er9xのホームページ
er9xのホームページをご紹介します。頭の部分だけ訳してみます。
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er9xについて
Eurgle、FlySky、Imax、Turnigy 9xのプロポは、基本的に2以上の公認メーカーからコピーされたすばらしいユニットです。このユニットにはAtmel AtMega64 8ビットMCUが使用されています。プロポには2つのスティックと、3つのポテンショメーターと、7つのスイッチが装備されています。また、バックライトなしの128x64ピクセルの画面をサポートしています。
このプロジェクトは、標準プロポに付属するファームウェアを、より強力でフレキシブルなバージョンに交換することを目的としています。
いくつかの改善点は:最大16個のモデルメモリ、最大16チャネル、マルチレベルミキシングでは任意の機能を任意の5ポイントか9ポイントの曲線出力に割り当てることができます。
このプロジェクトは、th9xプロジェクト(http://code.google.com/p/th9x/)に基づいています。
er9xが好きですか? 添付のエディタとシミュレータ(eePe)をお試しください!
ホームページ: http://code.google.com/p/eepe/
Windows用インストーラー: http://eepe.googlecode.com/svn/trunk/eePeInstall.exe
eePeクイックスタート・ビデオ: http://www.youtube.com/watch?v=ZNzRAPGo8uY
警告! モデルを削除すると、メモリがリスト内の前のモデルメモリにジャンプします。あなたがモデルの"リスト"を持っている間にモデルメモリを削除しないでください。モデルを削除する前には、常に受信機の電源を切ってください。
------------ ここまで ------------
以下、一部を省略します。
------------ ここから ------------
Current Functionality(現在の機能)
・最大16個のモデルメモリー
・マルチレベル・フレキシブル・ミキサー・・・任意の入力チャンネルは、任意の出力に割り当てることができます。
・ミキサーは追加したり、増やしたり、他のミキサーに置き換えることができます。
・グラフィカルな8つの5ポイント曲線、および8つの9ポイント曲線
・主要な4つのチャンネルにはエクスポネンシャルとデュアルレートの設定が可能で、それは左右に分割されてグラフィック表示されます。
・スロットルトリム、スロットル・エクスポネンシャル
・トレーナーポートからのPPM入力は、ミキサーへの入力として使用することができます。
・モデル毎に調整可能なタイマー。スイッチ、スロットルチャネルまたはスロットル%によって起動します。
・調整可能なバッテリ残量低下の警告電圧
・コントラスト調整
・可変ブザー
・トリム増加を選択可能
・PPM出力の選択・・・4ch, 6ch, 8ch, 10ch, 12ch, 14ch, 16ch
・PPMのパルス間隔を選択可能
・各出力チャネルの、リミットとオフセット
・オフセットはスティック入力で設定することができます。
・スティックのキャリブレーション
・出力値のグラフィカルまたは数値的表現
・スロットル・トレーシング
・リバース・スロットル
Calibration(キャリブレーション)
1. setupメニューの CALIB (7/7)へ行く
2. Downキーを押す (->SetMid)
3. 全スティックとポテンショメーターを中立位置に置く
4. Downキーを押す (->SetSpan)
5. 全スティックとポテンショメーターを目一杯動かす
6. Downキーを押す (->Done)
7. Downキーを押す (最初に戻る)
------------ ここまで ------------
以下、一部を省略します。
なお、次回からer9xマニュアルを翻訳しますが、マニュアルはここからダウンロードできます。
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er9xについて
Eurgle、FlySky、Imax、Turnigy 9xのプロポは、基本的に2以上の公認メーカーからコピーされたすばらしいユニットです。このユニットにはAtmel AtMega64 8ビットMCUが使用されています。プロポには2つのスティックと、3つのポテンショメーターと、7つのスイッチが装備されています。また、バックライトなしの128x64ピクセルの画面をサポートしています。
このプロジェクトは、標準プロポに付属するファームウェアを、より強力でフレキシブルなバージョンに交換することを目的としています。
いくつかの改善点は:最大16個のモデルメモリ、最大16チャネル、マルチレベルミキシングでは任意の機能を任意の5ポイントか9ポイントの曲線出力に割り当てることができます。
このプロジェクトは、th9xプロジェクト(http://code.google.com/p/th9x/)に基づいています。
er9xが好きですか? 添付のエディタとシミュレータ(eePe)をお試しください!
ホームページ: http://code.google.com/p/eepe/
Windows用インストーラー: http://eepe.googlecode.com/svn/trunk/eePeInstall.exe
eePeクイックスタート・ビデオ: http://www.youtube.com/watch?v=ZNzRAPGo8uY
警告! モデルを削除すると、メモリがリスト内の前のモデルメモリにジャンプします。あなたがモデルの"リスト"を持っている間にモデルメモリを削除しないでください。モデルを削除する前には、常に受信機の電源を切ってください。
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以下、一部を省略します。
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Current Functionality(現在の機能)
・最大16個のモデルメモリー
・マルチレベル・フレキシブル・ミキサー・・・任意の入力チャンネルは、任意の出力に割り当てることができます。
・ミキサーは追加したり、増やしたり、他のミキサーに置き換えることができます。
・グラフィカルな8つの5ポイント曲線、および8つの9ポイント曲線
・主要な4つのチャンネルにはエクスポネンシャルとデュアルレートの設定が可能で、それは左右に分割されてグラフィック表示されます。
・スロットルトリム、スロットル・エクスポネンシャル
・トレーナーポートからのPPM入力は、ミキサーへの入力として使用することができます。
・モデル毎に調整可能なタイマー。スイッチ、スロットルチャネルまたはスロットル%によって起動します。
・調整可能なバッテリ残量低下の警告電圧
・コントラスト調整
・可変ブザー
・トリム増加を選択可能
・PPM出力の選択・・・4ch, 6ch, 8ch, 10ch, 12ch, 14ch, 16ch
・PPMのパルス間隔を選択可能
・各出力チャネルの、リミットとオフセット
・オフセットはスティック入力で設定することができます。
・スティックのキャリブレーション
・出力値のグラフィカルまたは数値的表現
・スロットル・トレーシング
・リバース・スロットル
Calibration(キャリブレーション)
1. setupメニューの CALIB (7/7)へ行く
2. Downキーを押す (->SetMid)
3. 全スティックとポテンショメーターを中立位置に置く
4. Downキーを押す (->SetSpan)
5. 全スティックとポテンショメーターを目一杯動かす
6. Downキーを押す (->Done)
7. Downキーを押す (最初に戻る)
------------ ここまで ------------
以下、一部を省略します。
なお、次回からer9xマニュアルを翻訳しますが、マニュアルはここからダウンロードできます。
er9x日本語マニュアル(r323)_1

【4ページ】
Introduction(はじめに)
IMAX/FLYSKY/TURNIGY/EURGLE 9xは中国製のコンピュータープロポです。この送信機は128 × 64ピクセルのモノクロ液晶、2つの2軸ジンバル(スティック?)、3つの可変ポテンショメーター(pots)、6つの2ポジションスイッチ、1つの3ポジションスイッチ、そしていくつかのファンキーな赤トリム(?)を装備しています。
この送信機の価格はおおごとです。これを書いている時点で、送信機はシンプルな180ドルのものから、膨大な数のチャネルを持つスーパーヘビー級モンスターの1000ドルを超えるものまで存在します。
ところが、この送信機は60ドルです。
「何か問題があるんじゃないの?」と(あなたは質問するでしょう)。問題はソフトウェア(ファームウェア)です。そのファームウェアは完璧とは言い難いものです。これは、ファームウェアのバグ、ファンキーなナビゲーション、そして私が今まで聞いた中で最も厄介なビープ音を持っています。良くないです。
しかしながら、きちんとした男が、送信機というものはジンバル、スイッチ、ファンキートリム、そして一般的な主処理装置からこのように作られているものだと叫びます。彼は狂気が常識を覆えす瞬間を経験し、彼は元のソフトウェアを完全に書き直すことに決めました。そしてそれを彼が書いたソフトウェアで置き換えます。
いくつかの点で私は決めました。このようにファームウェアが偉大である中でも、私の送信機のためにもっとピッカピカ輝くものが欲しかったのです。だからオープンソースの精神で、このようにソースが盗まれ、ER9xが生まれました。(ええ、私は無駄でした。 ERは私のイニシャルです)
あなたがこのコードをチェックしたいなら-ここでできます:http://code.google.com/p/th9x/
管理人注:以下、一部を省略。
【5ページ】
How it works(どのように動作するか)

