Syma がクワッドを発売との噂
あの S107G ヘリコプターで有名な Syma が、新型クワッドコプターを発売するとの噂があります。
geebee さんの情報では、「3軸ジャイロ。最新の3軸ジャイロコントロールで、ジャイロ感度の調整が可能。超安定した飛行をする。」そうです。
Syma ファンの tiger22 としては、この新型に期待したいと思います。Syma が超安定というなら、それは本物の「安定」でしょう。(^^)
geebee さんの情報では、「3軸ジャイロ。最新の3軸ジャイロコントロールで、ジャイロ感度の調整が可能。超安定した飛行をする。」そうです。
Syma ファンの tiger22 としては、この新型に期待したいと思います。Syma が超安定というなら、それは本物の「安定」でしょう。(^^)
Syma X1 クワッドコプター
Syma の新型クワッドは噂ではなく、すでに Syma のホームページに掲載されていました。価格は 30ドル前後らしいですね。
下の URL です。ビデオも見ることができます。(^^)
http://www.symatoys.com/product/show/1878.html
ご覧のとおり、3軸ジャイロ搭載で、3D フリップ、ロール飛行が可能です。
特 徴
バッテリー : 3.7V/350mAh Li-po
充電時間 : 約 40分
飛行時間 : 5~6分
電波到達距離 : 約 40m
キャノピー : UFO,Bee,Space ship
チャンネル : 5チャンネル
特別な機能
1. スピードアップ・モード
2. 360度回転
3. 2つの飛行モード : 室内 / 屋外
4. 3軸ジャイロ搭載

箱の中身
4CH 3-axis quadcopter x1
2.4G LCD 送信機 x1
3.7v 350mAh lipo バッテリー x1 (機体に組込済み)
USB チャージャー x1
メインブレード A x2
メインブレード B x2
英文マニュアル x1
残念ながら、2.4G 送受信機なので電波法規制の対象になります。
どこかの国内企業が認可をとって発売してくれれば良いのですが・・・。
バングッドでも予約受付中です。送料無料で 39.50ドル。
Syma X1 Series 2.4G 4CH 4-Aixs RC BumbleBee UFO Micro Quadcopter (preorder)
http://www.banggood.com/Wholesale-Syma-X1-Series-2_4g-3-aixs-Rc-Bumblebee-Ufo-Spacecraft-Micro-Quad-copter-p-48760.html
下の URL です。ビデオも見ることができます。(^^)
http://www.symatoys.com/product/show/1878.html
ご覧のとおり、3軸ジャイロ搭載で、3D フリップ、ロール飛行が可能です。
特 徴
バッテリー : 3.7V/350mAh Li-po
充電時間 : 約 40分
飛行時間 : 5~6分
電波到達距離 : 約 40m
キャノピー : UFO,Bee,Space ship
チャンネル : 5チャンネル
特別な機能
1. スピードアップ・モード
2. 360度回転
3. 2つの飛行モード : 室内 / 屋外
4. 3軸ジャイロ搭載

箱の中身
4CH 3-axis quadcopter x1
2.4G LCD 送信機 x1
3.7v 350mAh lipo バッテリー x1 (機体に組込済み)
USB チャージャー x1
メインブレード A x2
メインブレード B x2
英文マニュアル x1
残念ながら、2.4G 送受信機なので電波法規制の対象になります。
どこかの国内企業が認可をとって発売してくれれば良いのですが・・・。
バングッドでも予約受付中です。送料無料で 39.50ドル。
Syma X1 Series 2.4G 4CH 4-Aixs RC BumbleBee UFO Micro Quadcopter (preorder)
http://www.banggood.com/Wholesale-Syma-X1-Series-2_4g-3-aixs-Rc-Bumblebee-Ufo-Spacecraft-Micro-Quad-copter-p-48760.html
Syma X1 クワッドは FlySky/WLtoys 互換
「今頃なんだ、遅い!」と言われそうですが、Syma X1クワッドコプターの送受信機がFlySkyプロトコルを採用していることに気づきました。つまり、WLtoysのクワッドと同じく、9X/9XR送信機で飛ばせるということですね。(^^ゞ

すでにkaycube7さんが発売直後に購入されていてブログにも書かれています。9X送信機と互換性のあることにも触れられています。
http://kaycube7.blog.so-net.ne.jp/2012-09-18
