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Blade Nano QX 発売(藪 丈二さん)

tiger22さん 皆さんこんにちは

Bladeから、Nano QXが発売されました。BNFで69.99ドル、mSRのコントローラーで制御できます。

130524_1 Nano QX


フライトモードには、スタビリティ・モードとアジリティ・モードの2種類が用意され、
アジリティ・モードでは、ループ、ロール、フリップ、グレースエアロバティックフライトができるとのことです。
http://www.horizonhobby.com/products/nano-qx-bnf-with-safe-technology-BLH7680

マニュアルです。
http://www.horizonhobby.com/pdf/BLH7600-Manual_EN.pdf

Nano QXの売りの一つである、「SAFE Technology」に関して、マニュアルでは次のように紹介しています。

このQXには、革命的なSAFEテクノロジーが使用されています。
SAFEとは、Sensor Assisted Flight Envelope(センサー支援によるフライト・エンベロープ)の略語です。

*(訳者注:エンベロープとは、飛行機などの安全「有効」運用範囲を規定する諸限界の集合)

このテクノロジーは、すなわち、飛行中のQXが、水平線に対してどんな相対的な位置関係にあるのかを検知できるソフトウエアと、マルチ・アクシス・センサーとを革新的に組み合わせたテクノロジーです。

航空機が安全にバンクやピッチ角をとれる空域を確保できるような、管制フライト・エンベロープを形成するために、この空間認識が使用されています。

このテクノロジーは、安定性以上に、技量レベルに応じた複数のモードを選択することができますから、パイロットは、常にきびきびとした即応性を感じながら、安全性と飛行制御に支援されて、より高度の技量を向上させることができます。

SAFEテクノロジーはー次のような支援を提供します。
・フリップ切り替え時のフライト・エンベロープ・プロテクション
・ユーザーの技量にSAFEテクノロジーを適応させる複数のモード選択

なんと云っても一番いいことは、洗練されたSAFEテクノロジーは、何もしなくてもいいことです。SAFE搭載のすべての航空機は、最良の飛行体験を得られます。

以上です。

2013-05-24 11:25  藪 丈二





Blade Nano QX のビデオ

Blade Nano QXのYoutubeビデオを集めてみました。


【HorizonHobby】

Nano QX Quad-Copter RTF & BNF with SAFE Technology by BLADE
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=w74WChGpH9c


SAFE Technology in Action: Blade Nano QX
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=tSSWt7KZsS0


HorizonHobby.com Preview: Blade Nano QX RTF and BNF (16分)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=6Lnx7f8anH0



【modelflight】

Blade Nano QX RTF and BNF - Unboxing and Review Video
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=jVQ3CStAfXs


Blade Nano QX RC Heli - Demo Video
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=q2JJ8n0DfOM


ビデオで見ると、バッテリーはNano CPXと同じものが使われています。
新規に購入する必要がないので、これはありがたいですね。(^^)





Nano QX: SAFE テクノロジーとは何か。

SAFE = Sensor Assisted Flight Envelope(センサーに補助された飛行エンベロープ)

130527_1 SAFE


「飛行エンベロープ」とは、「通常運行で使用可能な範囲や、機体を破壊から守るために許容された範囲を、一般的には縦軸に荷重倍数、横軸に速度をとった図中に包囲線で示したもの。この包囲線を飛行エンベロープと呼ぶ。縦軸には高度がとられることもある。」(http://www.rocket.jaxa.jp/fstrc/wrd_h/f07.html


・・・とJAXAに言われても、さっぱりわからん。(^^ゞ



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A New Way to Reach for the Sky (ビデオ)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zf1TP8m0Ods


http://www.horizonhobby.com/content/_storefronts_render-safe

革命的なSAFE (Sensor Assisted Flight Envelope) テクノロジーは、最先端の飛行コントロールを可能にします。固定翼機あるいは回転翼機のためのカスタムチューンで、多軸センサーとソフトウェアの進化した組合せにより、飛行機自身が信じられないことにその飛行姿勢を判断します。要するに、SAFEはこれまでよりもラジコン飛行をやさしくしてくれます。

