Blade NANO CPX 日本語マニュアル_1
Blade NANO CPX 英語マニュアルを適当に翻訳しました。例によって自分にとって必要な部分だけの翻訳になります。(^^ゞ
なお、マニュアルは以下からダウンロードできます。
http://www.horizonhobby.com/pdf/BLH3300-Manual.pdf
---------------

【3ページ】
Introduction (はじめに)
Blade Nano CP Xは他にはみられないウルトラ・マイクロヘリです。先進のAS3Xフライバーレス・システムの機敏性と羽のように軽い機体は、同クラスの他のヘリを圧倒します。背面飛行、ループ、フリップ、ファンネル、ハリケーン・・・Nano CP Xなら全部できます。
もしあなたが基礎的なCCPMヘリあるいは固定ピッチヘリから移行中であれば、Nano CP Xは高価な機材や修理代に多額のお金を使うことなく快適にアクロバット飛行のできるCCPMヘリだということがわかるでしょう。そのAS3Xフライバーレス・システムは機敏性と安定性の完璧なバランスを提供します。あなたはあなたのスピードで自分の限界を探ることができます。
ヘリを飛ばす前に、まずこのマニュアルを読み通して下さい。飛行前に知っておくべき重要情報と役立つヒントが書かれています。それは最初の飛行とその他全てを確認するために役立ちます。これこそ最善の方法です。

* BNFバージョンには送信機は含まれていません。
Table of Contents (目次)・・・・省略します。

Airframe (機体)- Blade Nano CP X
Main and Tail Motors (メイン&テールモーター)- ブラシモーター
On-board Electronics (基板)- フライバーレス3イン1コントロールユニット、RX/ESCs/Gyros
Battery (バッテリー)- 150mAh 1S 3.7V 25C LiPoバッテリー
Charger (充電器)- 1セル 3.7V 0.3A DC Li-Po充電器
Transmitter (送信機)- DSM2/DSMX互換の送信機が必要
Transmitter Batteries (送信機のバッテリー)- 単3電池4本

Length (長さ) 197mm
Height (高さ) 79mm
Flying Weight (飛行重量) 29g
Main Rotor Diameter (メインローター直径) 197mm
Tail Rotor Diameter (テールローター直径) 40mm
www.bladehelis.comで、あなたのヘリコプターを登録して下さい。
【4ページ】
Charging Warnings (充電についての警告)
ヘリコプターに付属するバッテリー充電器(EFLC1000)はLiPoバッテリーを安全に充電するように設計されています。
注意: すべての指示と警告には厳格に従ってください。LiPoバッテリーの取り扱いを誤ると発火し、人的・物的損害が発生します。
・付属のLiPoバッテリーを取り扱い、充電し、使用するには、あなたはリチウム電池についてのすべての危険を承知している必要があります。
・バッテリーが膨張したらどんな時でも直ちに使用を中止して下さい。もし充電中、放電中の場合はすぐに中止してバッテリーを取り外して下さい。使用を続けたり、充放電を続けていると、火が出ることがあります。
・バッテリーはいつも、乾燥した場所に室温で保管して下さい。
・輸送中または一時保管中は、バッテリーの温度を常に5~49度Cの範囲にして下さい。バッテリーや機体を自動車の中や、直射日光の当たる場所に保管しないで下さい。暑い自動車の中に放置すると、バッテリーは破損したり火を吹いたりします。
・充電する時は必ずバッテリーを可燃物から離して下さい。
・充電する前には必ずバッテリーを点検して下さい。
・充電後は必ずバッテリーを取り外して、充電器を冷まして下さい。
・充電中は常にバッテリーの温度に気をつけて下さい。
・LiPoバッテリーの充電には専用充電機のみを使用して下さい。互換充電機でバッテリーの充電に失敗すると、発火して人的・物的損害が発生します。
・電圧3ボルト以下のバッテリーを使用(放電)しないで下さい。
・注意書きラベルをフックやループストリップで覆わないで下さい。
・充電中はバッテリーから離れないで下さい。
・推奨レベル以外でのバッテリー充電はしないで下さい。
・破損したバッテリーは充電しないで下さい。
・充電器を分解したり改造したりしないで下さい。
・14歳未満の子供(minors、このヘリは14歳以上用です、オモチャではありません。(^^ゞ)はバッテリーの充電をしてはいけません。
・暑すぎたり寒すぎる場所(5~49度Cを推奨します)、あるいは直射日光の下で充電しないで下さい。
警告: オプションのAC(交流)充電操作には、この充電器とE-flite 6V電源だけを使って下さい。12V電源は絶対に使わないで下さい。さもないと人的・物的損害が発生します。