じゃあ、なんで今さらSyma X1かと言いますと、RC Groupsに2012年12月29日になってようやく、Heli PadさんがSyma X1のレビューを発表したのです。それ以来、このスレッドがそこそこ人気化しているようで、約3週間の書き込みが28ページにもなっています。
で人気の秘密が知りたくて、私も今頃になって取り上げる気分になりました。まあ、タダのミーハーですね。(笑)
Syma X1 2.4G BUMBLEBEE QuadCopter
http://www.youtube.com/watch?v=7FrgZG-tv00
Syma X1 flight & flip tricks
http://www.youtube.com/watch?v=uTImsAp8L_g
SYMA X1 QUADCOPTER
http://www.youtube.com/watch?v=2GeFMqGL0pM
WLtoysの最近のクワッド、たとえばV949やV959はビギナー向けにセッティングされているようで、中級/上級の方には動きがまったりしすぎておもしろくないかも知れません。
むしろ、V929の方が元気があり飛ばして楽しいということです。Syma X1にはV929と同じボードが載っているようなので、飛びっぷりにも少しは期待できるかも知れません。しかも外人さん好みのSymaですから・・・。
ということで、次回はHeli Pad さんのSyma X1レビューを取り上げましょう。(^^)
過去記事: Syma X1 クワッドコプター
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1126.html
ついでに、FlySkyプロトコルつながりで、HCW 553 UFO クワッドも併せてご紹介しておきます。9X/9XR送信機で飛ばすことができます。
HCW 553 UFO Quad Mini-Review
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1765950

すでにkaycube7さんが発売直後に購入されていてブログにも書かれています。9X送信機と互換性のあることにも触れられています。
http://kaycube7.blog.so-net.ne.jp/2012-09-18
じゃあ、なんで今さらSyma X1かと言いますと、RC Groupsに2012年12月29日になってようやく、Heli PadさんがSyma X1のレビューを発表したのです。それ以来、このスレッドがそこそこ人気化しているようで、約3週間の書き込みが28ページにもなっています。
で人気の秘密が知りたくて、私も今頃になって取り上げる気分になりました。まあ、タダのミーハーですね。(笑)
Syma X1 2.4G BUMBLEBEE QuadCopter
http://www.youtube.com/watch?v=7FrgZG-tv00
Syma X1 flight & flip tricks
http://www.youtube.com/watch?v=uTImsAp8L_g
SYMA X1 QUADCOPTER
http://www.youtube.com/watch?v=2GeFMqGL0pM
WLtoysの最近のクワッド、たとえばV949やV959はビギナー向けにセッティングされているようで、中級/上級の方には動きがまったりしすぎておもしろくないかも知れません。
むしろ、V929の方が元気があり飛ばして楽しいということです。Syma X1にはV929と同じボードが載っているようなので、飛びっぷりにも少しは期待できるかも知れません。しかも外人さん好みのSymaですから・・・。
ということで、次回はHeli Pad さんのSyma X1レビューを取り上げましょう。(^^)
過去記事: Syma X1 クワッドコプター
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1126.html
ついでに、FlySkyプロトコルつながりで、HCW 553 UFO クワッドも併せてご紹介しておきます。9X/9XR送信機で飛ばすことができます。
HCW 553 UFO Quad Mini-Review
http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1765950
Syma X1: Heli Pad さんのレビュー_その1
Syma X1クワッドコプターに関する、Heli Pad さんのレビューです。

写真は以下のレビューページから直接ご覧下さい。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23651358&postcount=1
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Dec 29, 2012, 12:46 PM
Heli Padさん:
SYMA X1 Quadcopter Review(Syma X1クワッドコプターのレビュー)
