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Devention Devo 8登場

ワルケラの新型プロポです。Devo 8はすでに発売済みのDevo 12の普及モデルで、WK-2801より高級なモデルです。

110706_1 DEVO 8


ワルケラのホームページにDevo 8の写真が大量に登場しています。まずはホームページで直接ご覧下さい。

http://www.walkera.com/en1/particular.jsp?pn=DEVO8


タッチスクリーンのカラー液晶画面、アイコンによる操作、サイドとバックにラバーグリップ採用、スティックの4カ所にベアリングを組み込んで絹のようにスムーズな動きを実現。また、USB端子を備えオンラインでファームウェアやモデルメモリーをアップデートできるようですが、これは我がTurnigt 9X(Er9x)と同じですね。(^^ゞ

当初は英語と中国語のメニューですが、将来的には他の言語(ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語等)にも対応するようです。日本語はどうなんだろう?

送信機出力を-5dBm~+20dBmの間で設定できます。ヘリコプターと飛行機の2モードに対応。えっ、グライダーは?

スロットルカーブは7ポイントです。ミキシング機能も強化されているようです。モデルメモリーは12個に増えています。


う~ん、なかなか良さそうです。値段が気になりますね。



Devention DEVO 8

まずはalishanmaoさんのビデオをご覧下さい。Devo 8とDevo 6の比較です。

Walkera Devention 8 and 6 Radios Review Part I
http://www.youtube.com/watch?v=cIzNQipQZnc

Walkera Devention 8 and 6 Radios Review Part II
http://www.youtube.com/watch?v=sMwzg47_JVU&feature=relmfu

例のごとく解説は英語ですから、私にはほとんど理解できません。(^^ゞ

ところで一般にDevo 8の欠点として挙げられるのはそのカラースクリーンです。太陽光のもとではせっかくのカラースクリーンもほとんど見えないようです。通常のモノクロ液晶にさえ劣るとも言われています。

さて、前回に続いてRC Groupsの"Walkera new DEVO8"会議室の続きを大急ぎで読んでみましょう。

-------- ここから --------

Oct 04, 2011, 08:02 AM   #226
PHMX:
「さて、私のDevo 8がついにここにあります。
最初の印象はとても良いです。画面の明るさは実際にはすべてにおいて悪くはありません。新しいバッテリーを使用して、屋外でも、5/10の明るさに設定してさえも。
カラーは室外の直射日光で見えなくなりますが、それはそれほど問題ではなく、室外でも実際にジャイロ感度の調整などの送信機のプログラムを行うことができます。
その機能は充分で、あなたが8ch送信機に期待するものを完全に得ることができます。送信機それ自体がとても快適で、素晴らしい人間工学が感じられます。私は両サイドのゴムのグリップと非常にちゃんとした全体の品質が本当に好きです。
ラジオコントロールに関連する問題はありません。
私は初期起動時に中国語から英語に切り替える方法を少し探す必要がありましたが、素敵なアイコンがあるので難しいことは何もありませんでした。
タッチスクリーンに触れるだけでビープ音をオフにできるのもうれしいことですが、パワーオン、オフ時に流れるメロディが少しばかり迷惑(あるいは"幼稚")です。それをオフにすることはできないようですが、慣れれば問題ないでしょう。
プログラミングはとてもストレートで、本当に多くのことができます。
重大な批判の1つは、フライトモードスイッチが実に簡単にノーマルモードからスタント1に切り替えられるということです。それはほとんど抵抗なく切り替えられます。
スロットルホールド機能を使用することが強く推奨され、そして私は、今はアイドルアップのためにスタント2モードだけを使うことに決めました。スタント1モードはノーマルモードと同じ設定にしています。それは安全のために(私はアイドルアップ”スポーツ”スタイルでは飛ばしません)です。
スティック自体は本当に絹のように滑らかでとても正確です。
これまでのところはとても良いですが、これからは実際に飛ばしていろいろとテストすることになります。私はさらにいくつかの受信機を注文するつもりですが、それは最新型の本当に小さな8ch受信機ですよ。」


Oct 04, 2011, 10:54 AM   #231
PHMX:
「(一部省略)別の"ニュース"ですが、私はDevo 8をPhoenix RC 3(シミュレーター)で使うことに成功し、それは魅力的に動いています。'normal servo' swash type("ノーマルサーボ"スワッシュタイプ)とnew model(新モデル)を使用して、それは完璧に動作しています。(以下省略)」