Battery Charging (バッテリーの充電)
E-flite 1-Cell 3.7V Rate 0.3A DC Li-Po Charger(EFLC1000) Instructions (E-flite 1セル3.7Vレート DC Li-Poバッテリー充電器の説明)
1. 触ると冷たくて損傷のないバッテリーだけを充電して下さい。バッテリーをよく見て損傷がないこと・・・たとえば膨れていない、曲がっていない、破れていない等・・・を確認して下さい。
2. 充電器の底のカバーを外して付属の単3電池4本を入れて下さい。カバーを元通りに取り付けます。
3. 充電器のスロットにバッテリーをスライドさせます。バッテリーのエンドキャップは逆接続を防止するために一方向から(通常はバッテリーラベルが外向き)スロットに入るように特別設計されています。しかし、次のステップに進む前に正しい位置と極性を確認して下さい。
4. バッテリーをやさしく押して、そのコネクターを充電器のスロットの底にあるジャック/コネクターに取り付けます。
5. 正しく接続すると充電器のLEDが赤く点灯し、充電が開始されます。
6. 完全に放電された(過放電でない)150mAhバッテリーの充電には約20~30分かかります。バッテリーがフル充電に近づくとLEDが点滅し始めます。
7. バッテリーが完全に充電されるとLEDは約20秒ごとに点灯するか、もしくは完全に消灯します。バッテリーを取り外した時にLEDが点灯していたら、単3電池の電圧が下がっています。
8. いつも充電が完了したら、すぐにバッテリーを充電器から取り外して下さい。
注意:同梱の充電器だけを使用して下さい。DC(直流)充電操作(単3電池)には、電源として単3アルカリ電池だけを使って下さい。充電式の単3電池は使用しないでください。
注意: 適切な「AC→DCアダプタ」を使用しないで、電源コンセントに充電器を直接つないで充電しようとしてはいけません。
警告: オプションのAC(交流)充電操作には、この充電器とE-flite 6V電源だけを使って下さい。12V電源は絶対に使わないで下さい。さもないと人的・物的損害が発生します。
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続きます。
なお、マニュアルは以下からダウンロードできます。
http://www.horizonhobby.com/pdf/BLH3300-Manual.pdf
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【3ページ】
Introduction (はじめに)
Blade Nano CP Xは他にはみられないウルトラ・マイクロヘリです。先進のAS3Xフライバーレス・システムの機敏性と羽のように軽い機体は、同クラスの他のヘリを圧倒します。背面飛行、ループ、フリップ、ファンネル、ハリケーン・・・Nano CP Xなら全部できます。
もしあなたが基礎的なCCPMヘリあるいは固定ピッチヘリから移行中であれば、Nano CP Xは高価な機材や修理代に多額のお金を使うことなく快適にアクロバット飛行のできるCCPMヘリだということがわかるでしょう。そのAS3Xフライバーレス・システムは機敏性と安定性の完璧なバランスを提供します。あなたはあなたのスピードで自分の限界を探ることができます。
ヘリを飛ばす前に、まずこのマニュアルを読み通して下さい。飛行前に知っておくべき重要情報と役立つヒントが書かれています。それは最初の飛行とその他全てを確認するために役立ちます。これこそ最善の方法です。

* BNFバージョンには送信機は含まれていません。
Table of Contents (目次)・・・・省略します。

Airframe (機体)- Blade Nano CP X
Main and Tail Motors (メイン&テールモーター)- ブラシモーター
On-board Electronics (基板)- フライバーレス3イン1コントロールユニット、RX/ESCs/Gyros
Battery (バッテリー)- 150mAh 1S 3.7V 25C LiPoバッテリー
Charger (充電器)- 1セル 3.7V 0.3A DC Li-Po充電器
Transmitter (送信機)- DSM2/DSMX互換の送信機が必要
Transmitter Batteries (送信機のバッテリー)- 単3電池4本

Length (長さ) 197mm
Height (高さ) 79mm
Flying Weight (飛行重量) 29g
Main Rotor Diameter (メインローター直径) 197mm
Tail Rotor Diameter (テールローター直径) 40mm
www.bladehelis.comで、あなたのヘリコプターを登録して下さい。
【4ページ】
Charging Warnings (充電についての警告)