私は最近になってアメリカのお店からSYMA X1クワッドコプターを40ドル以下で購入しました。それはリテールボックス入りの普通の形で到着しました。WLtoys V949とほぼ同じ大きさで同じ機能を有しています。
パッケージの内容
1) Syma X1
2) 送信機
3) JSTコネクタ付の1S 3.7v 350mAh Lipoバッテリー 1個
4) LED付きUSB充電ケーブル 1個
5) 予備プロペラ 1組
6) 説明書
キャノピーは3種類あり、私は宇宙船を選びました。他の2つは空飛ぶ円盤(UFO)と熊ん蜂(bumble bee)です。V949と違ってLEDライトはついていません。前方のローターとモーターマウントは白色で後ろは黒です。LEDライトなしでも視認性に問題はありません。
送信機は少しオモチャっぽいベーシックなものです。(トイヘリのように)送信機からは充電できません。液晶ディスプレイにはバックライトはありません。こういった理由から送信機はたった4本の単3電池で動きます。
2本のスティックと4つのトリムボタンがあります。左右の肩にもボタンが付いています。左肩のボタンはD/R(デュアルレート)コントロールです。デフォルトはLow(低)です。ボタンはLow(低)とHigh(高)のトグルボタンになっています。
右肩のボタンはフリップボタンです。いくつかの理由から、SYMAはこれを"Eversion"(裏返し)と呼んでいます。その由来はわかりませんが、フリップを意味しています。基本的な操作はV949と同じです。フリップボタンを押したままサイクリック・スティックを右に倒すと、その方向へフリップします。フリップボタンを繰り返し押すと、連続的にフリップします。
この送信機はモード2とモード4の切り替えが可能です。しかし、マニュアルには誤ってモード1とモード2と書かれています。私はモード2ですが、トイヘリ上がりの人に配慮してモード4が選べるようになっているのでしょう。これは良いことですね。
私は、USB充電ケーブルには何時止めるかを知るためのスマート(回路?)がないことを確認しました。バッテリーのキャップの中に小さな過充電保護回路が入っているに違いありません。保護回路のないバッテリーを使うと、USB充電ケーブルは限度を超えて充電し続けるのでバッテリーが逝ってしまいます。私が保護回路のないバッテリーを使って実験をした時は4.2Vを超えてしまいました。私は恐くなって4.3Vで実験を中止しました。
バッテリーは小容量の350mAh Lipoです。JSTプラグ付きのケーブルを使わずに、バッテリーキャップにJSTプラグが造り付けられています。ですからしっかりしています。このためバッテリーの装着が容易で、片手で脱着できます。バッテリーの重さは10.7gです。3.95Vの不完全な充電でした。最初のテスト飛行の時間は計りませんでしたが、体感で5分以上は飛んだでしょう。他のバッテリーを使って飛ばしたいなら、JSTプラグ付きの350~600 mAhの1Sバッテリーが適合するでしょう。私はHyperion 550mAhを試しました。
モーターマウントはV949よりmQXのものに似ています。X1のモーターはV949に較べると小さく、7mmのモーターが使われています。9Tのピニオンはプラスチックかナイロンのような材質です。メインギアもV949より小さくなっています。アーム(ブーム)の長さは完全に同じです。実際、X1とV949は同じ足形をしています。
重量比較:
バッテリーなしのX1は57.65gで、ストックバッテリーは10.73gです。バッテリーを含む重量では、X1はV949よりも15%軽いです。これはかなり軽いということです。
初飛行は屋内でした。数秒で手放しホバリングできました。ジャイロはしっかりしています。モーター音はV949より静かです。低・高のデュアルレートはいずれも屋内飛行に適しています。超安定した飛行で、飛ばすのはとても簡単です。夜になって友達のDaryoonさんと外で飛ばしました。フリップするために草の生えた飛行場所を見つけました。屋内ではとても安定していて簡単に飛ばせました。スティックを前に倒しても、飛びはおとなしめでした。しかし、きれいに飛んでフリップしました。致命的なぐらつきはなく、フリップの後でもジャイロのコントロールを失うことはありませんでした。
実験として、私たちはX1をV949の送信機とバインドしてみました。完全にコントロールできました。20%と40%ではX1はほとんど動きません。60%はX1のLowのような感じです。100%はX1のHighのような感じです。偶発的なフリップはありません。V949のフリップボタンも正常に動作しました。
次に私たちはTurnigy 9Xとバインドしてみました。ワオ! まったく別物のクワッドです。とてもアグレッシブ(積極的)な飛行をします。バンクターンは美しいと言って良いほどです! まるで125%から150%の設定で飛んでいるかのようです! 思うように飛ばせます。スティックをフルに倒すと、X1は垂直になって飛んで行きそうになります!