-------- ここまで --------


Devo 8がPhoenix RCで使えるというのはうれしい情報です。

また10月には、ワルケラが提供するファームウェアのアップデートファイルにAvastやKasperskyがウイルス反応を示したことでちょっとした騒ぎになったようです。あるいは送信機用バッテリーに何を使うかが議論されたりもしていましたが、まあ、その程度ですのでここではこれらのすべてを省略しました。

このスレッドは10月10日以降、ほとんど書き込みがなくなっています。おそらく新しい話題がないのでしょうね。(^^ゞ



DEVO 8が到着

AIRSTAGE(エアステージ)さんからDevention DEVO 8が到着しました。いやあ、早いですね、エアステージさん。いつも海外通販のまったりを体験していますから、注文からブツの到着までの速度の速さに感激しました。さすが、エアステージさんは違います。(^^)
さて、さっそく箱を開けて取り出してみましょう。

111125_1 DEVO 8パッケージ


一番上はアンテナですね。そして左上の小さいのが8chのRX801受信機です。サイズを測ってみると28mm×38.5mm×14mmで重さは9.5gでした。前出FRSKYの8ch受信機が24.5mm×49mm×15.6mmで14.5gでしたから、そのコンパクトさがご理解いただけるでしょう。
さらに別売のRX601受信機(6ch)なら、20mm×33mm×13mmで5gしかありません。おっと、これならHK250GTにピッタシですね。FRSKYやめてこっちにしましょうかねぇ。悩みます。(^^ゞ

右上にはUSBケーブル、トレーナーケーブル、ストラップが収まっています。そして正面がDEVO 8本体です。上半分はWK-2801 PROとよく似ています。

分厚い日本語マニュアル(260ページ)と、中国語の保証書およびCDが1枚付属します。CDの中身は Manual for DEVO-8.DOC、つまり中文&英文マニュアルでした。(xx.DOCってWord文書ですよ。)

111125_2 マニュアル等


で、このプロポの高価格の証明書は、本体ウラに添付されていました。電波法認証シールです。私は、結局これが欲しくて、値段の高いエアステージさんから買ったワケですね。(^^ゞ

111125_3 電波法認証シール


WK-2801 PROと並べてみます。DEVO 8のアンテナの方が太くて長いですね。電波が遠くまで飛びそうな雰囲気がアリアリです。しかし、国内では出力制限されますので無用の長物かもしれません。

111125_4 2台比較


DEVO 8送信機を持ってみると、そのフィーリングはWK-2801より明らかに上です。両サイドがゴムグリップなのでとてもホールドしやすく、スティックもちょうど良い位置にあります。

話題のベアリング入りスティックですが、私のプロポの場合、WK-2801よりバネが強いせいもあって、その操作の第一印象はWK-2801よりも良くない感じがしました。しかし、スロットルスティックを上下させてみると、バネの強弱にかかわらずDEVO 8の方がはるかに滑らかな動きをします。なんとも判断がつきかねます。今日のところは評価を下すのはやめましょう。バネ調整をやり直した上で、改めて比較してみたいと思います。

ところで、ちょっと気になったのがタッチスクリーンを操作する際に使うペン(スタイラス)の収納方法です。本体の右サイドに格納するのですが、とにかく固くて私には容易に取り出せません。ツメが痛くなりました。慣れれば簡単に着脱できるようになるのでしょうか。


では、電池を入れてみましょう。ケースの裏蓋を開けると電池ホルダーが取り出せます。ホルダーには単三電池が4本入ります。今回はブラウンさんを見習ってエネループを使ってみました。電池ホルダーのツメがちょっと固すぎですね。

電池を入れてプロポを手に持ってみると、LiPoバッテリーを使用しているWK-2801よりずいぶんと軽い印象です。これは手が疲れなくていいですね。

111125_5 電池ホルダー


次に電源スイッチをオンにします。起動メロディが鳴ってスクリーンが点灯しました。カラー液晶画面は室内ではとても見やすくて良いですね。すごく気に入りました。

111125_6 カラー液晶画面


最後に苦情をひとつ。プロポのハンドル部分です。金属パイプに樹脂パーツを取り付けた構造はWK-2801と同じですが、私にはWK-2801の方が持ちやすいです。これは個人的好みかもしれません。さらに、DEVO 8のハンドルは樹脂パーツが金属パイプにフィットしていなくて、持つときしみ音がします。パーツのデザインのせいかもしれませんが、これはいけませんね。(^^ゞ



Devo 8のモード変更

購入したDevo 8のスティックモードはモード1です。私は最近、モード1からモード2へ転向しましたので、これをモード2に変更する必要があります。さっそくやってみましょう。(^^)

