Blade mSR Xの問題点_1
Blade mSR X も国内発売されたことですし、ここらで mSR X の問題を整理しておきましょう。購入の際の参考にして下さい。
以下は EFlightWiki の該当箇所からの翻訳です。
eflightwiki - Blade mSR X
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X
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Known issues (問題点)
おそまつな左旋回の問題(しばしばトリム設定の誤りが原因のことがあります。トリムはすべて中央にしておくべきです。)。
これは3-in-1ボードのファームウェアのバグです。ラダー入力するとスワッシュが中央にリセットされます。このため、サイクリック入力で調整してやらないと、空中の一点で止まった状態でのピルエット(回転)は不可能です。
この動作は下のスレッドに説明されている方法で改善することができます。
helifreak.com - Improve stability in piro, better left turn and take off
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=372983
ヘッドスピード(メインローターの回転数)は旧型の mSR より明らかに高いので、室内でクラッシュするとより多くのダメージが発生します。
一部の人たちは飛行中にモーターがとても熱くなって、普通にモーターが燃えることを発見しました。これを防ぐには潤滑油(たとえば、ガンオイル)を一滴つければよいと言われています。
潤滑油を使う時は、メインモーターの底にある2つの穴にごく少量、たった一滴だけ垂らして下さい。
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上記のhelifreak.comの改善策はそのうち翻訳しますが、おそらく以下の過去記事(MMM調整とJBB調整)と同様の内容だと思います。お急ぎの方は参考にして下さい。
私もかつてこれをやってみて症状は多少改善しましたが問題解決までには至っておりません。調整が不十分なのかもしれませんが、正直言って疲れました。(^^ゞ
関連エントリー: Blade mSR XのMMM調整
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-743.html
関連エントリー: mSRX:MMM調整法とJBB調整法_1
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-758.html
関連エントリー: mSRX:MMM調整法とJBB調整法_2
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-760.html
以下は EFlightWiki の該当箇所からの翻訳です。
eflightwiki - Blade mSR X
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X
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Known issues (問題点)
おそまつな左旋回の問題(しばしばトリム設定の誤りが原因のことがあります。トリムはすべて中央にしておくべきです。)。
これは3-in-1ボードのファームウェアのバグです。ラダー入力するとスワッシュが中央にリセットされます。このため、サイクリック入力で調整してやらないと、空中の一点で止まった状態でのピルエット(回転)は不可能です。
この動作は下のスレッドに説明されている方法で改善することができます。
helifreak.com - Improve stability in piro, better left turn and take off
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=372983
ヘッドスピード(メインローターの回転数)は旧型の mSR より明らかに高いので、室内でクラッシュするとより多くのダメージが発生します。
一部の人たちは飛行中にモーターがとても熱くなって、普通にモーターが燃えることを発見しました。これを防ぐには潤滑油(たとえば、ガンオイル)を一滴つければよいと言われています。
潤滑油を使う時は、メインモーターの底にある2つの穴にごく少量、たった一滴だけ垂らして下さい。
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上記のhelifreak.comの改善策はそのうち翻訳しますが、おそらく以下の過去記事(MMM調整とJBB調整)と同様の内容だと思います。お急ぎの方は参考にして下さい。
私もかつてこれをやってみて症状は多少改善しましたが問題解決までには至っておりません。調整が不十分なのかもしれませんが、正直言って疲れました。(^^ゞ
関連エントリー: Blade mSR XのMMM調整
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-743.html
関連エントリー: mSRX:MMM調整法とJBB調整法_1
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-758.html
関連エントリー: mSRX:MMM調整法とJBB調整法_2