安定性をはるかに超えて進化したSAFE機能により、パイロットは安全性の高い飛行と、運動性能の高い飛行を選択できます。その結果スイッチの切り替えにより、ビギナー(初心者)はリラックスして飛行練習ができますし、エキスパート(ベテラン)は保護された素晴らしいコントロールが可能になります。とりわけ、洗練されたSAFEテクノロジーは、楽しむためのどんな作業も要求しません。SAFEテクノロジーを搭載したすべての飛行機は、すぐに飛ばすことができそして最高の飛行経験を提供します。

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まあ、簡単に言うと、初心者用モードとベテラン用モードが搭載されていて切替可能ということのようです。これまではBladeの製品はデュアルレートでその切替をやっていたのですが、センサーとコンピューターの力を借りて専用のモードを作ったというわけですね。
すでに、Walkera、Wltoys、Hubsan等が同工異曲の似たような対応をしていますから、いまさら特に珍しくはありませんが、Bladeがどんな味付けをしてきたかには興味があります。

早くそのSAFE (Sensor Assisted Flight Envelope) テクノロジーを採用したNano QXのレビューが見たいものです。





Blade Nano QXのあらまし(藪 丈二さん)

今日のHeliFreak.comから、↓の動画をピックアップしてみました。

サーっと聞いた内容を日本語にしてみました。ちょっといい加減な翻訳かもしれませんがご容赦ください。

http://www.youtube.com/watch?v=JgP0ekw9pFs

・・・・・・・・・・

やあ皆さん、これがHH社から新たに発売されたNanoQXです。この製品は、最近、カリフォルニア、ロングビーチで開催されたショウでデモンストレーションされました。

 これは、ファイナル・バージョンのものです。ご覧のようにこれは、プロペラを防護するバンパーで、よく考えられています。フライト中、壁などにぶっつかったとしてもバウンドして戻りますし、天井にあたってもこのバンパーはプロペラよりも高くなっていますから大丈夫です。後ほど、天井に貼りつけてみます。

このQXのあらましを紹介しますが、まずキャノピーを外してみましょう。メイン・コントロール・ボードが中央に見えますね。裏返して見ますと、モーターがどのようにプラグ・インされているかが分かりますし、とても見分けやすくなっています。

もし、モーターを交換しなければならなくなった際は、モーターを指でプラスチック・ホールダーから抜くだけです、とても簡単です。

このメインボードも、本当に簡単なセットアップで、ジャイロ、その他のセンサーが組み込まれています。キャノピーを元に戻しましょう。

このほか、同梱されている部品には、緑色のキャノピーがあります。また前にも申し上げましたが、何度かクラッシュしましたが、このプロテクターでブレードは防護されました。

バッテリーは1セル150mAhで、こうして挿入します。バッテリーを挿入後、イニシアライズするのですが、その際注意すべきことは、平坦なところに置くことです。このような注意を払えば、手放しホバリングも容易です。

私の経験では、傾斜したところでイニシアライズすると、QXはドリフトしたまま飛びます。

また、このQXには2種類のモードがあって、今ご覧のような青色LEDの場合は、スタビリティーモードで、QXを安定した姿勢を保ち続けます。私は色んなクワッドを飛ばしたことがありますが、この機種が一番安定しているように思いました。

次に、AUX1を割り当てているこのスイッチをオンすることによってアジリティ・モードに切り替えることができ、青色LEDは赤色LEDに代わります。
このモードに切り替えると、クイック・フリップ、フォーワード、サイドウエイ、クロス・フリップができるようになります。

AUX1スイッチをもう一度押し、オフにしますと、このように青色LED、すなわちスタビリティ・モードに切り替わります。

HH社のパイロットが披露してくれましたが、30フィート上空で、数度のタンブル(宙返り)をしながらスタビリティ・モードのスイッチに切り替えた途端、機体自身で、安定したフライトに戻りました。全くビックリさせられました。