最初にプロポ裏面のバッテリーカバーを開け、バッテリーケーブルを抜いてバッテリーケースを取り出します。プロポ右側面に格納されているスタイラス(タッチペン)も取り外します。

Devo 8の左右側面にはゴム製のノンスリップブロックが取り付けられています。これは本体にはめ込まれているだけですから引っ張れば外れるはずです。ところががっちりはめ込まれていて簡単には外せません。そこで本体とゴムの間にマイナスドライバーを差し込んでゴムブロックを浮かせつつ、順番に外して行きました。下の写真は左側ブロックを半分外したところです。

111128_1 ノンスリップブロック外し


次に裏蓋を止めている5カ所のネジを外します。そして裏蓋を開けますが、3本のケーブルで表蓋と裏蓋が繋がれていますので、このケーブルを切断しないように慎重に蓋を開けます。3本のケーブルのうち、上部のアンテナ線だけを外すことにしました。下部の2本は繋いだままで作業します。

111128_2 裏蓋外し


ケース内部は、基板もハンダづけも非常にきれいです。Turnigy 9Xよりも確実に製品のクオリティは高いですね。

モード1→モード2変更の作業手順は次のとおりです。
①右スティックの板バネを外して、それを上下逆転させて左スティックの対応する部分に取り付けます。
②右スティックの連結固定ネジを外して、これを左スティックの該当箇所に取り付けます。
③プロポのシステム設定で、モード1→モード2へのソフトウェア的変更を行います。


結果から言えば、実に簡単にできました。私は以前にWK-2602をモード2からモード1へ変更(過去記事「モード1へ変更」参照)したことがありますが、その時と全く同じでした。(^_^)

下の写真はモード変更前(モード1)の状態です。

111128_3 モード変更前


右スティックの板バネを左スティックに移植した後、右スティックの連結固定ネジを外しているところです。

111128_4 連結固定ネジを外し


そして次が左スティックに連結固定ネジを取り付けて、モード2への変更作業が終わったところです。

111128_5 モード変更後


なお、板バネの2本のネジの締め付け具合で、スロットルスティックの動きの固さを調節します。もちろん、すこし柔らかめに調整しておきました。
最後にアンテナケーブルを元通りに取り付けて裏蓋を被せ、5本のネジを締めてハード的なモード変更作業は完了です。

なお、連結固定ネジの移植作業についてはDevo 8マニュアルには記載されていませんでした。まあ、よくあるマニュアルの不備というヤツですね。(^^ゞ

最後にプロポのシステム設定でモード2に変更して終了です。ご覧の通り、モード2になりました。

111128_6 モード2画面


で、ベアリング付のスティックのフィーリングですが・・・やはり良くないですね。私的にはWK-2801 PROの柔らかい感触の方が好みです。
マニュアルを読むと、スティックバネの調整ができるのはスロットルスティックの上下の動き部分だけです。他は固いままで調整のやり方が書かれていません。おかしいですね。
まあ、今回はいったんここまでとします。使っているうちに、この固さに慣れてくるかもしれません。(^^ゞ



Devo送信機のファームウェア・アップデート

とてもうれしいお知らせです。エアステージさんが、Devo 6およびDevo 8のファームウェア更新ページを開設されました。これで、将来の不安なくDevo送信機が購入できますよ。(^_^)v

http://www.rc-airstage.com/page_info.php/pages_id/13


国内でワルケラヘリを合法的に飛ばそうと思ったら、送信機はエアステージさんで買うしかありません。エアステージさん以外のワルケラ送信機はすべて電波法違反のプロポです。
私はマイクロヘリを始めた頃、これを知らずにWK-2801 PROを海外から購入してしまいました。海外から購入すれば、随分と安く買えます。しかし、今そのWK-2801 PROは、国内で電波を発信することができないので、床の間の飾りと化しています。(^^ゞ

不幸にも、私と同じように非合法プロポを購入された方は自己責任で対処してください。しかし、もしこれから初めてワルケラヘリを買おうと思っていらっしゃる方は、できればプロポだけでもエアステージさんから購入して下さい。法律を守るには残念ながら、それ以外の方法はありません。

電波法違反は100万円以下の罰金だそうです。この法律の是非については、私も言いたいことは山のようにあります。ホントは日本がガラパゴスにならないため、こんな馬鹿げた非関税障壁は撤廃してもらいたいと思っています。
ラジコン愛好家の政治家の方には、ぜひご理解いただきこの法律の改正に努力していただきたいと思っています。

まあ、とにかくDevoのファームウェア更新が可能になったので、ひと安心いたしました。(^^)