教訓:
X1は実際に潜在的な能力を持っています。でも付属の送信機ではそれが引き出せません。間違いなくそれはとても安定していて、飛ばしやすく、楽しいです。
しかし、本物の送信機(Turnigy 9X)を使うと、まったく別世界のクワッドに変身します! Hyperionバッテリーを使えば、さらにパワフルになります。
私たちはフェイルセーフのテストもしました。X1を手に持ってフルスロットル。次に送信機の電源を切りました。X1は即座に飛行を停止しました。他のモデルよりもはるかに早いです。X1はどこかへ飛び去ってしまうことはありません! レンジ(電波距離)もとても良好でした。昨夜、私はX1をどこまでも飛ばしてみました。私から遠く離れて行き、私はどっちの方に行ったかも全くわかりませんでした。しばらく時間がかかりましたが、私はそれを発見しました。X1が視界に見えている限りの範囲では、問題無く飛ばすことができます。
このホビーにおいて重要なことは、機体を維持するためのパーツの入手性です。幸い、X1のパーツは容易に入手でき、価格もとてもリーズナブルです。パーツの詳細についてはこの後を読んで下さい。
全体的な第1印象はベーリーグッドでした。クワッドに興味のある方には誰でも、私はX1を強く推奨します。特にクワッドが初めての方にお勧めです。価格および入手のし易さから言っても、これは本物の最高級品で、V949に代わるクワッドと言えるでしょう。
PROS(良い所):
・ 価格
・ アメリカ国内の店から購入できる。
・ 安定した飛行
・ Turnigy 9x / FlySky / V949送信機と互換性がある (おそらくDH 9116とも。) 。
・ 音が静か
・ 軽量
・ 飛行時間が長い(ストックバッテリーで8分以上)
・ フェールセーフ
・ モード2とモード4に切り替え可能
・ JSTバッテリーコネクター
・ パーツの価格が安い。
CONS(悪い所):
・ 視認性を高めるための外部LEDライトがついていない。
以下は、販売店の1つによって製作されたYouTubeビデオです。どうぞご覧下さい。
SYMA X1 Spaceship, UFO, Bee Quadcopters
http://www.youtube.com/watch?v=zge5NJ2i-_Q
---------------
・・・最高の評価がついていますねぇ。
ますます興味が湧いてきました。(^^)
ところで「モード2とモード4に切り替え可能な送信機」というのは面白いと思います。
実は私も2012年3月にブログに下の記事を書いています。トイヘリでラジコンヘリに入門した人は、モード4が最も飛ばしやすいでしょう。
スティック・モード4のオススメ
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-855.html

写真は以下のレビューページから直接ご覧下さい。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23651358&postcount=1
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Dec 29, 2012, 12:46 PM
Heli Padさん:
SYMA X1 Quadcopter Review(Syma X1クワッドコプターのレビュー)
私は最近になってアメリカのお店からSYMA X1クワッドコプターを40ドル以下で購入しました。それはリテールボックス入りの普通の形で到着しました。WLtoys V949とほぼ同じ大きさで同じ機能を有しています。
パッケージの内容
1) Syma X1
2) 送信機
3) JSTコネクタ付の1S 3.7v 350mAh Lipoバッテリー 1個
4) LED付きUSB充電ケーブル 1個
5) 予備プロペラ 1組
6) 説明書
キャノピーは3種類あり、私は宇宙船を選びました。他の2つは空飛ぶ円盤(UFO)と熊ん蜂(bumble bee)です。V949と違ってLEDライトはついていません。前方のローターとモーターマウントは白色で後ろは黒です。LEDライトなしでも視認性に問題はありません。