【6ページ】
What the heck was that?(ありゃいったい何だったんだ?)
このシステムは4種類の入力を受付けます:
1. Main Sticks(スティック)
2. Potentiometers(ポテンショメーター=Pots)
3. Trims(トリム)
4. Switches(スイッチ)
アナログ入力(Sticks、Pots)はキャリブレーション(Calibration)段階を通過します。スティック(Sticks)はミキサー(MIXER)に行く前に、エクスポネンシャルとデュアルレート(Expo / Dr)を通過します。
ミキサー(MIXER)はすべてを行います。それは各入力を望みの出力(CH1~CH16)へ指示します。それは、どのようにして入力が追加されるかをコントロールします。また、それぞれの機能のタイミングもコントロールします。
入力はミキサー(MIXER)で処理された後、関連する出力(Output)チャネルに送られます。リミット(Limits)手順が引き継ぎ、出力(Output)が限界を超えないようにします。
最後にチャネルがエンコードされ、RFモジュールに送られます。信号はRFモジュールからあなたのモデル(機体)に送信されます。
Nomenclature(用語体系)
(そのようにして私たちはお互いに理解します。)
Inputs(入力):
1. RUD - Rudder(ラダー)
2. ELE - Elevator(エレベーター)
3. THR - Throttle(スロットル)
4. AIL - Aileron(エルロン)
5. P1/P2/P3 - Pots(ポテンショメーター)
6. Switches(スイッチ):
1. THR - スロットル・カット・スイッチ。THR(スロットルスティック)と混同しないでください。THRのスイッチは左肩後方に位置しています。
2. RUD - ラダー/デュアルレートのスイッチ
3. ELE - エレベーター/デュアルレートのスイッチ
4. ID0, ID1, ID2 - 3ポジションのスイッチ。ID0がトップポジション、ID1が中央のポジション、ID2が一番下のポジション。
5. AIL - エルロン/デュアルレートのスイッチ
6. GEA - ギアスイッチ
7. TRN - トレーナー・スイッチ。このスイッチはバネになっています。
8. SW1~SW6 - カスタム・スイッチ。後で解説します。
このファームウェアのすべての機能はアサイン(割り当て)することができます。機能が固定されたスイッチは1つもありません。
あなたはスロットルカットにTRNスイッチを割り当てることができますし、デュアルレートを制御するためにトリプルスイッチを使用することができます。送信機上に名前のラベルがついていますので、この名前を覚えておくと便利です。
er9x日本語マニュアル(r323)_2
【7ページ】
Edit buttons(ボタンの編集)
送信機には6つのボタン(edit buttons )があります。このマニュアルではそれらは角括弧(例:[MENU])で記載されています。いくつかの機能では、ボタンを1秒かそこら押し続ける必要があります。 [MENU LONG]のように“LONG”が付いていたら、それはそのボタンの長押しを意味します。
また、元の送信機では"+"キーと"-"キーが馬鹿げた配置になっていますので、私はそれを入れ替えました。だから、"+"キーは実際には"-"で、"-"キーは"+"です。こちらの方が直感的に操作できます。(私を信じて。私はそれを使用して試してみました。)
このファームウェアをアップロードするために、あなたは送信機を開ける必要があります。そしてあなたはいくつかの改造をしますので、その時に"+"キーと"-"キーを入れ替えることを強くおすすめします。それは単純な作業ですから、ケチらないで。あなたは後で私に感謝するでしょう。
キーを改造した人とその他大勢の人々の混乱を避けるために、私は今から"+"キーと"-"キーを [LEFT](左)と[RIGHT](右)で表記しましょう。(左と右はまだ普遍的な表記法であることを願っています。)
"!"の印。あなたが"!"の印を目にするときはいつでも、“not"(違う)または“inverted”(逆)と読んで下さい。スイッチは"normal"(ノーマル)か“inverted”(逆)です。だからエレベーター/デュアルレート・スイッチを選択する際に、ELEはノーマルを示し、!ELEは逆の操作を示します。
Navigation(ナビゲーション)
一般的なルールとして、 [UP]/[DOWN]/[LEFT]/[RIGHT]はカーソルを動かす時に使用され、[MENU]キーは選択や編集で使用されます。[EXIT]キーは終了のために使用されます(びっくり)。[EXIT]を押すと、一般的に画面の先頭にカーソルを移動させるでしょう。別の押し方では、メニューを終了してメイン画面に戻ります。[EXIT LONG]([EXIT]の長押し)では、すぐに終了してメイン画面に戻ります。
メイン画面から[MENU]を押すと直前のメニューに戻ります。
メイン画面から[RIGHT LONG]([RIGHT]の長押し)で、モデルセットアップページに入ることができます。[LEFT LONG]([LEFT]の長押し)で、一般的なセットアップメニューに入ります。
メニューに入ると、カーソルが画面の右上にある間は[LEFT]キーまたは[RIGHT]キーを使用して、異なる画面間を移動することができます。
【8ページ】
Editing and Saving(編集と保存)
原則として、いったん値が変更されたら、それは保存されます。あなたが送信機をオフにして、再びオンにすると値が保存されています。値はMCUのEEPROMに内部的に保存されます。しかしながら、わずかな遅延があるので、数秒待ってからオフにすることをお勧めします。アンドウ(元に戻す)機能はありません。いったん何かが消去されたり変更されたりしたら、それは変更されます。
一般的に、値が強調表示されていて左右に移動できない時は、[LEFT]キーまたは[RIGHT]キーを押すことによりその値を変更することができます。
左右に移動できる時は、その値を編集するために[MENU]キーを押す必要があります。編集モードはカーソルの点滅で表示されます。編集モードを終えるためには、[MENU]キーか[EXIT]キーを押します。
編集する時は、[LEFT]キーと[RIGHT]キーを同時に押して値を反転させます。やってみて、クールだよ! また、r155(リビジョン155)以降のリビジョンでは、P3のpot(ポテンショメーター。送信機の前面にある"PIT. TRIM/AUX 2")で値を変更できるようになりました。
On Startup(起動時に)- Quick Model Select(クイックモデル選択)
特定のキーを押しながら起動すると、キーに割当られたモデルメモリーがロードされます。これは、モデルメモリをすばやく変更する場合に便利です:
1) [MENU]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.1がロードされます。
2) [EXIT]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.2がロードされます。
3) [DOWN]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.3がロードされます。
4) [UP]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.4がロードされます。
5) [RIGHT]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.5がロードされます。
6) [LEFT]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.6がロードされます。
Edit buttons(ボタンの編集)
送信機には6つのボタン(edit buttons )があります。このマニュアルではそれらは角括弧(例:[MENU])で記載されています。いくつかの機能では、ボタンを1秒かそこら押し続ける必要があります。 [MENU LONG]のように“LONG”が付いていたら、それはそのボタンの長押しを意味します。
また、元の送信機では"+"キーと"-"キーが馬鹿げた配置になっていますので、私はそれを入れ替えました。だから、"+"キーは実際には"-"で、"-"キーは"+"です。こちらの方が直感的に操作できます。(私を信じて。私はそれを使用して試してみました。)
このファームウェアをアップロードするために、あなたは送信機を開ける必要があります。そしてあなたはいくつかの改造をしますので、その時に"+"キーと"-"キーを入れ替えることを強くおすすめします。それは単純な作業ですから、ケチらないで。あなたは後で私に感謝するでしょう。
キーを改造した人とその他大勢の人々の混乱を避けるために、私は今から"+"キーと"-"キーを [LEFT](左)と[RIGHT](右)で表記しましょう。(左と右はまだ普遍的な表記法であることを願っています。)
"!"の印。あなたが"!"の印を目にするときはいつでも、“not"(違う)または“inverted”(逆)と読んで下さい。スイッチは"normal"(ノーマル)か“inverted”(逆)です。だからエレベーター/デュアルレート・スイッチを選択する際に、ELEはノーマルを示し、!ELEは逆の操作を示します。
Navigation(ナビゲーション)
一般的なルールとして、 [UP]/[DOWN]/[LEFT]/[RIGHT]はカーソルを動かす時に使用され、[MENU]キーは選択や編集で使用されます。[EXIT]キーは終了のために使用されます(びっくり)。[EXIT]を押すと、一般的に画面の先頭にカーソルを移動させるでしょう。別の押し方では、メニューを終了してメイン画面に戻ります。[EXIT LONG]([EXIT]の長押し)では、すぐに終了してメイン画面に戻ります。
メイン画面から[MENU]を押すと直前のメニューに戻ります。
メイン画面から[RIGHT LONG]([RIGHT]の長押し)で、モデルセットアップページに入ることができます。[LEFT LONG]([LEFT]の長押し)で、一般的なセットアップメニューに入ります。
メニューに入ると、カーソルが画面の右上にある間は[LEFT]キーまたは[RIGHT]キーを使用して、異なる画面間を移動することができます。
【8ページ】
Editing and Saving(編集と保存)
原則として、いったん値が変更されたら、それは保存されます。あなたが送信機をオフにして、再びオンにすると値が保存されています。値はMCUのEEPROMに内部的に保存されます。しかしながら、わずかな遅延があるので、数秒待ってからオフにすることをお勧めします。アンドウ(元に戻す)機能はありません。いったん何かが消去されたり変更されたりしたら、それは変更されます。
一般的に、値が強調表示されていて左右に移動できない時は、[LEFT]キーまたは[RIGHT]キーを押すことによりその値を変更することができます。
左右に移動できる時は、その値を編集するために[MENU]キーを押す必要があります。編集モードはカーソルの点滅で表示されます。編集モードを終えるためには、[MENU]キーか[EXIT]キーを押します。
編集する時は、[LEFT]キーと[RIGHT]キーを同時に押して値を反転させます。やってみて、クールだよ! また、r155(リビジョン155)以降のリビジョンでは、P3のpot(ポテンショメーター。送信機の前面にある"PIT. TRIM/AUX 2")で値を変更できるようになりました。
On Startup(起動時に)- Quick Model Select(クイックモデル選択)
特定のキーを押しながら起動すると、キーに割当られたモデルメモリーがロードされます。これは、モデルメモリをすばやく変更する場合に便利です:
1) [MENU]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.1がロードされます。
2) [EXIT]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.2がロードされます。
3) [DOWN]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.3がロードされます。
4) [UP]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.4がロードされます。
5) [RIGHT]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.5がロードされます。
6) [LEFT]キーを押しながら起動すると、モデルメモリーNo.6がロードされます。
er9x日本語マニュアル(r323)_3
【9ページ】
Transmitter Layout(送信機のレイアウト)

【10ページ】
Main Screen(メイン画面)

(素敵なバックライトはこれだ、どう?)
General view(一般的ビュー)
メインビューは、上部と下部に別れます。上部には以下が含まれています:
・現在のモデル名(上の例のGOOFIは実際の飛行機の名前)
・バッテリー電圧
・トリムの増分情報
・タイマおよびタイマトリガー情報。[EXIT LONG]([EXIT]の長押し)でタイマーをリセットする。
・スロットルトリムの情報
下部は3つの画面で構成されています。あなたは [UP]または[DOWN]キーを使用してこれらの間を移動することができます。
3つの画面は:
・Value bars(値のバー)・・・これらは最初の8チャンネルの出力値を示します。
・Value values(値の値?)・・・最初の8チャンネルの出力値。
・Input values(入力値)・・・スティックの位置とスイッチインジケーター。
【11ページ】
Statistics Screens Statistics Screens(2つの統計画面)

メイン画面から[UP LONG]([UP]の長押し)または[DOWN LONG]([DOWN]の長押し)で統計画面に入れます。
最初の画面はいくつかの利用可能なタイマーを示し、スロットルスティックの動きをトレースします。
第2の画面は、送信機の一般的なタイミングを示します。"tmain"の数値は、計算時間を示しています。これはより多くのミキサーを追加すると増加します。それはEEPROM書込に応じて、時に非常に大きくなることがあります。
あなたは[MENU]キーを押して、タイマーをリセットすることができます。
Transmitter Layout(送信機のレイアウト)

【10ページ】
Main Screen(メイン画面)