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-760.html
Blade mSR Xの問題点_2
前回の続きです。toys2cars2toys氏がhelifreak.comに投稿した、ピルエット・左旋回・離陸時ドリフトの改善策です。
helifreak.com - Improve stability in piro, better left turn and take off
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=372983
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Improve stability in piro, better left turn and take off (ピルエットでの安定性および左旋回と離陸時ドリフトの改善について)
01-11-2012, 09:00 AM
toys2cars2toys 氏:
2つのリンケージを調整しただけで私のmSRXは大幅に改善され、ピルエット(回転)時の安定性は向上し、左旋回も良好になり、離陸時の左ドリフトも小さくなりました。
私は送信機のD/Rを80%に、EXPOを20%に設定していました。私はラダー旋回中の悪いクセについては事前に少し読んで知っていたので、驚きませんでした。
わたしのは確かに右旋回は良かったですが、左旋回もドラマなしに行うことができました。
私はホバリング中の非常に大きな傾きは気になりませんでした。これはメインブレードよりテールが低い場合に、特に小さいヘリにおいてはごく普通のことですから。
私が激しいピルエットでのとても目立つ動きに気づいたのは、屋外でテスト飛行した直後でした。ヘリは左と後方へドリフトしました。その動きは修正できるとはいえ、確かに正常ではありませんでした。
RC Groupsでは、ホバリング中にピルエットするためラダーを切ると、スワッシュがゼロ位置もしくは中央に動く現象について数人の方が書いていました。
私は、機体の大きな傾きと、奇妙なスワッシュ傾斜に関する下のスレッドを関連づけて考えました。
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=371693
私は、ピルエット中にAS3Xがスワッシュを水平に保つかどうかに疑問を持ちました。ヘリは通常のホバリング中に左に傾いているので、スワッシュは右に傾かねばなりません。
RC Groupsの誰かが私にショックを与えました。これを読んで下さい。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=20379253&postcount=12
私は上のMartyn McKinney氏の方法をMMM調整法と名付けました。また、Spainman氏もこの問題の解決に努力していることを知りました。
The Modification....(改善法)
リンケージを調整します。
1 - 全てのトリムとサブトリムをゼロにします。電源を入れ、バッテリーが正しく装着されていることを確認します。
2 - 全く風のない場所でテストします。離陸させて安定したホバリングに入ります。
3 - ラダーを少し切って、ヘリがどの方向にドリフトするか観察します。
4 - 2と3を数回繰り返します。
5 - 着陸させ、ドリフトの反対方向になるようにスワッシュの2本のリンケージを調整します。
6 - ラダーを切った時のドリフトがなくなるまで、2~5を繰り返します。
ちょっとテストして、私はエルロンサーボからスワッシュへのリンケージを3回転分長くし、エレベーターサーボからスワッシュへのリンケージを1回転分短くしました。
これは大変な効果があって、今や両方向へのピルエットはかなり安定しました。しかし、mSRなみのピルエットとまでは行かず、まだコントロール操作は必要です。
離陸も大変良くなりました、大きなドリフトはなくなり修正も容易です。
今、私は送信機のD/Rは100%にしてEXPOは設定していません。とても楽しく飛ばしています。室内では多少のEXPOを設定しようと思います。
私のアドバイスは以上ですが、次の点には注意して下さい。
- リンケージの長さを変える前に、その長さを測って記録しておいて下さい。後で元に戻したいと思うかもしれません。
- リンケージをスワッシュボールから外す時は慎重に。ボールは簡単に壊れます。
- リンケージの長さの調整は1回転が基準です。半回転はダメです。ボールが入る方向は決まっていますから。
- リンケージが外れた時は、サーボアームの上の穴(TOP hole )に入れて下さい。
これは怪しげなフライバーレス・プログラム用の回避策であり、全体としてわざとスワッシュに角度を設定することです。しかしそれはうまく動作し、全スピードレンジに渡って動作しないミキシングよりははるかに良好です。
Blade msrx take off and hover with minimal cyclic input
http://www.youtube.com/watch?v=Pe_dWT4ursY
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結局、toys2cars2toys氏も完全に改善することはできなかったようですね。なんだ~、私と同じだ。
まあそうはいっても、私のもかなり飛ばし易くはなりましたので、よしとしましょうか。(*^O^*)
helifreak.com - Improve stability in piro, better left turn and take off
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=372983