ヘリコプターに付属するバッテリー充電器(EFLC1000)はLiPoバッテリーを安全に充電するように設計されています。
注意: すべての指示と警告には厳格に従ってください。LiPoバッテリーの取り扱いを誤ると発火し、人的・物的損害が発生します。
・付属のLiPoバッテリーを取り扱い、充電し、使用するには、あなたはリチウム電池についてのすべての危険を承知している必要があります。
・バッテリーが膨張したらどんな時でも直ちに使用を中止して下さい。もし充電中、放電中の場合はすぐに中止してバッテリーを取り外して下さい。使用を続けたり、充放電を続けていると、火が出ることがあります。
・バッテリーはいつも、乾燥した場所に室温で保管して下さい。
・輸送中または一時保管中は、バッテリーの温度を常に5~49度Cの範囲にして下さい。バッテリーや機体を自動車の中や、直射日光の当たる場所に保管しないで下さい。暑い自動車の中に放置すると、バッテリーは破損したり火を吹いたりします。
・充電する時は必ずバッテリーを可燃物から離して下さい。
・充電する前には必ずバッテリーを点検して下さい。
・充電後は必ずバッテリーを取り外して、充電器を冷まして下さい。
・充電中は常にバッテリーの温度に気をつけて下さい。
・LiPoバッテリーの充電には専用充電機のみを使用して下さい。互換充電機でバッテリーの充電に失敗すると、発火して人的・物的損害が発生します。
・電圧3ボルト以下のバッテリーを使用(放電)しないで下さい。
・注意書きラベルをフックやループストリップで覆わないで下さい。
・充電中はバッテリーから離れないで下さい。
・推奨レベル以外でのバッテリー充電はしないで下さい。
・破損したバッテリーは充電しないで下さい。
・充電器を分解したり改造したりしないで下さい。
・14歳未満の子供(minors、このヘリは14歳以上用です、オモチャではありません。(^^ゞ)はバッテリーの充電をしてはいけません。
・暑すぎたり寒すぎる場所(5~49度Cを推奨します)、あるいは直射日光の下で充電しないで下さい。
警告: オプションのAC(交流)充電操作には、この充電器とE-flite 6V電源だけを使って下さい。12V電源は絶対に使わないで下さい。さもないと人的・物的損害が発生します。
Battery Charging (バッテリーの充電)
E-flite 1-Cell 3.7V Rate 0.3A DC Li-Po Charger(EFLC1000) Instructions (E-flite 1セル3.7Vレート DC Li-Poバッテリー充電器の説明)
1. 触ると冷たくて損傷のないバッテリーだけを充電して下さい。バッテリーをよく見て損傷がないこと・・・たとえば膨れていない、曲がっていない、破れていない等・・・を確認して下さい。
2. 充電器の底のカバーを外して付属の単3電池4本を入れて下さい。カバーを元通りに取り付けます。
3. 充電器のスロットにバッテリーをスライドさせます。バッテリーのエンドキャップは逆接続を防止するために一方向から(通常はバッテリーラベルが外向き)スロットに入るように特別設計されています。しかし、次のステップに進む前に正しい位置と極性を確認して下さい。
4. バッテリーをやさしく押して、そのコネクターを充電器のスロットの底にあるジャック/コネクターに取り付けます。
5. 正しく接続すると充電器のLEDが赤く点灯し、充電が開始されます。
6. 完全に放電された(過放電でない)150mAhバッテリーの充電には約20~30分かかります。バッテリーがフル充電に近づくとLEDが点滅し始めます。
7. バッテリーが完全に充電されるとLEDは約20秒ごとに点灯するか、もしくは完全に消灯します。バッテリーを取り外した時にLEDが点灯していたら、単3電池の電圧が下がっています。
8. いつも充電が完了したら、すぐにバッテリーを充電器から取り外して下さい。
注意:同梱の充電器だけを使用して下さい。DC(直流)充電操作(単3電池)には、電源として単3アルカリ電池だけを使って下さい。充電式の単3電池は使用しないでください。
注意: 適切な「AC→DCアダプタ」を使用しないで、電源コンセントに充電器を直接つないで充電しようとしてはいけません。
警告: オプションのAC(交流)充電操作には、この充電器とE-flite 6V電源だけを使って下さい。12V電源は絶対に使わないで下さい。さもないと人的・物的損害が発生します。
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続きます。
Blade NANO CPX 日本語マニュアル_2
【5ページ】
AS3X Flybarless Helicopter Technology (AS3Xフライバーレス・ヘリコプター技術)
Blade Nano CP XはオンボードAS3Xフライバーレス技術を採用しています。AS3Xテクノロジー(技術)は、3軸ジャイロの安定性と新しいフライバーレス・コレクティブピッチ・ローターヘッドを兼ね備えていて、空気抵抗を少なくし、部品点数を削減しパフォーマンスを向上させます。
