツノ付き:5.0g
純正ツノなし:4.5g
KBDDパイロットチョイス:4.0g
以上、ご参考まで。
2017-09-18 05:28 藪 丈二
Blade mCP S ヘリ: FR4-Pilotさんのインプレ報告
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology/page2
---------------
Aug 19, 2017, 05:40 PM
bansheeriderさん:
Blade mCP S ヘリには HK NanoTech 300mah 45C バッテリーを試してみたいと思います。純正バッテリーより 1g 重いだけです。
Aug 21, 2017, 09:57 PM
HeliFlyer14さん:
Blade mCP S で、背面飛行やループ、3D を試した方はいらっしゃいますか? mCP X V2 ではなかなか困難でした。
Aug 21, 2017, 10:28 PM
FR4-Pilotさん:
背面、ループなどやりましたが、まったく問題なくできました!
やり過ぎるとテールがブローアウトしますので、私はもっと長いテールブームを注文しました。
純正バッテリーは少しパワー不足ぎみですが使えます。NanoTech 300mah 45C バッテリーの方が良さそうです!
Aug 22, 2017, 09:04 PM
jasmine2501さん:
はい、純正バッテリーはちょっとダメですね。Hyperion は少し良いですが、数分でパワーがなくなります。Nano-tech バッテリーは安価で、これらよりも良いです。
Aug 28, 2017, 07:10 PM
FR4-Pilotさん:
で、他に mCP S を買った方はいらっしゃいますか?
どんな感じです?
Aug 28, 2017, 07:13 PM
bansheeriderさん:
デュラブル(耐久性が高い)なヘリコプターです。理由は聞かないで下さい。
Aug 30, 2017, 02:07 PM
FR4-Pilotさん:
Sep 09, 2017, 08:46 PM
HeliFlyer14さん:
mCPS と mCPX V2 の本当の違いを見極めたいと思っています。mCPS のパーツはすべて mCPX と互換性があります。モーターに関してだけはわかりませんが、モーター自体は同じ物が使われているようです。しかし、両者でモーターのパーツ番号は違っています。
Sep 09, 2017, 10:15 PM
FR4-Pilotさん:
このヘリはとても楽しいです。
mCPS のパーツは基本的に mCPX と mCPX V2 と同じです。ただし、3 in 1 コントロールボード、メインモーター、キャノピー、テールフィン、充電器、 RTF の送信機は違います。(mCPX BL のパーツは mCPS とかなり違います。)
モーターは、mCPS と mCPX で異なることに気づきました。おそらく、mCPS のは改良されていると思います。
3 in 1 コントロールボードとそのファームウェアも違いますから、SAFE システム、パニックリカバリー、ピルエット補正、その他(AS3X の調整?)などで、かなりの改良がされています。このヘリは非常に良く飛び、高速前方飛行は素晴らしいです。バンクはクリーンで、奇妙なノーズアップ等のマイクロヘリに良くある問題はありません。
無理な飛行ではテールはブローアップしますし、180CFX のようには飛べませんが、私には問題ありません。
Blade のビデオでは改善点について述べられていますが、私は mCPX も mCPX V2 も mCPX BL も持っていないのでわかりません。でも私は、値段とサイズを考えれば、このヘリコプターは良く飛ぶと思います。私は満足しています。
mCPS の3 in 1 コントロールボードは、ゴム製のクッションを挟んでフレームに取り付けられています。mCPX と mCPX V2 は直接フレームに取り付けられていました。
ブラシレスモーターへのアップグレードにも興味はありますが、もしテールモーターも変えない場合は、うまく行くのでしょうか?
Sep 10, 2017, 10:16 PM
HeliFlyer14さん:
ふ~む、ブラシレスへのアップグレードはメインモーターを変えるだけですか? パワーアップすると思いますから、テールモーターも交換しないで大丈夫でしょうか?
私は背面飛行を学習するため夏の始めに Blade 130S も買ったので、mCP S で 3D 飛行する必要はありません。さらに、私の mCPX V2 の高速前方飛行にも満足していますし風にも強いです。驚くべきマイクロヘリです。ですから、mCPX V2 が壊れるまでは mCP S を買うことはないでしょう。
Sep 14, 2017, 01:17 PM
FR4-Pilotさん:
今日の昼休みに 8回以上飛ばしました。昨日は高速でクラッシュして、何回もバウンドしましたが、どこも壊れずにそのまま飛行できました。
私の mCP S はこれまでに 98回の飛行を行いました・・・。
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Aug 19, 2017, 05:40 PM
bansheeriderさん:
Blade mCP S ヘリには HK NanoTech 300mah 45C バッテリーを試してみたいと思います。純正バッテリーより 1g 重いだけです。
Aug 21, 2017, 09:57 PM
HeliFlyer14さん:
Blade mCP S で、背面飛行やループ、3D を試した方はいらっしゃいますか? mCP X V2 ではなかなか困難でした。
Aug 21, 2017, 10:28 PM
FR4-Pilotさん:
背面、ループなどやりましたが、まったく問題なくできました!