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Improve stability in piro, better left turn and take off (ピルエットでの安定性および左旋回と離陸時ドリフトの改善について)
01-11-2012, 09:00 AM
toys2cars2toys 氏:
2つのリンケージを調整しただけで私のmSRXは大幅に改善され、ピルエット(回転)時の安定性は向上し、左旋回も良好になり、離陸時の左ドリフトも小さくなりました。
私は送信機のD/Rを80%に、EXPOを20%に設定していました。私はラダー旋回中の悪いクセについては事前に少し読んで知っていたので、驚きませんでした。
わたしのは確かに右旋回は良かったですが、左旋回もドラマなしに行うことができました。
私はホバリング中の非常に大きな傾きは気になりませんでした。これはメインブレードよりテールが低い場合に、特に小さいヘリにおいてはごく普通のことですから。
私が激しいピルエットでのとても目立つ動きに気づいたのは、屋外でテスト飛行した直後でした。ヘリは左と後方へドリフトしました。その動きは修正できるとはいえ、確かに正常ではありませんでした。
RC Groupsでは、ホバリング中にピルエットするためラダーを切ると、スワッシュがゼロ位置もしくは中央に動く現象について数人の方が書いていました。
私は、機体の大きな傾きと、奇妙なスワッシュ傾斜に関する下のスレッドを関連づけて考えました。
http://www.helifreak.com/showthread.php?t=371693
私は、ピルエット中にAS3Xがスワッシュを水平に保つかどうかに疑問を持ちました。ヘリは通常のホバリング中に左に傾いているので、スワッシュは右に傾かねばなりません。
RC Groupsの誰かが私にショックを与えました。これを読んで下さい。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=20379253&postcount=12
私は上のMartyn McKinney氏の方法をMMM調整法と名付けました。また、Spainman氏もこの問題の解決に努力していることを知りました。
The Modification....(改善法)
リンケージを調整します。
1 - 全てのトリムとサブトリムをゼロにします。電源を入れ、バッテリーが正しく装着されていることを確認します。
2 - 全く風のない場所でテストします。離陸させて安定したホバリングに入ります。
3 - ラダーを少し切って、ヘリがどの方向にドリフトするか観察します。
4 - 2と3を数回繰り返します。
5 - 着陸させ、ドリフトの反対方向になるようにスワッシュの2本のリンケージを調整します。
6 - ラダーを切った時のドリフトがなくなるまで、2~5を繰り返します。
ちょっとテストして、私はエルロンサーボからスワッシュへのリンケージを3回転分長くし、エレベーターサーボからスワッシュへのリンケージを1回転分短くしました。
これは大変な効果があって、今や両方向へのピルエットはかなり安定しました。しかし、mSRなみのピルエットとまでは行かず、まだコントロール操作は必要です。
離陸も大変良くなりました、大きなドリフトはなくなり修正も容易です。
今、私は送信機のD/Rは100%にしてEXPOは設定していません。とても楽しく飛ばしています。室内では多少のEXPOを設定しようと思います。
私のアドバイスは以上ですが、次の点には注意して下さい。
- リンケージの長さを変える前に、その長さを測って記録しておいて下さい。後で元に戻したいと思うかもしれません。
- リンケージをスワッシュボールから外す時は慎重に。ボールは簡単に壊れます。
- リンケージの長さの調整は1回転が基準です。半回転はダメです。ボールが入る方向は決まっていますから。
- リンケージが外れた時は、サーボアームの上の穴(TOP hole )に入れて下さい。
これは怪しげなフライバーレス・プログラム用の回避策であり、全体としてわざとスワッシュに角度を設定することです。しかしそれはうまく動作し、全スピードレンジに渡って動作しないミキシングよりははるかに良好です。
Blade msrx take off and hover with minimal cyclic input
http://www.youtube.com/watch?v=Pe_dWT4ursY
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結局、toys2cars2toys氏も完全に改善することはできなかったようですね。なんだ~、私と同じだ。
まあそうはいっても、私のもかなり飛ばし易くはなりましたので、よしとしましょうか。(*^O^*)
mSR Xの性能
順序が前後しましたが、EFlightWiki の Blade mSR X のページを最初から翻訳していきましょう。
eflightwiki - Blade mSR X
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X
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Blade mSR X は、Blade(Horizon Hobby の子会社)により開発・販売されている、固定ピッチ、フライバーレス (FBL) 、Ready-to-Fly の電動ウルトラマイクロ R/C ヘリコプターです。それは2011年の秋に発表されました。