送信機は少しオモチャっぽいベーシックなものです。(トイヘリのように)送信機からは充電できません。液晶ディスプレイにはバックライトはありません。こういった理由から送信機はたった4本の単3電池で動きます。
2本のスティックと4つのトリムボタンがあります。左右の肩にもボタンが付いています。左肩のボタンはD/R(デュアルレート)コントロールです。デフォルトはLow(低)です。ボタンはLow(低)とHigh(高)のトグルボタンになっています。
右肩のボタンはフリップボタンです。いくつかの理由から、SYMAはこれを"Eversion"(裏返し)と呼んでいます。その由来はわかりませんが、フリップを意味しています。基本的な操作はV949と同じです。フリップボタンを押したままサイクリック・スティックを右に倒すと、その方向へフリップします。フリップボタンを繰り返し押すと、連続的にフリップします。
この送信機はモード2とモード4の切り替えが可能です。しかし、マニュアルには誤ってモード1とモード2と書かれています。私はモード2ですが、トイヘリ上がりの人に配慮してモード4が選べるようになっているのでしょう。これは良いことですね。
私は、USB充電ケーブルには何時止めるかを知るためのスマート(回路?)がないことを確認しました。バッテリーのキャップの中に小さな過充電保護回路が入っているに違いありません。保護回路のないバッテリーを使うと、USB充電ケーブルは限度を超えて充電し続けるのでバッテリーが逝ってしまいます。私が保護回路のないバッテリーを使って実験をした時は4.2Vを超えてしまいました。私は恐くなって4.3Vで実験を中止しました。
バッテリーは小容量の350mAh Lipoです。JSTプラグ付きのケーブルを使わずに、バッテリーキャップにJSTプラグが造り付けられています。ですからしっかりしています。このためバッテリーの装着が容易で、片手で脱着できます。バッテリーの重さは10.7gです。3.95Vの不完全な充電でした。最初のテスト飛行の時間は計りませんでしたが、体感で5分以上は飛んだでしょう。他のバッテリーを使って飛ばしたいなら、JSTプラグ付きの350~600 mAhの1Sバッテリーが適合するでしょう。私はHyperion 550mAhを試しました。
モーターマウントはV949よりmQXのものに似ています。X1のモーターはV949に較べると小さく、7mmのモーターが使われています。9Tのピニオンはプラスチックかナイロンのような材質です。メインギアもV949より小さくなっています。アーム(ブーム)の長さは完全に同じです。実際、X1とV949は同じ足形をしています。
重量比較:
バッテリーなしのX1は57.65gで、ストックバッテリーは10.73gです。バッテリーを含む重量では、X1はV949よりも15%軽いです。これはかなり軽いということです。
初飛行は屋内でした。数秒で手放しホバリングできました。ジャイロはしっかりしています。モーター音はV949より静かです。低・高のデュアルレートはいずれも屋内飛行に適しています。超安定した飛行で、飛ばすのはとても簡単です。夜になって友達のDaryoonさんと外で飛ばしました。フリップするために草の生えた飛行場所を見つけました。屋内ではとても安定していて簡単に飛ばせました。スティックを前に倒しても、飛びはおとなしめでした。しかし、きれいに飛んでフリップしました。致命的なぐらつきはなく、フリップの後でもジャイロのコントロールを失うことはありませんでした。
実験として、私たちはX1をV949の送信機とバインドしてみました。完全にコントロールできました。20%と40%ではX1はほとんど動きません。60%はX1のLowのような感じです。100%はX1のHighのような感じです。偶発的なフリップはありません。V949のフリップボタンも正常に動作しました。
次に私たちはTurnigy 9Xとバインドしてみました。ワオ! まったく別物のクワッドです。とてもアグレッシブ(積極的)な飛行をします。バンクターンは美しいと言って良いほどです! まるで125%から150%の設定で飛んでいるかのようです! 思うように飛ばせます。スティックをフルに倒すと、X1は垂直になって飛んで行きそうになります!