これからスタビリティ・モード、手放しホバリング、機体の振る舞いをご覧にいれます。
これが、スタビリティ・モードで、如何に安定しているかがお分かりでしょう。

ピルエットを入れてみましょう。サイクリックの入力はしていません。とてもステーブルです。

ぐるぐる飛び回ってみます。とても正確です。天井へ貼りつけてみました。
手放し状態です。スロットルを下げます。ご覧のとおりです。

カメラに近づけましょう。リビング・ルームを見回してみましょう。
Blade NanoQXのクイック・ビューでした。

以上

2013-06-06  藪 丈二





米国では「父の日」に Blade Nano QX。

Jun 12, 2013, 06:16 PM
Dave Eichstedtさん(Horizon Hobby 従業員):

Blade Nano QXは明日、米国で出荷されます。
他の地域については私は知りません。


130615_1 Blade Nano QX



Jun 12, 2013, 08:41 PM
marfiさん:

ホビーショップから連絡があり、私のために2つ確保してくれたとのことです。
1つは私の妻から私への「父の日」プレゼント。
もう1つは、「父の日」プレゼントとして私の父へ渡します。



Jun 13, 2013, 08:37 AM
Tony Twoskidsさん:

自分自身のための「父の日」プレゼントです。(笑)






NanoQXのバインディング、フライト・モード切り替え等について(藪 丈二さん)

藪 丈二さんからいただいたコメントを1本にまとめて再掲しておきます。
藪 丈二さん、ありがとうございました。


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tiger22さん おはようございます。
Blade NanoQXを予約された方は、国内でもそろそろ入手できる頃でしょう。
そこで、この機会にNanoQXのマニュアルから、標題の項目を日本語にしてみました。
あまり参考にはならないと思いますが、皆さんも念のため原書との併読をお願いします。

留意事項として、フライト前のバインディングでは、スロットル・トリムを最下位置にしておくことをお忘れなく。


1 バインディング
(1)RTFモデルを購入された場合
同梱の送信機MLP4DSM(mSRと同一の送信機)は、出荷時にバインディングさ
  れているので、すぐフライトさせることができます。
事後、何らかの理由で再バインドする時は次の要領です。

ア NanoQXからバッテリーを外しておく。
イ 送信機のトリムをすべてセンター位置にする。
ウ 送信機の電源をオフとし、スロットル・スティックを最下位置にする。
エ NanoQXにバッテリーを接続する。4-in-1ユニットのLEDが最初赤色で点滅を
  始め、バインディング準備ができると青色点滅に変る。

オ QXのLEDが青色点滅になったことを確認した後、送信機の左側スティックを
  押しつつ電源をオンにする。(クリック音が聞こえるはずです。)
カ 左側スティックを抑えていた指を外します。送信機はビープ音を発し、LEDが
  点滅を始めます。
キ QXのLEDが、「点滅」から「点灯」に変るとバインドが成功したことになります。
ク QXのバッテリーを外した後、送信機の電源をオフとします。

(2)BNFモデルを購入された場合
上記の、ア~クの要領によります。

(3)コンピュータ送信機とのバインディング
ア QXからバッテリーを外しておく。
イ 新たなモデルメモリーを選択する。
ウ モデル・タイプをAirplane若しくはAcroを選択する。
エ すべてのサーボ・リバーシングは、Normalにセットする。
オ すべてのトリムは、センターにセットする。
カ 送信機の電源をオフとし、すべてのスイッチ類を0位置にするとともに
  スロットル・スティックを最下位置にする。
キ QXにバッテリーを接続する。約5秒後に、4-in-1ユニットのLEDが青色の
 「点滅」を開始する。
ク 送信機をバインド・モードにして電源を入れる。
ケ 2~3秒後、送信機のバインド・ボタンをリリーズする。
  QXの青色LEDが「点滅」から「点灯」に変わればバインドが終了する。
コ QXのバッテリーを外した後、送信機の電源をオフにする。