(素敵なバックライトはこれだ、どう?)
General view(一般的ビュー)
メインビューは、上部と下部に別れます。上部には以下が含まれています:
・現在のモデル名(上の例のGOOFIは実際の飛行機の名前)
・バッテリー電圧
・トリムの増分情報
・タイマおよびタイマトリガー情報。[EXIT LONG]([EXIT]の長押し)でタイマーをリセットする。
・スロットルトリムの情報
下部は3つの画面で構成されています。あなたは [UP]または[DOWN]キーを使用してこれらの間を移動することができます。
3つの画面は:
・Value bars(値のバー)・・・これらは最初の8チャンネルの出力値を示します。
・Value values(値の値?)・・・最初の8チャンネルの出力値。
・Input values(入力値)・・・スティックの位置とスイッチインジケーター。
【11ページ】
Statistics Screens Statistics Screens(2つの統計画面)

メイン画面から[UP LONG]([UP]の長押し)または[DOWN LONG]([DOWN]の長押し)で統計画面に入れます。
最初の画面はいくつかの利用可能なタイマーを示し、スロットルスティックの動きをトレースします。
第2の画面は、送信機の一般的なタイミングを示します。"tmain"の数値は、計算時間を示しています。これはより多くのミキサーを追加すると増加します。それはEEPROM書込に応じて、時に非常に大きくなることがあります。
あなたは[MENU]キーを押して、タイマーをリセットすることができます。
er9x日本語マニュアル(r323)_4
【13ページ】
Radio Setup(1/6)(送信機のセットアップ)

送信機の一般的機能を設定するには、この画面を使用して下さい:
1. Owner Name(所有者名):送信機の所有者の名前。あなた...ない限り.... (hmmm...)これもまたスプラッシュ画面に表示されます。
2. Beeper(ビープ音):ビープ音の音量を設定します
. Quiet(静か)・・・まったくビープ音は鳴りません。警報はありません。子供たちが眠っていて、あなたがリビングルームでモデルをセットアップしなければいけない場合に、このモードを使用してください。ただ電池が消耗しているときも、送信機が警告を発しないことを忘れないでください。Lipo電池を使用している場合は気をつけなさい!
. No keys(無音キー)・・・ビープ音は正常ですが、キー操作で音は出ません。
. Normal(ノーマル)・・・ノーマルなビープ音。
. Long beeps(長いビープ音)・・・他の人を困らせたい人用です。
. Extra long beeps....・・・さらに長いビープ音です。
3. Contrast(コントラスト):LCDのコントラスト。設定値は20~45。値が大きいほど画面は暗くなります。
4. Battery warning(バッテリー警告):バッテリー電圧の警告です。バッテリー電圧が設定値以下になると、送信機がビープ音を鳴らします。送信機は正常に機能し続けますが、元のファームウェアが「電圧ゼロで機能しない」問題への対策が取られていないので、鳴ったら本当に着陸するようにお勧めします。
5. Inactivity alarm(非操作アラーム):送信機が指定した時間の間操作されずに放置された場合に、ビープ音で警告するようにセットアップできます。初期値は10分です。非操作タイマーをオフにするには値をゼロにセットして下さい。また、USB電源で動作しているときは、アラームが無効になっています。
値は1分~250分の範囲で指定できます。スティックのいずれか1つを動かすだけでタイマーをリセットできます。
6. Filter ADC(フィルタADC):
. SING・・・シングル変換。これは最速変換ですが、ベースの解像度は1024です
. OSMP・・・オーバーサンプリング。これは解像度を2048に高めるために、余分なサンプルを使っています。SINGよりもわずかに遅くなります。
. FILT・・・フィルター。これは、変換(サーボのジッター)から過度のノイズを持っている場合です。これは、入力信号にフィルタをかけますし、そのノイズを防ぐことができます。しかしながらそれは~30秒に遅延を増やします。
7. Throttle reverse(逆スロットル):これは逆スロットル(アイドルが上で、フルスロットルが下)で飛ぶすべての風変わりな人向け設定です。わたしは個人的にはこのような操作は理解できませんが、それなりに便利な機能ではあります。
逆スロットルの場合、スタートアップ時のスロットル警告や、その他スロットル関連の機能が逆になります。
8. Minute beep(分刻みビープ):タイマー実行中は毎分ビープ音が鳴ります。
9. Countdown beep(カウントダウン・ビープ):タイマーが終了するまで、30秒、20秒、10秒、3秒、2秒、1秒前にビープ音が鳴ります。
10. Flash on beep(フラッシュオン・ビープ):タイマーのビープ音に合わせバックライトが点滅します。
11. Light switch(ライトスイッチ):バックライトを装備している場合、バックライトをオンにするためのスイッチを選択します。
12. Light off after(ライトオフ・アフター):この機能を働かせると、どのキーを押してもバックライトが点灯し、指定した秒数の後にバックライトが消えます。
13. Splash screen(スプラッシュ画面):送信機の起動時にロゴを表示します。起動時に任意のキーを押すことによって、この画面をスキップすることができます。
14. Throttle warning(スロットル警告):この機能をオンにすると、送信機の電源を入れた時に、スロットルがアイドル位置にない場合に警告が表示されます。警告がクリアされるまで、送信機は信号を出しません。
15. Switch warning(スイッチ警告):この機能をオンにすると、送信機の電源を入れた時に、各スイッチがデフォルトの位置にないときは警告が表示されます。警告がクリアされるまで、送信機は信号を出しません。
16. Memory warning(メモリー警告):この機能をオンにすると、送信機の電源を入れた時に、EEPROMメモリの空きが200バイト以下のときに警告が表示されます。警告がクリアされるまで、送信機は信号を出しません。
17. Alarm warning(アラーム警告):これは、ビープ音を鳴らさない設定の場合に、あなたを驚かせるでしょう。この機能がオンでビープ音が(Quiet)ゼロに設定されていると、起動時にあなたは警告を受けるでしょう。・・・私はこれが本当に便利だと思います!
18. Mode(モード):モード1、モード2、モード3、モード4のいずれかを選択します。
【15ページ】
PPM In (2/6)(PPM入力)

このメニューでは、入力PPMチャネルの中間点(mid point)をキャリブレート(調整)することができます。
“Cal”をハイライト(強調)させ [MENU]キーを押すと、すべてのPPM入力チャネルの中間点をキャリブレート(調整)します。
PPM入力は送信機のトレーナーポートの信号から読み取られます。
マルチプライヤー(倍率器?)はその名が示唆するようにします。それは、設定されたppm入力を乗算します。PPMのエンコード方法を知らない異なったメーカーの送信機を偉大にも取扱います:-P
Version Info (3/6)(バージョン情報)

この画面は、現在のファームウェアのバージョン情報を示します:
SVN(SVN):現在のリビジョンのSVN名
DATE(日):現在のファームウェアのコンパイル日
TIME(時):現在のファームウェアのコンパイル時間
VERS(VERS):バージョン番号
ER9xはオープンソースなので、私は問題を抱えている人を助けようとしています。プロジェクトのコードページで、欠陥および/または機能の拡張要求に新たな問題を開くため気軽にご相談ください。
http://code.google.com/p/er9x/issues/list
あなたの参加は(そしてあなたの寄付も!)、私がファームウェアをより良いものするために役立ちます。
あなたが問題を述べるときは、この画面に記載されているリビジョン番号を使ってください。
Radio Setup(1/6)(送信機のセットアップ)

送信機の一般的機能を設定するには、この画面を使用して下さい:
1. Owner Name(所有者名):送信機の所有者の名前。あなた...ない限り.... (hmmm...)これもまたスプラッシュ画面に表示されます。
2. Beeper(ビープ音):ビープ音の音量を設定します
. Quiet(静か)・・・まったくビープ音は鳴りません。警報はありません。子供たちが眠っていて、あなたがリビングルームでモデルをセットアップしなければいけない場合に、このモードを使用してください。ただ電池が消耗しているときも、送信機が警告を発しないことを忘れないでください。Lipo電池を使用している場合は気をつけなさい!
. No keys(無音キー)・・・ビープ音は正常ですが、キー操作で音は出ません。
. Normal(ノーマル)・・・ノーマルなビープ音。
. Long beeps(長いビープ音)・・・他の人を困らせたい人用です。
. Extra long beeps....・・・さらに長いビープ音です。
3. Contrast(コントラスト):LCDのコントラスト。設定値は20~45。値が大きいほど画面は暗くなります。
4. Battery warning(バッテリー警告):バッテリー電圧の警告です。バッテリー電圧が設定値以下になると、送信機がビープ音を鳴らします。送信機は正常に機能し続けますが、元のファームウェアが「電圧ゼロで機能しない」問題への対策が取られていないので、鳴ったら本当に着陸するようにお勧めします。
5. Inactivity alarm(非操作アラーム):送信機が指定した時間の間操作されずに放置された場合に、ビープ音で警告するようにセットアップできます。初期値は10分です。非操作タイマーをオフにするには値をゼロにセットして下さい。また、USB電源で動作しているときは、アラームが無効になっています。
値は1分~250分の範囲で指定できます。スティックのいずれか1つを動かすだけでタイマーをリセットできます。
6. Filter ADC(フィルタADC):
. SING・・・シングル変換。これは最速変換ですが、ベースの解像度は1024です
. OSMP・・・オーバーサンプリング。これは解像度を2048に高めるために、余分なサンプルを使っています。SINGよりもわずかに遅くなります。
. FILT・・・フィルター。これは、変換(サーボのジッター)から過度のノイズを持っている場合です。これは、入力信号にフィルタをかけますし、そのノイズを防ぐことができます。しかしながらそれは~30秒に遅延を増やします。
7. Throttle reverse(逆スロットル):これは逆スロットル(アイドルが上で、フルスロットルが下)で飛ぶすべての風変わりな人向け設定です。わたしは個人的にはこのような操作は理解できませんが、それなりに便利な機能ではあります。
逆スロットルの場合、スタートアップ時のスロットル警告や、その他スロットル関連の機能が逆になります。
8. Minute beep(分刻みビープ):タイマー実行中は毎分ビープ音が鳴ります。
9. Countdown beep(カウントダウン・ビープ):タイマーが終了するまで、30秒、20秒、10秒、3秒、2秒、1秒前にビープ音が鳴ります。
10. Flash on beep(フラッシュオン・ビープ):タイマーのビープ音に合わせバックライトが点滅します。
11. Light switch(ライトスイッチ):バックライトを装備している場合、バックライトをオンにするためのスイッチを選択します。
12. Light off after(ライトオフ・アフター):この機能を働かせると、どのキーを押してもバックライトが点灯し、指定した秒数の後にバックライトが消えます。
13. Splash screen(スプラッシュ画面):送信機の起動時にロゴを表示します。起動時に任意のキーを押すことによって、この画面をスキップすることができます。
14. Throttle warning(スロットル警告):この機能をオンにすると、送信機の電源を入れた時に、スロットルがアイドル位置にない場合に警告が表示されます。警告がクリアされるまで、送信機は信号を出しません。
15. Switch warning(スイッチ警告):この機能をオンにすると、送信機の電源を入れた時に、各スイッチがデフォルトの位置にないときは警告が表示されます。警告がクリアされるまで、送信機は信号を出しません。
16. Memory warning(メモリー警告):この機能をオンにすると、送信機の電源を入れた時に、EEPROMメモリの空きが200バイト以下のときに警告が表示されます。警告がクリアされるまで、送信機は信号を出しません。
17. Alarm warning(アラーム警告):これは、ビープ音を鳴らさない設定の場合に、あなたを驚かせるでしょう。この機能がオンでビープ音が(Quiet)ゼロに設定されていると、起動時にあなたは警告を受けるでしょう。・・・私はこれが本当に便利だと思います!
18. Mode(モード):モード1、モード2、モード3、モード4のいずれかを選択します。
【15ページ】
PPM In (2/6)(PPM入力)