教訓:
X1は実際に潜在的な能力を持っています。でも付属の送信機ではそれが引き出せません。間違いなくそれはとても安定していて、飛ばしやすく、楽しいです。
しかし、本物の送信機(Turnigy 9X)を使うと、まったく別世界のクワッドに変身します! Hyperionバッテリーを使えば、さらにパワフルになります。
私たちはフェイルセーフのテストもしました。X1を手に持ってフルスロットル。次に送信機の電源を切りました。X1は即座に飛行を停止しました。他のモデルよりもはるかに早いです。X1はどこかへ飛び去ってしまうことはありません! レンジ(電波距離)もとても良好でした。昨夜、私はX1をどこまでも飛ばしてみました。私から遠く離れて行き、私はどっちの方に行ったかも全くわかりませんでした。しばらく時間がかかりましたが、私はそれを発見しました。X1が視界に見えている限りの範囲では、問題無く飛ばすことができます。
このホビーにおいて重要なことは、機体を維持するためのパーツの入手性です。幸い、X1のパーツは容易に入手でき、価格もとてもリーズナブルです。パーツの詳細についてはこの後を読んで下さい。
全体的な第1印象はベーリーグッドでした。クワッドに興味のある方には誰でも、私はX1を強く推奨します。特にクワッドが初めての方にお勧めです。価格および入手のし易さから言っても、これは本物の最高級品で、V949に代わるクワッドと言えるでしょう。
PROS(良い所):
・ 価格
・ アメリカ国内の店から購入できる。
・ 安定した飛行
・ Turnigy 9x / FlySky / V949送信機と互換性がある (おそらくDH 9116とも。) 。
・ 音が静か
・ 軽量
・ 飛行時間が長い(ストックバッテリーで8分以上)
・ フェールセーフ
・ モード2とモード4に切り替え可能
・ JSTバッテリーコネクター
・ パーツの価格が安い。
CONS(悪い所):
・ 視認性を高めるための外部LEDライトがついていない。
以下は、販売店の1つによって製作されたYouTubeビデオです。どうぞご覧下さい。
SYMA X1 Spaceship, UFO, Bee Quadcopters
http://www.youtube.com/watch?v=zge5NJ2i-_Q
---------------
・・・最高の評価がついていますねぇ。
ますます興味が湧いてきました。(^^)
ところで「モード2とモード4に切り替え可能な送信機」というのは面白いと思います。
実は私も2012年3月にブログに下の記事を書いています。トイヘリでラジコンヘリに入門した人は、モード4が最も飛ばしやすいでしょう。
スティック・モード4のオススメ
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-855.html
Syma X1: Heli Pad さんのレビュー_その2
Heli Pad さんのレビューの続きです。例によって写真は各URLからご覧下さい。
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Dec 29, 2012, 12:46 PM
Heli Padさん:
Syma X1 Spare Parts List (パーツリスト)
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23651361&postcount=2
Syma X1のスペアパーツは一握りのお店から入手できます。たとえば、SymaToyStore、RC-Fever、Feala、Banggood、ThinkRC、SymaHelicopter、RCHelicopter7、Toys-ModelそしてRCHelicopterbox等です。価格と送料はそれぞれ違います。
私はこれらのお店とは無関係です。あなたが便利なように、以下のリンクまたは写真をクリックするともっとも安いお店に繋がるようにしてあります。
Dec 29, 2012, 12:47 PM
Heli Padさん:
Frequently Asked Questions (FAQ)
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23651368&postcount=3
Q : モード1とモード2の送信機の切り替え方法を教えて下さい。
A : マニュアルにはモード1、モード2と書いてありますが、実際にはモード2とモード4の切り替えになります。
モードを切り替えるには、まず送信機の電源を切る必要があります。Aボタンを使いますが、マニュアルではAボタンはエルロンのトリムボタンとあります。送信機の電源を切った状態でこのトリムボタンを右に押し、右に押し続けながら送信機の電源を入れます。これでモードが切り替わります。元に戻す時も同じです。
Q : Syma X1には他のバッテリーが使えますか?
A : はい、標準のJSTコネクタのついた1S 3.7v Lipoバッテリーならどれでも使えます。純正バッテリーは350mAhです。300 ~ 600 mAhの容量のものをお勧めします。純正バッテリーには過充電保護回路(OCP)がついていることを忘れないでください。USB充電ケーブルはバッテリーにOCPが付いていることを前提に作られています。純正でないバッテリーにはOCPが付いていない可能性があります。したがって、あなたは自分の責任で適正な充電器を使う必要があります。USB充電ケーブルを使ってはいけません。詳しくは上の「Syma X1 Spare Parts List」の説明を読んで下さい。
Q : 互換送信機について教えて下さい。
A : Syma X1はFlyskyプロトコルを使っています。たとえば、WLToys V929/V949クワッドの送信機はコンパチブルです。V939とV911の送信機でも動くでしょう。Flyskyモジュール付きのTurnigy 9x送信機も動きます。おそらく、DH9116送信機も。
Q : Syma X1をフリップさせるにはHigh(高)レートにする必要がありますか?
A : いいえ、Syma X1はHighでもLowでも出来ます。
Q : V949のローターと交換できますか?
A : いいえ、ダメです。同じ大きさで同じ形をしていますが、シャフトに繋ぐ部分の穴の大きさ等が違います。(以下省略)
Q : パーツの交換方法等の説明書はありますか?