AS3Xテクノロジーはまた、中級および上級パイロットのためにトラッキング、安定性およびサイクリック・レスポンスを改善します。しかしながら、AS3Xフライバーレス・システムは初心者(ビギナー)用ではありません。
First Flight Preparation (最初の飛行の準備)
・外して中を調べて下さい。
・バッテリーを充電して下さい。
・送信機に4本の単3電池を入れて下さい。(RTFのみ)
・ヘリコプターにフル充電したバッテリーを取り付けて下さい。
・送信機の設定(プログラム)をして下さい。(BNFのみ)
・各操作が正常に動くかテストして下さい。
・操作方法をよく理解して下さい。
・飛行に適する場所を見つけて下さい。
Flying Checklist (チェックリスト)
□ 最初に送信機の電源を入れて下さい。
□ バッテリーを3-in-1コントロールユニットから出ているリード線に接続して下さい。
□ 3-in-1コントロールユニットが初期化され、飛行準備が整ったことを確認して下さい。
□ ヘリを飛ばします。
□ ヘリを着陸させます。
□ 3-in-1コントロールユニットからバッテリーを外して下さい。
□ 送信機の電源は最後に切って下さい。
Programming Your Transmitter (Computer Transmitters Only) (BNFの場合の、コンピューター・プロポの設定)
ヘリコプターとバインドしたり飛ばしたりする前に、あなたの送信機の設定(プログラム)をして下さい。スロットルとピッチの設定値が正しくないとヘリコプターは応答しません。Spektrum DX6i、DX7、DX7s、DX8、DX18送信機の設定値を以下に示します。なお、Spektrum DX8、DX7sおよびDX18の設定ファイルは、Spektrum DX8コミュニティにオンライン接続してダウンロードで入手することもできます。
注意: Spektrum DSMモジュールとフタバ送信機を使用するときは、スロットルチャンネルをリバースにしてから再バインドして下さい。
バインドとフェイルセーフの手順については、Spektrumモジュールのマニュアルを参照して下さい。
スロットルチャンネルのリバース設定については、フタバ送信機のマニュアルを参照して下さい。

【6ページ】

AS3X Flybarless Helicopter Technology (AS3Xフライバーレス・ヘリコプター技術)
Blade Nano CP XはオンボードAS3Xフライバーレス技術を採用しています。AS3Xテクノロジー(技術)は、3軸ジャイロの安定性と新しいフライバーレス・コレクティブピッチ・ローターヘッドを兼ね備えていて、空気抵抗を少なくし、部品点数を削減しパフォーマンスを向上させます。
AS3Xテクノロジーはまた、中級および上級パイロットのためにトラッキング、安定性およびサイクリック・レスポンスを改善します。しかしながら、AS3Xフライバーレス・システムは初心者(ビギナー)用ではありません。
First Flight Preparation (最初の飛行の準備)
・外して中を調べて下さい。
・バッテリーを充電して下さい。
・送信機に4本の単3電池を入れて下さい。(RTFのみ)
・ヘリコプターにフル充電したバッテリーを取り付けて下さい。
・送信機の設定(プログラム)をして下さい。(BNFのみ)
・各操作が正常に動くかテストして下さい。
・操作方法をよく理解して下さい。
・飛行に適する場所を見つけて下さい。
Flying Checklist (チェックリスト)
□ 最初に送信機の電源を入れて下さい。
□ バッテリーを3-in-1コントロールユニットから出ているリード線に接続して下さい。
□ 3-in-1コントロールユニットが初期化され、飛行準備が整ったことを確認して下さい。
□ ヘリを飛ばします。
□ ヘリを着陸させます。
□ 3-in-1コントロールユニットからバッテリーを外して下さい。
□ 送信機の電源は最後に切って下さい。
Programming Your Transmitter (Computer Transmitters Only) (BNFの場合の、コンピューター・プロポの設定)
ヘリコプターとバインドしたり飛ばしたりする前に、あなたの送信機の設定(プログラム)をして下さい。スロットルとピッチの設定値が正しくないとヘリコプターは応答しません。Spektrum DX6i、DX7、DX7s、DX8、DX18送信機の設定値を以下に示します。なお、Spektrum DX8、DX7sおよびDX18の設定ファイルは、Spektrum DX8コミュニティにオンライン接続してダウンロードで入手することもできます。
注意: Spektrum DSMモジュールとフタバ送信機を使用するときは、スロットルチャンネルをリバースにしてから再バインドして下さい。