このメニューでは、入力PPMチャネルの中間点(mid point)をキャリブレート(調整)することができます。
“Cal”をハイライト(強調)させ [MENU]キーを押すと、すべてのPPM入力チャネルの中間点をキャリブレート(調整)します。
PPM入力は送信機のトレーナーポートの信号から読み取られます。
マルチプライヤー(倍率器?)はその名が示唆するようにします。それは、設定されたppm入力を乗算します。PPMのエンコード方法を知らない異なったメーカーの送信機を偉大にも取扱います:-P
Version Info (3/6)(バージョン情報)

この画面は、現在のファームウェアのバージョン情報を示します:
SVN(SVN):現在のリビジョンのSVN名
DATE(日):現在のファームウェアのコンパイル日
TIME(時):現在のファームウェアのコンパイル時間
VERS(VERS):バージョン番号
ER9xはオープンソースなので、私は問題を抱えている人を助けようとしています。プロジェクトのコードページで、欠陥および/または機能の拡張要求に新たな問題を開くため気軽にご相談ください。
http://code.google.com/p/er9x/issues/list
あなたの参加は(そしてあなたの寄付も!)、私がファームウェアをより良いものするために役立ちます。
あなたが問題を述べるときは、この画面に記載されているリビジョン番号を使ってください。
er9x日本語マニュアル(r323)_5
【16ページ】
Diagnostics (4/6)(診 断)

このメニューは、トリム、キー、スイッチの現在の状態を視覚化するのに役立ちます。
それぞれの、キー/スイッチ/トリムが表示されます。キーやスイッチを押した時に、それらが強調表示されます。
Analog Inputs (5/6)(アナログ入力)

ここでは、スペースを節約すると同時にあなたを困らせる16進形式でのアナログ入力を、見ることができます。
値の範囲は0~0x3FF(0~1023)です。
A1~A4はジンベル(スティック)です。
A5~A7はpots(ポテンショメーター)です。
A8はバッテリー電圧です。 [DOWN] キーを押すとバッテリー電圧を強調表示します。[LEFT]キーか[RIGHT]キーを押すと値が増減するので、バッテリ電圧を調整することができます
【17ページ】
Calibration (6/6)(キャリブレーション)

この画面では、アナログチャネル(A1~A7)をキャリブレート(調整)することができます。
キャリブレーション方法は、このようになります:
1. [DOWN]キーを押す → (SetMid) 中央セット
2. 各スティックを中央位置に置く(スティックおよびpots(ポテンショメーター))。
3. [DOWN]キーを押す → (SetSpan) 移動範囲セット
4. スティックとpotsを全可動範囲にわたって動かす。
5. [DOWN]キーを押す → (Done) 完了。値はここでセーブされる。
6. [DOWN]キーを押す (最初に戻る)
[DOWN]キーを押した時に値が計算されます。
[DOWN]キーを押した時にそれらはセーブ(保存)されます。
(Works surprisingly well for a cheap Chinese Tx)
(安物の中国製送信機のために、驚くほどよく動きます。)
【18ページ】
Model Setup(モデル設定)
メイン画面から[LEFT RIGHT]キーを押すと、model select/settingsメニューに入ります。ここでは、モデル固有のセッティングを設定することができます。
次のようなメニューがあります:
1. Model Select(モデル選択)
2. Model Setup(モデル設定)
3. Heli Setup(ヘリ設定)
4. Expo/Dr(エクスポネンシャルとデュアルレート)
5. Mixer (ミキサー)(これは重要です)
6. Limits(リミット)
7. Curves(カーヴ=曲線)
8. Custom Switches(カスタムスイッチ)
9. Safety Switches(安全スイッチ)
10. Templates(テンプレート)
【19ページ】
Model Select (1/10)(モデル選択)

この画面では、モデルを見て、選択し、コピーし、別のメモリ"スロット"に移動させることができます。メモリ管理はダイナミックであるため、私は"スロット"という言葉を用います。使用可能なメモリは画面の上部に表示されます。
各モデルのメモリ使用量が右側に表示されます。より複雑なモデル(ミキサー/曲線/オプション/リミット/等を使用)がより多くのメモリを使います。
左端の"*"は現在ロードされているモデルメモリを示します。
[UP]キーまたは[DOWN]キーを押すと、カーソルが異なるモデルへ移動します。
[MENU]キーを押すとモデルが強調表示されます。強調されたモデルで[UP]キーまたは[DOWN]キーを押すと、それを上下に移動します。[EXIT]キーを押すとモデルのハイライト表示を解除します。
[EXIT]キーを押すと強調表示されたモデルをロードします。
[EXIT LONG]([EXIT]キーの長押し)では、ロードしてメイン画面に戻ります。
[RIGHT LONG]([RIGHT]キーの長押し)では、モデルをロードしてから次の画面(モデル設定)に移ります。
[LEFT LONG]([LEFT]キーの長押し)では、モデルをロードしてメイン画面に戻ります。
[MENU LONG]([MENU]キーの長押し)では、選択されたモデルを複製します。
Diagnostics (4/6)(診 断)

このメニューは、トリム、キー、スイッチの現在の状態を視覚化するのに役立ちます。
それぞれの、キー/スイッチ/トリムが表示されます。キーやスイッチを押した時に、それらが強調表示されます。
Analog Inputs (5/6)(アナログ入力)

ここでは、スペースを節約すると同時にあなたを困らせる16進形式でのアナログ入力を、見ることができます。
値の範囲は0~0x3FF(0~1023)です。
A1~A4はジンベル(スティック)です。
A5~A7はpots(ポテンショメーター)です。
A8はバッテリー電圧です。 [DOWN] キーを押すとバッテリー電圧を強調表示します。[LEFT]キーか[RIGHT]キーを押すと値が増減するので、バッテリ電圧を調整することができます
【17ページ】
Calibration (6/6)(キャリブレーション)

この画面では、アナログチャネル(A1~A7)をキャリブレート(調整)することができます。
キャリブレーション方法は、このようになります:
1. [DOWN]キーを押す → (SetMid) 中央セット
2. 各スティックを中央位置に置く(スティックおよびpots(ポテンショメーター))。
3. [DOWN]キーを押す → (SetSpan) 移動範囲セット
4. スティックとpotsを全可動範囲にわたって動かす。
5. [DOWN]キーを押す → (Done) 完了。値はここでセーブされる。
6. [DOWN]キーを押す (最初に戻る)
[DOWN]キーを押した時に値が計算されます。
[DOWN]キーを押した時にそれらはセーブ(保存)されます。
(Works surprisingly well for a cheap Chinese Tx)
(安物の中国製送信機のために、驚くほどよく動きます。)
【18ページ】
Model Setup(モデル設定)
メイン画面から[LEFT RIGHT]キーを押すと、model select/settingsメニューに入ります。ここでは、モデル固有のセッティングを設定することができます。
次のようなメニューがあります:
1. Model Select(モデル選択)
2. Model Setup(モデル設定)
3. Heli Setup(ヘリ設定)
4. Expo/Dr(エクスポネンシャルとデュアルレート)
5. Mixer (ミキサー)(これは重要です)
6. Limits(リミット)
7. Curves(カーヴ=曲線)
8. Custom Switches(カスタムスイッチ)
9. Safety Switches(安全スイッチ)
10. Templates(テンプレート)
【19ページ】
Model Select (1/10)(モデル選択)

この画面では、モデルを見て、選択し、コピーし、別のメモリ"スロット"に移動させることができます。メモリ管理はダイナミックであるため、私は"スロット"という言葉を用います。使用可能なメモリは画面の上部に表示されます。
各モデルのメモリ使用量が右側に表示されます。より複雑なモデル(ミキサー/曲線/オプション/リミット/等を使用)がより多くのメモリを使います。
左端の"*"は現在ロードされているモデルメモリを示します。
[UP]キーまたは[DOWN]キーを押すと、カーソルが異なるモデルへ移動します。
[MENU]キーを押すとモデルが強調表示されます。強調されたモデルで[UP]キーまたは[DOWN]キーを押すと、それを上下に移動します。[EXIT]キーを押すとモデルのハイライト表示を解除します。
[EXIT]キーを押すと強調表示されたモデルをロードします。
[EXIT LONG]([EXIT]キーの長押し)では、ロードしてメイン画面に戻ります。
[RIGHT LONG]([RIGHT]キーの長押し)では、モデルをロードしてから次の画面(モデル設定)に移ります。
[LEFT LONG]([LEFT]キーの長押し)では、モデルをロードしてメイン画面に戻ります。
[MENU LONG]([MENU]キーの長押し)では、選択されたモデルを複製します。
er9x日本語マニュアル(r323)_6
【20ページ】
Model Setup (2/10)(モデル設定)