やり過ぎるとテールがブローアウトしますので、私はもっと長いテールブームを注文しました。
純正バッテリーは少しパワー不足ぎみですが使えます。NanoTech 300mah 45C バッテリーの方が良さそうです!
Aug 22, 2017, 09:04 PM
jasmine2501さん:
はい、純正バッテリーはちょっとダメですね。Hyperion は少し良いですが、数分でパワーがなくなります。Nano-tech バッテリーは安価で、これらよりも良いです。
Aug 28, 2017, 07:10 PM
FR4-Pilotさん:
で、他に mCP S を買った方はいらっしゃいますか?
どんな感じです?
Aug 28, 2017, 07:13 PM
bansheeriderさん:
デュラブル(耐久性が高い)なヘリコプターです。理由は聞かないで下さい。
Aug 30, 2017, 02:07 PM
FR4-Pilotさん:
Sep 09, 2017, 08:46 PM
HeliFlyer14さん:
mCPS と mCPX V2 の本当の違いを見極めたいと思っています。mCPS のパーツはすべて mCPX と互換性があります。モーターに関してだけはわかりませんが、モーター自体は同じ物が使われているようです。しかし、両者でモーターのパーツ番号は違っています。
Sep 09, 2017, 10:15 PM
FR4-Pilotさん:
このヘリはとても楽しいです。
mCPS のパーツは基本的に mCPX と mCPX V2 と同じです。ただし、3 in 1 コントロールボード、メインモーター、キャノピー、テールフィン、充電器、 RTF の送信機は違います。(mCPX BL のパーツは mCPS とかなり違います。)
モーターは、mCPS と mCPX で異なることに気づきました。おそらく、mCPS のは改良されていると思います。
3 in 1 コントロールボードとそのファームウェアも違いますから、SAFE システム、パニックリカバリー、ピルエット補正、その他(AS3X の調整?)などで、かなりの改良がされています。このヘリは非常に良く飛び、高速前方飛行は素晴らしいです。バンクはクリーンで、奇妙なノーズアップ等のマイクロヘリに良くある問題はありません。
無理な飛行ではテールはブローアップしますし、180CFX のようには飛べませんが、私には問題ありません。
Blade のビデオでは改善点について述べられていますが、私は mCPX も mCPX V2 も mCPX BL も持っていないのでわかりません。でも私は、値段とサイズを考えれば、このヘリコプターは良く飛ぶと思います。私は満足しています。
mCPS の3 in 1 コントロールボードは、ゴム製のクッションを挟んでフレームに取り付けられています。mCPX と mCPX V2 は直接フレームに取り付けられていました。
ブラシレスモーターへのアップグレードにも興味はありますが、もしテールモーターも変えない場合は、うまく行くのでしょうか?
Sep 10, 2017, 10:16 PM
HeliFlyer14さん:
ふ~む、ブラシレスへのアップグレードはメインモーターを変えるだけですか? パワーアップすると思いますから、テールモーターも交換しないで大丈夫でしょうか?