2 フライト
(1)QXへのバッテリーの装着
ア 送信機のスロットル・スティック及びスロットル・トリムを最下位置にする。
イ 送信機の電源を入れる。
ウ QXを裏返しにして、バッテリーをバッテリー・トレーへ挿入する。
  この際、バッテリーのラベルが目で見える側にあるのが正しく、バッテリーの
  エンド・キャップにある下駄状のキーをバッテリー・スロットに密接させる。
エ バッテリー・ケーブルを4-in-1ユニットに接続する。その際双方の赤印同士が
  見合うようにする。
オ QXを表返しし、平らなところへ置き、青色LEDが「点灯」になるのを待つ。

(2)フライト・モード及びレートの選択
ア RTFモデル(MLP4DSM)
 ・電源をオンにすると自動的にスタビリティ・モード、ハイ・レートになる。
 ・フライト・モードを変更する際は、送信機がオンの状態で、左側スティックを
  押して離す。レートを変更する場合は右側スティックを押して離す。
 ・ロー・レートの場合、トラベル・アジャスト(TA)値を最大にすることはできない。
  このロー・レート・モードは、初飛行の際に制御レスポンスや飛行の滑らかさ等
  をチェックするのに便利である。

 ・ハイ・レートの場合、TA値を最大にできる。このモードは通常、高速飛行や
  エアロバティック・フライト(ループ、ロール等)ができる経験豊かなパイロットに
  便利である。
 ・QX制御基板のLEDが青色の場合、スタビリティ・モードになっている。
  このモードでフライトする際は、インプットをフルにしてもバンク角に制約が
  あり、エレベーター・スティックやエルロン・スティックを離すと、QX自動的に
  ニュートラルなフライト・ポジションに戻る。このモードは、特に、初飛行の際
  に便利である。
 ・アジリティ・モードの場合、制御基板のLEDは赤色になる。アジリティ・モード
  で飛行する場合は制御スティックを離してもニュートラル・フライト・ポジショ
  ンには戻らない。このモードは、特に経験豊かなパイロットが、高速飛行や
  エアロバティック・フライト(ループ、ロール等)の際に便利である。

  イ コンピュータ送信機
コンピュータ送信機の場合、フライト・モード切り替えは、チャンネル6で行う。QXのLEDが青色の場合、フライト・モードは自動安定モード(self-stabilizing mode)にセットされており、LEDが赤色の場合はアジリティ・モードである。

(3)送信機のセットアップ・一覧
ア MLP4DSM
 ・モデル・タイプ:N/A(Not available)
 ・スタビリティからアジリティへのスイッチ:左スティックを押す。
 ・スタビリティからアジリティへの送信機セットアップ:N/A
 ・デュアル・レートスイッチ:右スティックを押す。
 ・Aux1リバース:N/A
 ・ハイ・レート:N/A
 ・ロー・レート:N/A

イ DX6i
 ・モデル・タイプ:Acro
 ・スタビリティからアジリティへのスイッチ:フラップ・スイッチの0、1を使用
 ・スタビリティからアジリティへの送信機セットアップ:
  フラップ・メニュで、NORM FLAPを20に下げる。
 ・デュアル・レートスイッチ:ELEV-AILのD/Rを使用
 ・Aux1リバース:N/A
 ・ハイ・レート:100%
 ・ロー・レート:70%

ウ DX8
 ・モデル・タイプ:Acro
 ・スタビリティからアジリティへのスイッチ:Trainer/Bindスイッチを利用
 ・スタビリティからアジリティへの送信機セットアップ:
  スイッチ。セレクトメニュでフラップ・システムをINH、TrainerをAUX1
にセットする。
 ・デュアル・レートスイッチ:ELEV-AILのD/Rを使用
 ・Aux1リバース:リバース
 ・ハイ・レート:100%
 ・ロー・レート:70%

エ JR11X
  DX8を準用することになると思いますが、AUX1のセッティングをどうするのか、実機を入手して試行錯誤するほかありません。

例えば、デバイス・セレクトで、FLAPチャンネルの出力をINHにすると、このチャンネルはAUX1になりますから、フラップ・スイッチでフライト・モードを切り替えることができるようになるかもしれません。