それはホライゾンの AS3X 安定化システムを搭載した世界初の固定ピッチマイクロヘリコプターです。AS3X システムは、メインローターを安定させると同時にヘッドロックジャイロ機能も持つ3軸デジタルセンサーで構成されています。
それは組立済みの完成品です。mSR X は2つのバージョンが販売されています。Bind-N-Fly (BNF) Basic はヘリコプターとマニュアルとCDだけですから、送信機とバッテリー・充電器はあなたが自分で用意する必要があります。Ready-to-Fly (RTF)は、Blade MLP4DSM 4チャンネル送信機、E-flite 1S 150mAh 25C バッテリー、充電器、8本のAAバッテリー(充電器と送信機用)がセットされています。
Performance (性能)
Blade mSR X は、その前身のフライバー付き Blade mSR とは飛び方がとても違います。それは mSR や Blade mCX とは異なり、自動的にホバリングに戻りません(管理人注: 自立安定性がない)。それは中立的に安定(neutrally stable、すなわち位置を維持するのではなく、プロポからの入力状態を保持する)しているので、入力された方向へ飛び続けます。
3軸ジャイロの働きにより、それははるかに大きいヘリのように感じます。ある程度経験のあるパイロットならホバリングさせることができますが、ビギナー(初心者)は手放しホバリングができないことに気づくでしょう。高速性能は mSR よりもはるかに優れています。フライバーを取り去ったおかげで mSR の悪いクセはなくなりました。スピードを上げてもピッチアップすることはなく、はるかに簡単にスムーズに飛び、完全なコントロール下で高速旋回ができます。
背面飛行はできませんが、速さと操縦性は mCP X と似ています。このようなわけで、これは自立安定機(同軸反転機および mSR のような 45度フライバー付固定ピッチ機)から可変ピッチ機へ移行する時の、中間モデルとしてオススメできます。
mSR X は、8フィート(2.4m)四方の正方形の部屋でゆっくりと飛ばすことができます。経験豊富なパイロットならもっと狭い部屋でも飛ばせるでしょう。高速飛行のためにはもっと広い場所が必要です。中級パイロットは少し風のある屋外でも飛ばせますが、それはわずかな風でも急速に吹き上げられる傾向があります。
軽くて小さいので比較的クラッシュに強いです、特に衝突の前にスロットルホールドスイッチをオンすれば、ローターの回転速度を下げてモーターFET が焼損する危険を最小限に抑えてくれます。ほとんどのクラッシュでの主な故障部分は、ヘッド上の小さなリンクボールです。なので、この部分の予備パーツは持っておいた方が良いでしょう。
サイクリックとラダースティックは、全方向にヘリをコントロールできますので、ヘリをかなり正確に飛ばすことができます。少し練習すれば、半径1フィート(約30㎝)あるいはそれ以下の円内に着陸させることができるでしょう。
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続きます。
eflightwiki - Blade mSR X
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X
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Blade mSR X は、Blade(Horizon Hobby の子会社)により開発・販売されている、固定ピッチ、フライバーレス (FBL) 、Ready-to-Fly の電動ウルトラマイクロ R/C ヘリコプターです。それは2011年の秋に発表されました。
それはホライゾンの AS3X 安定化システムを搭載した世界初の固定ピッチマイクロヘリコプターです。AS3X システムは、メインローターを安定させると同時にヘッドロックジャイロ機能も持つ3軸デジタルセンサーで構成されています。
それは組立済みの完成品です。mSR X は2つのバージョンが販売されています。Bind-N-Fly (BNF) Basic はヘリコプターとマニュアルとCDだけですから、送信機とバッテリー・充電器はあなたが自分で用意する必要があります。Ready-to-Fly (RTF)は、Blade MLP4DSM 4チャンネル送信機、E-flite 1S 150mAh 25C バッテリー、充電器、8本のAAバッテリー(充電器と送信機用)がセットされています。
Performance (性能)
Blade mSR X は、その前身のフライバー付き Blade mSR とは飛び方がとても違います。それは mSR や Blade mCX とは異なり、自動的にホバリングに戻りません(管理人注: 自立安定性がない)。それは中立的に安定(neutrally stable、すなわち位置を維持するのではなく、プロポからの入力状態を保持する)しているので、入力された方向へ飛び続けます。
3軸ジャイロの働きにより、それははるかに大きいヘリのように感じます。ある程度経験のあるパイロットならホバリングさせることができますが、ビギナー(初心者)は手放しホバリングができないことに気づくでしょう。高速性能は mSR よりもはるかに優れています。フライバーを取り去ったおかげで mSR の悪いクセはなくなりました。スピードを上げてもピッチアップすることはなく、はるかに簡単にスムーズに飛び、完全なコントロール下で高速旋回ができます。
背面飛行はできませんが、速さと操縦性は mCP X と似ています。このようなわけで、これは自立安定機(同軸反転機および mSR のような 45度フライバー付固定ピッチ機)から可変ピッチ機へ移行する時の、中間モデルとしてオススメできます。