ここには多くのオプションがあります:
1. Name(名前):当然ここではモデルの名前を編集します。編集するには:名前が強調表示されるまでスクロールダウンし、そして[MENU]を押します。
[MENU]を押すと、一文字だけが強調表示されたままになります。文字を変更するためには[UP]か[DOWN]を押します。カーソルを動かすには[RIGHT]か[LEFT]を押します。
名前の設定が完了したら、[MENU]か[EXIT]を押して編集を終了します。
2. Timer(タイマー):ここではタイマーの値を設定します。
[RIGHT]か[LEFT]を押して、 minutes(分)とseconds(秒)を選択してください。
[MENU]を押すとカーソルが点滅します。編集には [UP]/[DOWN]/[RIGHT]/[LEFT] ボタンを使用し、[MENU]か[EXIT]で終了します。
3. Trigger(トリガー):どれでタイマーを作動させるかを選択します。→(思い出して- [LEFT]を押すと"!"と同じ値が表示されます。これは使用法が逆転していることを意味します。)
(1) OFF(オフ)・・・タイマーはオフ。
(2) ABS・・・タイマーはオン。
(3) RUs/RU%/ELs/EL%/THs/TH%/ALs/AL%・・・これを選択すると、スティックの位置に基づいてタイマーが起動します。XXsが選択される(たとえばTHs)と、タイマーはスティックがゼロ位置にないときはいつでも作動します。
XX%を選択しても同様に動作しますが、タイマースピードがスティック位置で決定される点が異なります。ゼロ位置ではタイマーが停止しています。最大位置ではタイマーが通常速度で動きます。その間の途中の位置では、スティックの位置によりタイマー速度が変化します。
(4) Switches(スイッチ)・・・あなたはタイマースイッチを指定できます。そのスイッチを押すとタイマーがカウントされます。
(5) Momentary switches(モメンタリー・スイッチ)・・・"m"(TRNmのような)で示されるスイッチは"瞬間的"という意味です。すなわち、一度スイッチをオンの位置に動かしてからすぐ元に戻すと、タイマーがオンになります。再度、オン→オフと動かすと、タイマーをオフにできます。(むずかしいことはわかっています。コーヒーを一口飲んで、リラックスして休憩しましょう。やってみれば、そんなにむずかしくはないですよ。(^_^))
4. Timer(タイマー):ここでは、タイマーのカウントアップまたはカウントダウンを選択できます。
5. T-Trim(T-トリム):スロットルトリム。これはパワーフライヤー(=ベテランパイロット?)にとっては便利な機能です。これをオンにするといくつかのことが起こります。最初に、スロットルトリムの中心抑止(?)が解除されます。また、スロットルトリムは今や"低い"方にのみ効きます。すなわち、フルスロットルを変更せずに、トリムをアイドル設定のために使用できます。
6. T-Expo(T-エクスポ):スロットル関連の機能です。これはスロットルスティックのエクスポネンシャルを、他のすべてのように中心を持たせるのではなく、ゼロからフルに変化させます。
7. Trim Inc(トリムInc):Trim increments(トリムの増加):
(1) Exp・・・エクスポネンシャル。これによりトリムの中央付近が明瞭に(細かく)なり、中央から離れるにつれ粗くなります。
(2) ExFine・・・Extra fine(エクストラファイン)・・・クリックごとに1ステップづつ。
(3) Fine(ファイン)・・・クリックごとに2ステップづつ。
(4) Medium(中間) (私のお気に入り)・・・クリックごとに4ステップづつ。
(5) Coarse(粗い)・・・クリックごとに8ステップづつ。
8. Trim Sw(トリムスイッチ):これはちょっと気の利いた機能です。飛行中にこのキーがアクティブになっている場合、それはスティックの現在位置とトリムを読み取って、それをsubtrims(サブトリム)にコピーします。その後でトリムをゼロにします。新モデルでスティックを操作しトリムを押して苦労する時、これは本当に便利です。ただスティックで飛行機を水平に保ち、選択したトリムスイッチを押すだけ。これだけで-飛行機のトリムがとれます。これはマジックだ! いいえ、そうではありません。これがER9xです!!!
9. Beep Cnt(ビープCnt):ビープセンター。ここではセンター警告を設定します。文字列"RETA123"は、それぞれRUD、ELE、THR、AIL、P1、P2、P3に対応します。
アナログチャネルに対応する文字列が強調表示されている時、システムはセンターをチェックします。
入力がセンター(中央)にあるとき、短いビープ音が鳴って、入力が中央にあることをあなたに知らせます。これは見なくてもできるので、ポテンショメーターの中心をチェックするのに便利です。
10. Proto:encoding protocol(エンコーディングプロトコル)
(1) PPM・・・PPMでエンコードするための多くのチャンネルを選択することができます。4チャンネル~16チャンネル間のどれでも。また、パルス間隔も変更することができます。これはジッタが発生する可能性のあるシステムには便利です。全体的として、それを残しておくのが良い考えかもしれません。
(2) 他のプロトコルはSilver A/B/CおよびTRAC09が含まれています。
11. Shift Sel:Shift select(シフトセレクト)。POS/NEG。選択信号のシフト。POSitive(ポジティブ)またはNEGative(ネガティブ)。
12. E. Limits:Extended limits(拡張リミット)。リミットを±125%まで広げます。最初にテストして、これがチャネル間の予想外のミキシングを起こさないことを確認してください。
13. DELETE MODEL [MENU](モデル削除[MENU]):・・・どうかな。
これは現在のモデルを削除します。そのためには [MENU LONG]([MENU] キーの長押し)が必要です。
警告!
モデルを削除すると、メモリがリスト内の前のモデルメモリにジャンプします。あなたがモデル"listening"中(?)に、モデルメモリを削除しないでください。モデルを削除する前に、常に受信機の電源を切ってください。
Model Setup (2/10)(モデル設定)

ここには多くのオプションがあります:
1. Name(名前):当然ここではモデルの名前を編集します。編集するには:名前が強調表示されるまでスクロールダウンし、そして[MENU]を押します。
[MENU]を押すと、一文字だけが強調表示されたままになります。文字を変更するためには[UP]か[DOWN]を押します。カーソルを動かすには[RIGHT]か[LEFT]を押します。
名前の設定が完了したら、[MENU]か[EXIT]を押して編集を終了します。
2. Timer(タイマー):ここではタイマーの値を設定します。
[RIGHT]か[LEFT]を押して、 minutes(分)とseconds(秒)を選択してください。
[MENU]を押すとカーソルが点滅します。編集には [UP]/[DOWN]/[RIGHT]/[LEFT] ボタンを使用し、[MENU]か[EXIT]で終了します。
3. Trigger(トリガー):どれでタイマーを作動させるかを選択します。→(思い出して- [LEFT]を押すと"!"と同じ値が表示されます。これは使用法が逆転していることを意味します。)
(1) OFF(オフ)・・・タイマーはオフ。
(2) ABS・・・タイマーはオン。
(3) RUs/RU%/ELs/EL%/THs/TH%/ALs/AL%・・・これを選択すると、スティックの位置に基づいてタイマーが起動します。XXsが選択される(たとえばTHs)と、タイマーはスティックがゼロ位置にないときはいつでも作動します。
XX%を選択しても同様に動作しますが、タイマースピードがスティック位置で決定される点が異なります。ゼロ位置ではタイマーが停止しています。最大位置ではタイマーが通常速度で動きます。その間の途中の位置では、スティックの位置によりタイマー速度が変化します。
(4) Switches(スイッチ)・・・あなたはタイマースイッチを指定できます。そのスイッチを押すとタイマーがカウントされます。
(5) Momentary switches(モメンタリー・スイッチ)・・・"m"(TRNmのような)で示されるスイッチは"瞬間的"という意味です。すなわち、一度スイッチをオンの位置に動かしてからすぐ元に戻すと、タイマーがオンになります。再度、オン→オフと動かすと、タイマーをオフにできます。(むずかしいことはわかっています。コーヒーを一口飲んで、リラックスして休憩しましょう。やってみれば、そんなにむずかしくはないですよ。(^_^))
4. Timer(タイマー):ここでは、タイマーのカウントアップまたはカウントダウンを選択できます。
5. T-Trim(T-トリム):スロットルトリム。これはパワーフライヤー(=ベテランパイロット?)にとっては便利な機能です。これをオンにするといくつかのことが起こります。最初に、スロットルトリムの中心抑止(?)が解除されます。また、スロットルトリムは今や"低い"方にのみ効きます。すなわち、フルスロットルを変更せずに、トリムをアイドル設定のために使用できます。
6. T-Expo(T-エクスポ):スロットル関連の機能です。これはスロットルスティックのエクスポネンシャルを、他のすべてのように中心を持たせるのではなく、ゼロからフルに変化させます。
7. Trim Inc(トリムInc):Trim increments(トリムの増加):
(1) Exp・・・エクスポネンシャル。これによりトリムの中央付近が明瞭に(細かく)なり、中央から離れるにつれ粗くなります。
(2) ExFine・・・Extra fine(エクストラファイン)・・・クリックごとに1ステップづつ。
(3) Fine(ファイン)・・・クリックごとに2ステップづつ。
(4) Medium(中間) (私のお気に入り)・・・クリックごとに4ステップづつ。
(5) Coarse(粗い)・・・クリックごとに8ステップづつ。
8. Trim Sw(トリムスイッチ):これはちょっと気の利いた機能です。飛行中にこのキーがアクティブになっている場合、それはスティックの現在位置とトリムを読み取って、それをsubtrims(サブトリム)にコピーします。その後でトリムをゼロにします。新モデルでスティックを操作しトリムを押して苦労する時、これは本当に便利です。ただスティックで飛行機を水平に保ち、選択したトリムスイッチを押すだけ。これだけで-飛行機のトリムがとれます。これはマジックだ! いいえ、そうではありません。これがER9xです!!!
9. Beep Cnt(ビープCnt):ビープセンター。ここではセンター警告を設定します。文字列"RETA123"は、それぞれRUD、ELE、THR、AIL、P1、P2、P3に対応します。
アナログチャネルに対応する文字列が強調表示されている時、システムはセンターをチェックします。
入力がセンター(中央)にあるとき、短いビープ音が鳴って、入力が中央にあることをあなたに知らせます。これは見なくてもできるので、ポテンショメーターの中心をチェックするのに便利です。
10. Proto:encoding protocol(エンコーディングプロトコル)
(1) PPM・・・PPMでエンコードするための多くのチャンネルを選択することができます。4チャンネル~16チャンネル間のどれでも。また、パルス間隔も変更することができます。これはジッタが発生する可能性のあるシステムには便利です。全体的として、それを残しておくのが良い考えかもしれません。
(2) 他のプロトコルはSilver A/B/CおよびTRAC09が含まれています。
11. Shift Sel:Shift select(シフトセレクト)。POS/NEG。選択信号のシフト。POSitive(ポジティブ)またはNEGative(ネガティブ)。
12. E. Limits:Extended limits(拡張リミット)。リミットを±125%まで広げます。最初にテストして、これがチャネル間の予想外のミキシングを起こさないことを確認してください。
13. DELETE MODEL [MENU](モデル削除[MENU]):・・・どうかな。
これは現在のモデルを削除します。そのためには [MENU LONG]([MENU] キーの長押し)が必要です。
警告!
モデルを削除すると、メモリがリスト内の前のモデルメモリにジャンプします。あなたがモデル"listening"中(?)に、モデルメモリを削除しないでください。モデルを削除する前に、常に受信機の電源を切ってください。
er9x日本語マニュアル(r323)_7
【22ページ】
Heli Setup (3/10)(ヘリ設定)
この画面はCCPMヘリを設定するために特別に設計されています。
1. Swash Type(スワッシュタイプ):あなたのヘリのスワッシュプレートの種類を定義します:
(1) 120:"標準の"120 °スワッシュプレートです。"ピッチ"サーボは、フロントかバックに向いています。
(2) 120X:120 °スワッシュプレートと同じですが、"ピッチ"サーボは1つの側にあるので、90°回転しています。
(3) 140:140 °スワッシュプレートです。再び"ピッチ"サーボはフロントかバックに向いています。
(4) 90:90 °・・・基本的に単純な90 °セットアップ。ピッチを操作する1つのサーボとロールを操作する2つのサーボ。
2. Collective(コレクティブ):これはコレクティブ(集合)のソースを定義します。
あなたは、必要なすべての曲線とスイッチをミックスすることができ、そしてそれを他とミックスするためにここで簡単に繋ぎます。
3. Swash Ring(スワッシュリング):その名のとおりです。これは物理的なスワッシュリングと同様にスティックの動きを制限します。これは選択された無線モードに関係なく、AIL(エルロン)と ELE(エレベーター)でのみ動作するというごとに注意して下さい。
4. ELE/AIL/COL Invert(ELE/AIL/COL 逆転):これらは入力機能の方向を逆転します。ヘリを設定する時にコントロールを正しい方法に動かすために使用します。
【23ページ】
Expo/Dr (4/10)(エクスポネンシャルとデュアルレート)

