モード1へ変更
ワルケラのプロポはモード変更が極めて簡単にできます。国産各社のプロポもぜひワルケラを見習って欲しいものです。
さて、私は昨年、Hobby KingのセールでWalkera 4G6Sヘリを購入しました。これに付いてきたプロポWK-2602は、残念なことにモード2でした。
私は初ヘリminiX以来のモード1ユーザーですから、WK-2602もモード1に変更しなきゃいけません。
現在、メインの送信機はWK-2801 PROですが、予備機としてWK-2602もいつでも使えるように準備だけはしておこうと思ったワケです。
やり方の説明は、2602のユーザーマニュアル9ページ(5.3.2 Left-hand throttle swtiched to right hand)にあります。さあ、さっそく始めましょう。
まずバッテリーを抜き取ってバッテリーケースのフタを締めます。バッテリーホルダーは付けたままでも大丈夫です。
次にプロポ裏面6カ所のネジを2mmの六角レンチで緩めて外します。うーん、六角ドライバーがあればもっと簡単にネジを回せるんだろうなあ。今度買わなきゃ・・・。

ネジが全部外れたら、プロポの裏蓋を上の方からそっと開けます。この時、裏蓋下部の配線を切らないように気をつけます。下の方からは絶対に開けないで下さい。

向かって右側のスティックのネジA(screw A)を外します。
続いて、その下のネジB(screw B)を外します。ネジBはちょっと固いですね。
ネジAとネジBを外すと、板バネ(throttle arresting spring)も外れます。

向かって右側のスティックのリンケージスクリュー(linkage screw)を外します。ドライバーが白いコネクタの基板に当たりますが、気にせずにそのまま回せば外れます。

外した板バネ、ネジA、ネジB、リンケージスクリューを、向かって左側のスティックのそれぞれ対応する位置に取り付けます。
私はまず板バネをネジBで取付け、次にネジAを緩く取付け、その後でリンケージスクリューを取付ました。
下の写真は、リンケージスクリューが陰になって良くみえませんが、取付完了時の状態です。

ネジAはスロットル・スティックの固さ調節ネジを兼ねているので、最後にネジAを締め付けながらスティックの固さを調整します。もちろん、ネジBの締め付け具合でも固さは変わりますので、やわらかい操作感がお好みの方はネジBも固く締めない方が良いでしょう。
好みの固さになったら、裏蓋を閉じて6本のネジを閉めます。これでメカニカル(機械的)な変更作業は完了です。
次に、プロポの電源を入れてモード設定を変更します。電源を入れると液晶ディスプレイ右上に"STICK MOD 2"と表示されていると思います。これをこれから"STICK MOD 1"に変更します。
電源を入れENTキーを押すと、ディスプレイ左上の"STICK MOD 2"が点滅します。RキーかLキーを押して"STICK MOD 1"に変更します。
"STICK MOD 1"が点滅していますか? ここでENTキーを押し、さらにEXTキーを押して確定します。以上で全部終了です。どうです、簡単でしょう。(^o^)

なお、モード1をモード2へ変更する場合も、左右が逆になるだけでほとんど同じです。
ユーザーマニュアル8ページ(5.3.1 Right-hand throttle swtiched to left-hand throttle)に説明があります。
やって見れば、実にあっけなく簡単にできますよ。
さて、私は昨年、Hobby KingのセールでWalkera 4G6Sヘリを購入しました。これに付いてきたプロポWK-2602は、残念なことにモード2でした。
私は初ヘリminiX以来のモード1ユーザーですから、WK-2602もモード1に変更しなきゃいけません。
現在、メインの送信機はWK-2801 PROですが、予備機としてWK-2602もいつでも使えるように準備だけはしておこうと思ったワケです。
やり方の説明は、2602のユーザーマニュアル9ページ(5.3.2 Left-hand throttle swtiched to right hand)にあります。さあ、さっそく始めましょう。
まずバッテリーを抜き取ってバッテリーケースのフタを締めます。バッテリーホルダーは付けたままでも大丈夫です。
次にプロポ裏面6カ所のネジを2mmの六角レンチで緩めて外します。うーん、六角ドライバーがあればもっと簡単にネジを回せるんだろうなあ。今度買わなきゃ・・・。

ネジが全部外れたら、プロポの裏蓋を上の方からそっと開けます。この時、裏蓋下部の配線を切らないように気をつけます。下の方からは絶対に開けないで下さい。

向かって右側のスティックのネジA(screw A)を外します。
続いて、その下のネジB(screw B)を外します。ネジBはちょっと固いですね。
ネジAとネジBを外すと、板バネ(throttle arresting spring)も外れます。

向かって右側のスティックのリンケージスクリュー(linkage screw)を外します。ドライバーが白いコネクタの基板に当たりますが、気にせずにそのまま回せば外れます。

外した板バネ、ネジA、ネジB、リンケージスクリューを、向かって左側のスティックのそれぞれ対応する位置に取り付けます。
私はまず板バネをネジBで取付け、次にネジAを緩く取付け、その後でリンケージスクリューを取付ました。
下の写真は、リンケージスクリューが陰になって良くみえませんが、取付完了時の状態です。

ネジAはスロットル・スティックの固さ調節ネジを兼ねているので、最後にネジAを締め付けながらスティックの固さを調整します。もちろん、ネジBの締め付け具合でも固さは変わりますので、やわらかい操作感がお好みの方はネジBも固く締めない方が良いでしょう。
好みの固さになったら、裏蓋を閉じて6本のネジを閉めます。これでメカニカル(機械的)な変更作業は完了です。
次に、プロポの電源を入れてモード設定を変更します。電源を入れると液晶ディスプレイ右上に"STICK MOD 2"と表示されていると思います。これをこれから"STICK MOD 1"に変更します。
電源を入れENTキーを押すと、ディスプレイ左上の"STICK MOD 2"が点滅します。RキーかLキーを押して"STICK MOD 1"に変更します。
"STICK MOD 1"が点滅していますか? ここでENTキーを押し、さらにEXTキーを押して確定します。以上で全部終了です。どうです、簡単でしょう。(^o^)

なお、モード1をモード2へ変更する場合も、左右が逆になるだけでほとんど同じです。
ユーザーマニュアル8ページ(5.3.1 Right-hand throttle swtiched to left-hand throttle)に説明があります。
やって見れば、実にあっけなく簡単にできますよ。