A : X1の保守方法については、Craigiriさんの説明を以下で読むことができます。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23785760&postcount=304
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V929/V949などのバッテリーはJSTコネクタなので、そのままX1にも使用できると思います。
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Dec 29, 2012, 12:46 PM
Heli Padさん:
Syma X1 Spare Parts List (パーツリスト)
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23651361&postcount=2
Syma X1のスペアパーツは一握りのお店から入手できます。たとえば、SymaToyStore、RC-Fever、Feala、Banggood、ThinkRC、SymaHelicopter、RCHelicopter7、Toys-ModelそしてRCHelicopterbox等です。価格と送料はそれぞれ違います。
私はこれらのお店とは無関係です。あなたが便利なように、以下のリンクまたは写真をクリックするともっとも安いお店に繋がるようにしてあります。
Dec 29, 2012, 12:47 PM
Heli Padさん:
Frequently Asked Questions (FAQ)
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23651368&postcount=3
Q : モード1とモード2の送信機の切り替え方法を教えて下さい。
A : マニュアルにはモード1、モード2と書いてありますが、実際にはモード2とモード4の切り替えになります。
モードを切り替えるには、まず送信機の電源を切る必要があります。Aボタンを使いますが、マニュアルではAボタンはエルロンのトリムボタンとあります。送信機の電源を切った状態でこのトリムボタンを右に押し、右に押し続けながら送信機の電源を入れます。これでモードが切り替わります。元に戻す時も同じです。
Q : Syma X1には他のバッテリーが使えますか?
A : はい、標準のJSTコネクタのついた1S 3.7v Lipoバッテリーならどれでも使えます。純正バッテリーは350mAhです。300 ~ 600 mAhの容量のものをお勧めします。純正バッテリーには過充電保護回路(OCP)がついていることを忘れないでください。USB充電ケーブルはバッテリーにOCPが付いていることを前提に作られています。純正でないバッテリーにはOCPが付いていない可能性があります。したがって、あなたは自分の責任で適正な充電器を使う必要があります。USB充電ケーブルを使ってはいけません。詳しくは上の「Syma X1 Spare Parts List」の説明を読んで下さい。
Q : 互換送信機について教えて下さい。
A : Syma X1はFlyskyプロトコルを使っています。たとえば、WLToys V929/V949クワッドの送信機はコンパチブルです。V939とV911の送信機でも動くでしょう。Flyskyモジュール付きのTurnigy 9x送信機も動きます。おそらく、DH9116送信機も。
Q : Syma X1をフリップさせるにはHigh(高)レートにする必要がありますか?
A : いいえ、Syma X1はHighでもLowでも出来ます。
Q : V949のローターと交換できますか?
A : いいえ、ダメです。同じ大きさで同じ形をしていますが、シャフトに繋ぐ部分の穴の大きさ等が違います。(以下省略)
Q : パーツの交換方法等の説明書はありますか?
A : X1の保守方法については、Craigiriさんの説明を以下で読むことができます。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=23785760&postcount=304
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V929/V949などのバッテリーはJSTコネクタなので、そのままX1にも使用できると思います。
Syma X3 クワッドコプター
Symaから新型のクワッド X3 が登場します。

http://www.symatoys.com/product/show/1886.html
2.4G 4ch、3軸ジャイロ搭載で、360度ロールができるそうです。コントローラーはモード1とモード2の切替が可能です。
Syma X1は FlySky 9X送信機と互換性があったのですが、このX3は新プロトコルに変更されたので互換性はありません。
プロペラガードがついていますから安全性は高そうです。機体の重量は67gです。サイズは以下のとおり。

Syma X1との違いが気になります。
WLtoys V949(3軸)や WLtoys V212(6軸)あたりがライバルになるのでしょうね。
残念ながら、日本では今のところ電波法違反で飛ばせません。

http://www.symatoys.com/product/show/1886.html
2.4G 4ch、3軸ジャイロ搭載で、360度ロールができるそうです。コントローラーはモード1とモード2の切替が可能です。
Syma X1は FlySky 9X送信機と互換性があったのですが、このX3は新プロトコルに変更されたので互換性はありません。
プロペラガードがついていますから安全性は高そうです。機体の重量は67gです。サイズは以下のとおり。

Syma X1との違いが気になります。
WLtoys V949(3軸)や WLtoys V212(6軸)あたりがライバルになるのでしょうね。
残念ながら、日本では今のところ電波法違反で飛ばせません。