この画面では、メインコントロールのExpo(エクスポネンシャル)とD/R(デュアルレート)の値の入力と編集ができます。
(RUD/ELE/THR/AIL)
各コントロール(RUD/ELE/THR/AIL)のために、ExpoとD/ R両方で左右の値を入力できます。Expoの値を編集するには、"Expo"列の数値を強調表示させてから[MENU]ボタンを押します。カーソルが点滅したら、[UP]/[DOWN]/[LEFT]/[RIGHT]ボタンを使用して数値を変更できます。あなたがどちら側を調整しようとしているかを示す証拠がある内にそれに注意しなさい:
・"-”:これは左右両方の値が等しいことを意味します。[UP]/[DOWN]/[LEFT]/[RIGHT]を押して同時に両方の値が変更できます。
・"←”, “→”:スティックを動かすときは、これらのシンボルのいずれかを見ることができます。このシンボルが表示されているとき、あなたは矢印の方向だけを変更しています。
各コントロールのために、2つのスイッチをセットすることができます。メインスイッチでは、high rate/high expoとmid rateを切り替えられます。メインスイッチが“low”(mid rate)の場合、2番目のスイッチは、mid(中)とlow(低)レートを切り替えることができます。
各行の最後には、あなたがどのレートにあるかを示す証拠があります:
・H:High(高)
・M:Medium(中)
・L:Low(低)
カーソルがコントロール上にある間に[MENU LONG]を押すと、Expo/Drの編集画面に行くことができます。この画面では、そのひとつのコントロールの値を調整することができます。また、そのコントロールの動作を示すグラフが表示されます。[EXIT]を押してをメインExpo/Drの画面に戻ります。
Triple Dr Example(トリプルDrの例)
"F.Mode"スイッチはいずれかの軸のトリプルレート(3点)スイッチとして使用することができますが、一部又は全部のフライト軸のためのレートやexpoをいっぺんに制御するための3点フライトモードスイッチとして使用することもできます。トリプルレートまたはフライトモードスイッチとしてそれを使用するには、SW1を"!ID2"に設定しSW2を"!ID1"に設定します。もしあなたがラダー、エレベーター、エルロンのすべてをこのフライトモードスイッチに割り当てたい場合は、SW1とSW2をそれぞれの軸ごとに上記のように設定してください。スイッチを上の位置にすると、行の末尾に"L"で表示された低レートになります。スイッチを真ん中の位置にすると中レートになり、下の位置にすると高レートに切り替わります。また、あなたがフライトモードごとにexpoのカーブに変えたいなら、スロットルも含めることができます。
Heli Setup (3/10)(ヘリ設定)
この画面はCCPMヘリを設定するために特別に設計されています。
1. Swash Type(スワッシュタイプ):あなたのヘリのスワッシュプレートの種類を定義します:
(1) 120:"標準の"120 °スワッシュプレートです。"ピッチ"サーボは、フロントかバックに向いています。
(2) 120X:120 °スワッシュプレートと同じですが、"ピッチ"サーボは1つの側にあるので、90°回転しています。
(3) 140:140 °スワッシュプレートです。再び"ピッチ"サーボはフロントかバックに向いています。
(4) 90:90 °・・・基本的に単純な90 °セットアップ。ピッチを操作する1つのサーボとロールを操作する2つのサーボ。
2. Collective(コレクティブ):これはコレクティブ(集合)のソースを定義します。
あなたは、必要なすべての曲線とスイッチをミックスすることができ、そしてそれを他とミックスするためにここで簡単に繋ぎます。
3. Swash Ring(スワッシュリング):その名のとおりです。これは物理的なスワッシュリングと同様にスティックの動きを制限します。これは選択された無線モードに関係なく、AIL(エルロン)と ELE(エレベーター)でのみ動作するというごとに注意して下さい。
4. ELE/AIL/COL Invert(ELE/AIL/COL 逆転):これらは入力機能の方向を逆転します。ヘリを設定する時にコントロールを正しい方法に動かすために使用します。
【23ページ】
Expo/Dr (4/10)(エクスポネンシャルとデュアルレート)

この画面では、メインコントロールのExpo(エクスポネンシャル)とD/R(デュアルレート)の値の入力と編集ができます。
(RUD/ELE/THR/AIL)
各コントロール(RUD/ELE/THR/AIL)のために、ExpoとD/ R両方で左右の値を入力できます。Expoの値を編集するには、"Expo"列の数値を強調表示させてから[MENU]ボタンを押します。カーソルが点滅したら、[UP]/[DOWN]/[LEFT]/[RIGHT]ボタンを使用して数値を変更できます。あなたがどちら側を調整しようとしているかを示す証拠がある内にそれに注意しなさい:
・"-”:これは左右両方の値が等しいことを意味します。[UP]/[DOWN]/[LEFT]/[RIGHT]を押して同時に両方の値が変更できます。
・"←”, “→”:スティックを動かすときは、これらのシンボルのいずれかを見ることができます。このシンボルが表示されているとき、あなたは矢印の方向だけを変更しています。
各コントロールのために、2つのスイッチをセットすることができます。メインスイッチでは、high rate/high expoとmid rateを切り替えられます。メインスイッチが“low”(mid rate)の場合、2番目のスイッチは、mid(中)とlow(低)レートを切り替えることができます。
各行の最後には、あなたがどのレートにあるかを示す証拠があります:
・H:High(高)
・M:Medium(中)
・L:Low(低)
カーソルがコントロール上にある間に[MENU LONG]を押すと、Expo/Drの編集画面に行くことができます。この画面では、そのひとつのコントロールの値を調整することができます。また、そのコントロールの動作を示すグラフが表示されます。[EXIT]を押してをメインExpo/Drの画面に戻ります。
Triple Dr Example(トリプルDrの例)
"F.Mode"スイッチはいずれかの軸のトリプルレート(3点)スイッチとして使用することができますが、一部又は全部のフライト軸のためのレートやexpoをいっぺんに制御するための3点フライトモードスイッチとして使用することもできます。トリプルレートまたはフライトモードスイッチとしてそれを使用するには、SW1を"!ID2"に設定しSW2を"!ID1"に設定します。もしあなたがラダー、エレベーター、エルロンのすべてをこのフライトモードスイッチに割り当てたい場合は、SW1とSW2をそれぞれの軸ごとに上記のように設定してください。スイッチを上の位置にすると、行の末尾に"L"で表示された低レートになります。スイッチを真ん中の位置にすると中レートになり、下の位置にすると高レートに切り替わります。また、あなたがフライトモードごとにexpoのカーブに変えたいなら、スロットルも含めることができます。
er9x日本語マニュアル(r323)_8
【24ページ】
Mixer (5/10)(ミキサー)
Mixerが最も重要なメニューなので、私は実際にはこれを最後に書いています。もしあなたがまだ寝ないつもりなら、今がコーヒーを一口飲んで目を覚ますのにちょうど良い時間でしょう。あなたはER9xを理解したいですか? ミキサーを理解できれば、あなたはもうすぐそこまで来ています。
ミキサーの機能は、入力を受け入れて、それに対しいくつかの関数演算を実行し、それらを出力チャネルに送り出すことです。選択は完全に自由であるがゆえ、あなたはとてもパワフルでとてもすばやく起動する非常に柔軟なシステムを持っています。
Main Screen(メイン画面)
あなたが初めてその画面に入ると、おそらく下のようなリストを目にします:

この画面があなたに伝えていることは、ラダースティック(RUD)の入力は100%のウエイト(wt)でCH1へ送られているということです。エレベーター、スロットル、エルロンについても同じです。今は見られませんが、スイッチ(sw)の列もカーブ(crv)の列も見ることができます。スイッチ列は、もしそれがミックスに割り当てられている場合に表示され、カーブ列もどんなカーブがミックスに適用されるかを教えてくれます。
あなたはスクロールダウンする時、ウエイトが時々強調表示されていたり、チャンネルの番号に下線が引かれていたりするのを目にするでしょう。ウエイトが強調表示されている時に、[LEFT]/[RIGHT]を押すとその値を編集でき、[MENU LONG]を押すとEdit Mix screen(ミックス編集画面)に入ってミックスを編集できます。チャンネル番号に下線が引かれている時に、 [MENU LONG] を押すとそのチャネルに新しいミックスを挿入してミックス編集画面に入ります。
あなたは[MENU]を押すこともできます。そうするとミックスが強調表示されます。その後 [UP]/[DOWN]を押して移動したり、ミックスをコピーすることができます。移動またはコピーは、ミックスが強調表示された後の最初の一押しを上にするか下にするかによって決定されることに注意しなさい。もしあなたが最初にそれを下方に動かすと、それはコピーされます。その後に[UP]/[DOWN]キーを押すと、あなたが [MENU]または[EXIT]を押すまで、そのコピーを上下に移動します。
[UP]を押すと、コピーせずにそのミックスを移動します。再び、その後に[UP]/[DOWN]キーを押すと、あなたが [MENU]または[EXIT]を押すまで、そのコピーを上下に移動します。
【25ページ】
Edit Mix(ミックス編集)