また考えを変えて、DX6iのセッティングと同じにして、スタビリティ・モードとアジリティ・モードの切り替えは、ギヤ・スイッチの0、1を利用する方法が考えられます。

なお、システム設定モードにおけるモジュレーション切り替えは「PPM9」を選択します。

以上です。

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Nano QX、遊び方のヒントとコツ

ホライゾンホビーの新ビデオが、フェイスブックで公開されています。

Nano QX Tip and Tricks
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=n_XIqk_-Q5M


ビデオの中で、いくつかの飛ばし方が紹介されています。

・ The Hacky Sack (ハッキーサック=Footbag:フットバッグというスポーツのこと)

・ The Coin Toss (コイントス=硬貨を投げて裏表で決めること)

・ The Ceiling Fan (天井の扇風機)

・ Vacuum Cleaner (真空掃除機)

・ Aerobatics (エアロバティックス=アクロバット飛行)

Aerobaticsでの送信機の持ち方に注目。
最近私もコレに変更したばかりです。
もちろん、私はモード2です。(^^)

【過去記事】

今日から送信機の持ち方を変更しました。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1774.html

送信機のアメリカンな持ち方について
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1794.html





Nano QX: 最初のレポート

RC Groupsに投稿されたNano QXの最初のレポートです。
適当に翻訳してみました。

http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=25293905&postcount=242


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Jun 17, 2013, 12:54 PM
Uncle Gravityさん:

Nano QXを初飛行した後の第1印象を簡単に書きます。

T-Six送信機(Hobbyking)で何の問題もなくすぐにバインドできました。

トリムを1~2クリックほど調整したら、離陸後まっすぐ上昇して見事な手放しホバリングができました。とてもスムーズで、安定していて、静かです。

「デジタル」感覚はHubsan X4よりもはるかに少ないです。まるでグライダーのような感じ、コンピューターっぽい印象の飛び方ではないです。

スタビリティ(stability)モードの100%で、ごく短時間サーキット飛行しました。ラダーはびくつくことなくクイックで、バンクターンはスムーズでした。屋外で少し風がありましたが楽に飛ばせました。私の経験では、これは最高(ベスト)のクワッドです。

アジリティ(Agility)モードはクイックで、セルフレベリング(自律安定)はほとんどありません。1方向に向けて飛ばすと、進路変更しない限り、ずっとその方向に向かって飛び続けます。なので、これは可変ピッチヘリの練習用として最高のクワッドです。

全体的には、とてもしなやかで、絹のように滑らかで、予測可能な「アナログ」感覚で飛ばせます。これまでのところ欠点は見あたりません。軽量で軽快なので、デュラビリティ(耐久性)が問題になるのではないかと思います。

このちっちゃいヤツはロック(最高)だぜ~。

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Nano QX: 最初のレポート_2

Uncle GravityさんのNano QXのレポート。続きがありました。(^^)

http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=25295516&postcount=254

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Jun 17, 2013, 03:45 PM
Uncle Gravityさん:

2回目の屋外飛行ではちょうど良い断続的な強風が吹いていましたが、Nano QXは驚くほど上手に風に対応できました。Nano QXは非常に軽いのでもっと風に吹かれて押されるだろうと予想していたのですが、それは一歩も引かずにガンバってくれました。

スタビリティ(stability)モードの100%では、突然のスティック操作で方向を変えようとしても素早く動いてくれませんが、100%のFrankenquad V2はもっと遅かったです。
一方で、Nano QXはFrankenquadの不規則なびくつきはまったくなく、狙ったところへ向かって飛び、時々予想外にワイルドになります。しかし私はまだT-Six送信機の感触に慣れていません。T-Sixはおもちゃの送信機と比べものにならないほど素晴らしいです(ホントに驚きです!)。

ホライゾンホビーは、私が注文した予備バッテリーをすでに出荷したので木曜日には着くだろうと言いました。ホライゾンホビーはホントに顧客サービスも優れていますね。

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Nano QX: Daryoonさんのレポート

Daryoonさんの投稿を適当に翻訳してみました。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1897359&page=18#post25296305


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Jun 17, 2013, 05:11 PM
Daryoonさん:

風の強い日にNano QXの初飛行を行いました。送信機はer9xをインストールしたTurnigy 9Xです。

スタビリティ(stability)/アジリティ(Agility)のモード切り替えは、6チャンネルで行います。

スタビリティ(stability)モードでは、風上に向かうと遅く、風下に向かうと悲鳴を上げることになりました。

加速度センサー(accelerometer)を上手く使って飛行時の水平を維持していて、WLtoys V202を思い出します。しかし、Nano QXは、7mmモーターとより重いフレーム/バッテリーを装備したV202に較べて、はるかに軽く明らかにアンダーパワーです。

アジリティ(Agility)モードでは、私の大好きなマイクロクワッドを思い出させてくれます。それはHiSky FF120 (QBot micro)です。どこかに向けて飛ばすと、それはいつまでもその方向にまっすぐに飛び続けます。最大のポイントは、手動でフリップできることです。スキルがあれば連続フリップも可能です。中国のクワッドの自動フリップのような人為的な時間制限はありません。

私はいつも100%レートで、エレベーターとエルロンのEXPOは-20%に設定して飛ばしました。

弱点は、トグルスイッチのモーメンタリー(momentary)切替(管理人注:ボタンを押すとオンで、離すとオフというような意味か?)です。風のある条件下で、クワッドがあなたから離れている時にしばしば起きます。スイッチを押しても、それが完全に入ったかどうかわからないのです。距離が離れているのでステータスインジケーターが赤なのか緑なのかわかりません。

しかし、それが完全なトグルスイッチなら、フリップかどうかはすぐにわかります。私はRTFの同梱送信機なのでこのように作られたのではないかと疑っています。それはモーメンタリータイプのトグルスイッチです。

もし私がホライゾンの技術者だったら、ファームウェアにmCPXやNano CPXのようなバインド切替(alternate binding)機能をつけたことでしょう。あなたはラダーを右か何かに保ったまま、トグルスイッチによりアジリティモードに切り替える別の方法に入ります。
とにかく、次は室内飛行テストをするつもりです。たぶん今夜。



Jun 17, 2013, 05:44 PM
Daryoonさん:

夜になりました。ちょうどリポ1本分を室内で飛ばして、今待っています。後で外に出ます。まだ1本しか飛ばしていないので慣れる必要があります。

でも、ビデオ撮影しました。みなさんが見たいならアップロードします。高速ピルエットと、ボックス飛行。フィギュア8をちょっと等です。

プロペラガードを壁にぶつけてみたり、天井扇風機も・・。

書くべきことは何もありません。慣れるまで何度も壁にぶつけることでしょうね。



Jun 17, 2013, 06:21 PM
Daryoonさん:

ビデオです。

Indoor Maiden of New Blade Nano QX (nQX)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Bn0CU-HJQ-g



Jun 17, 2013, 06:36 PM
Daryoonさん:

Nano QXの短所・・・・。
まだ十分に調べていないので、この投稿をそのまま信じないで下さい。

初の屋外飛行は、風の強い条件の下で行いました。

風に向かって飛ぶとかろうじて前進。しかし、風下に向かうととても早くて、私はそれが好きです。加速度センサーはよく機能し、クワッドを安定させ水平を維持してくれます。少しパワー不足です・・・が、その意図や目的の観点からは、十分にバランスが取れていると思います。

個人的には、Nano QXのアクロモードは良いと思います。パイロットが水平に戻すまで、一定方向に飛び続けます。フライバー付固定ピッチヘリからフライバーレス固定ピッチまたは可変ピッチヘリにステップアップ中の人には、最適の中間練習機です。

すでに述べたように、飛ばしたらループ飛行に夢中になって下さい。次にスタビリティモードに切り替えてフルスロットルにします。プログラムにより自動で水平になり、クワッドはフリップから回復します。もし背面状態でも、アップライトに戻ります。もしあなたが最後の瞬間まで待っていても、フルスロットルにすれば必要なパワーが出ます。(笑)

7mmモーターに交換できるかどうか早く知りたいです。もし出来ないなら、ダブルFETにします。(笑)

今夜、nQX、V202、FF120 (QBot micro)を飛ばし較べてみます。それまでに風はおさまるはずです。

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