私は背面飛行を学習するため夏の始めに Blade 130S も買ったので、mCP S で 3D 飛行する必要はありません。さらに、私の mCPX V2 の高速前方飛行にも満足していますし風にも強いです。驚くべきマイクロヘリです。ですから、mCPX V2 が壊れるまでは mCP S を買うことはないでしょう。
Sep 14, 2017, 01:17 PM
FR4-Pilotさん:
今日の昼休みに 8回以上飛ばしました。昨日は高速でクラッシュして、何回もバウンドしましたが、どこも壊れずにそのまま飛行できました。
私の mCP S はこれまでに 98回の飛行を行いました・・・。
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Blade mCP S ヘリコプターは素晴らしい・・・
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology/page3
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Sep 14, 2017, 10:10 PM
HeliFlyer14さん:
あなたの投稿を読んで、私は mCPX V2 から mCPS にアップグレードする必要を感じました。なぜなら、mCPS は背面飛行能力が改善され、安定性が増したと思うからです。けれども、私の mCPX V2 もかなり驚くべき性能で、まだまだ行けると思います。
Sep 15, 2017, 07:22 PM
FR4-Pilotさん:
冬が来る前に屋外で、できるだけ背面での周回飛行の練習をやっています。数週間前に較べると、かなり長時間の背面飛行を続けることができるようになりました。
Sep 17, 2017, 11:51 AM
didiさん:
2週間前に Blade mCP S を手に入れました。いくつか問題がありました。飛び始めて 2分で、ヘリはひどくドリフトし始めたり、コントロールできないほど強く振動します。その後は、問題なく飛べるようです。いつも右前方に激しくドリフトします。
私の対策は:
1. ドリフト
ドリフトの原因はサーボの中立位置が狂っているか、リンケージ調整が正しく行われていないことだと思いますが、これらのメカニカル調整が面倒なので、私は DX18 送信機のトリムで調整しました。
2. 振動
振動は、初めて箱から出した時からありました。飛行中、テールフィンが数ミリの幅で振動するのが目視できます。振動が安定化システムに影響を与え、飛行時間が短くなります。時にはコントロール(操縦)できなくなることもあります。私の場合、振動の原因はローターブレードのバランスが合っていないことでした。テープの切れ端を貼り付けてバランス調整し、それでこの問題は解決しました。今は、コンスタントに 4分以上飛べるようになりました。
問題が解決して、今は満足しています。
Sep 19, 2017, 06:49 PM
FR4-Pilotさん:
スタビリティモードでの振動は、ある時点で突然収まり、私のヘリは飛行回数 70回 を超えてから振動することがなくなりました。
Sep 23, 2017, 05:24 PM
FR4-Pilotさん:
Blade mCP S ヘリは驚くほど素晴らしいです。
私が苦手なハーフピルエットフリップをやってテールをブローアウトさせなければ、このヘリは矢のようにまっすぐに飛んで行きます。背面でもびゅーんです。
このヘリの高速前進飛行は私の 180CFX に似ていて、550s とも似ています。ビッグスカイ・ループも非常にうまくできます。風のある時はテールを振りますが、これはマイクロヘリだからしょうがありません。
瞬発力はありませんが、私には不要です。私にとって十分なパワーは持っています。
私はこのヘリについての投稿が少ないことに驚いています。芝生や草むらの上で飛ばしていれば、墜落しても壊れる心配がない、本当に素晴らしい練習機です。私は背面飛行の練習中に少なくとも 6回はクラッシュさせましたが、どこも壊れていません。
私はこのヘリを買って良かったと思います。安い mCPX のスペアパーツも使えます!
Sep 26, 2017, 06:59 PM
FR4-Pilotさん:
私はまだ mCPX V2 を持っていますが、mCP S は mCPX V2 よりもよく飛びます。
Sep 27, 2017, 09:08 AM
Valkpilotさん:
初めて可変ピッチヘリで練習を始める場合、mCP S と nano CP S ではどちらが良いですか?
私は自宅の庭で風のあまりない時に飛ばすつもりです。今は mSR と 200 SR X、多数のクアッドコプター、そして固定翼機を飛ばしています。
Sep 27, 2017, 10:23 AM
zadawさん:
nano CPS は、アイドルアップすると非常に落ち着きがなくなり不安定になります。mCP S の方が絶対的に良いですよ。
Sep 28, 2017, 01:55 PM
FR4-Pilotさん:
昼休みに飛ばしました! ブレードやキャノピーなどの古い mCPX のパーツを安く手に入れました!
Sep 28, 2017, 06:59 PM
HeliFlyer14さん:
うわっ、いい音で飛んでますね。
スロットルカーブの設定を教えて下さい。
確かに、素晴らしい背面飛行です。
Sep 28, 2017, 07:47 PM
FR4-Pilotさん:
ありがとうございます。
アイドルアップ 1: 85-80-75-80-85
アイドルアップ2: 100-95-90-95-100
笑 - 音は、小さなスピーカでは本当にリアルに聞こえます。音は本当に素晴らしいです。
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Blade mCP S ヘリは良さそうですね。1機欲しいです!
私は PUBG なんて FPS ゲームを始めてしまったので、これからゲーム機器にも投資が必要です。ヘリに回す資金がありません。本当に残念!