mSR X は、8フィート(2.4m)四方の正方形の部屋でゆっくりと飛ばすことができます。経験豊富なパイロットならもっと狭い部屋でも飛ばせるでしょう。高速飛行のためにはもっと広い場所が必要です。中級パイロットは少し風のある屋外でも飛ばせますが、それはわずかな風でも急速に吹き上げられる傾向があります。
軽くて小さいので比較的クラッシュに強いです、特に衝突の前にスロットルホールドスイッチをオンすれば、ローターの回転速度を下げてモーターFET が焼損する危険を最小限に抑えてくれます。ほとんどのクラッシュでの主な故障部分は、ヘッド上の小さなリンクボールです。なので、この部分の予備パーツは持っておいた方が良いでしょう。
サイクリックとラダースティックは、全方向にヘリをコントロールできますので、ヘリをかなり正確に飛ばすことができます。少し練習すれば、半径1フィート(約30㎝)あるいはそれ以下の円内に着陸させることができるでしょう。
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続きます。
mSR Xの互換パーツ
EFlightWiki の Blade mSR X の最終回です。
eflightwiki - Blade mSR X
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X
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Aftermarket parts (アフターマーケットのパーツ)
Microheli (MH) と RakonHeli (RKH) は、アルミ合金製の互換パーツを作っています。これらは精度が高いと一部で言われていますが、その剛性ゆえにクラッシュ時に他のプラスチック部品を壊す可能性があります。
Compatible parts from other models (他のモデルと互換性のあるパーツ)
mSR のブレードグリップ(blade grips)はそのまま使えます。
Blade mCP X のランディングギア(landing gear)はわずかに修正すれば使えます。mCP X のランディングギアのフレームに挿入するピンは、mSR X のピンよりわずかに小さいです。小さい平らな頭(flat headed)のドライバーをライターで少し加熱し、ランディングギアのピンの頭に押しつけて太くしてやれば、フレームにぴったり入ります。PLASTI DIPを使っても良いです。
Brushless conversion (ブラシレスモーターへの変換)
mSR X はパワーアップとモーターの寿命の延ばすために、ブラシレスモーターにアップグレードすることができます。BLHeliファームウェアの XP-3A と HP03S の組合せをオススメします。Astroid Designsは、mSR X にそのモーターを取り付けるためのカーボンファイバー・モーターマウントを売っています。あるいは RakonHeliの互換フレームに置き換えることもできます。
Blade mSR X brushless
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X_brushless
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eflightwiki - Blade mSR X
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X
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Aftermarket parts (アフターマーケットのパーツ)
Microheli (MH) と RakonHeli (RKH) は、アルミ合金製の互換パーツを作っています。これらは精度が高いと一部で言われていますが、その剛性ゆえにクラッシュ時に他のプラスチック部品を壊す可能性があります。
Compatible parts from other models (他のモデルと互換性のあるパーツ)
mSR のブレードグリップ(blade grips)はそのまま使えます。
Blade mCP X のランディングギア(landing gear)はわずかに修正すれば使えます。mCP X のランディングギアのフレームに挿入するピンは、mSR X のピンよりわずかに小さいです。小さい平らな頭(flat headed)のドライバーをライターで少し加熱し、ランディングギアのピンの頭に押しつけて太くしてやれば、フレームにぴったり入ります。PLASTI DIPを使っても良いです。
Brushless conversion (ブラシレスモーターへの変換)
mSR X はパワーアップとモーターの寿命の延ばすために、ブラシレスモーターにアップグレードすることができます。BLHeliファームウェアの XP-3A と HP03S の組合せをオススメします。Astroid Designsは、mSR X にそのモーターを取り付けるためのカーボンファイバー・モーターマウントを売っています。あるいは RakonHeliの互換フレームに置き換えることもできます。
Blade mSR X brushless
http://www.eflightwiki.com/eflightwiki/index.php?title=Blade_mSR_X_brushless
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