バインドとフェイルセーフの手順については、Spektrumモジュールのマニュアルを参照して下さい。
スロットルチャンネルのリバース設定については、フタバ送信機のマニュアルを参照して下さい。

【6ページ】

Blade NANO CPX 日本語マニュアル_3
【7ページ】
Transmitter and Receiver Binding (送信機と受信機のバインド)
あなたがRTFを購入したのなら、送信機はすでに工場出荷時にバインド済みです。
あなた送信機とNano CPXをバインドまたは再バインドするには、以下の指示に従って下さい:
バインドとは、特定の送信機のGUID(Globally Unique Identifier)コードを受信機のコントロールユニットに認識させるようプログラムすることをいいます。あなたは、あなたのSpektrum DSM2 / DSMX 方式の送信機と受信機を正しい方法でバインドする必要があります。
注意:あなたがNano CPX BNFで、DX4eまたはDX5e送信機を使う場合は、以下の非コンピュータープロポのバインド説明に従って下さい。
Binding Procedure for Computer Radios (コンピュータープロポのバインド法):
1. ヘリコプターからバッテリーを外して下さい。
2. 送信機の電源を切って、すべてのスイッチを0位置にセットして下さい。
3. ヘリコプターにバッテリーを繋ぎます。3-in-1コントロールユニットのLEDが5秒後に点滅します。
4. 送信機の電源を入れると同時に、バインドスイッチ/ボタンを押して下さい。
5. 2~3秒後にバインドスイッチ/ボタンを離します。
6. ラダースティックを右端まで動かして下さい。3-in-1コントロールユニットの青いLEDが連続点燈に変わるまで、ラダースティックを右端で保持して下さい。
7. ラダースティックから手を離して下さい。
8. ヘリコプターからバッテリーを外し、送信機の電源を切って下さい。
注意:送信機のスロットルが最下位置になく、かつスタントモードスイッチが0位置にない場合、送信機はスタンバイできません。
もし問題が発生したときは、バインド方法の手順に従い、その他のやり方についてはトラブルシューティングガイドを参照のこと。必要ならHorizon Product Support officeに連絡して下さい。
DSM2/DSMX互換送信機の一覧についてはwww.bindnfly.comを参照のこと。
Binding Procedure for Non-Computer Radio (DX4e, DX5e)(非コンピュータープロポのバインド法 (DX4e, DX5e))
1. ヘリコプターからバッテリーを外して下さい。
2. 送信機の電源を切って、すべてのスイッチを0位置にセットして下さい。
3. ヘリコプターにバッテリーを繋ぎます。3-in-1コントロールユニットのLEDが5秒後に点滅します。
4. 送信機の電源を入れると同時に、トレーナースイッチ/ボタンを押して下さい。
5. 送信機のLEDが2回点滅した後で、ラダースティックを目いっぱい左に動かします。
6. トレーナースイッチ/ボタンを離します。3-in-1コントロールユニットの青いLEDが連続点燈に変わるまで、ラダースティックを目いっぱい左にしておきます。
7. ラダースティックを離します。
8. トレーナースイッチ/ボタンを押します。3-in-1コントロールユニットの青いLEDが点滅したら、ヘリコプターは非コンピューターモードになっています。
9. ヘリコプターからバッテリーを外し、送信機の電源を切って下さい。
注意:もしトレーナースイッチを動かした時にスワッシュプレートが上下に動けば、ヘリコプターはコンピューター送信機モードです。その時はバインドをやり直して下さい。
【8ページ】
Understanding the Primary Flight Controls (プライマリーフライトコントロールを理解する) ・・・ 省略します。
【重要 2012年11月9日 訂正】
上記「コンピュータープロポのバインド法」が間違っています。
ホライゾンは事後訂正のコメントを出していますが、マニュアルには上記のとおり書かれていて訂正されていません。
藪丈二さんから教えていただいた「正しいバインド法」は以下のリンクにありますので、マニュアルの記載は無視して下のとおりにバインドして下さい。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1335.html
Transmitter and Receiver Binding (送信機と受信機のバインド)
あなたがRTFを購入したのなら、送信機はすでに工場出荷時にバインド済みです。
あなた送信機とNano CPXをバインドまたは再バインドするには、以下の指示に従って下さい:
バインドとは、特定の送信機のGUID(Globally Unique Identifier)コードを受信機のコントロールユニットに認識させるようプログラムすることをいいます。あなたは、あなたのSpektrum DSM2 / DSMX 方式の送信機と受信機を正しい方法でバインドする必要があります。