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Sep 14, 2017, 10:10 PM
HeliFlyer14さん:
あなたの投稿を読んで、私は mCPX V2 から mCPS にアップグレードする必要を感じました。なぜなら、mCPS は背面飛行能力が改善され、安定性が増したと思うからです。けれども、私の mCPX V2 もかなり驚くべき性能で、まだまだ行けると思います。
Sep 15, 2017, 07:22 PM
FR4-Pilotさん:
冬が来る前に屋外で、できるだけ背面での周回飛行の練習をやっています。数週間前に較べると、かなり長時間の背面飛行を続けることができるようになりました。
Sep 17, 2017, 11:51 AM
didiさん:
2週間前に Blade mCP S を手に入れました。いくつか問題がありました。飛び始めて 2分で、ヘリはひどくドリフトし始めたり、コントロールできないほど強く振動します。その後は、問題なく飛べるようです。いつも右前方に激しくドリフトします。
私の対策は:
1. ドリフト
ドリフトの原因はサーボの中立位置が狂っているか、リンケージ調整が正しく行われていないことだと思いますが、これらのメカニカル調整が面倒なので、私は DX18 送信機のトリムで調整しました。
2. 振動
振動は、初めて箱から出した時からありました。飛行中、テールフィンが数ミリの幅で振動するのが目視できます。振動が安定化システムに影響を与え、飛行時間が短くなります。時にはコントロール(操縦)できなくなることもあります。私の場合、振動の原因はローターブレードのバランスが合っていないことでした。テープの切れ端を貼り付けてバランス調整し、それでこの問題は解決しました。今は、コンスタントに 4分以上飛べるようになりました。
問題が解決して、今は満足しています。
Sep 19, 2017, 06:49 PM
FR4-Pilotさん:
スタビリティモードでの振動は、ある時点で突然収まり、私のヘリは飛行回数 70回 を超えてから振動することがなくなりました。
Sep 23, 2017, 05:24 PM
FR4-Pilotさん:
Blade mCP S ヘリは驚くほど素晴らしいです。
私が苦手なハーフピルエットフリップをやってテールをブローアウトさせなければ、このヘリは矢のようにまっすぐに飛んで行きます。背面でもびゅーんです。
このヘリの高速前進飛行は私の 180CFX に似ていて、550s とも似ています。ビッグスカイ・ループも非常にうまくできます。風のある時はテールを振りますが、これはマイクロヘリだからしょうがありません。
瞬発力はありませんが、私には不要です。私にとって十分なパワーは持っています。
私はこのヘリについての投稿が少ないことに驚いています。芝生や草むらの上で飛ばしていれば、墜落しても壊れる心配がない、本当に素晴らしい練習機です。私は背面飛行の練習中に少なくとも 6回はクラッシュさせましたが、どこも壊れていません。
私はこのヘリを買って良かったと思います。安い mCPX のスペアパーツも使えます!
Sep 26, 2017, 06:59 PM
FR4-Pilotさん:
私はまだ mCPX V2 を持っていますが、mCP S は mCPX V2 よりもよく飛びます。
Sep 27, 2017, 09:08 AM
Valkpilotさん:
初めて可変ピッチヘリで練習を始める場合、mCP S と nano CP S ではどちらが良いですか?
私は自宅の庭で風のあまりない時に飛ばすつもりです。今は mSR と 200 SR X、多数のクアッドコプター、そして固定翼機を飛ばしています。
Sep 27, 2017, 10:23 AM
zadawさん:
nano CPS は、アイドルアップすると非常に落ち着きがなくなり不安定になります。mCP S の方が絶対的に良いですよ。
Sep 28, 2017, 01:55 PM
FR4-Pilotさん:
昼休みに飛ばしました! ブレードやキャノピーなどの古い mCPX のパーツを安く手に入れました!
Sep 28, 2017, 06:59 PM
HeliFlyer14さん:
うわっ、いい音で飛んでますね。
スロットルカーブの設定を教えて下さい。
確かに、素晴らしい背面飛行です。
Sep 28, 2017, 07:47 PM
FR4-Pilotさん:
ありがとうございます。
アイドルアップ 1: 85-80-75-80-85
アイドルアップ2: 100-95-90-95-100
笑 - 音は、小さなスピーカでは本当にリアルに聞こえます。音は本当に素晴らしいです。
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Blade mCP S ヘリは良さそうですね。1機欲しいです!
私は PUBG なんて FPS ゲームを始めてしまったので、これからゲーム機器にも投資が必要です。ヘリに回す資金がありません。本当に残念!