この画面では、個々のミックスを編集します。
ここでは各ミックスで使用可能なオプションがあります:
1. Source(ソース):これはミックスのための入力です。それは以下のようにすることができます。
. Stick or pot(スティックまたはポテンショメーター):自明のことです。
. MAX(最大):出力は0または"weight"で説明している値のいずれかです。これはスイッチによって制御されます。
. FULL(フル):MAXと同じですが、スイッチがオフの時は“-weight”の値で、オンの場合は"weight"の値となります。
MAXとFULLは少し混乱するかもしれません。まあ、後述するexamplesセクション(32ページ以降)の例を見てください。(^o^)
. CYC1, CYC2, CYC3:ヘリコプターのスワッシュプレート・ミックスの3出力です。
スワッシュミキシング(Heli menu- 3 / 10)が行われると、これらはアクティブになり、そしてスワッシュミックスの結果を保持します。一般的にCYC1は前方/後方出力を保持し、他の2つはロール出力を保持しています。120Xモードでは、CYC1は仲間外れになっています。
. PPM1..PPM8(PPM1~PPM8):PPMの入力チャンネル。これらはPPMの入力または"trainer port(トレーナーポート)"から与えられます。あなたはこれらをバディ(仲間)システムを構成するためか、または単に送信機の機能を拡張するために使用できます。
. CH1..CH16(CH1~CH16):これらはその他ミックスの出力です。あなたは非常に複雑な挙動をするための複合的ミックスにこれらを使うことができます。
2. Weight(ウエイト):この数値を入力値に乗算します。Weightは-125%~+125%の範囲です。
3. Offset(オフセット):この数値は、入力値に加算されます。Offsetは-125%~+125%の範囲です。
4. Trim(トリム):これが"ON"の時は、トリム値は(もし、存在するなら)ミックスされます。"OFF"の時は無視されます。
5. Curves(カーブ=曲線):
. x>0:source(ソース)の値は、それが正(ゼロより大きい)の場合にのみ実行されます。それ以外の場合はゼロです。
. x<0:上と同じですが、負の値の場合に実行されます。
. |x|:値は絶対値として渡されます。
. f>0:source(ソース)が正の場合に出力値は“+weight”で、それ以外の場合は0です。
. f<0:source(ソース)が負の場合に出力値は“-weight”で、それ以外の場合は0になります。
. |f|:出力は“+weight”または“-weight”で、+/-はソースの符号に応じて決まります。
. c1..c16(c1~c16):カスタムカーブです。これらは“CURVES (6/8)”画面で定義されています。[MENU]を押して、直接、カーブ(曲線)を編集することもできます。
6. Switch(スイッチ):ここではミックスを作動させるスイッチを選択します。もしスイッチが選択されていない時は、ミックスはデフォルトでオンになっています。
7. Warning(警告):ここでは、ミックスがアクティブになっているときに音が鳴る警告音を選択することができます。
(これはスイッチが定義されている場合にのみ動作します) 1、2または3のビープ音のオプションがあります。警告音は連続して鳴りますので、あなたはそれらを個別に聞くことができます。
8. Multpx:この値はミックスをチャンネルに加える方法を定義します。
. Add(加算):これはデフォルト値です.. ミックスで、この値が、同じチャンネルの前の値に加算されます。
. Multiply(乗算):同じチャンネルの以前の値に、この値が乗算されます。
. Replace(置換):この値はスイッチと一緒に使用されます。スイッチがオフの時、この値は無視されます。スイッチがオンの時、同じチャネルの以前の値を破棄してこの値に置き換わります。
9. Delay Down/Up(ディレイ):このチャンネルの使用を遅らせるために、これを使用してください。通常はスイッチと一緒に使用されます。スイッチを"ON"または"OFF"にした時、指定した秒数の経過を待ってからミキサーは値を変更します。
10. Slow Down/Up(スロー):チャンネルの変化率を遅くします。ゼロでないときは、これらが、値が変更できる最大速度を決定します。-100~+100%の間の秒数で指定します。
11. DELETE MIX [MENU](削除): ここで[MENU LONG] を押すと、ミックスを削除してmain mix screen(メインミックス画面)に戻ります。
Mixer (5/10)(ミキサー)
Mixerが最も重要なメニューなので、私は実際にはこれを最後に書いています。もしあなたがまだ寝ないつもりなら、今がコーヒーを一口飲んで目を覚ますのにちょうど良い時間でしょう。あなたはER9xを理解したいですか? ミキサーを理解できれば、あなたはもうすぐそこまで来ています。
ミキサーの機能は、入力を受け入れて、それに対しいくつかの関数演算を実行し、それらを出力チャネルに送り出すことです。選択は完全に自由であるがゆえ、あなたはとてもパワフルでとてもすばやく起動する非常に柔軟なシステムを持っています。
Main Screen(メイン画面)
あなたが初めてその画面に入ると、おそらく下のようなリストを目にします:

この画面があなたに伝えていることは、ラダースティック(RUD)の入力は100%のウエイト(wt)でCH1へ送られているということです。エレベーター、スロットル、エルロンについても同じです。今は見られませんが、スイッチ(sw)の列もカーブ(crv)の列も見ることができます。スイッチ列は、もしそれがミックスに割り当てられている場合に表示され、カーブ列もどんなカーブがミックスに適用されるかを教えてくれます。
あなたはスクロールダウンする時、ウエイトが時々強調表示されていたり、チャンネルの番号に下線が引かれていたりするのを目にするでしょう。ウエイトが強調表示されている時に、[LEFT]/[RIGHT]を押すとその値を編集でき、[MENU LONG]を押すとEdit Mix screen(ミックス編集画面)に入ってミックスを編集できます。チャンネル番号に下線が引かれている時に、 [MENU LONG] を押すとそのチャネルに新しいミックスを挿入してミックス編集画面に入ります。
あなたは[MENU]を押すこともできます。そうするとミックスが強調表示されます。その後 [UP]/[DOWN]を押して移動したり、ミックスをコピーすることができます。移動またはコピーは、ミックスが強調表示された後の最初の一押しを上にするか下にするかによって決定されることに注意しなさい。もしあなたが最初にそれを下方に動かすと、それはコピーされます。その後に[UP]/[DOWN]キーを押すと、あなたが [MENU]または[EXIT]を押すまで、そのコピーを上下に移動します。
[UP]を押すと、コピーせずにそのミックスを移動します。再び、その後に[UP]/[DOWN]キーを押すと、あなたが [MENU]または[EXIT]を押すまで、そのコピーを上下に移動します。
【25ページ】
Edit Mix(ミックス編集)

この画面では、個々のミックスを編集します。
ここでは各ミックスで使用可能なオプションがあります:
1. Source(ソース):これはミックスのための入力です。それは以下のようにすることができます。
. Stick or pot(スティックまたはポテンショメーター):自明のことです。
. MAX(最大):出力は0または"weight"で説明している値のいずれかです。これはスイッチによって制御されます。
. FULL(フル):MAXと同じですが、スイッチがオフの時は“-weight”の値で、オンの場合は"weight"の値となります。
MAXとFULLは少し混乱するかもしれません。まあ、後述するexamplesセクション(32ページ以降)の例を見てください。(^o^)
. CYC1, CYC2, CYC3:ヘリコプターのスワッシュプレート・ミックスの3出力です。
スワッシュミキシング(Heli menu- 3 / 10)が行われると、これらはアクティブになり、そしてスワッシュミックスの結果を保持します。一般的にCYC1は前方/後方出力を保持し、他の2つはロール出力を保持しています。120Xモードでは、CYC1は仲間外れになっています。
. PPM1..PPM8(PPM1~PPM8):PPMの入力チャンネル。これらはPPMの入力または"trainer port(トレーナーポート)"から与えられます。あなたはこれらをバディ(仲間)システムを構成するためか、または単に送信機の機能を拡張するために使用できます。
. CH1..CH16(CH1~CH16):これらはその他ミックスの出力です。あなたは非常に複雑な挙動をするための複合的ミックスにこれらを使うことができます。
2. Weight(ウエイト):この数値を入力値に乗算します。Weightは-125%~+125%の範囲です。
3. Offset(オフセット):この数値は、入力値に加算されます。Offsetは-125%~+125%の範囲です。
4. Trim(トリム):これが"ON"の時は、トリム値は(もし、存在するなら)ミックスされます。"OFF"の時は無視されます。
5. Curves(カーブ=曲線):
. x>0:source(ソース)の値は、それが正(ゼロより大きい)の場合にのみ実行されます。それ以外の場合はゼロです。
. x<0:上と同じですが、負の値の場合に実行されます。
. |x|:値は絶対値として渡されます。
. f>0:source(ソース)が正の場合に出力値は“+weight”で、それ以外の場合は0です。
. f<0:source(ソース)が負の場合に出力値は“-weight”で、それ以外の場合は0になります。
. |f|:出力は“+weight”または“-weight”で、+/-はソースの符号に応じて決まります。
. c1..c16(c1~c16):カスタムカーブです。これらは“CURVES (6/8)”画面で定義されています。[MENU]を押して、直接、カーブ(曲線)を編集することもできます。
6. Switch(スイッチ):ここではミックスを作動させるスイッチを選択します。もしスイッチが選択されていない時は、ミックスはデフォルトでオンになっています。
7. Warning(警告):ここでは、ミックスがアクティブになっているときに音が鳴る警告音を選択することができます。
(これはスイッチが定義されている場合にのみ動作します) 1、2または3のビープ音のオプションがあります。警告音は連続して鳴りますので、あなたはそれらを個別に聞くことができます。
8. Multpx:この値はミックスをチャンネルに加える方法を定義します。
. Add(加算):これはデフォルト値です.. ミックスで、この値が、同じチャンネルの前の値に加算されます。
. Multiply(乗算):同じチャンネルの以前の値に、この値が乗算されます。
. Replace(置換):この値はスイッチと一緒に使用されます。スイッチがオフの時、この値は無視されます。スイッチがオンの時、同じチャネルの以前の値を破棄してこの値に置き換わります。
9. Delay Down/Up(ディレイ):このチャンネルの使用を遅らせるために、これを使用してください。通常はスイッチと一緒に使用されます。スイッチを"ON"または"OFF"にした時、指定した秒数の経過を待ってからミキサーは値を変更します。
10. Slow Down/Up(スロー):チャンネルの変化率を遅くします。ゼロでないときは、これらが、値が変更できる最大速度を決定します。-100~+100%の間の秒数で指定します。
11. DELETE MIX [MENU](削除): ここで[MENU LONG] を押すと、ミックスを削除してmain mix screen(メインミックス画面)に戻ります。
er9x日本語マニュアル(r323)_9
【27ページ】
Limits (6/10)(リミット=限界)