注意:あなたがNano CPX BNFで、DX4eまたはDX5e送信機を使う場合は、以下の非コンピュータープロポのバインド説明に従って下さい。
Binding Procedure for Computer Radios (コンピュータープロポのバインド法):
1. ヘリコプターからバッテリーを外して下さい。
2. 送信機の電源を切って、すべてのスイッチを0位置にセットして下さい。
3. ヘリコプターにバッテリーを繋ぎます。3-in-1コントロールユニットのLEDが5秒後に点滅します。
4. 送信機の電源を入れると同時に、バインドスイッチ/ボタンを押して下さい。
5. 2~3秒後にバインドスイッチ/ボタンを離します。
6. ラダースティックを右端まで動かして下さい。3-in-1コントロールユニットの青いLEDが連続点燈に変わるまで、ラダースティックを右端で保持して下さい。
7. ラダースティックから手を離して下さい。
8. ヘリコプターからバッテリーを外し、送信機の電源を切って下さい。
注意:送信機のスロットルが最下位置になく、かつスタントモードスイッチが0位置にない場合、送信機はスタンバイできません。
もし問題が発生したときは、バインド方法の手順に従い、その他のやり方についてはトラブルシューティングガイドを参照のこと。必要ならHorizon Product Support officeに連絡して下さい。
DSM2/DSMX互換送信機の一覧についてはwww.bindnfly.comを参照のこと。
Binding Procedure for Non-Computer Radio (DX4e, DX5e)(非コンピュータープロポのバインド法 (DX4e, DX5e))
1. ヘリコプターからバッテリーを外して下さい。
2. 送信機の電源を切って、すべてのスイッチを0位置にセットして下さい。
3. ヘリコプターにバッテリーを繋ぎます。3-in-1コントロールユニットのLEDが5秒後に点滅します。
4. 送信機の電源を入れると同時に、トレーナースイッチ/ボタンを押して下さい。
5. 送信機のLEDが2回点滅した後で、ラダースティックを目いっぱい左に動かします。
6. トレーナースイッチ/ボタンを離します。3-in-1コントロールユニットの青いLEDが連続点燈に変わるまで、ラダースティックを目いっぱい左にしておきます。
7. ラダースティックを離します。
8. トレーナースイッチ/ボタンを押します。3-in-1コントロールユニットの青いLEDが点滅したら、ヘリコプターは非コンピューターモードになっています。
9. ヘリコプターからバッテリーを外し、送信機の電源を切って下さい。
注意:もしトレーナースイッチを動かした時にスワッシュプレートが上下に動けば、ヘリコプターはコンピューター送信機モードです。その時はバインドをやり直して下さい。
【8ページ】
Understanding the Primary Flight Controls (プライマリーフライトコントロールを理解する) ・・・ 省略します。
【重要 2012年11月9日 訂正】
上記「コンピュータープロポのバインド法」が間違っています。
ホライゾンは事後訂正のコメントを出していますが、マニュアルには上記のとおり書かれていて訂正されていません。
藪丈二さんから教えていただいた「正しいバインド法」は以下のリンクにありますので、マニュアルの記載は無視して下のとおりにバインドして下さい。
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1335.html
Blade NANO CPX 日本語マニュアル_4
【9ページ】
Throttle Hold (スロットルホールド)
スロットルホールドは、ヘリコプターが制御不能になったり墜落の危険があったりあるいはその両方の場合に、ヘリコプターのモーターを止めるために使用します。ヘリコプター墜落の危険がある時に墜落によるヘリコプター損傷の可能性を減らしたい場合は、スロットルホールドをオンにして下さい。ノーマルモードでもスタントモードでも、スロットルホールドにすればモータは停止します。
(DX4e、DX5eのスロットルホールド操作説明は省略します。)
Stunt Mode (スタントモード)
スタントモードで、ヘリコプターの背面飛行とアクロバット飛行を行うことができます。スタントモードがオンの時、スロットルスティックの位置に関係なくスロットルは連続して動作します。スタントモードをオフにすると、スロットルの制御が再び可能になります。
スタントモードに切り替えるにはDX4e送信機ではAUX/ ACTスイッチをオンにし、DX5e送信機ではギアスイッチをオンにして下さい。
(DX4e、DX5eのスタントモード操作説明は省略します。)
【10ページ】
