ジーフォース(G-Force)X4 FPV(HT F807 FPV) ?
ジーフォース(G-Force)X4 FPV クアッド
が発売されましたね。
これは操縦もビデオ電送も 2.4GHz の電波を使います。もちろん、技適シールつきの合法品ですが、送信機はモード 1 に限定されます。

次のビデオをご覧下さい。
(ビデオ)G-FORCE X4 FPV
https://www.youtube.com/watch?v=g1EjwYa0S4c
Hubsan H107D によく似ていますが、違います。 Hubsan のクローン、つまりコピー商品です。
X4 FPV は下の GearBest の HT F807 FPV と同じもののようですが、このカメラの解像度は 0.3MP(メガピクセル)しかなく、FPV 用カメラとしてはちょっと残念ですね。

HT F807 - FPV RC Quadcopter - WHITE
G-Force X4 FPV のカメラもこれと同じだとすると、今時の空撮・FPV トイクアッドとしては水準以下の性能と言わざるを得ません。ジーフォースのホームページを調べてみましたが、カメラの性能については一切触れられていませんでした。(^^ゞ
ちなみに、ほぼ同時期に発売の、ハイテック Weekender Q4i FPV には、720P 2.0MP(メガピクセル)のハイビジョンカメラが搭載されています。このカメラはかなり評判が良いようです。
もちろん、HT F807 FPV にも 720P カメラを搭載したモデルがあります。おそらくこちらが本命モデルでしょうが、ビデオ電波が 5.8GHz になりますので、日本で使えば普通は電波法違反となります。
なお、Banggood では 0.3MP 版は販売されていません。

HT F807-FPV 5.8G 4CH 6 Axis Headless Mode With 720P Camera RC Quadcopter
送信機と一体化したビデオディスプレイ画面が目を惹きます。この手の製品は一般に、日中の明るい光の下ではカラー画面が見づらくなります。曇りの日や室内で使う分には問題ないと思います。
私は実際に見たわけではありませんので、購入される時はご自分の目で確認されたら良いと思います。
ところで、HT というのは Hontai Technology の略です。 正式の社名は Shantou Hontai Electronic Technology Co., Ltd で、もちろん中国の会社ですが、設立がなんと 2014年!!! 実績がほとんどありません。ウェブサイトの URL は以下のとおりです。
http://www.toys-ht.com/
また、これは重要なことですが、HT F807 FPV クアッドに関する情報が、インターネットにほとんど見あたりません。 Hontai のウェブサイトでさえも、写真しか出ていません。 まさに謎、謎、謎・・・です。
あまりにも新しい会社の場合、製品の品質やパーツの壊れやすさ、耐久性がわかりません。サポート体制やパーツ供給体制も不明です。しかし、その点はジーフォースさんがカバーされるから、不安はないと信じています。
残念なのは、このクラスのクアッドは普通 5.8GHz が多いため、2.4GHz だと外国の人たちの注意を惹かないことです。そのため、RC Groups の情報が極端に少なくなっています。
その結果、これを買おうと思っても、情報が少ないので躊躇する場合もあると思います。ジーフォースさんには、もっと多くの情報を積極的に発信して欲しいと思いますし、できれば、モード2 でも発売して欲しいと思います。(^_^)
これは操縦もビデオ電送も 2.4GHz の電波を使います。もちろん、技適シールつきの合法品ですが、送信機はモード 1 に限定されます。

次のビデオをご覧下さい。
(ビデオ)G-FORCE X4 FPV
https://www.youtube.com/watch?v=g1EjwYa0S4c
Hubsan H107D によく似ていますが、違います。 Hubsan のクローン、つまりコピー商品です。
X4 FPV は下の GearBest の HT F807 FPV と同じもののようですが、このカメラの解像度は 0.3MP(メガピクセル)しかなく、FPV 用カメラとしてはちょっと残念ですね。

HT F807 - FPV RC Quadcopter - WHITE
G-Force X4 FPV のカメラもこれと同じだとすると、今時の空撮・FPV トイクアッドとしては水準以下の性能と言わざるを得ません。ジーフォースのホームページを調べてみましたが、カメラの性能については一切触れられていませんでした。(^^ゞ
ちなみに、ほぼ同時期に発売の、ハイテック Weekender Q4i FPV には、720P 2.0MP(メガピクセル)のハイビジョンカメラが搭載されています。このカメラはかなり評判が良いようです。
もちろん、HT F807 FPV にも 720P カメラを搭載したモデルがあります。おそらくこちらが本命モデルでしょうが、ビデオ電波が 5.8GHz になりますので、日本で使えば普通は電波法違反となります。
なお、Banggood では 0.3MP 版は販売されていません。

HT F807-FPV 5.8G 4CH 6 Axis Headless Mode With 720P Camera RC Quadcopter
送信機と一体化したビデオディスプレイ画面が目を惹きます。この手の製品は一般に、日中の明るい光の下ではカラー画面が見づらくなります。曇りの日や室内で使う分には問題ないと思います。
私は実際に見たわけではありませんので、購入される時はご自分の目で確認されたら良いと思います。
ところで、HT というのは Hontai Technology の略です。 正式の社名は Shantou Hontai Electronic Technology Co., Ltd で、もちろん中国の会社ですが、設立がなんと 2014年!!! 実績がほとんどありません。ウェブサイトの URL は以下のとおりです。
http://www.toys-ht.com/
また、これは重要なことですが、HT F807 FPV クアッドに関する情報が、インターネットにほとんど見あたりません。 Hontai のウェブサイトでさえも、写真しか出ていません。 まさに謎、謎、謎・・・です。
あまりにも新しい会社の場合、製品の品質やパーツの壊れやすさ、耐久性がわかりません。サポート体制やパーツ供給体制も不明です。しかし、その点はジーフォースさんがカバーされるから、不安はないと信じています。
残念なのは、このクラスのクアッドは普通 5.8GHz が多いため、2.4GHz だと外国の人たちの注意を惹かないことです。そのため、RC Groups の情報が極端に少なくなっています。
その結果、これを買おうと思っても、情報が少ないので躊躇する場合もあると思います。ジーフォースさんには、もっと多くの情報を積極的に発信して欲しいと思いますし、できれば、モード2 でも発売して欲しいと思います。(^_^)