Devo 8のスティック調整

Turnigy 9X(Er9X)でスティックの調整方法を学習しましたので、Devo 8でも同様にして調整してみましょう。再び裏蓋のネジを外してDevo 8を分解します。

なお、Devo 8のネジを外すには先端が六角形のドライバーを使います。サイズは"六角2"です。もし★型のネジが使われている場所があったら、ヘックスローブ・ドライバーを使って外して下さい。エアステージさんから購入した場合のサイズは"T8"でした。

111207_1 Devo 8分解


調整ネジは下の写真の赤い円で囲った3つです。スロットル・スティックの板バネはすでに調整済みですから今回は触りません。


111207_2 Devo 8分解 2


ネジを反時計回りに回して緩めると、スティックのバネが緩みます。納得のゆくまで何度も緩めたり締めたりして調整して下さい。

下が調整前の写真です。ネジがかなり締め込まれています。こんなにも締め込んだら、当然バネが固くなります。ワルケラさん、締めすぎですよ~。(^^ゞ

111207_3 調整前


で、下が調整後です。これでもまだ固めです。あまり柔らかくすると「舵混じり」を起こすので、まだまだ初心者の私は少し固めにしました。

111207_4 調整後


スティックバネの調整が終わったら、元通りに蓋をして終了です。
当初よりはずいぶん柔らかいフィーリングになりましたが、さて、ベアリング入りのスティックを実感できるかどうかという点になると、正直言って微妙です。

鈍感な私には、ベアリング有無の差は今なお全くわかりませんっ。(^^ゞ



Devo 8の諸調整

私のDevo 8送信機はスティックモードを"モード2"に変更して、スティックのバネの調整も終わっています。これは過去のエントリーでご報告済みです。(^^ゞ

実は、それ以降も細かな調整をしておりますので、以下にご報告します。

1.スタイラス(タッチペン)

このスタイラス(タッチペン)をプロポから外すのが問題です。プロポの右側面にスタイラス格納用の穴が開いていますが、ここに最後まで押し込んでしまうと指だけで取り出すのはとても大変です。

そこで、何とかして指で簡単に取り出そうと、前にSIGさんから教えていただいた方法を試してみました。使うものはプラモ用のサンドペーパーだけです。
ペーパーでタッチペン上部のプラスチックをわずかに削るわけです。削り過ぎるとガバガバになりますので、少しづつ削っては、試してみましょう。私の場合、かなり取り出し易くなりました。さらに頭を少しプロポから出しておくと、より簡単に取り外せます。


2.スティックの長さを調整。

デフォルトではスティックの根元から33mmあった長さを3mm短縮して30mmにしました。スティックは短いほど舵が敏感になるそうです。BuyByさんは26mmに調整されているとのことでしたが、私は初心者なので、それよりも少し長めにしました。なお、Turnigy 9Xは29mmに調整しています。


3.電波出力は"0dBm"。
購入時のデフォルト設定は"10dBm"でした。ブラウンさんご推奨の"0dBm"に変更すると電池の持ちが良くなるそうです。電波の飛距離が短くなるのが心配でしたが、ブラウンさんから以下のコメントをいただき安心しました。

「Genius CP V120D02S V200D03‥‥ぜ~~んぶ0dBmです。」
「GCPなら見えなくなるまでOKです。(^^\ 」


・・・以上が、私のDevo 8の現況です。(*^-^*)



Devo 8S 登場

クワッドコプターのWalkera UFO MX400と同時にDevo 8S送信機が新登場しました。

120108_1 Devo 8S


Devo 8とはどこが違うのでしょうか。新登場のテレメトリーと関係ありそうです。私はファームウェアのアップデートだけで、Devo 8がそのままテレメトリー対応になると思っていたのですが・・・。何で今さらDevo 8Sが出てきたのでしょう。ちょっと、不安ですね。RC Groupsで調べてみました。

さっそくワルケラへ質問メールした人(NorCalMatCatさん)がいて、ワルケラからの回答が公表されていました。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1463629&page=25

Dear Sir,
Thanks for your email.