これは、おそらく2番目に最も重要なメニューです。limits(リミット)は、出力チャンネル上で動作します(introductionのflow chartを参照してください)。LIMITSメニューで、あなたは中心点(subtrim=サブトリム)、LIMITS(左右とも)、出力チャンネルのリバース(invは-反転)を設定することができます。
ここの各チャンネルは、あなたの受信機のチャンネルに対応しています。あなたが設定したlimits(リミット)は、そのチャンネルでのみ使用されます。
Columns(列):
1. subT:SubTrim(サブトリム)。これはチャンネルの中心点を設定します。
HINT(ヒント):subTの値は、0.1刻みで-100~100までの間で設定できます。各面の中心点を設定する時に、優れた分解能で行うためにそうしました。あなたはまた、中心点を設定するためにスティックを使用することもできます。subTが強調表示されている間、スティックを中心に保持して下さい。[MENU LONG]を押すと、その位置が記録されます! これもER9xのマジックです。(^_^)v
2. Min/Max(最小/最大):これらは、チャンネルのエンドポイント(トラベルアジャスト)を設定します。現時点でどちら側がアクティブになっているかがヒントとして表示されています。それぞれの限界点は-100~100%の間の範囲で設定することができます。limits(リミット)はゲイン(増加)として、また絶対的限界として機能します。サーボはここで設定された限界を超えて動くことはありません。
3. inv:反転。この機能は、チャンネルの出力をリバース(反転)にします。
【28ページ】
Curves (7/10)(カーブ=曲線)

驚くべきことにこのメニューで、あなたはカスタムカーブを設定できます。Curves(曲線)とは、あなたがスティックを操作する時にサーボがどのように動くべきかを設定できる実に気の利いた機能です。ER9xでは、8つの5ポイント曲線と、8つの9ポイント曲線が設定できます。
5ポイント曲線では、-100%、-50%、0%、50%、100%のように5点でカーブを設定することができます。
9ポイント曲線では、-100%、-75%、-50%、-25%、0%、25%、50%、75%、100%のように9点でカーブを設定することができます。
メニューに入ると、あなたはゼロばかりの長いリストを目にします。変更したいカーブへスクロールダウンしてから[MENU]または[RIGHT]を押してください。そうするとカーブ編集画面が表示されます。あなたが選択した5ポイントまたは9ポイントのカーブに応じて、5つまたは9つの編集ポイントが表示されます。[UP]か[DOWN]を押すと各ポイントをスクロールします。[LEFT]か[RIGHT]を押して値を変更します。
下部には、"preset(プリセット)"エントリが表示されます。[LEFT]か[RIGHT]を押して線形曲線で値を入力します。それは良い出発点です。
また、カーブをグラフで変更することもできます。"EDIT->"行を強調表示して、[RIGHT]を押してください。そうするとカーブのポイントが強調表示されます。[UP]か[DOWN]を押して値を変更し、[LEFT]か[RIGHT]を押して別のカーブポイントを選択します。
【29ページ】
Custom Switches (8/10)(カスタムスイッチ)

私は実際にこの機能が好きです。
カスタムスイッチとは実際のスイッチではなく、スイッチとして使用することができる論理的条件セットのことです。
あなたは、物理的なスイッチの他にSW1~SW6と呼ばれる6つのスイッチがあることに気づいているかもしれません。これらはあなたがこの画面で目にするリストに対応しています。スイッチに定義された条件が満たされると、その値が"ON"になります。
1. 最初に条件を定義します。それは"v>offset、voffset and |v|
2. あなたがregular condition (一定の条件)を選択した場合は、source(ソース)とoffset(オフセット)を指定する必要があります:
(1) source(ソース)は、スティック、pot(ポテンショメーター)、PPM入力または出力チャネルです。
(2) offset(オフセット)は、-100~100の間の数値です。これは条件のテストポイントになります。
3. あなたが論理条件を選択した場合、スイッチの結果は、2つの選択されたスイッチに適用される条件により決まります。
例:("OR ID1 ID2"の意味は、)もしID1かID2のいずれか一方がonであれば、"OR ID1 ID2"は"ON"ということです。ね、クールでしょ?
4. あなたがevaluation(評価)を選択した場合、あなたは(“==”, “>”, “<” 等...)評価するための2つのsources(ソース)を選択する必要があります。
例:もしCH1がRUD未満の場合はスイッチはオン。→"V1
Example(例):
スロットルが10%以下のときに、有効にしたいグロープラグドライバがあるとします:
1. SW1を強調表示させます。
2. THRをソースとして選択してください。
3. オフセットは-80を選択してください(-100~100を思い出してください。それでアイドルから10%は-80です)。
4. v
ここでは、スイッチを実行するためにミックスを使用する必要があります。mixer menu(ミキサーメニュー)に移ります。GPドライバーを動作させるチャネルとして、CH8を選択してください。そのチャンネルで、ソースは"MAX"を、スイッチは"SW1を"選択します。
これで、スロットルが10%以下になるとCH8は100%になります。ね、クールでしょ?
Limits (6/10)(リミット=限界)

これは、おそらく2番目に最も重要なメニューです。limits(リミット)は、出力チャンネル上で動作します(introductionのflow chartを参照してください)。LIMITSメニューで、あなたは中心点(subtrim=サブトリム)、LIMITS(左右とも)、出力チャンネルのリバース(invは-反転)を設定することができます。
ここの各チャンネルは、あなたの受信機のチャンネルに対応しています。あなたが設定したlimits(リミット)は、そのチャンネルでのみ使用されます。
Columns(列):
1. subT:SubTrim(サブトリム)。これはチャンネルの中心点を設定します。
HINT(ヒント):subTの値は、0.1刻みで-100~100までの間で設定できます。各面の中心点を設定する時に、優れた分解能で行うためにそうしました。あなたはまた、中心点を設定するためにスティックを使用することもできます。subTが強調表示されている間、スティックを中心に保持して下さい。[MENU LONG]を押すと、その位置が記録されます! これもER9xのマジックです。(^_^)v
2. Min/Max(最小/最大):これらは、チャンネルのエンドポイント(トラベルアジャスト)を設定します。現時点でどちら側がアクティブになっているかがヒントとして表示されています。それぞれの限界点は-100~100%の間の範囲で設定することができます。limits(リミット)はゲイン(増加)として、また絶対的限界として機能します。サーボはここで設定された限界を超えて動くことはありません。
3. inv:反転。この機能は、チャンネルの出力をリバース(反転)にします。
【28ページ】
Curves (7/10)(カーブ=曲線)

驚くべきことにこのメニューで、あなたはカスタムカーブを設定できます。Curves(曲線)とは、あなたがスティックを操作する時にサーボがどのように動くべきかを設定できる実に気の利いた機能です。ER9xでは、8つの5ポイント曲線と、8つの9ポイント曲線が設定できます。
5ポイント曲線では、-100%、-50%、0%、50%、100%のように5点でカーブを設定することができます。
9ポイント曲線では、-100%、-75%、-50%、-25%、0%、25%、50%、75%、100%のように9点でカーブを設定することができます。
メニューに入ると、あなたはゼロばかりの長いリストを目にします。変更したいカーブへスクロールダウンしてから[MENU]または[RIGHT]を押してください。そうするとカーブ編集画面が表示されます。あなたが選択した5ポイントまたは9ポイントのカーブに応じて、5つまたは9つの編集ポイントが表示されます。[UP]か[DOWN]を押すと各ポイントをスクロールします。[LEFT]か[RIGHT]を押して値を変更します。
下部には、"preset(プリセット)"エントリが表示されます。[LEFT]か[RIGHT]を押して線形曲線で値を入力します。それは良い出発点です。
また、カーブをグラフで変更することもできます。"EDIT->"行を強調表示して、[RIGHT]を押してください。そうするとカーブのポイントが強調表示されます。[UP]か[DOWN]を押して値を変更し、[LEFT]か[RIGHT]を押して別のカーブポイントを選択します。
【29ページ】
Custom Switches (8/10)(カスタムスイッチ)

私は実際にこの機能が好きです。
カスタムスイッチとは実際のスイッチではなく、スイッチとして使用することができる論理的条件セットのことです。
あなたは、物理的なスイッチの他にSW1~SW6と呼ばれる6つのスイッチがあることに気づいているかもしれません。これらはあなたがこの画面で目にするリストに対応しています。スイッチに定義された条件が満たされると、その値が"ON"になります。
1. 最初に条件を定義します。それは"v>offset、v
2. あなたがregular condition (一定の条件)を選択した場合は、source(ソース)とoffset(オフセット)を指定する必要があります:
(1) source(ソース)は、スティック、pot(ポテンショメーター)、PPM入力または出力チャネルです。
(2) offset(オフセット)は、-100~100の間の数値です。これは条件のテストポイントになります。
3. あなたが論理条件を選択した場合、スイッチの結果は、2つの選択されたスイッチに適用される条件により決まります。
例:("OR ID1 ID2"の意味は、)もしID1かID2のいずれか一方がonであれば、"OR ID1 ID2"は"ON"ということです。ね、クールでしょ?
4. あなたがevaluation(評価)を選択した場合、あなたは(“==”, “>”, “<” 等...)評価するための2つのsources(ソース)を選択する必要があります。
例:もしCH1がRUD未満の場合はスイッチはオン。→"V1
Example(例):
スロットルが10%以下のときに、有効にしたいグロープラグドライバがあるとします:
1. SW1を強調表示させます。
2. THRをソースとして選択してください。
3. オフセットは-80を選択してください(-100~100を思い出してください。それでアイドルから10%は-80です)。
4. v
ここでは、スイッチを実行するためにミックスを使用する必要があります。mixer menu(ミキサーメニュー)に移ります。GPドライバーを動作させるチャネルとして、CH8を選択してください。そのチャンネルで、ソースは"MAX"を、スイッチは"SW1を"選択します。
これで、スロットルが10%以下になるとCH8は100%になります。ね、クールでしょ?