Installing the Flight Battery (バッテリーの取付)
1. スロットルレバーを一杯に下げ、スロットルトリムも一番下にして下さい。
2. 送信機の電源スイッチをオンにします。
3. バッテリーを機体のバッテリーホルダーに入れ、3-in-1コントロールユニットのバッテリーケーブルに接続します。
注意: 3-in-1コントロールユニットの青いLEDが点燈するまで、ヘリコプターを動かしてはいけません。
注意: 飛ばさない時はいつも、Li-Poバッテリーを機体から外しておくこと。そうしないとバッテリーが使えなくなります。
Low Voltage Cutoff (LVC) (低電圧カットオフ)
低電圧カットオフ(LVC)は飛行中の過放電からLi-Poバッテリーを保護し、バッテリ電圧が1セルあたり3Vに低下したときに発動します。 送信機のタイマーを4分にセットして、飛行時間が4分に達したら着陸させるようにして下さい。
LVC Precautions and Guidelines (LVCの注意事項とガイドライン)
・ LVCを繰り返し行うとバッテリーがダメになりますので、その時はバッテリーを交換して下さい。
・ 飛ばさない時はいつも、バッテリーをヘリから外しておいて下さい。接続しっぱなしだとバッテリーがダメになります。
・ LVCは、保管中のバッテリーの過放電まで保護できません。
・ クラッシュによる損傷やバッテリーの損傷は、保証外です。
Flying the Nano CP X (Nano CP Xを飛ばす)
ヘリを飛ばす場所を選ぶ前に、地元の法令の規制を確認して下さい。人や建物から離れた広い場所で飛ばして下さい。Nano CP Xは穏やかな日に外で、また体育館の中で飛ばすことができます。
警告: Blade Nano CP Xの操縦に慣れるために、初飛行をする前にそれに慣れるための時間を取って下さい。Blade Nano CP Xは他のブレード・マイクロヘリコプター、たとえばBlade mSRよりも操縦が敏感です。あなたが可変ピッチヘリコプターを初めて飛ばす場合は、経験豊富なパイロットに教えてもらって下さい。
Takeoff (離陸)
徐々にスロットルを上げて、ヘリコプターのローターヘッドの回転速度を高くして下さい。
警告:ヘリコプターが離陸するまではエルロン、エレベーター、ラダーの各スティックに触ってはいけません。そうしないと離陸中にヘリコプターがクラッシュするかもしれません。
Flying (飛行)
ローターヘッドが一定の回転速度に達したときにヘリコプターは地面を離れますので、コレクティブピッチを操作して下さい。低高度のホバリングを行い、その間にヘリコプター各部の動作確認をして下さい。可変ピッチのヘリコプターが初めての人は、まずノーマルモードかつローレートに設定してNano CP Xに慣れて下さい。ヘリコプターに慣れてきたら、デュアルレート、EXPO、ピッチおよびスロットルカーブをあなたの飛行スタイルに合わせて設定して下さい。
警告: 機体を見失わないために、常に太陽を背にして飛ばすこと。
Landing (着陸)
低高度でのホバリングに入り、ゆっくりとスロットルを下げてヘリコプターを着陸させます。ローターブレードが地面に当たったりその他の損傷を避けるため、この時の修正入力はわずかなものにして下さい。
注意: ダメージを最小にするためには、飛行前またはクラッシュ時には、常にスロットルホールドをオンにして下さい。
以上
Throttle Hold (スロットルホールド)
スロットルホールドは、ヘリコプターが制御不能になったり墜落の危険があったりあるいはその両方の場合に、ヘリコプターのモーターを止めるために使用します。ヘリコプター墜落の危険がある時に墜落によるヘリコプター損傷の可能性を減らしたい場合は、スロットルホールドをオンにして下さい。ノーマルモードでもスタントモードでも、スロットルホールドにすればモータは停止します。
(DX4e、DX5eのスロットルホールド操作説明は省略します。)
Stunt Mode (スタントモード)
スタントモードで、ヘリコプターの背面飛行とアクロバット飛行を行うことができます。スタントモードがオンの時、スロットルスティックの位置に関係なくスロットルは連続して動作します。スタントモードをオフにすると、スロットルの制御が再び可能になります。
スタントモードに切り替えるにはDX4e送信機ではAUX/ ACTスイッチをオンにし、DX5e送信機ではギアスイッチをオンにして下さい。
(DX4e、DX5eのスタントモード操作説明は省略します。)
【10ページ】
Installing the Flight Battery (バッテリーの取付)
1. スロットルレバーを一杯に下げ、スロットルトリムも一番下にして下さい。
2. 送信機の電源スイッチをオンにします。
3. バッテリーを機体のバッテリーホルダーに入れ、3-in-1コントロールユニットのバッテリーケーブルに接続します。
注意: 3-in-1コントロールユニットの青いLEDが点燈するまで、ヘリコプターを動かしてはいけません。