We are glad to inform that you can upgrade DEVO8 software to DEVO8S online, but before this upgrade online, you would have to get a little part called : module for the radio. We would have picture guide for you soon. Firstly, you set that module inner radio and then download the software for DEVO8S.
私たちはあなたに、DEVO 8はソフトウェアアップグレードによりDEVO 8Sになることをお伝えできてうれしいです。ですが、あなたはソフトウェアアップグレードの前に、module for the radioと呼ばれる小さなパーツを手に入れる必要があります。私たちはすぐに画像付きガイドを用意します。まず、あなたはそのモジュールを送信機内部にセットして、次にDEVO 8S用のソフトウェアをダウンロードして下さい。

Whatever thanks for your email again for supporting walkera.
Merry Christmas to you.
Yours sincerely


で、ワルケラのホームページを調べました。

http://www.walkera.com/en1/pro_compare.jsp

120108_2 比較表


DEVO 8とDEVO 8Sの比較表ですが、性能的には、な~んにも、変わっていませんね。
すでにDEVO 8S用のファームウェアはワルケラで公開されていますし、DEVO 8Sも発売されています。

http://www.hobbyone.com.hk/cn/product.jsp?id=10315

しかし、日本ではいつものことですが電波法が問題になります。テレメトリーともなると受信機側からも電波を発信することになりますので。ここはエアステージさんの対応を待つしかないですね。(^^)

念のため、エアステージさんのダウンロードページを確認しましたが、まだDEVO 8Sのファームウェアはダウンロードできませんし、DEVO 8Sの情報も一切上がっていません。

http://www.rc-airstage.com/page_info.php/pages_id/13?osCsid=ihsvhc0du1fse44mt0j1pcnqc2




Devo 8Sへのアップグレード説明書

Devo 8送信機をDevo 8Sへアップグレードするための説明書"The guide line to upgrade DEVO-8 into Telemetry function radio"が、以下のワルケラ・ホームページからダウンロードできます。

http://www.walkera.com/en1/info.jsp?id=110

120114_1 アップグレード説明書


ファームウェアをアップデートする前に、Devo 8送信機の中のモジュールをテレメトリー対応の新モジュールに交換する作業が必要ですが、そのやり方を書いてあります。モジュールは2本のネジで止められているので、それを外して、替わりに新モジュールをネジ止めするだけです。
その後で、ワルケラ・ホームページからDevo 8S用のファームウェアをダウンロードして、新モジュールに交換済みの送信機にインストールします。

作業自体は、むずかしくはなさそうですね。(^^ゞ


それから、下のワルケラ・ホームページに「海外のアフターサービスセンター一覧」が掲載されています。

http://www.walkera.com/en1/info.jsp?id=103

日本では「株式会社AIRSTAGE」となっています。

State :Japan
Company name: 株式会社AIRSTAGE
Phone: 080-1879-885
Address: izymi2-9-1 kawakami-gun tesikaga-cho hokkaido JAPAN
Home Page: http://www.rc-airstage.com
Mail: spf456x9@energy.ocn.ne.jp

なお、念のため申し上げますが、私はエアステージさんとは何の関係もございません。Devo 8はエアステージさんから購入しましたけど。(^^ゞ
Devo 8Sが国内認可されて発売される時は、ぜひ上記の新モジュールやファームウェアもエアステージさんから入手できるようにして欲しいとは思います。



エネループ・プロ

街で偶然、エネループ・プロ(eneloop pro)を見つけました。高容量2,400mAhの単3形エネループ4本と3倍速充電器のセットで3,300円でしたので買ってみました。

120128_1 eneloop pro


左が従来形のエネループで、右の黒っぽいのがエネループ・プロです。従来のものは1.2V 1,900mAhですから、プロは+500mAhです。

120128_2 eneloop比較


さっそくDevo 8送信機に装着してみましょう。バッテリーケースに取り付けて、ふと蓋を見ると何か書いてあります。

120128_3 バッテリーケース


「注意:4個の1.2V AA NiCadバッテリー(4.8V 1300mAh)または4個の1.5V AA 乾電池を使用」となってますね。今初めて気づきました。
エネループ・プロはニッケル水素電池ですが、何か問題はあるのでしょうか。まあ、これまで使っていて特に問題はないから大丈夫でしょう。(^^ゞ

プロは容量が増えたので持続時間が長くなるはずです。が、従来型のエネループに較べて繰り返し使用回数が1/3の約500回に激減しています。重さも少し増えているし、値段も高いし、プロポ用としてはいかがなものでしょうか。とにかく、プロポの電源を入れてみましょう。

120128_4 ディスプレイ


あれ、なーんも変わらん。まっ、当然ですね。容量がアップしただけですから。ただ、エネループを使っていて気になるのは、この画面の右上のバッテリー残量表示です。フル充電のエネループでも残量が100%にならないんですよね。エネループ・プロに替えても同じでした。
実使用上の問題はないのですが、このディスプレイを見るたびにいつも気になっています。これはエネループが1.2Vだからでしょうか。普通の1.5V乾電池なら100%表示になるのでしょうか。(^^)



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好きなもの・・・蕎麦、JUDAS PRIEST、確率論、タイガー戦車。

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