注意: 飛ばさない時はいつも、Li-Poバッテリーを機体から外しておくこと。そうしないとバッテリーが使えなくなります。
Low Voltage Cutoff (LVC) (低電圧カットオフ)
低電圧カットオフ(LVC)は飛行中の過放電からLi-Poバッテリーを保護し、バッテリ電圧が1セルあたり3Vに低下したときに発動します。 送信機のタイマーを4分にセットして、飛行時間が4分に達したら着陸させるようにして下さい。
LVC Precautions and Guidelines (LVCの注意事項とガイドライン)
・ LVCを繰り返し行うとバッテリーがダメになりますので、その時はバッテリーを交換して下さい。
・ 飛ばさない時はいつも、バッテリーをヘリから外しておいて下さい。接続しっぱなしだとバッテリーがダメになります。
・ LVCは、保管中のバッテリーの過放電まで保護できません。
・ クラッシュによる損傷やバッテリーの損傷は、保証外です。
Flying the Nano CP X (Nano CP Xを飛ばす)
ヘリを飛ばす場所を選ぶ前に、地元の法令の規制を確認して下さい。人や建物から離れた広い場所で飛ばして下さい。Nano CP Xは穏やかな日に外で、また体育館の中で飛ばすことができます。
警告: Blade Nano CP Xの操縦に慣れるために、初飛行をする前にそれに慣れるための時間を取って下さい。Blade Nano CP Xは他のブレード・マイクロヘリコプター、たとえばBlade mSRよりも操縦が敏感です。あなたが可変ピッチヘリコプターを初めて飛ばす場合は、経験豊富なパイロットに教えてもらって下さい。
Takeoff (離陸)
徐々にスロットルを上げて、ヘリコプターのローターヘッドの回転速度を高くして下さい。
警告:ヘリコプターが離陸するまではエルロン、エレベーター、ラダーの各スティックに触ってはいけません。そうしないと離陸中にヘリコプターがクラッシュするかもしれません。
Flying (飛行)
ローターヘッドが一定の回転速度に達したときにヘリコプターは地面を離れますので、コレクティブピッチを操作して下さい。低高度のホバリングを行い、その間にヘリコプター各部の動作確認をして下さい。可変ピッチのヘリコプターが初めての人は、まずノーマルモードかつローレートに設定してNano CP Xに慣れて下さい。ヘリコプターに慣れてきたら、デュアルレート、EXPO、ピッチおよびスロットルカーブをあなたの飛行スタイルに合わせて設定して下さい。
警告: 機体を見失わないために、常に太陽を背にして飛ばすこと。
Landing (着陸)
低高度でのホバリングに入り、ゆっくりとスロットルを下げてヘリコプターを着陸させます。ローターブレードが地面に当たったりその他の損傷を避けるため、この時の修正入力はわずかなものにして下さい。
注意: ダメージを最小にするためには、飛行前またはクラッシュ時には、常にスロットルホールドをオンにして下さい。
以上
Nano CPX:"Additional Smartbind Information"
Blade Nano CP X BNFに同梱されていた、英文の注意書き"Additional Smartbind Information"を翻訳しました。マニュアルの補足文書です。
Additional Smartbind Information(スマートバインドの補足情報)
毎回の飛行の前に、まず送信機の電源を入れ約5秒待ってから、次に受信機にバッテリーを繋いで下さい。送信機にはスキャンして2つの周波数を確立する時間が必要です。もしバッテリーを早く繋ぎすぎてリンクに失敗すると、受信機は不本意にもバインドモードに入ります。もしバインドモードになったら、送信機の電源を入れたままにして、いったんバッテリーの接続を外し、その後バッテリーを接続し直して下さい。いったんバッテリーを接続したら、ジャイロのキャリブレーションのためにできるだけ早く(2秒以内)ヘリコプターを水平な所に置いて下さい。キャリブレーション中は、ヘリコプターを動かしたり揺らしてはいけません。動かしたりするとヘリの飛行が不安定になります。
Additional Smartbind Information(スマートバインドの補足情報)
毎回の飛行の前に、まず送信機の電源を入れ約5秒待ってから、次に受信機にバッテリーを繋いで下さい。送信機にはスキャンして2つの周波数を確立する時間が必要です。もしバッテリーを早く繋ぎすぎてリンクに失敗すると、受信機は不本意にもバインドモードに入ります。もしバインドモードになったら、送信機の電源を入れたままにして、いったんバッテリーの接続を外し、その後バッテリーを接続し直して下さい。いったんバッテリーを接続したら、ジャイロのキャリブレーションのためにできるだけ早く(2秒以内)ヘリコプターを水平な所に置いて下さい。キャリブレーション中は、ヘリコプターを動かしたり揺らしてはいけません。動かしたりするとヘリの飛行が不安定になります。